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2008年に世界自然遺産に登録されていますが、日本ではまだあまり知られていない中国江西省の「三清山」。息を飲むような絶景の中を、壮大な桟道を進みながら日本にはいない小鳥を観察しました。旅行シーズンを外したからか期間中外国人には全く出会わず(香港人はいましたが)、どっぷり中国という感じで印象深い旅行になりました。「小黄山」の異名があるようです。

世界遺産「三清山」で鳥見登山

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2014/10/28 - 2014/10/29

15位(同エリア69件中)

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うどん小僧さん

2008年に世界自然遺産に登録されていますが、日本ではまだあまり知られていない中国江西省の「三清山」。息を飲むような絶景の中を、壮大な桟道を進みながら日本にはいない小鳥を観察しました。旅行シーズンを外したからか期間中外国人には全く出会わず(香港人はいましたが)、どっぷり中国という感じで印象深い旅行になりました。「小黄山」の異名があるようです。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • 三清山は、江西省の上饒(Shangrao)か玉山(Yushan)のどちらかがベースとなります。私は「動車組」(新幹線のやや遅い版)が停車する上饒から入りました。写真は「上饒汽車站」(バスターミナル)。ここから高速バスで1時間半くらいで登山口に着きます。<br />※某有名ガイドブックでは、個人で行くのは難しいとの理由で南昌からツアー参加を勧めていますが、決して難しくありません。バス1本で乗り換えなしに麓に入れます。上饒汽車站から三清山南行きのバスは朝07:00、08:00の2本、三清山南からの戻りのバスは15:30、16:30の2本です。

    三清山は、江西省の上饒(Shangrao)か玉山(Yushan)のどちらかがベースとなります。私は「動車組」(新幹線のやや遅い版)が停車する上饒から入りました。写真は「上饒汽車站」(バスターミナル)。ここから高速バスで1時間半くらいで登山口に着きます。
    ※某有名ガイドブックでは、個人で行くのは難しいとの理由で南昌からツアー参加を勧めていますが、決して難しくありません。バス1本で乗り換えなしに麓に入れます。上饒汽車站から三清山南行きのバスは朝07:00、08:00の2本、三清山南からの戻りのバスは15:30、16:30の2本です。

  • 三清山南の登山口。ここでバスを降ろされます。辺りは新しいホテルの建設ラッシュで、まだまだこれからという感じです。新しいホテルは一部営業しているものもあります。でも水が豊かには見えないので、建物を造ってもうまく稼働させられるのかな? と思わずにはいられません。

    三清山南の登山口。ここでバスを降ろされます。辺りは新しいホテルの建設ラッシュで、まだまだこれからという感じです。新しいホテルは一部営業しているものもあります。でも水が豊かには見えないので、建物を造ってもうまく稼働させられるのかな? と思わずにはいられません。

  • 上饒−三清山間のバス(写真は下山した時に写したもの)。たしか、30元くらいでした。車内で三清山の地図を売っていました。5元。山上部の売店で見たら8元だったので、まあお買い得だったかも知れません。

    上饒−三清山間のバス(写真は下山した時に写したもの)。たしか、30元くらいでした。車内で三清山の地図を売っていました。5元。山上部の売店で見たら8元だったので、まあお買い得だったかも知れません。

  • ロープウェイの山麓駅です。ここには三清山の入山料の「門票」を売っていると思われます(使ってない、行ってないので推測)。ロープウェイは登り片道70元、下り55元、往復125元だったかと思います。写真の右の外れには露店のような売店があって、飲み物など買えます。

    ロープウェイの山麓駅です。ここには三清山の入山料の「門票」を売っていると思われます(使ってない、行ってないので推測)。ロープウェイは登り片道70元、下り55元、往復125元だったかと思います。写真の右の外れには露店のような売店があって、飲み物など買えます。

