2015/04/25 - 2015/04/25
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Matt Yさん
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ソウル発券無限ループの期限が迫ってきたので、ソウル行きを決めた。
正直コスパ的に旨味がなくなっては来ているので、韓国発券→無限ループを続けようか迷ったが、半ば惰性で継続することにし、予約。
土日だけの弾丸だけどソウルへGO
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ソウル発券無限ループはANA便限定。よって朝のANA便を利用。
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今回は使い道があまりないアップグレードポイントを使いビジネスにアップグレード。機材は787なので以前就航していたおんぼろ777-200よりシートは良い。
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富士山はかろうじて雲から顔出している感じ。
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ビジネスはガラガラ。降りてきた人の数を見て推測するにエコノミーもガラガラだったとみた
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機内食は鯛のソテーとの事だが、正直イマイチ。
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今回は10,000円が85,000ウォンにしかならなかった。このレートだとかなりのものが日本より物価が高くなってしまう。
金浦国際空港 (GMP) 空港
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日韓国交50周年とかで日本人にはうちわと割引クーポンの入った袋が配られる。が、政府全体でこれだけ何かとイチャモンつけといて、金だけは落としてくれというのは都合よすぎるなぁと。
自分も韓国語はかじっていて、普通の人よりかはだいぶ親韓派だとは思うけど、そんな私ですら訪韓意欲はかなり減退。
今回も無限ループのチケットがあったからきたようなものとも言えるし。 -
地下鉄の売店。カルククス(麺)イヤフォンっていうのが気になる。普通のイヤフォンとどう違うのか。分からないまま帰国してしまった。
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いつもだったらArexでソウル駅まで行ってしまうが、今回は宿が5号線の駅の近くだったので、チンタラ地下鉄5号線で行く。一時間近くかけて光化門下車。地下鉄に自転車も持ち込めるようになっていて、こういうスロープが設置されていた
光化門駅 駅
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教保文庫(大きな書店)を冷やかしてから宿へ。この季節は空気が爽やかで気持ちいい
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今宵の宿のソウルホステルセンターに到着。2000円台で個室に泊まれるのはいい。連れ込み宿的な韓式旅館でも倍するし。ただトイレ共同(そして遠くてあまり清潔ではない)なのはいいとしても、ベッドのみの独房に入った感じ。
しかし不思議と落ち着く狭さで、少し休むだけのつもりが本格的に昼寝をしてしまった。ソウル ホステルセンター ホテル
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ご覧の通り独房が並ぶ様な館内
ソウル ホステルセンター ホテル
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昼食に鴨肉を看板メニューにしたお店に入ったのにその時間はやっていないとのことで唯一提供されたメニューのコムタンを食べることに。
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大統領官邸である青瓦台の斜め前に青瓦台サランチェという広報施設があり、大統領に関する展示があるということで行ってみることに。サランチェとは応接間のような意味。光化門から7016のバスで近くまで行き、歩いて行こうとすると、検問で止められ結構細かく質問され無線でやりとりされる。許されて進むが、こんな緊張感は嫌いではない
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昔はなかったはずだが青瓦台のはす向かいにこういう噴水とその前に青瓦台サランチェの建物がある
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一階は韓国文化の超さわり的な展示しかない。青瓦台グッズ売り場は品数は結構あったが欲しくなる商品は一つもなかった。メインの展示の二階に行こうとすると、、、
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な、なんとメインの大統領に関する展示コーナーは5/4まで改修中で見られなかった。なんという間の悪さ。
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青瓦台サランチェを出て、道を挟んだ向かいにムクゲの丘と名付けられた公園がある。
今となってはただの公園にしか見えないが、ここは1979年10月26日朴正煕大統領が部下の金載圭中央情報部部長に暗殺された事件が起こった宮井洞安家の敷地だ。36年前はこの辺はどんなだったのかとか思いを巡らしながら散策。
公園を出た北側、規制線に沿って左手に行った先の交差点にすぐの所に1968年の青瓦台襲撃事件 (http://ja.m.wikipedia.org/wiki/青瓦台襲撃未遂事件 )で死亡した警察官の追悼碑がある。ここが現場なんだそうだ。事件については知識として知っていても、実際現場に立ってみると、本当に青瓦台の目と鼻の先のようなすぐ近くまで特殊部隊が来れた事に驚く。 -
更に左手に進むと坂道となる。フェンスの右側が青瓦台の敷地。監視兵の目が所々に
彰義門 建造物
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坂の中腹まで来ると視界が開ける。遠くにNソウルタワーまで見通せる
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青瓦台の裏にそびえる北岳山。峠からの尾根伝いにも散策路が整備されており、そこの展望台から
