上饒と上海

2015/04/14 - 2015/04/22

江西省＜上饒＞を中心に、三清山と武夷山を旅行しました。

その間の上饒市の帯湖車駅近くの｢江南明珠精品酒店｣に４泊。
帰国前に上海南京東路の七重天賓館に2泊しました。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

上饒駅の左に、この様な新しい駅舎が有りますが、使われていませんでした。

乗車券売り場は新駅舎の左寄りの１階。

在来線の改札口は１階、高速鉄道の改札口は２階でした。

新華書店で＜上饒の地図＞を買ってきました。（５元）
新華書店は帯湖車駅から４路に乗り、４ヶ目のバス停で下車し、少し手前の対面にありました。

上饒火車駅から帯湖路汽車駅に行く17路のバスは下記の様に走行しました。
地図の右上の上饒火車駅から駅前大道→鳳凰東大道→三清山東大道→五三中大道

五三中大道→五三西大道→人民広場→勝利路→帯湖路→帯湖路汽車駅

上饒火車駅から３０分弱です。（1元）

三清山の帰りに乗った玉山汽車駅から上饒への長距離バスは
五三中大道で全乗客を降ろしました。

帯湖路汽車駅の対面にある盲人按摩。（55元/1時間）

フットマッサージをしました。
三清山の下り階段でガタガタになった足を、ここでリフレッシュしました。

通路を入ると、右奥に、この様な一般の家の様な所で営業していました。

３４歳の盲人で、指圧の強さが丁度私にあっていて３日間通いました.

先ず薬草のお湯で足湯をし、その間に肩と背中を揉み、次に足の裏を指圧し、次にふくらはぎと三里の壺を揉んでくれました。
足の疲れが取れ、体が軽くなりました。

帯湖車駅の長距離バスの出口にあるインターネットカフェ。（３元/時間）

ここで日本のニュースをゲット
・明治天皇の玄孫の竹田恒泰の結婚と言うニュースで楽しい気分になりました。

ホテルの対面にある面の店です。

気持良く対応してくれたのと、中国銀行の銀行カードが再発行できなかったので、金が乏しかった事もあり、毎日通いました。上饒は物価が安く、反日もなく、暮らしやすい町でした。

李家面館の売りは、この中国式ハンバーガーです。(6元）

パンよりは少し硬い中国風のパンに味付け肉を挟んだもので美味。マックよりも美味。

牛肉面　（18元）

腰の効いた手工面で、名古屋山本屋の面と同程度の固さの面でした

骨付き肉の煮込み(18元）

味付けは辛くなく美味しく頂きました。

バスの運転手に教えてもらった繁華街に行き、ケーキ屋さんに寄りました。

綺麗な店で、パンとケーキを売っていて、イートインが出来ました。

マンゴーケーキ(13.8元）とカプチーノ(16元)を食べました。

カプチーノの、このハートを描くのに2度失敗して、コーヒーを流していました。
3度目の作品がこのハートです。

帰りのバスの運転手が、奇遇にも帯湖車駅を教えてくれた運転手でした。三清山は良かったか？富士山とどちらが綺麗か？いつまで上饒にいるんだ？など話しました。

帰国前、上海に2泊しました。

日本人旅行者が減少しているのか、南京東路を歩く日本人が全く少なくなりました。2日間で3組しか気がつきませんでした。
客引きも日本人がいないので、日本語を使いません。


以前は早朝に、南京東路の世紀広場で太極拳をやっていましたが、今回は見ませんでした。残念です。

南京東路のこのビルの対面、世紀広場の横にある７重天賓館に宿泊（500元）

上海は３００元位の安いホテルは外国人は留めてくれません。

上海では、今回も｢泰康食品｣の２階で食事をしました。

これが最高に美味でした。

爪楊枝で皮に穴をあけて中のスープを吸います。蟹スープが最高に美味でした。熱いと喉を焼くので、冷めたくらいでも美味しかった。（15元）

お行儀が悪いですが、蟹スープを飲み終わった後、開けてみるとこんなに蟹の卵が入っていました。美味しい理由が分かりました。
しかし、どのようにして、こんなに大きなスープを包むのか不思議です。

ショーロンポー　30元

物価上昇の激しい上海で、尖閣列島を国有化の時と同じ値段でした。頑張ってます！

雪菜爆魚面

爆魚の唐揚げが美味しく、雪菜もタップリでした。(28元）

その他、面や春雨を食べましたが、上記の3種類が特に美味でした。

カレー牛肉面（32元）

日本のカレー饂飩に比べカレーが少し刺激的でした。

上海のスタバのカプチーノ（27元=540円）日本よりも高い！
上海の物価は高い。

今回の旅行の思い出は、楽しかった三清山だけにしたいと思いました。