  • 登山口。ロープウェイ前の広場の手前の山手に入口があります。あまりはっきりした表示がありません。バス停からここまで10分くらいですが、割と急な登り坂です。

    登山口。ロープウェイ前の広場の手前の山手に入口があります。あまりはっきりした表示がありません。バス停からここまで10分くらいですが、割と急な登り坂です。

  • 「検票所」です。三清山への徒歩ルートの門です。ここで「門票」を買えます。150元で2日間有効です。この時のレートで約3000円で、富士山よりも高いですが、世界的に見て、世界遺産になっているような富士山クラスの山に勝手にタダで登れるようなところはむしろ少数です(富士も今のところまだ「任意」です)。世界遺産に指定されるような環境を、観光客を受け入れつつ維持するにはそれなりの経費がかかり、それを受益者(観光客)が一定の負担をするのはむしろ当然だということが、この先の登山を通じて実感することになりました。

    「検票所」です。三清山への徒歩ルートの門です。ここで「門票」を買えます。150元で2日間有効です。この時のレートで約3000円で、富士山よりも高いですが、世界的に見て、世界遺産になっているような富士山クラスの山に勝手にタダで登れるようなところはむしろ少数です(富士も今のところまだ「任意」です)。世界遺産に指定されるような環境を、観光客を受け入れつつ維持するにはそれなりの経費がかかり、それを受益者(観光客)が一定の負担をするのはむしろ当然だということが、この先の登山を通じて実感することになりました。

  • 谷沿いの道です。谷の水はそれほど多くありません。パッと見はきれいな水です。ほぼ石段かセメントの簡易舗装になっています。何か所か写真のような「あずま屋」風の休憩所があります。

    谷沿いの道です。谷の水はそれほど多くありません。パッと見はきれいな水です。ほぼ石段かセメントの簡易舗装になっています。何か所か写真のような「あずま屋」風の休憩所があります。

  • 登るにつれて三清山の急峻な岩峰が迫ってきます。写真右寄りにロープウェイの支柱が見えていますが、頭上をゴンドラが次々と通っていきます。

    登るにつれて三清山の急峻な岩峰が迫ってきます。写真右寄りにロープウェイの支柱が見えていますが、頭上をゴンドラが次々と通っていきます。

  • ロープウェイの山上駅が近づいてくると、いくつかの山上ホテル・旅館が見えてきます。道沿いにも小さな旅館があり、そこの住人が「開拓」した畑があります。その上をロープウェイが通っています。

    ロープウェイの山上駅が近づいてくると、いくつかの山上ホテル・旅館が見えてきます。道沿いにも小さな旅館があり、そこの住人が「開拓」した畑があります。その上をロープウェイが通っています。

  • ロープウェイ山上駅。「南部索道」とあるのは、ここが三清山の南側に位置するからでしょう。三清山北東部にも別のロープウェイ「金沙索道」があります。索道という言葉は日本でも国土地理院地形図とかでは同じように使われていますね。ここまで山麓から2時間くらいです。

    ロープウェイ山上駅。「南部索道」とあるのは、ここが三清山の南側に位置するからでしょう。三清山北東部にも別のロープウェイ「金沙索道」があります。索道という言葉は日本でも国土地理院地形図とかでは同じように使われていますね。ここまで山麓から2時間くらいです。

  • 山上駅の少し上の風景です。大きな建物がいくつか見えています。近いところが「天門山荘」、上の方が「日上山荘」というホテルです。私は天門山荘に泊まることにしました。昼過ぎでしたが早めのチェックインをして、不要な荷物を置いてから「山上ハイキング」に出かけることにしました。

    山上駅の少し上の風景です。大きな建物がいくつか見えています。近いところが「天門山荘」、上の方が「日上山荘」というホテルです。私は天門山荘に泊まることにしました。昼過ぎでしたが早めのチェックインをして、不要な荷物を置いてから「山上ハイキング」に出かけることにしました。

  • 「天門山荘」の表です。岩の急傾斜地に張り付くように建てられていて、ロビー・レストランのあるところから、客室は階段を登っていく作りになっています。パッと見は日本アルプスの山小屋よりもちょっと豪華な感じがします。

