ミラノ万博への家族旅行17日間・01

2015/04/24 - 2015/04/25

ミラノ万博に開幕から参加する計画の家族旅行を綴っていきます。ミラノ万博は5月1日に開幕し、10月末まで開かれます。せっかくイタリアまで行くのだから、万博以外も十分に楽しむことにしました。

京都を出発し、関西空港からイスタンブール経由でローマに行き、ピサ、フィレンツェと、まわってミラノに入ります。万博を楽しんだら、ミラノからイスタンブール経由で関西空港に戻り、京都に帰ってくる予定です。

第1回目は、4月24日から4月25日まで、イスタンブールに到着するまでを記します。

画像はイスタンブールの空港でとった、乗ってきた飛行機です。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回、搭乗することになった、トルコ航空の機体です。搭乗前の様子を写しました。4月24日22時30分に出発の便です。

飛行機の予約は1年くらい前に手続きしました。ゴールデンウイークの旅行なので出発近くになると価格が上昇すると思ったからです。実際には燃料費が下がることがあって、あまり変わらなくなりました。

トルコ航空を選んだのは、トランジット中に観光をすることを考えていて、トランジットのタイミングと場所が楽しめると判断したからです。

搭乗したときに座席にあったものをテーブルの上において撮影しました。

上からブランケット、枕、小物の入ったポーチ、イヤホンです。これ以外にもスリッパがありました。ポーチの中身は、アイマスク、耳栓、かかとのない靴下、歯磨きセットです。

離陸して、機体が安定した40分頃に配られたお菓子です。

クルミなどのナッツ風味のモチのようなものです。硬めで厚みのある安倍川もちを2cm角に切ったような食感です。口にしたとき香ばしくて、おいしかったです。甘味は食べる前に想像していたよりも強かったので、配られた分量はちょうどよいと思いました。

イスタンブールの空港に到着して、免税店をのぞいたときに、試食販売していたことから、トルコの名物だと思いました。

離陸して100分後くらいに配られてきた機内食のひとつで、シーフード料理です。料理にはお品書きがついていました。

ネットで飛行機を予約するときに10種類くらいのメニューから料理を選べるので、いろいろと試してみることにしたのです。

メインは炊き込みご飯のようなものに焼き鮭とエビがのっていました。手前右から、サラダ、エビしんじょうにカニのあんかけしたもの、フルーツ盛り合わせのデザートです。飲み物に白ワインをもらいました。香ばしく温められたパンはいくらでももらえました。

お子様メニューです。

メインは、チャーハンにフライドポテト、卵焼き、エビのフリットです。
2種類のサラダとブドウゼリーのデザートです。

ベジタリアン料理です。

メインは、チャーハンにトマト、ブロッコリー、コーンです。サラダ、フルーツの盛り合わせ、ブラウニーケーキです。飲み物に赤ワインをいただきました。

Bland 料理です。標準の料理かと思って予約したものですが、後でわかったことは、薄口の特殊な料理だったようです。

メインは、焼き魚、とまと、ニンジン、です。サラダ、フルーツ盛り合わせ、ケーキがつきます。

搭乗後11時間後くらいに提供された食事です。大人の料理は予約とは異なり、すべて同じでした。予約内容が反映されるのは一度だけなのかもしれません。

メインは、エビのリゾットです。おひたしとフルーツの盛り合わせがつきます。

お子様料理です。

メインは、チャーハンにブロッコリー、小さなジャガイモの素揚げです。サラダとフルーツの盛り合わせがつきます。

ブラウニーケーキです。

搭乗後、2時間くらいと11時間くらいの食事以外にも、おなかがすいたら軽食をいただくことができます。おにぎり、サンドイッチ、ケーキなどです。飲み物もいただけます。

ブラウニーケーキは、食べごたえがあって、おいしかったです。

飛行機から降りてターミナルまで運ぶバスです。空港の中を飛行機が移動していく時間が長かったので、バスに乗る必要はないと思っていました。ターミナルから遠いところに止まったので、ターミナルまで時間がかかりました。

タラップから降りるときの様子です。

いままで5時間くらいまでしか飛行機に乗ったことがなかったので、10時間を超える搭乗のためにとても疲れていました。一番つらかったのは、息苦しくてすぐに寝付けなかったことです。富士山頂上の山小屋で宿泊したようなかんじでした。

イスタンブールの空港の様子です。

広くてきれいな空港です。手荷物検査は、明らかな危険物以外ゆるいと感じました。ペットボトルの水を持っていても通過できます。持って入ってもよいかと聞いたら、問題ないと答えてくれました。

トルコ航空の案内所です。搭乗エリア内にあります。

荷物の預かりや苦情の受付などをしているようです。

航空券を購入した時から楽しみにしていたトルコ航空によるバスツアーについて、尋ねるためによりました。

トルコ航空の案内所、ホテルデスクです。搭乗エリアの外にあります。

普段は荷物の預かりなどで活躍します。飛行機がキャンセルされたときはホテルの案内でにぎわいます。

トルコ航空はトランジットの時間を利用してイスタンブールの市内観光を無料で提供しています。このホテルデスクが受付窓口になっています。

乗り換えの搭乗券を預けると手続きがされて、バスツアーに参加できます。

バスツアーは、時間別に3種類あります。9時から18時までのフルコース、9時から15時までの午前コース、12時から18時までの午後コースです。

トルコ航空のラウンジです。ホテルデスクの前にあります。

エコノミークラスの搭乗券では利用できませんが、中を見させていただきました。

空港内にある売店です。

バスツアー参加までに3時間ほどあったので、絵はがきとおやつをかいました。絵はがきを書いて、空港内の郵便局から送りました。

それでも時間が余ったので、ホテルデスク前のスターバックスで、イスタンブールの観光について、話をして時間を待ちました。

続きは次の旅行記です。