2015/04/11 - 2015/04/18
4245位(同エリア22960件中)
のびひよさん
友人を訪ねてではありますが、
初めての一人海外旅行で、初めてのLCC飛行機&ネット予約。
初めての田舎のホームステイ、初めてのソンクラーン(水掛けまつり)。
初めての海外バードウォッチング。
初物尽くしで不安いっぱいでしたが、無事に帰って来られました。
バードウォッチについては、別途の探鳥記をご覧ください。
PR
-
5年ぶり?の関空のゲート内にはがんこすしやプロントがありました。
おすしやラーメンの食べ納めにどうぞ。
みやげ物屋には、炊飯器や保温ボトルが並んでいました。 -
ユニクロが二階を占拠。幅をきかせていました。
ちなみにタイの人には今、東京ばななとガンプラが受けるそうです。 -
LCCのエアアジアにはテレビが無い!中央の壁にもない!
座席にはオーディオもない。
でもかえってシンプルで気持ちよかったです。
座席は廊下側を指定。さほど窮屈ではなかったです。
CAは4人くらいいたし、日本人もいました。
行きは最高に安定したフライトでした。帰りは少しゆれましたが、問題なし。 -
照り焼き乗せご飯と水で600円。帰りはデザート・ジュースをつけて900円。
さすがにショボイですが、深夜だからこの量でいいかも。
敷き紙が滑りにくい特殊な加工紙でした。 -
ドンムアン空港からタクシーで約300B。
スクンビットに着きました。
街路の植木はランの花。 -
早朝に着いたので、駅近い公園で初鳥見。
南国らしい鳥の鳴き声に圧倒されて、しばらく写真を撮りまくり。
別途、探鳥記をごらんください。
ここは、プライベート公園らしく、朝晩のみ開放していました。
ジョギングする人も多数。めちゃ広いです。 -
公園の中です。
-
友人宅へ
-
中の廊下はこんな感じ
-
宿泊先の路地の奥に、ゲイバー。
バンコクでも有名な店らしいです。
普通の民家やん。 -
お昼はフードコートで、豚足煮。
あらかじめクーポンを買い、各店で決済。残ったら換金できます。
大規模な店はクーポン式がほとんどでした。 -
デザートはマンゴーともち米のココナッツミルク煮添え。大満足。
-
海外でやってみたかったことのひとつに、
SIMカードを購入し、手持ちの楽天スマホに装着すること。
セブンイレブンにも売っていると聞いて行きましたが、そこは売り切れ。
しかたなく商業ビル内のショップAISで購入。
ネットは1週間、電話は10月まで使えて210B。750円くらいでした。
装着・設定は店員がやってくれましたが、
AISはカードを装着すれば設定不要で使えるそうです。
現地では地図や映画館の時間や、なにかと検索できて便利でした。
後日田舎へ行ってもそれなりに動いてくれました。AISは優秀ですね。 -
午後はウィークエンドマーケットで、10年前に食べたお菓子を探しに行きましたが、見つからず。
ここはインテリア店街。アートな置物がいっぱい。歯車などで作った馬。 -
アートな流木馬。日本の家には置けない大きさです。
-
ペット店街。2m近い巨大な犬を前に少女が記念撮影してました。
-
この時期だからか、町は花にあふれています。
後ろの黄色い花の木が満開で目立ちました。これはミモザかな?
ここにはないですが、薄紫の花の木があり、お正月ころに満開。
日本の桜みたいにあちこちにありました。 -
地下鉄やモノレール内の広告TV。
音もガンガン鳴っています。日本ならサイレントにしそうですが。
アナウンスが入ると、音は消えます。 -
大きな店舗や地下鉄の入り口には、検査ゲートがありました。
以前はなかった。テロ対策かと思います。 -
スーパーのジュース売り場は色にあふれ
-
話題の?ハラルがコーナーでありました。
-
翌日は、田舎へ列車で移動。
ファランポーン駅の構内。東京駅みたいなものです。 -
天井からミストが・・・
-
植木はラン。置物もタイらしい。
-
列車を待つ人々。ソンクラーンは現地のお正月。みな実家へ帰ります。
-
車内は扇風機のみですが、窓からの風が気持ちよく、さほど暑くありません。大晦日にしては、新幹線より空いているのでは?