    「天門山荘」の表です。岩の急傾斜地に張り付くように建てられていて、ロビー・レストランのあるところから、客室は階段を登っていく作りになっています。パッと見は日本アルプスの山小屋よりもちょっと豪華な感じがします。

  • 天門山荘の私が泊まった客室です。ツインでこの日は488元。食事は別。高いなぁと思いましたが、山なので仕方ないかと承知の上で泊まりました。今回の全中国旅行で最高額の宿です。

    天門山荘の私が泊まった客室です。ツインでこの日は488元。食事は別。高いなぁと思いましたが、山なので仕方ないかと承知の上で泊まりました。今回の全中国旅行で最高額の宿です。

  • 天門山荘の客室。けっこういい感じの部屋です。シャワーもあって、設備が全部ちゃんと機能していたらなかなかナイスだったのですが、中国ではありがちな「排水が悪い」部屋に当たり、苦情を言って対応してもらうことに。残念な面もありましたが、そこは山なので。因みに食堂も何でも高く、炒飯が46元でした。街中ならせいぜい15元くらいのものです。なお、食堂の代金は、登記時に払うデポジットから引かれるのではなく、食堂で現金払いです。朝食は粥や万頭のセットメニューのような感じで、確か15元くらいでした。

    天門山荘の客室。けっこういい感じの部屋です。シャワーもあって、設備が全部ちゃんと機能していたらなかなかナイスだったのですが、中国ではありがちな「排水が悪い」部屋に当たり、苦情を言って対応してもらうことに。残念な面もありましたが、そこは山なので。因みに食堂も何でも高く、炒飯が46元でした。街中ならせいぜい15元くらいのものです。なお、食堂の代金は、登記時に払うデポジットから引かれるのではなく、食堂で現金払いです。朝食は粥や万頭のセットメニューのような感じで、確か15元くらいでした。

  • 荷物を置いて出発です。これはタイトルにも使った写真ですが、宿すぐ近くの「万寿園景区」というルートから見た風景です。最高峰の「玉京峰」を望んでいます。中腹には天門山荘などのホテル群が見えます。いまいる場所は「犀牛石」と名付けられています。

    荷物を置いて出発です。これはタイトルにも使った写真ですが、宿すぐ近くの「万寿園景区」というルートから見た風景です。最高峰の「玉京峰」を望んでいます。中腹には天門山荘などのホテル群が見えます。いまいる場所は「犀牛石」と名付けられています。

  • ハイガシラダルマエナガという小鳥です。日本にはいません。20羽くらいの群れで移動しながら木の芽か何かを食べながら飛んで回っています。くちばしがセキセイインコのような形になっていてなかなか可愛いです。

    ハイガシラダルマエナガという小鳥です。日本にはいません。20羽くらいの群れで移動しながら木の芽か何かを食べながら飛んで回っています。くちばしがセキセイインコのような形になっていてなかなか可愛いです。

  • 「一線天」と名付けられたルートです。山中にはいろんなルートがありますので、時間と体力を考えてどこを通るか選ぶといいでしょう。ここはとても急で狭い階段です。こんな急な階段は、下りの方が危険ですし感覚的にも「怖い」です。ちょっときつくてもこのルートは登りに使った方がいいと私は思います。

    「一線天」と名付けられたルートです。山中にはいろんなルートがありますので、時間と体力を考えてどこを通るか選ぶといいでしょう。ここはとても急で狭い階段です。こんな急な階段は、下りの方が危険ですし感覚的にも「怖い」です。ちょっときつくてもこのルートは登りに使った方がいいと私は思います。

  • 一線天を上から見下ろしたところです。急な石段を恐る恐る下っていく人の姿が見えます。手すりや鎖が付けられていて、それを頼りに上り下りする人もいます。鎖には、たぶんカップルが「誓いの証?」の鍵をたくさんつけています。なお、ここもそうですが岩と岩の隙間が狭く、体が大きな人は通りにくいところもあります。

