2015春、天白川の桜・草花・野鳥(5/5)：コサギ、キジバト、ヒヨドリ、カラス、ムクドリ

2015/04/02 - 2015/04/02

天白川の桜の紹介の締め括りは、この日目にした野鳥さん達です。以前と比べて、コサギさんの数が増えていました。

エリア 天白・笠寺(愛知)

• 交通手段: 徒歩

天白川河畔の桜並木の紹介です。満開のソメイヨシノの光景です。

天白川河畔の、満開のソメイヨシノの桜並木光景です。

天白川河畔の、満開のソメイヨシノの桜並木光景です。ユキヤナギ(雪柳)も満開でした。

満開のソメイヨシノの花のアップ光景です。

同じく、満開のソメイヨシノの花のアップ光景です。

コサギ(小鷺)さんです。サギ科シラサギ属の鳥です。足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、背の飾り羽は先が巻き上がることで、ダイサギやチュウサギと区別できるようです。

夏羽になった、同じコサギ(小鷺)さんの光景です。黄色の足も見えています。餌は、小魚類、カエル、ザリガニ等のようです。

別の場所にいた4羽のコサギ(小鷺)さんの光景です。川の中央付近にいるようですが、手前の枯葉が撮影の邪魔をしていました。

枯草の間からアップしたコサギさん達です。

少し場所を移動して撮影した、4羽のコサギ(小鷺)さん達の光景です。長く棲みついていますから、天白川で繁殖したのかも知れません。

首を縮めて休憩中の休憩中のコサギさん達のアップ光景です。

夏羽に替わって、2本の冠毛が見えるコサギさんです。

橋の上から眺めた、同じ4羽のコサギ(小鷺)さんの光景です。川の中央付近に集まって、休憩していました。

集団で餌を探していたカルガモ(軽鴨)さんたちです。カモ科マガモ属の鳥さんです。食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、水生植物、昆虫などを食べるとされます。

カルガモ(軽鴨)さん達の群は、20羽ほどだったようです。

群で水中の草を啄んでいたカルガモさんです。

カルガモの雌雄は、ほぼ同色で全身が茶褐色で、羽縁は白っぽいとされます。 翼鏡は光沢のある青色をしていて、羽色は雄の方が雌より黒っぽいとされます。

カルガモさんです。

電線にとまっていたキジバトさんです。雄のさえずり声はかなり特徴的とされ、 『デデッポッポー』等と表現されます。主に早朝にさえずるようです。

同じく、電線にとまっていたキジバトさんです。ヤマバト(山鳩)の別名のとおり、かつては山岳地帯に生息し、めったに人前に姿を現さなかったようです。近年では、普通に都市部で見ることができます。

ヒヨドリ(鵯)さんのようです。ヒヨドリ科ヒヨドリ属の野鳥です。人に非常によく慣れ、飼い主を見分けることから、平安時代は貴族の間で盛んに飼われた記録が残る鳥です。

シルエット姿になってしまいましたが、キジバト(雉鳩)さんです。ハト科キジバト属の鳥さんで、ヤマバト(山鳩)の呼び名もあります。

同じく、キジバトさんです。和名の、キジ(雉)の雌に体色が似ていることが由来とされます。食性は雑食です。主に果実や種子を食べますが昆虫類、貝類、ミミズ等も食べます。

群をなして電線にとまっていた、ムクドリ(椋鳥)さんです。その一部だけの撮影です。椋の木の実を好んで食べるため(椋鳥』と呼ばれるようになったとされますが、雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べます。

等間隔で電線にとまった、ムクドリ(椋鳥)さんです。毎年晩秋になると、近所に数百羽、あるいは船場を超える大群がやってきます。歩道が糞で真っ白になってしまいます。

右がハシボソガラス(嘴細烏)さん、左の二羽がカルガモ(軽鴨)さんのようです。

水中の餌を啄んでいた、番らしい二羽のカルガモ(軽鴨)さんです。

同じく、水中の餌を啄んでいた、番らしい二羽のカルガモ(軽鴨)さんです。

岸辺で、カルガモ(軽鴨)さんの採食を羨ましそうに見ていたハシボソガラス(嘴細烏)さんです。

別の場所で撮影したカラス(烏)さんです。巣造り用の材料を咥えた、ハシボソガラス(嘴細烏)さんのようです。