-
車窓風景。ひたすら平原。山はなし。土は赤土。稲作は三毛作だそうです。
-
途中、激しいスコールが。ヤシの林が点在。
-
目的の「プラチンブリ」駅に到着。こぎれいな、大きな駅でした。
バンコクから3時間半かかりました。運賃は40Bだったか? -
田舎でも駅前のスーパーは充実してます。キッコーマンの醤油もずらり。中国系の強壮剤や栄養ドリンクがセットでたくさん売られていました。
-
トゥクトゥクで移動。20分は乗ったかな。駅から結構遠いです。
運転手は子連れのまま運転。
座席後ろのスピーカーからロックな音楽がガンガン鳴っていました。これぞタイやなあ。 -
ホームステイ先の農家に到着。
犬2匹と猫4匹と、お姉さんがお出迎え。 -
台所です。水道はなく、雨水を沸かして料理に使います。
調味料のナンプラーは、何種類かありました。塩が強いものと弱いものなど。
ガスはプロパン。半年に1回の交換とか。
冷蔵庫はあり、炊飯器がシャープ製でした。 -
隣家。どの家の庭も回りもバナナやヤシが茂るジャングルです。
-
晩御飯。焼きサバにスイートチリソースをかけて食べると旨い!
ほかに、ナンプラー味の卵焼き、卵豆腐とエノキのスープ、枝豆と○○の炒め物。ねぎ味噌みたいなピリ辛みそもあったな。
スープ旨かったので帰国してからも作りました。 -
室内。冷たいタイル床の上で寝ます。扇風機は蚊を除けるためつけます。
夜は意外と寒い。ドアを閉めても、タオルケット1枚では寒いくらいです。 -
駅でも自宅でも国王の写真があります。
屋根上から、キキキキキと、ヤモリの鳴く声が・・・不気味です。 -
家猫が手慰みにヤモリを捕まえていました。
よく見ると・・・ちょっと大きい。
これはオオトカゲの赤ちゃんだそうです。
ここらは体長1.5メートルのトカゲや猛毒のコブラも庭に出るそうで、
出たら、捕まえて食べるそうです。
猫でなく、人間が、捕まえて。 -
夜は真っ暗です。街灯はありません。
白い点は、魑魅魍魎の眼光?
南十字星は地平線の少し上に見えるはずですが、ジャングルで見えませんでした。
寝ている間にアリにたくさん噛まれました。 -
翌日はお正月。村の皆さんが、家族でお供えを持ってお寺へ。
-
エメラルド仏が手前と奥にも。写真の二人は、ステイ先の娘カップル。
-
お供えは、飾り花に20バーツ紙幣を挟みます。ほかにも石鹸などの生活物資。お坊さんが使うためのものですね。
-
家庭ごとに、自宅で作ってきたご飯とおかずを並べて供えます。
読経後、お坊さんが食べたあとの残りを家族で分けてここで食べます。 -
炊いてきた白ご飯を、屋外の壺に分けてお供え。
裸足でするのがしきたり。お寺は犬だらけ。 -
屋外でも読経と説教。しかしかなりゆるい雰囲気です。
-
境内でお墓参り。お墓は大きい!でも、現地感覚で10万円くらいです。
写真を埋め込みます。
娘さんはえらい別嬪さんです。
彼氏はめちゃ怖そうですが、
実は先日まで、髪や眉毛を剃って出家生活していたそうです。
タイでは、親兄弟がなくなると数日〜数ヶ月僧侶になるそうです。休みは法律で保障されているそうです。 -
古い寺の境内の中は巨木がいっぱい。
ガジュマルのような木。
枝と根っこが合体してしまっています。 -
寺の周囲を歩くと、庭先にこぶみかんの実が。
タイカレーに入っているアレです。
葉っぱを持ち帰ってカレーに入れるかな。
ほかにも、ドラゴンフルーツの実が成るサボテンみたいなのもありました。 -
ジャックフルーツ。ときどき見かけます。
スイカよりはるかに大きい60センチくらいの重いフルーツが鈴なりになっています。