    一線天を上から見下ろしたところです。急な石段を恐る恐る下っていく人の姿が見えます。手すりや鎖が付けられていて、それを頼りに上り下りする人もいます。鎖には、たぶんカップルが「誓いの証?」の鍵をたくさんつけています。なお、ここもそうですが岩と岩の隙間が狭く、体が大きな人は通りにくいところもあります。

  • 一線天を通り、この日は「南海岸景区」を目指しました。写真は途中「玉台」という小ピークに向かうルートです。別に海があるわけではないですが、「○○海岸」と名付けられた風景区があって、断崖に桟道が延々と造られています。それがこの三清山最大の見所です。雲海を海に見立ててそう名付けているのかな? と勝手に考えています(誰かに訊けばよかったですね)。最初の万寿園から一旦「南海岸景区」にすぐ出て歩けるのですが、私は先に一線天を通り、時計回りに周回するルートを取りました。その方が、先に急なところを通過し、後で「南海岸景区」をゆっくり歩けます。桟道はほぼ水平です。

    一線天を通り、この日は「南海岸景区」を目指しました。写真は途中「玉台」という小ピークに向かうルートです。別に海があるわけではないですが、「○○海岸」と名付けられた風景区があって、断崖に桟道が延々と造られています。それがこの三清山最大の見所です。雲海を海に見立ててそう名付けているのかな? と勝手に考えています(誰かに訊けばよかったですね)。最初の万寿園から一旦「南海岸景区」にすぐ出て歩けるのですが、私は先に一線天を通り、時計回りに周回するルートを取りました。その方が、先に急なところを通過し、後で「南海岸景区」をゆっくり歩けます。桟道はほぼ水平です。

  • 玉台付近から見た「東方女神」と名付けられた岩です。中央左寄りの岩が、女神が何か念じているような姿に見えるようです。奇岩にはいろんな名前が付けられています。

    玉台付近から見た「東方女神」と名付けられた岩です。中央左寄りの岩が、女神が何か念じているような姿に見えるようです。奇岩にはいろんな名前が付けられています。

  • 「女神賓館」という売店です。食堂もありますが、宿泊はできるようには見えませんでした。いろんなお土産も売られています。

    「女神賓館」という売店です。食堂もありますが、宿泊はできるようには見えませんでした。いろんなお土産も売られています。

  • ガビチョウという鳥です。元々は日本にいなかった鳥ですが、最近では日本で野生化していて、在来の野鳥との競合が懸念されており、一部で問題になっています。鳴き声がよく、中国では人気の飼い鳥です。ガビチョウとは「画眉鳥」で、画眉の中国読み「HUAMEI」がそのまま英名にもなっています。

    ガビチョウという鳥です。元々は日本にいなかった鳥ですが、最近では日本で野生化していて、在来の野鳥との競合が懸念されており、一部で問題になっています。鳴き声がよく、中国では人気の飼い鳥です。ガビチョウとは「画眉鳥」で、画眉の中国読み「HUAMEI」がそのまま英名にもなっています。

  • 「世界自然遺産」であることなどを示す看板です。いろんな案内板には、中国語・英語・韓国語・日本語の4か国語で書かれているものも多く、日本の世界遺産よりその辺りは進んでいるかも知れません。外国人にはまったく会いませんでしたが。

    「世界自然遺産」であることなどを示す看板です。いろんな案内板には、中国語・英語・韓国語・日本語の4か国語で書かれているものも多く、日本の世界遺産よりその辺りは進んでいるかも知れません。外国人にはまったく会いませんでしたが。

  • 「巨蟒出山」と名付けられた巨大な岩峰です。途中に生えている松の木はけっこう立派な木でしたが、おもちゃのように小さく見えます。そのくらい巨大な岩峰です。因みに「蟒」は「オロチ」の意味で、やはり巨大な蛇のことです。

