2015/04/14 - 2015/04/22
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usakorabichanさん
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三清山の南部外双渓索道は2010年9月から8人乗りのゴンドラになり、2000人/時間の輸送能力に更新増強され、以前の様な長蛇の列は解消されました。
外双渓索道を7:30の一番のゴンドラに乗り、時計回りに西海岸景区、三清福地景区、陽光海岸景区、南清園景区を周回しました。
外双渓索道山麓駅の駅員は、周回するのには6時間〜8時間かかるとのことでしたが、ハイキング向きの気候だったのと、早足気味に歩いたので5時間で周回できました。
当日は快晴で、気温と湿度は低めなので、ハードな階段が続くことも有りましたが、汗をかく事もなく、予定の時間よりも早い12:15に踏破し、外双渓索道山頂駅に戻りました。
階段での昇降に耐えうる脚力が有るか心配でしたが、以外にも大丈夫でした。しかし最後の下りは疲労困憊で足が思うように動きませんでした。でももう一度登りたいという思いでいっぱいです。
有名な黄山には2度上りましたが、三清山の方がはるかに美しかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
早朝、のどかな鶏の「コケコッコー」の声で起床。外はもう十分明るかった。
7:00 外双渓索道の切符の販売開始を待って入山票と索道乗車券を購入。
通常275元ですが、入山票が老人割引となり、205元でした。
外双渓索道の運転時間は7:30〜17:30
一番のゴンドラに乗りました。
山の上に「外双渓索道山頂駅」とその上にホテルが2軒見えます。 -
7:45 さあ、ハイキング開始です。まだ山頂駅には日が差していません。
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手前の外双渓索道から登ってきて、一線天に分かれる分岐です。
矢印の表示が剥げて薄いですが、左手の西海岸に進みました。 -
もうこんなに近くに山が有ります。
朝が早いので、道ではリスや山鳥がお出迎えをしてくれました。ここは自然の宝庫です。 -
8:05 金沙索道に分かれる分岐
ショートコースの場合、禹皇頂からここに下りてきます。
この辺はひたすら、西海岸&三清福地の方向に進みました。 -
階段をドンドン上ります。息の切れないスピードで休憩なしで歩きました。
当分の間、上りが続きました。 -
花崗岩の岩山が綺麗です。まだ西海岸には出ていません。
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綺麗な松でした。
8:30 この先の売店に到着し、小休止しました。 -
西海岸が始まりました。 まだまだ上りが続きます。
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振り返ると、こんな桟道を歩いて来たのです。スゴイ!!
西海岸でもっとも美しい、最も西海岸らしい桟道でした。 -
何という美しい景色でしょう。
間もなく西海岸が終わります。 -
9:00 郁松林管理站の分岐
右の西海岸から来て、左手前の三清宮の方向に進みました。
左奥方向に曲がると陽光海岸に進み、三清福地をパスする事になります。 -
陽光海岸にショート・カットする郁松林管理站の分岐を通過後、振り返るとこの様な桟道を歩いてきたのです。これで西海岸とお別れです。
その後三清福地景区を周回し、三清宮までが以外と長い距離で40分も掛かりました。途中、林を抜けたり、陽光海岸と見間違えるような景色が有ったりして、一本道なのに道を間違えたかな?と錯覚するほど、なかなか三清宮に着きません。
途中矢印表示がなくて、どちらに行こうか?と迷った時は、右手の道を取りました。 -
9:40 やっと三清宮に到着。
陽光海岸にショートカットする郁松林管理站の分岐から40分も掛かりました。地図で見るともっと近く見えるので、意外な距離でした。 -
三清宮から出てくる黄色いセーターのカップルとは同じゴンドラで上りました。
そして、このカップルよりも少し早く歩いて、分岐で迷った時はカップルが来るのを待って、進む方向を確認しました。このカップルには大変お世話になりました。
三清宮を終えたら、陽光海岸に向けて進みました。 -
10:00 陽光海岸から西海岸にショートカットする郁松林管理站の分岐。
大事な分岐の矢印は、なぜか文字が薄く剥げていました。 -
10:10 渡仙橋
渡仙橋は吊り橋なので揺れて怖いのか、中央でお婆さんが固まっていたので、迂回路を進みました。 -
ガイドは、あの山が見えるのは年間で1/3しかないと説明していました。
ハードな山歩きでしたが暑からず寒からず、快晴の素晴らしい天気でした -
振り返ると陽光海岸の目玉の「乾坤台」が見えます。
透明板の上から下を見下ろす絶叫ポイントです。 -
陽光海岸はまだまだ続きますが、西海岸と比べるとマイルドな風景でした。
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10:30 突然、巨蟒出山が、こんなに下の方に見えました。
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陽光海岸の桟道を振り返ると、こんなに下ってきました。
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綺麗な花崗岩の山肌です。
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握った手の人差し指を立てたように見えます。
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10:40 外双渓索道への分岐
この分岐はショートカットして、外双渓索道に下りて行く分岐なので、周回コースを進む私は、金沙索道の方向に進みました。 -
禹皇頂の下の分岐です。矢印が4本左を向いて微妙に方向が違いますが、実際は左にある階段は1本です。金沙索道&東方女神方向にすすみました。
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この階段を上ると禹皇頂です。売店が有りました。
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11:00 巨蟒出山が目線の高さになりました。
10:30に巨蟒出山を見降ろしましたが、その後30分掛けて、目線の位置まで下りてきました。 -
11:10 鳥が上を向いている様な形でした。
ここに来るまでに、一度、司春女神が見えました。 -
司春女神。
素晴らしい! 自然の不思議! -
11:15 女神賓館
ここで<ソイジョイ>を食べながら小休止。天気が良いので多くの人がハイキングに来ていました。
女神賓館の向こうの階段を上がりました。ここからかなり上った後、すざましい下り階段が続きました。 -
11:45 一線天
この急な階段は緊張感を持っておりましたが、その疲労の影響で、その後の下り階段で足がガタガタになり、てすりに持たれる様にして下りました。 -
12:15 外双渓索道山頂駅に到着
三清山を時計回りに周回しました。天候に恵まれて最高のハイキングでした。 -
外双渓索道山麓駅の横から、登山道を上ってきた人が東屋で休憩していました。
13:15 三清山南部のバス停に到着。
上饒行きのバスは14:00、玉山行きのバスは13:20なので玉山経由で帰る事にしました。(16元)
玉山まで一般道を猛スピードで飛ばすので、疲れた体にはこたえました。
14:35 玉山車駅に到着 -
玉山バス駅に着くと、14:36発の上饒のバスがありました。(15元)
玉山から荒れた一般道を上饒に向けて走り、1時間後の15:40上饒に到着。
上饒の市内の五三中大道で降ろされましたが、17路のバス停の近くなので、バスを乗り換えて、16:00ホテルに戻りました。
三清山のバス停で40分待っても、三清山南部から高速経由の上饒行きのバスに乗ったほうが、楽で早く帰れる事が分かりました。
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