きままな中国　１人旅　2015　ＮＯ．６　「北京編　２　及び帰国編」

2015/04/08 - 2015/04/09

　全国２億４千万のファンの皆様、遅くなってすいません！
やっと最終日がアップ出来ました。（日本人口そんなに居ない！ちゅうツッコミありがとうございます）
忙しいフリしてサボっちゃいました。（笑）

　さて今回のきままツアーも早くも最終回明日の朝には強制送還です。
久々の中国はやはり月日が経つの早かった、それとやはり北京でバスは失敗だったな。
いくら安いと言っても時間の無駄ということが判明（まぁ半分解ってはいたんだが・・・）
出来る限り地下鉄や列車を駆使するのが懸命です。
で！・・最終日は城巡りは無しでお願いします。＾＾
最後くらいはのんびり観光したいのです、あのツール・ド・フランスの最終日みたいに・・。（すいません大袈裟でした。）


↑　今まで何回も掲載した「北京」站前の風景

名付けて「春の日差しに負けない中華風ジダン」

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　宿のエレベーター（１台しか無いんだが・・）脇の窓からみた市内の景色。
やはり河北省のイチ地方都市、高層ビルが在りません、しかも北京の風下空がドンよりしてます。（日本に流れる途中に在る都市なのです。）

　一昨日の夜に雪崩れ込んだ「幸福百合」の前を通ると、ほぼ満席じゃないですか！？　ちゅう事で進入します。
幸福百合って何かソソる店名です、私だけですかね？＾＾

　お粥と油条　過激な腹部を保持してる私には優しい朝食です。　６元
勿論この飯ではビールは無理。如何せんお粥の味がしないのです。

　３０分前に着いちゃいました。
左一番上のＤ１２が私の乗る高速棺桶です、勝手知らない２度目の山海関なので勘弁してね。

　昼過ぎに「北京」に到着です。
怖い顔の洋七さんがホームで一服中です、当然ながら荒唐無稽な私の右手には中南海が挟まってます。
（この乗ったＤ列車の女性服務員が日本人だと解ると気を使ってくれて耳元付近で到着時間など英語で言ってくれるのです。ちゅうても英語も理解出来ないんだがＷ）

　真っ先に向かったのがココの食堂
燕京ビールとビニールカバーに包まれた皿に盛られた北京風おでん。
ビール ６元　　おでん １串１元（具材によっては２串刺さってます）

　後半戦のお代わり編　大根　シュウマイ　餃子
早くもイイ気分です、ロマンチストでメルヘンチックな嘔吐魔のタクです、
久々の昼酔拳を披露します。（今までは飲んでも汗で蒸発してましたｗ）

計２５元（ビール２本込み）

　こんな感じで具材を土左衛門宜しくところ狭しとぶち込んでやがります。
これを上空から自分の目を頼りに選ぶのです。
衛生面ですか！？　そんなの気にしてたら中国徘徊は無理、今までゲーリー・クーパーは数えるのみ。（北京ではゼロですｗ）

　地図で気になった「龍潭公園」に来ました。
日本のツアーじゃほぼ１００％来ない施設ですね。

　まずはお約束公園の案内図　
結構広いんですが８割方湖ちゅうか池、１周３キロ位は有りそうです。

　一昨年お世話になった「興城」での戦いに幾度となく勝った悲劇の英雄「袁崇換」の祠　

きままな中国 ２人旅 25年秋 ＮＯ．6 「興城編」 参照

　冤罪で捕まった時の絵ですかね？

　石碑も大事そうに保存されてます、バーもん！絶対保存場所は「興城」だろっ！！

　こんな感じの小さい祠です、まぁタダなんで文句は言いません。

　ビール片手に漂流します。　ツガイ・家族連れが結構居ます、１人で千鳥足気味の自分はコソコソと移動。

　イイ感じの橋が架かってますが私も大人になりました！
渡るという気がおきません、いやっ！嘘です、疲れてるだけです。＾＾

　龍を象った東屋をシカトしての徘徊（別に大した施設では・・）

　段々と陽が沈んできましたので宿に帰巣します。

「龍潭公園」から帰還して不覚にも瞑想＆冬眠に入りました、余ほど疲れてたのでしょう。
３時間は寝たでしょうか・・・行動開始です。

歩いて老街風「烟袋斜街」に来ました、約１５分（ＮＯＮ酔拳ですｗ）

　ジモティー・観光客の大声＆痰吐きのバトルロイヤルです。
ベストポジションは人の真後ろ、ココだと周りからの痰が掛かりません。

　おっと！　迷惑そうな人が出て来ましたよっ！　
どう見ても銀行員や証券マンじゃないですね！？　まぁ私も偉そうに歩いていますのでオアイコです。

　おっと！　ココでは警備員？警察？軍人？　イヤっ！軍人じゃね〜な。　余裕の私用携帯チェックです。
中国人も携帯依存症の人多いですね、アホな日本人と同じく歩き携帯なんざ当たり前です。（こっちは自己責任ですが）