    「巨蟒出山」と名付けられた巨大な岩峰です。途中に生えている松の木はけっこう立派な木でしたが、おもちゃのように小さく見えます。そのくらい巨大な岩峰です。因みに「蟒」は「オロチ」の意味で、やはり巨大な蛇のことです。

  • 急峻な岩峰群の間を縫うように道が続きます。ところどころに休憩所・売店・トイレがあります。一部ガイドブックでも記されている通り、トイレはあまり多くないので混雑期は注意が必要です。

    急峻な岩峰群の間を縫うように道が続きます。ところどころに休憩所・売店・トイレがあります。一部ガイドブックでも記されている通り、トイレはあまり多くないので混雑期は注意が必要です。

  • 桟道をアップで映してみました。完璧に人工的に道を造っています。誰が造ったからということではないですが(日本人が造ったとしても)、こういう人工物は絶対に風化が避けられないはずなので、もし行くなら早いうちが良いように思ったりします。万一崩壊でもしたら助かる可能性が全くない個所が多いです。

    桟道をアップで映してみました。完璧に人工的に道を造っています。誰が造ったからということではないですが(日本人が造ったとしても)、こういう人工物は絶対に風化が避けられないはずなので、もし行くなら早いうちが良いように思ったりします。万一崩壊でもしたら助かる可能性が全くない個所が多いです。

  • 「金沙索道上站」です。三清山の北東部にあるもう一つのロープウェイの山上駅です。こちらの麓にもホテルや旅館がたくさんあるようです。一線天、玉台、東方女神、巨蟒出山と進んで南海岸桟道に向かうと途中にあります。

    「金沙索道上站」です。三清山の北東部にあるもう一つのロープウェイの山上駅です。こちらの麓にもホテルや旅館がたくさんあるようです。一線天、玉台、東方女神、巨蟒出山と進んで南海岸桟道に向かうと途中にあります。

  • 南海岸景区の桟道です。絶壁に延々と水平の桟道が続いています。何キロも続きます。

    南海岸景区の桟道です。絶壁に延々と水平の桟道が続いています。何キロも続きます。

  • ほぼ垂直の岩場にも桟道が造られています。どうやって延伸していったのか、不思議な気もします。いろいろご意見はあると思いますが、やはり個人的には中国5000年(とも言われる)歴史に培われた技術は侮ってはいけないと思います。

    ほぼ垂直の岩場にも桟道が造られています。どうやって延伸していったのか、不思議な気もします。いろいろご意見はあると思いますが、やはり個人的には中国5000年(とも言われる)歴史に培われた技術は侮ってはいけないと思います。

  • 「観景不登山、登山不観景」と中国の簡体字で書かれています。字の通り、「景色を見ながら登山するな、登山しながら景色を見るな」要するに「よそ見しないで登りましょう」との注意書きです。他の外国語はそんなように書いているのでしょうが、日本語だけ「足元注意」になっているのが残念です。それだけ日本人が少ないということかも知れません。

    「観景不登山、登山不観景」と中国の簡体字で書かれています。字の通り、「景色を見ながら登山するな、登山しながら景色を見るな」要するに「よそ見しないで登りましょう」との注意書きです。他の外国語はそんなように書いているのでしょうが、日本語だけ「足元注意」になっているのが残念です。それだけ日本人が少ないということかも知れません。

  • 花の説明看板です。日本語の行を見ると「猴頭ツツジ」と書いていますがシャクナゲのことのようです。夏はシャクナゲがたくさん咲いていることでしょう。

    花の説明看板です。日本語の行を見ると「猴頭ツツジ」と書いていますがシャクナゲのことのようです。夏はシャクナゲがたくさん咲いていることでしょう。

  • 風景写真をいくつか紹介します。2日目は天門山荘を出て、独秀峰、玉皇頂を経て「陽光海岸景区」を通り、昨日よりも西側の地域を巡りました。反時計回りのコースを取り、最後は西海岸景区を通って天門山荘に戻るコースです。写真は独秀峰の辺りです。岩の尖峰に名前が付けられていて、実際のピークには中々立てるような場所ではありません。

