平等院に三年ぶりに巡ってきた藤の春

2015/04/29 - 2015/04/29

平成24年から始まった屋根の吹き替えなどの大改修が昨年に終わり、新しい姿をお披露目した平等院鳳凰堂。
改修に合わせて、境内の藤も大胆なヘルスケア（剪定）が続けられていました。
しかし藤の花は期待されながら昨年は、あまり花をつけてくれなかったようです。
ようやく今春は、最盛期の頃に比べれは、あと少しといったところのようですが、十分に見ごたえのある花を咲かせてくれました。

エリア 宇治(京都)

京阪宇治駅から宇治橋を渡り縣神社参道に入口に立つ鳥居のところまで来ました。

鳥居の左手平等院に続く表参道を進みます。

平等院表参道の両側に続く土産物屋さんなど店前には、たくさんの鉢植えの藤が置かれ、訪れる人を迎えてくれます。

平等院に到着。

拝観受付のある表門の手前にも藤棚がありました。

平等院の境内に入ると美しいつつじが出迎えてくれます。

つつじの向こうには藤棚が見えます。

平等院境内の藤

藤棚の周りを取り囲むたくさんの人々。

３年ぶりの美しい姿です。

藤棚を通り過ぎ鳳凰堂へ。

鳳凰堂の周囲を巡ります。

阿字池越しに遠く藤棚を眺めます。

鳳凰堂内部の拝観に向かう方たち。
この日も拝観には２時間待ちということでした。

藤棚の周囲でくつろぐ方たちも拝観待ちの方たちなのでしょうか。

鳳凰堂の裏側からに遠く藤棚を眺めます。

鳳凰堂の周りを一回りしてもう一度藤棚へ。

鳳凰堂から垂るる藤の合間を抜けて吹く風は花の香と早初夏の匂い

表門の外に出てこちらの藤ももう一度眺めます。

３年ぶりに巡ってきた平等院の藤を堪能しました。