　后海地区のＢＡＲ街に来たんだが、生バンドの店が多い。
場所が場所なら安眠妨害で訴えられそうです、それ位外まで音楽が漏れてる。

　夜景は綺麗なんですが、夜景＝静か、だと思ったら大間違い。

　でもせっかく来たんだからひと通り見学します。（貧乏性ですいません）

　お〜〜っ！　寿司屋です、しかもオサレ。
今まで海外で寿司屋ちゅうたら上海で１回入ったのみ、最後の日くらいちっとだけ規律を破ります。（おっと！　青島でも変な回転寿司に行ったわっ！！）
まずは偵察。

　最初に頼んだのが「サーモン刺し」　この後「マグロ」も頼んだんだが写真がボヨボヨで掲載禁止。
一応読者に遠慮したつもりです。（本当は面倒なだけです）

煎り「銀杏」　
枝豆の写真もボヨボヨなんだが銀杏の向こうの写ってたのでまとめて掲載。
枝豆は正直冷凍物と思ったが違った！　この時期にも生物在るんだ？
考えてみれば南から入って来るわな。

　案の定、不完全燃焼の為　先日行った屋台にＧＯ！！
やっぱ気使わない店はドリンクも旨いなぁ〜〜〜！！　

　「えのき肉巻き」２元　
店の親父さん（焼人）と接客の娘さん（接客ちゅうてもエサ出して金取るだけなんだが・・・ｗ）
筆談の結果、「石家庄」（河北省省都）から来てるらしい。

　鶏肉、皮、ハツなど５本　１０元

この時、車イスの○食が金をセビりに来たんだが向こうで親父さんがダメダメと手を振ってるのが見えた。（最初からあげないんだがな）
しかもこの乞○（←意味ね〜な）タイヤのゴムが片方無い為ガラガラとウルサイのよ。
この後、宿で「青空球児・好児」　寸前まで発展しました。（ゲロゲ〜ロ！）

　【最終日】「帰国日の朝」
まだ体の中にはアル君が滞在してますが我慢して朝の散歩を開催します。
（これ日本だと、「もっかい寝る」で即決）

　誰かの故居。　
帰ってから調べたら「毛沢東」の妻の親父さんらしい。
あれっ！？　閉まってやがる！
「トントンっ！！」（ノックです）
私「あなたは神を信じますか〜っ！？」
あはっ！　まだ朝の８時でした。（笑）

　歩いてすぐの「北京乾鼎老酒博物館」に到着。
ココは私が来る事を察知してか入り口にロープまで張ってやがる。
一応お約束でノックするが通勤者の視線が痛いので静かに我慢。

　目的地の近くの公園で営業してた青空ＢＡＲＢＡＲ「虎」
タイガース・カットが売り物の様です。
これ幾らなんでしょうか？　自分はまだデビューしてないんで・・・。

　捻くれ者のタクが選んだ最後の観光地は・・・
「天が在れば地も在る」と言う安易な思考力で「地壇公園」
時間も有るのでノンビリします。

　「天壇公園」と違って観光客も殆んど居ません。
少し位の千鳥足ではぶつかりません、ってか床体操やっても大丈夫！
ひねり加えての身伸でもОＫ。

　読めない案内版
この案内版によって日本人の有無が解りますね。

　何処にでも在りそうな景色です。

　有力な施設にはコノ「編鐘」が置いて在りますね。
本音を言えば叩きたいんだが触るなって事で勘弁してあげました。

　おっ！　コレは清の「ヌルハチ」ですね、「興城」で「袁崇換」にやられちゃった人。

「きままな中国 ２人旅 25年秋 ＮＯ．6「興城編」 参照　　（←またかい！）

　出る時に発見した「地壇」の石碑
綺麗な新しい感じの石碑です。

　でけ〜っ！　「牌坊」　派手好きな中国人が滲み出てます。
そろそろ帰国の時間です、後ろ髪引かれる思いで宿に帰ります。（私は短髪なんだが・・・）

　水郷もどきの河？が在ったので。でも何のアトラクションも無しでした。

　最後の朝餐です、「蒸餃子」　６元　☆☆☆
隣りのメン器は激辛醤「未来の直腸殺し」

　「ワンタン」　４元　☆☆☆
あっさり塩味でこのままでも旨いんだが刺激大好きの我輩、先程の醤をぶち込みます。

　値上げした痕がハッキリ解る店内の菜単
庶民志向の根暗な自分には身分相応の値段設定。

　工作中のおばちゃんに許可を勝手に取って撮影
見事な手捌きで餃子を作り上げていきます。

さあ終わりです、空港に向かいます。

　はいっ！　北京国際空港
おのぼりさん宜しく徘徊します。

　空港飯、ビールがメインなんだが肉じゃがみたいなカレーが有ったのでゲット。
なかなか不味い！　☆☆
しかも全部で1500円以上しやがります。

　２０１５年春版も終了、明日から奴隷に変身です。


またまたまたまたまた・・・最後まで冷やかしごっつあんです！
最近ログインするのも面倒になったタクが頑張ったフリして仕上げました。
またご縁がが有りましたら覗いてやって下さいませ。

次回のメドが微妙なタクでした〜。