テラさんのクチコミ全29件

飛行機のキャンセルにともなう宿泊でした。航空会社によってこのホテルが割り当てられました。空港から車で数十分の距離なので、宿泊許容量が大きいことから選ばれるようです。夜9時から朝5時までの8時間程の滞在でした。食事なしです。

部屋は、十分な広さが確保されており、清潔感があって素敵です。バスルームに、バスタブ、トイレ、洗面所がついていました。ベッドは寝心地が良いです。Wifiは面倒な手続きをしなくてもfreeで利用できました。

ホテルのロビーは、飛行機キャンセルにともなう客であふれており、夜間の人出の足りない時間帯の対応なので、サービスは悪いです。それでも応対する姿勢は上品でした。機会があれば、くつろいで滞在したいと思いました。

　副大統領が執務を行っているところです。警備が厳重で軍人さんが多数敷地内にいます。
　ソフィテルフィリピンプラザからすぐのところにあるので、散歩がてら訪れました。話に聞いていたとおり、簡単に見学させてくれません。いろいろと話をしていると屋敷内には入れないけれど、敷地内で写真を撮っても良いと言われました。敷地内は広く、よく手入れされていて、緑が鮮やかですてきです。
　建物から出てくる人に「ようこそ、フィリピンへ」と声をかけられて、うれしくなりました。それなりの立場にある人のようなのでフィリピンと言う国を代表する発言をしたものと思います。どのような人なのか会話をするには至りませんでした。

　クラブルームに３連泊しました。マニラで最も優れたリゾートホテルです。バカンスを満喫できます。普通の部屋は４つ星評価のようですが、クラブルームで宿泊すると５つ星の価値があります。
　チェックイン、チェックアウトはクラブラウンジの入り口でイスに座って行います。チェックインのときに絞り立てのパイナップルジュースを宿泊人数分出してくれます。
　クラブラウンジは朝６時から夜１０時まで利用できます。クラブラウンジに簡単な会議室、ビュッヘコーナー、テーブル席、カウンター席、ソファ席、インターネットにつながったパソコン２台、ボードゲームなどでくつろげる場所があります。ソフトドリンクやビールなどの飲み物とおつまみ（クッキー、ナッツ類やゴディバのチョコレートなど多種）はいつでも摂ることが出来ます。果物の注文にも応えてくれます。たとえば、マンゴーやマンゴスチンを食べたいとかです。朝食はビュッヘの他に、メニューから料理を選ぶことができます。また、メニューにアレンジをしたり、メニュー以外の注文をしても答えてくれる場合があります。おやつの時間には、オープンサンドなどの軽食の他にすてきなデザートが列びます。夜は寿司や串、サラダなどの軽食がビュッヘに列び、ワイン、カクテル、もっと濃いお酒など自由に注文して摂ることが出来ます。朝食のみ下の階のビュッヘで摂ることも出来ます。下の階では必ず好みの品物が見つけられるほど品数が多いです。これらはすべて料金に含まれます。
　外のプールでリゾート感を満喫できます。子供はウォータースライダーを気に入りました。角度が急でスピードが出ます。プールも浅いところから、深いところまであります。プールを上がってくつろげるスペースが広いです。芝生のビーチでは毎夜パーティーが開かれていました。
　クラブルームには子供２人連れの家族４人が泊まることができました。子供１人は無料ですが、もう１人には１日に1800ペソ追加料金が必要となりました。

　マニラから関空に向かうときに利用しました。LCCは片道で航空券を購入しても不利になりません。利用区間の表示が多少異なります。また、航空券の価格は往復の金額にそろえるために片道の運賃を２倍しました。
　階段を下りて歩いて飛行機まで行き、飛行機に乗ります。乗り込んだ飛行機は勢いの良いミストで満たされていました。エコです。
　飛行機が飛んで落ち着くと食事の注文が始まります。予め機内食を注文しておくと早く食べることができます。食事には飲み物も付きます。食事が終了すると機内でゲームが始まりました。客実乗務員が話をした物を高く上げてみせるゲームです。ゲームに勝つためには前の席でなくてはなりません。後ろの席では気付かれないからです。その後、機内販売に移り、明かりが落とされ、しばらくすると関空に到着しました。