枝も幹も重くて大変。 -
お正月二日目。
ステイ先の姉妹と隣のおじさんと、朝食。
三度の食事は基本的に庭のテーブルでします。
そよ風と輝く緑で、大変気持ちいい。長居したくなります。
おじさんは、ジェームスコバーンみたいで、低音の声です。
兵役でカンボジア国境に行っていたらしく、隣国に詳しかった。
隣人も庭の果物などを持ち寄っては、気軽に食卓に参加します。
この日は朝から酒盛り。普段もわりとあるそうです。
朝食は、パンとコーヒー。
足元には二匹の犬と猫たちがたむろして、食べ物を狙っています。 -
午前中は、ピックアップトラックで、親類を交えて近くの渓谷へピクニック。
川は土まじりの水ですが、子供たちは楽しく泳いでました。
みなで、焼き立てチキンや辛い炒め物、ソムタムを食べて、ほっこり。
昔と違い、今はローンで車を簡単に買えるので、こういうところにも皆で来れるようになったそうです。車1台でこれだけの人数を載せる、車は必需品です。 -
水掛け祭りの人々。この人たちはビール片手にお祝いムード。
宗教関係者なのか、お布施を求めていました。
田舎の水掛け祭りはおとなしいらしく、水掛けはほどほど。
バンコク市内の一部では観光客も参加して、狂乱騒ぎらしいです。 -
昼からは、隣家の小学生の子供をお寺に迎えに行きました。
学校はお寺に併設されていることが多く、
子供たちはお正月などの休みに出家をするそうです。
この日は出家最後の日で、親達に水掛けをしてもらい(氷水を何杯もかけられる)、
長ーーい説教を聴いたあと着替えて、家族とともに帰宅につくのでした。 -
境内には舞台が作られ、ダンスと歌が延々と続きます。
一番右の長身の緑のダンサーは、ガトゥーイ。オカマのお姉さんです。
ギャラリーは白い粉を顔に塗りあいながら踊って楽しみます。
踊りと音楽はこんな感じ。
https://youtu.be/WNnBuucKNaM
タイの人は、とにかく踊り好き。と納得します。
ダンスはパラパラ風。腰を激しく振ってかなりエロい。
音楽は、アップテンポなのが意外にも伝統的な音楽で、
メロディアスなバラードが最近のものだそうです。
ともかく、これがお寺の境内か?と思わせるほど
厳粛感ゼロの、ゆるゆるな雰囲気でした。 -
翌日は農家の裏の畑へ。
インドレモンやタマリンド、マンゴー、パパイヤ、バナナ、ココナッツ、何でも栽培しています。野菜もいろいろ。
除草剤をかなり撒いているようです。
雨水を貯める甕や、昔、水を汲んでいた水路がありました。
畑の向こうは、親戚の家と畑。周囲は親戚ばかりです。 -
この後、友人は倒れた木を炭にするため伐採作業を手伝い。
私は、隣家の母子とバイクに三人乗りして、近所巡り。
スマホ片手にGPSを見ながら、凸凹穴を器用に避けつつ運転してました。
どこかの湖を回り、そのあと寺院を二つたずねました。 -
こちらの寺は釈迦の生涯を絵解きした壁画がありました。
入り口で、花と線香とロウソクと金箔数枚を受け取ります。
なんと無料でもらえます。どこの寺でも同じでした。
私は20Bお布施しましたが。 -
1センチ角の金箔は仏像に貼り付けます。
きらきらの仏像たち。
めちゃ贅沢な礼拝です。 -
お堂内の賽銭箱。がっちりした金庫でした。
-
パマファイ寺。たくさんの伽藍があり、かなり大きいです。新しいのか、きれいです。
こんな寺がゴロゴロあるんでしょうね。
この手すりはへびですね。寺院は靴を脱いで入ります。 -
さっぱりとした小奇麗な寺院です。
これが最近の傾向? -
舎利(仏骨)がこんなにいっぱいあるって、どういうこと?