    風景写真をいくつか紹介します。2日目は天門山荘を出て、独秀峰、玉皇頂を経て「陽光海岸景区」を通り、昨日よりも西側の地域を巡りました。反時計回りのコースを取り、最後は西海岸景区を通って天門山荘に戻るコースです。写真は独秀峰の辺りです。岩の尖峰に名前が付けられていて、実際のピークには中々立てるような場所ではありません。

  • 玉皇頂辺りから、これから向かう道を見た景色です。岩の間にたくさんの石段が巡らされています。時々小鳥の大群に出会ったりします。

    玉皇頂辺りから、これから向かう道を見た景色です。岩の間にたくさんの石段が巡らされています。時々小鳥の大群に出会ったりします。

  • 「陽光海岸景区」からの眺めです。どっちを見ても断崖続きです。石段をある程度登ってしまって桟道に入ればほぼ水平になります。

    「陽光海岸景区」からの眺めです。どっちを見ても断崖続きです。石段をある程度登ってしまって桟道に入ればほぼ水平になります。

  • 陽光海岸景区のハイライトとも言える「乾坤台」です。北東向きだから「乾坤」です。蛇足かも知れませんが、昔の方角の表し方で日本にも伝わっています。強化ガラスと思われる板が幅7〜80cmくらいで2mくらい桟道から空中に突き出しています。真下は空間です。

    陽光海岸景区のハイライトとも言える「乾坤台」です。北東向きだから「乾坤」です。蛇足かも知れませんが、昔の方角の表し方で日本にも伝わっています。強化ガラスと思われる板が幅7〜80cmくらいで2mくらい桟道から空中に突き出しています。真下は空間です。

  • 乾坤台から桟道側を見たところです。真下の写真はあるのですが、表現力がイマイチで不採用にしました。

    乾坤台から桟道側を見たところです。真下の写真はあるのですが、表現力がイマイチで不採用にしました。

  • 乾坤台にいる観光客です。混雑時に人が殺到したらちょっと怖い光景です。この日は比較的すいていてよかったです。

    乾坤台にいる観光客です。混雑時に人が殺到したらちょっと怖い光景です。この日は比較的すいていてよかったです。

  • 最高峰「玉京峰」への登路です。がしかし、特別保護区域のため「游客止歩」と書かれていて、一般客は入山禁止でした。残念。どうも買った地図にそこだけコースタイムが書いていないなぁ…と思っていました。行って行けなくもなさそうでしたが、意外と中国では監視カメラがあったりして、万一見つかって身柄を確保されたりしたらたいへん面倒なことになり兼ねません。ここは「自然保護のため」にも自制しましょう。という訳で、その辺りでゆっくり鳥見をすることにしました。

    最高峰「玉京峰」への登路です。がしかし、特別保護区域のため「游客止歩」と書かれていて、一般客は入山禁止でした。残念。どうも買った地図にそこだけコースタイムが書いていないなぁ…と思っていました。行って行けなくもなさそうでしたが、意外と中国では監視カメラがあったりして、万一見つかって身柄を確保されたりしたらたいへん面倒なことになり兼ねません。ここは「自然保護のため」にも自制しましょう。という訳で、その辺りでゆっくり鳥見をすることにしました。

  • 最高峰への分岐を過ぎて少し行くと、もう一つの長大な桟道がある「西海岸景区」に出ます。なんとこの辺りまでお湯とカップ麺を担いで来て販売しているおばさんがいました。ここより北にある三清宮にも行きたい気持ちがありましたが、鳥をゆっくり見ているうちに時間切れになりそうだったので、今回はパスしました。いいところらしいです。

    最高峰への分岐を過ぎて少し行くと、もう一つの長大な桟道がある「西海岸景区」に出ます。なんとこの辺りまでお湯とカップ麺を担いで来て販売しているおばさんがいました。ここより北にある三清宮にも行きたい気持ちがありましたが、鳥をゆっくり見ているうちに時間切れになりそうだったので、今回はパスしました。いいところらしいです。