　革命の父ホセ・リサールがスペイン軍の命令でフィリピン軍によって処刑された場所を追悼する目的で建設された記念碑。クチコミに警備兵が警備していると書かれていたけれど、出かけたときは誰もいなかった。
　記念碑は背が高いので、記念碑の西にあるロハス通りをタクシーなどで通るときに見える。

　建物の観光に飽きたら、気分転換に訪れると良い。日本庭園や中国庭園、子供の遊び場がある（それぞれ入場料は１０ペソ）。ぶらぶらと緑を見て歩いて、空の広さを感じるとくつろげると思う。
　週末は催し物があるようで混雑するらしい。今回の旅行中の週末に訪れることはなかった。一度見に行ってみたいと思う。

　歩き回るには広い範囲で見所のある施設がたくさん含まれている。１日で回るには建物の外を回ることになる。それでも町の雰囲気は味わえる。ツアーで行くか、現地でツアーを頼むか、ペディキャブに案内させるかすると、比較的効率よく回ることができるだろう。
　子供連れの家族旅行の場合、目的を絞って１日に数カ所ずつ、日数をかけて回るのがよいと思う。

　横浜や神戸の異人館を訪ねた人ならば、雰囲気はわかると思います。それよりも良い点は、そこで警備をしている人の服装が昔のスペイン軍服であることと、できる限り生活感を出すように香辛料などが飾ってあることです。
　警備をしている人に声をかけると気さくに声を返してくれ得て、気が付かない展示物について案内をしてくれます。おとなしく見学するのではなく、積極的に声を出すと、良い経験ができると思います。
　建物の中は写真撮影できません。建物には土産店や喫茶店があります。

　外見より中にはいると、その古さが感じられます。映画で見る古い大きなヨーロッパの伝統的な教会のような感じです。教会の中は薄暗く、ひんやりとして張りつめたような印象があります。
　チケットを購入して入ったすぐの部屋は待合室のようで大きな鐘が置いてありました。教会内は一部を除いて写真撮影できます。展示されている絵画や彫刻の完成度は今ひとつのような感じがします。礼拝堂は広くて壮大さを感じさせました。中庭や建物の外の庭もよく整備されています。
　教会の玄関の外にはペディキャブがたくさん止まっていて、客引きをしていました。

　事前に見学の許可をもらわなければなりません。手続きはインターネットでできるようです。今回の旅行で見学できなかったので、一応、手続きの書類をもらって帰国することにしました。次回旅行するときには是非訪れてみたいです。
　この施設までタクシーを利用して行くことは可能です。しかし、この施設の付近まで来るタクシーが少ないので、戻るときタクシーは捕まえにくいです。運良く捕まえても、料金は交渉することになります。今回、行きは８０ペソでしたが、帰りは２００ペソ必要になりました。

　フィリピンの夏は雨季なので、朝急速に温度が上昇し、お昼過ぎに短時間の強いスコールに見舞われて、一気に温度が下がります。そのまま朝まで温度が下がっていくので、朝は思ったより過ごしやすいです。
　ホテルやレストラン、ショッピングモールなどでは、エアコンが強く効いているのでシャツ１枚では寒く感じるかもしれません。
　気をつけることはスコールによる冠水です。急に道路が川になったりします。その場合、道を渡すためにペディキャブが現れたり、橋を造ってお金を取ったりします。みなさん生きるために一生懸命です。

　教会の中も外もたくさんの人であふれていました。外は物を販売する人が、中は熱心にお祈りを捧げる人がいました。人が多い地域なのか、人の活動が活発なのか区別は付きません。何か感じる物があるかと、私も教会の中で両手を広げてみました。