-
さて、昼からはバンコクへ帰還。
10人くらいの乗り合いバスで、これは乗り場の待ち合い室。
後ろに、屋台がいっぱいあり、ご飯を食べて待ちます。
バス内は一応飲食禁止です。市内まで2時間。180Bでしたか。 -
道路には水を掛ける集団が時々いて、
バケツで水や白い粉をかけてきます。
途中で見かけた水掛け風景。
消防車がホースで参戦していました。
ええのか? -
バンコク市内一のルンピニー公園。
まだ子供でしたが、オオトカゲが池に何匹かいました。 -
宿泊先の裏の川にもいました、オオトカゲが。
-
海外で恒例の散髪をしました。
バンコク唯一の?地下街アソークの地下鉄駅上がったところです。
二軒隣りに千円カット(100B)がありましたが、混んでいたので
私は若者向きの理容室へ。カット&シャンプーで450B。
タトゥを入れたネイマールのような理髪師が
4種類のバリカンを巧みに使いほとんどをカットし、
頭頂部のみハサミでぎこちなくカットしました。
ハサミの使い方は日本が世界一かも。そのあと、
シャンプー台でシャンプーをしていたら、思い出しました!
10年前にも、ウィークエンドマーケットで散髪したことを。
お湯でなく水ですすぐので冷たかったことを。
ここでもすすぎは水です。
帰国後、髪型を皆に褒められたので、
タトゥの兄ちゃん、なかなかやるなー。 -
この夜は話題のミュージカル「サイアム・ニラミット」を見に行きました。
タイ国の歴史を踊りや音楽でつづったもの。
字幕が日本語より、中国、韓国、ロシアを優先していました。
駐車場には中国のバスがずらり。ロシア、インドの団体も。
これは会場の広場。テーマパークみたいになっていました。 -
線路の上まで市場が広がっているので有名な、メークローン駅。
-
電車が来ると、テントをたたみます。もう有名ですね。
-
市場で、デザートとともに売っていた猫。
ではありませんが、くつろぎすぎでしょ、猫たちは。 -
最近人気の、アムパワーの水上マーケット。
市内から電車で1時間+車で40分くらいかな。
運河沿いにコテージみたいなホテルができていて、人気だそうです。バンコク市内より高価な宿泊代でした。 -
ふらりと船に乗り運河巡り。
100バーツだからすぐに終わると思いきや、2時間かけて5箇所を回る豪華観光。
ライチー?農園、遺跡や寺院が3つ、動物園まで巡りました。お得すぎます。 -
運河は、やがてだだっ広い河へ繋がります。
-
ピンクの建物は、寺院に併設した学校。
ピンクの校舎は、あちこちで見ました。 -
アムパワーの帰りに、塩田が見えました。
ここの塩はミネラル豊富で甘く、タイ料理に欠かせない、と料理研究科の長沢さんが言うてはったのを思い出しました。 -
夜の中華街で夕食。この活気と熱気は日本にはないし、たぶん世界一ではないだろうか。ぜひご体験ください。
3年前に高田純次がアジア一うまかったという魚の胃袋のスープを求めて、この店に来たが、全然美味しくなかった。カニチャーハンも普通でした。
いたるところ、ツバメの巣とフカひれの文字があったので、よその店のほうがよかったかも。
西洋人であふれていた、ある路上のコーナーの屋台は、美味しいことで有名らしい。
杏仁豆腐を探しましたが、ここらの店はタイ式のフルーツ系のデザートばかりでした。 -
カップヌードルに、マンチェスターユナイテッドの名選手が。
サッカーは一番の人気スポーツです。 -
コンビ二のお菓子。どーぞ、と書いてあるのか?
ライスクラッカーの音引きの文字がおかしいです。
オリジナル味って、怖すぎる。 -
恒例の海外映画鑑賞。
映画は日本でいう、「ワイルド・スピード7」でした。
料金は180B。時間はネットで検索しました。
ターミナル21の映画館は、ロビーの待合席やシートが大きくて豪華な雰囲気でした。
冷房が私には寒すぎて、1時間で退席。
映画内容もいまいち分からず楽しめなかった。
平日の昼間に見たので、
観客は少なく、現地の雰囲気はあまり味わえませんでした。
行くなら、土日がいいですね。 -
大概の公園には自転車専用路が設定されていました。
進んでいますね。
猛スピードで走っているので要注意。 -
早朝から愛を語るカップル。ご飯を食べていました。
お幸せに。お、し、ま、い。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バンコク(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
82