  • 西海岸景区の風景です。昨日からさっきまで、だいたいずっと曇りでしたが、この辺りに来た時に雲が切れてきました。やはり青空が出ると山全体が輝いて見え、とてもきれいでした。

    西海岸景区の風景です。昨日からさっきまで、だいたいずっと曇りでしたが、この辺りに来た時に雲が切れてきました。やはり青空が出ると山全体が輝いて見え、とてもきれいでした。

  • 西海岸景区の景色です。ところどころ綺麗に紅葉した木々があり、山に彩を添えていました。

    西海岸景区の景色です。ところどころ綺麗に紅葉した木々があり、山に彩を添えていました。

  • 西海岸景区の風景です。青い空と白い花崗岩の岩山のコントラストがとてもきれいです。「すっごいきれいー!/ほんとだ、君もきれいだよ」などと会話しているカップルがいたりもして、中国もどこも人間そう変わらず微笑ましい光景が見られたりもしました。

    西海岸景区の風景です。青い空と白い花崗岩の岩山のコントラストがとてもきれいです。「すっごいきれいー!/ほんとだ、君もきれいだよ」などと会話しているカップルがいたりもして、中国もどこも人間そう変わらず微笑ましい光景が見られたりもしました。

  • もうすぐ11月という時期でしたが、寒くもなく暑くもなく、快適な山巡りができました。

    もうすぐ11月という時期でしたが、寒くもなく暑くもなく、快適な山巡りができました。

  • ミヤマヒヨドリという鳥です。これも日本にはいない小鳥です。中国南部ではそこそこ見る鳥です。温暖化による生物分布の変化は中国でも起こっているようで、私が持っている古い図鑑では、この鳥はこの辺りにはそんなにいない感じでしたが、今は普通にいるようです。日本にいるヒヨドリと同じ仲間です。鳥もいろいろと見ることができ、充実の登山でした。

    ミヤマヒヨドリという鳥です。これも日本にはいない小鳥です。中国南部ではそこそこ見る鳥です。温暖化による生物分布の変化は中国でも起こっているようで、私が持っている古い図鑑では、この鳥はこの辺りにはそんなにいない感じでしたが、今は普通にいるようです。日本にいるヒヨドリと同じ仲間です。鳥もいろいろと見ることができ、充実の登山でした。

  • 天門山荘のすぐ近くでの写真です。天秤棒で大きな白い荷物を担いで上がってくる人がいますが、あの白いのはトイレットペーパーです。様々な物資を山麓から人力で上げているようで、ほかにもガスボンベ、大量の食用油などいろんなものを担いだ人がいました。ロープウェイを利用しているのかどうか確認していませんが、今でも人が活躍しています。

    天門山荘のすぐ近くでの写真です。天秤棒で大きな白い荷物を担いで上がってくる人がいますが、あの白いのはトイレットペーパーです。様々な物資を山麓から人力で上げているようで、ほかにもガスボンベ、大量の食用油などいろんなものを担いだ人がいました。ロープウェイを利用しているのかどうか確認していませんが、今でも人が活躍しています。

  • 南海岸景区の桟道で出会った人ですが、この人は天秤棒で大量のゴミを運んでいます。比較的新しい世界遺産ですし、特に山麓とロープウェイ山上駅間はむしろ人が少ないがゆえにまだまだかえってゴミが目立つ部分もありましたが、2日で150元の入山料でこういった環境整備のための経費を賄っていると思います。以前黄龍に行った時には同じ中国とは思えないくらいゴミがなく、小さなゴミも籠に集めて回収する人や、我々のメンバーが花の写真を撮るためにちょっとコースを外れようとしたのをきちんと注意する人がたくさん雇用されていて、おそらく関東や関西近郊のハイキングコースよりもゴミが目立たないくらいでした。中国恐るべしです。侮ってはいけないと思いました。いざ「やる」と言ったら彼らの方がむしろビシッとやるような気がしてなりません。(やらないと怖いことになる?)