　海外旅行中に手紙を書くことにしているので、訪れた国の郵便局に行く習慣がある。この国も町に郵便ポストがない。手紙は郵便局に持っていくか、ホテルのサービスを利用して出してもらう。
　マニラ中央郵便局で切手を購入しようとしたら、窓口ではなく、施設内の売店で購入するように言われた。売店で販売されている切手の種類は少なく、絵はがきに貼る切手を選ぶのに苦労した。また、切手のついた絵はがきはフィリピン独立に関する物しかなく、残念であった。結局絵はがきは、ハリソンプラザ内の書店で購入した。
　日本へのはがきに対する郵便料金は13ペソであった。

　見学の手続きが面倒だけれど、無料でフィリピンの通貨の歴史を知ることができる。
　博物館を見学するには、フィリピン中央銀行に入らなければならない。ここは国の重要な機関であり、敷地内に財務省も存在する。そのためにすべてのゲートにマシンガンを持った警備員が常駐している。中に入るには外国人の場合、パスポートを預けて、通行証を借りる。
　フィリピン最初の貨幣は貝であったことや、貴金属製品が貨幣として使用されていたこと、中国の銅銭が使用されたことなど貨幣の歴史が紹介されている。また、歴代の中央銀行総裁が紹介されている。見学するときは手荷物を預ける。写真撮影はできない。
　この施設のとなりにある中央銀行の窓口で発行された記念貨や記念紙幣を購入することができる。

　フィリピン中央銀行が管轄する施設であり、フィリピンの現代美術に力を入れている。
　現代美術に関心のある人は見学すると十分に楽しめると思う。ジプニーの絵など町中で見られるものから、斬新なアイデアで創られた作品が列んでいる。家の子供にとって国立博物館よりも関心を持って見学できた。
　見学中も作品の入れ替えを行っていて、日本では考えられないと感じた。
　写真撮影はできない。

　フィリピン文化を表現する演劇などがあれば、是非見てみたいと思う。残念ながら、マニラを訪れた期間に行われないようだった。現在、主に映画の上映をしているようだ。その関連のプロモーションは展示されていた。建物は大きく、その回りの敷地はさらに大きい。歩くのも大変。

　今回の旅行で経験した中で、両替はクレジットカード（2013年７月末１ペソ2.3円）を用いた支払いが一番良かったです。次に良かったのはロビンソン・コマーシャル・コンプレックス内の両替所でした。次はハリソンプラザ内の両替所です。次は空港の両替所です。最後にホテルの両替で、特別にレートが悪いです。クレジットカードとホテルとの差は１ペソ当たり、0.3円程度です。なお、ここに上げた両替所は安全だと思っています。
　クレジットカードの使用が安全に行われそうなところでは、クレジットカードを利用した支払いが最も良いと思います。

　日曜日は無料なので、フィリピンの文化に関心のある人は訪れると良いでしょう。植民地とされたことへの想いが伝わってきます。
　スペインの植民地時代の絵画が多く見られます。そのときのフィリピン人のスペイン人による扱いが描かれた作品のみ飾られた部屋があります。アメリカ植民地時代や日本軍政下時代の様子を描いた作品もあります。
　全般的に絵画が多く飾られていますが、彫刻やタペストリーなど豊富に展示されています。
　写真撮影は可能です。学芸員らしき人がガイドをしている様子を見かけました。

　スペイン植民地時代のチャイナタウンを見学している気持ちにさせてくれます。
　フィリピンがアジア貿易の中継地点として活躍し始めた頃から現在までの、華僑による関わり合いについて展示されています。スペインの植民地になる以前の展示に始まり、占領後の街並みや当時の教会の様子、華僑の屋敷などが展示されています。
　写真撮影は可能です。また、図書室があり、勉強会などを開く場所もあります。

　公共のトイレは便座がない場合があります。便座を利用して用を足すことになれている人は、便座のついているトイレを確保する必要があります。星のついたホテルのトイレには、ほとんど便座があります。また、大きなショッピングセンター内のトイレにも便座がついています。
　ティッシュもホテルを除くとない場合が多く、便器にティッシュを流せない場合があります。