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見張り小屋のようなものも設置されているが・・・
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トーチカも設置
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峠を登りきった所北側の景色。日本と比べ、岩肌むき出しの山が多いので、実際の高さ以上に険しい山のように感じる。
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峠に立つ彰義門。
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彰義門から北岳スカイウェイを歩く。歩道はべつにあったようだが入りそびれ、車道を歩く。
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桜も咲いていてこの時期は季節的に素晴らしい
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軽く汗ばむ程度の軽い負荷だけで登れるハイキングコース。車が登れる勾配になっているので登るのは楽。
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北岳山の道散策路の地図。
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彰義門からチンタラ歩いて1時間ほどで頂上部分の八角亭に到達。ドライブインや展望台などの設備がある。
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東側の景色
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本当は撮ったらヤバいんだろうけど、対空ミサイル陣地が八角亭の隣の尾根にある
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目障りな電線が走っているのが残念だが、63ビルも見える。
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南山に建つNソウルタワー
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東側方面。韓国独特のアパトゥが立ち並ぶ
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夜景が見たいので、日が暮れるのを待つことにする。ここはドライブインになっていてレストランが数軒(ただし正直美味しそうなものではない)、売店、コーヒースタンド等の設備あり。売店はお菓子はあったけど欲しかった海苔巻きなどの小腹満たしフーズはなかった。
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北側は山並みが広がる眺め
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八角亭
八角亭 史跡・遺跡
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夕日は綺麗だった。日が暮れると、境界線の南北で明かりの数が全然変わるんだろなとか思ってしまった。
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標準線よりかなり西にある韓国は暗くなるのも遅い。
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都心方向
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Nソウルタワー
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ようやく暗くなってきて夜景らしくなったけど、土曜日ということもあってか、案外あかりが多くない。かなり距離があることもあるのだろうけど。
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結局展望台には2時間ほど滞在し、夕景〜夜景を楽しみ降りることにした
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街灯はしっかり点いているので、暗くなっても歩くのには不自由しない。
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途中の坂道から見た北側の景色
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幹線道路へ向かう道を見つけたので折角なら北岳スカイウエイを完走したい気持ちを抑えてバスでミアサゴリ駅を経て恵化駅へ
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恵化(ヘファ)駅へ。屋台でホドカジャを買う
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この辺は旧京城大学からの学生街・文化街で小劇場が沢山あるエリア。結構な賑わい。ソウルは結構な回数きているが、ここは割とメジャーなエリアの割に、来たのは初めて。時間がある時じっくり歩いてみたい。
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普段運動不足なのに結構歩き、お腹も空いたので、肉を喰らう事に。食べるぞ!単なるカルビ焼きなんで別に日本でも食べられるし、安くもなかったけど沢山歩いたので、たらふく食べてしまった。
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お腹がいっぱいになったあとは恵化から見て裏山といった感じの駱山公園の丘を登ってみる事にした。
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駱山からの東北側の夜景。民家は案外漏れてくるあかりが少ないように感じる。
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駱山公園からの夜景を堪能した後、宿に戻ったのは日付が変わった頃だった。
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