    南海岸景区の桟道で出会った人ですが、この人は天秤棒で大量のゴミを運んでいます。比較的新しい世界遺産ですし、特に山麓とロープウェイ山上駅間はむしろ人が少ないがゆえにまだまだかえってゴミが目立つ部分もありましたが、2日で150元の入山料でこういった環境整備のための経費を賄っていると思います。以前黄龍に行った時には同じ中国とは思えないくらいゴミがなく、小さなゴミも籠に集めて回収する人や、我々のメンバーが花の写真を撮るためにちょっとコースを外れようとしたのをきちんと注意する人がたくさん雇用されていて、おそらく関東や関西近郊のハイキングコースよりもゴミが目立たないくらいでした。中国恐るべしです。侮ってはいけないと思いました。いざ「やる」と言ったら彼らの方がむしろビシッとやるような気がしてなりません。(やらないと怖いことになる?)

  • 上饒汽車站(バスターミナル)の前にある市内バスの停留所です。写真一番下の17番で駅に行けます。逆に駅に着いたら17番バスを探して街に向かうといいでしょう。駅とバスターミナルは数キロは離れていて、路線バスはぐるっと市内を巡ったこともありますが、30分くらいかかりました。因みに駅は「新火車站」と表記されています。

    上饒汽車站(バスターミナル)の前にある市内バスの停留所です。写真一番下の17番で駅に行けます。逆に駅に着いたら17番バスを探して街に向かうといいでしょう。駅とバスターミナルは数キロは離れていて、路線バスはぐるっと市内を巡ったこともありますが、30分くらいかかりました。因みに駅は「新火車站」と表記されています。

  • 上饒站(駅)のバスターミナル。といっても、2014年10月現在は広場に並んで停まっているだけのような感じです。駅は今のところ駅とその周辺は整備工事中で、完成すればバスターミナルもきちんと整えられるかと思われます。

    上饒站(駅)のバスターミナル。といっても、2014年10月現在は広場に並んで停まっているだけのような感じです。駅は今のところ駅とその周辺は整備工事中で、完成すればバスターミナルもきちんと整えられるかと思われます。

  • 上饒駅前です。たくさんの露店商が出ています。ここは「鶏のモモ焼き」が名物のようで、何軒もの店が競うように売っています。ちょっとピリ辛です。辛いのを足すかどうか聞いてくれます。1本7元で、とても美味しかったです(私には)。

    上饒駅前です。たくさんの露店商が出ています。ここは「鶏のモモ焼き」が名物のようで、何軒もの店が競うように売っています。ちょっとピリ辛です。辛いのを足すかどうか聞いてくれます。1本7元で、とても美味しかったです(私には)。

  • 上饒站(駅)です。整備中です。日本のように全部完成してから使用するのではなく、ホームなど実用部さえできたら供用するようです。駅前広場など鉄道運行に直接関わらない部分は後回しで、できてなくてもOKのようです。ここはいわゆる「新幹線」も停車しますし、各方面への切符も買えますし、この辺りの観光拠点としてこれから発展しそうです。ただ、まだ外国人は極めて少ないようで、バスターミナル付近のホテルは外人不可のところが多かったです。市内で私が泊まったところも、実はヤミで泊めてくれたような気がします。いずれにしても、この駅から次の目的地へ出発しました。

    上饒站(駅)です。整備中です。日本のように全部完成してから使用するのではなく、ホームなど実用部さえできたら供用するようです。駅前広場など鉄道運行に直接関わらない部分は後回しで、できてなくてもOKのようです。ここはいわゆる「新幹線」も停車しますし、各方面への切符も買えますし、この辺りの観光拠点としてこれから発展しそうです。ただ、まだ外国人は極めて少ないようで、バスターミナル付近のホテルは外人不可のところが多かったです。市内で私が泊まったところも、実はヤミで泊めてくれたような気がします。いずれにしても、この駅から次の目的地へ出発しました。

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