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またまた行ってきました世界遺産。今回は平成の大修理を終えてグランドオープン(3/27)した姫路城。<br /><br />桜の季節も終わってそろそろ空いてくるだろうあたりで、天気のよさそうな日を狙ってスケジューリングしたら、4/14〜4/15。tenki.jpの10日前予報では両日とも晴れ。ここで、明石出張をむりやりつくって、14日の午前に明石で仕事。午後に隣の姫路に移動し、夕方のライトアップまで見物。ホテルで一泊して翌日午後までさらに見物して帰路という予定。<br /><br />まずはホテルの確保。例によって旅行の際には「温泉」を必須にしているので、姫路城付近で温泉郷を探したけど姫路からはちょっと遠くて車でないと行けない。もっと近くにないかと探すとありました。「ホテル ドーミーイン 姫路」。<br />温泉かけ流しではないけど、温泉大浴場があるビジネス(シティー?)ホテル。姫路駅から3分という絶好のロケーション。<br />宿泊予定の14日は、朝食つきで1万円ちょっと。前日(13日)なら7千数百円のプランが残っている。13日泊にしたかったけど天気予報が雨だったので、ちょっと高いけど14日で予約。<br /><br />その後天気予報を見ていると、14日はどんどん予報が悪くなって、なんと雨模様。15日は晴れ予報が続いているので、最悪14日の見物はあきらめたとしても15日は期待できそうだったので、14〜15日で強行しました。<br /><br />さて、14日。明石に着くと雨。2時くらいまで仕事して西明石駅から新幹線で隣の姫路へ。<br />この辺では雨がやんでいました。<br />16:00頃姫路駅に着いてまずはホテルへ。姫路駅は中央に南北につながる自由通路があって、北口は姫路城方面になります。<br />ドーミーイン姫路は南口から3分とのことで、南口を出ると目の前がロータリー、その先が日航ホテル。ドーミーインはその裏手にありました。ロータリーを渡って日航ホテルの左側を迂回するとすぐ見えます。<br />チェックインして部屋に荷物を置いて身軽になって、まずは姫路城に向かいます。<br /><br />姫路駅から姫路城に向かう足はというと、「ループパス」。姫路駅を出て姫路城の周りをぐるっと回って姫路駅に帰ってきます。1回乗車で100円。1日券なら300円。歩いてもさしたる距離ではないけど、とりあえず乗ってみることにします。<br />乗り場はちょっとわかりにくくて北口あたりを探してみたけどわからない。<br />駅ビルの北口左側に観光案内所があったので場所を聞いてやっとわかりました。<br />北口正面にやや丸い屋根の交番が見えて、その左(裏手?)がループパスのバス停。行ってみると発車前のバスが停車していて、早速乗り込んですぐに発車。この季節の平日運行は1時間に2本です。<br />数分で姫路城正面入り口の大手門・桜門橋(復元もの)前に到着して下車。<br /><br />早速、桜門橋をわたって大手門をくぐって入ります。入るとすぐ大きなグランドほどありそうな広場があって、その先に姫路城大天守がさえぎるものなく見通せます。まずは絶好の撮影ポイント。大天守の景観を撮影したり、大天守をバックに記念撮影したりと、カメラやスマホやタブレットでみんな撮影しています。外国人も多い。中・韓もいるけど、欧米系、ヒスパニック系が非常に多い。さすが世界遺産。ただ、平日午後ということでとても空いていました。<br /><br />左へ回ると千姫ぼたん園。ここは2つの櫓が見渡せるポイントになります。それから桜の木のむこうに大天守が見えます。<br />そこから右に下りてゆくと有料ゾーンの入り口があって、その付近も絶好の撮影ポイントになります。<br />広場を右に見てさらに右に回ってゆくと、お城の外周をまわるルートに入れます。お城の東側から北、西と外周を回って正面の大手門に帰ってきます。ただし、このルートはほとんど見るものがありません。大天守は樹木に隠れてしまってまったく見えません。ただ回ってみただけということ。<br /><br />再度大手門から入って広場の左を回って、有料ゾーン入り口をかすめて右へ回り、最後は美術館へたどり着くルート。ここは、美術館と動物園の間の道路からのショットがお勧め。お堀を前景に入れた大天守の写真もお勧めです。<br />さらに城郭内に少し戻ると、大天守を間近で見上げて石積み・大天守を入れたショットのポイントも。<br />ところで、自転車は正面の大手門からは入れないし付近に駐輪場もありませんが、美術館入り口から少し城郭に入ったところには自転車置き場が設けられているので、レンタサイクルなんかの場合はここがお勧めです。<br /><br />さて、この日わざわざ夕方近くに姫路に着いたのは、姫路城ライトアップが見たかったから。<br />18:00スタートだと思っていたが時間になってもいっこうにライトアップしない。歩き疲れたので、城郭を出てそこらで夕飯でも食っていればライトアップが始まるだろうと予想して、とりあえず食事。<br />7時くらいになって見てみるとライトアップされていたので、城に戻って、さっきのルートをもう一度めぐって、ライトアップされた大天守や櫓を撮影しまくりました。<br />本日はここまで。ループバスはとっくに終わっていたので歩いてホテルに戻りました。<br />今日はトータル10km近く歩いたんではなかろうか。足の付け根が痛くなってダウン寸前にホテルに到着しました。<br /><br />さてホテル。普通のビジネスホテル然としていますが、温泉大浴場(最上階)があるのがミソ。温泉かけ流しとはいかず循環式ですが、殺菌の塩素臭もほとんどなく快適でした。夜は星を見ながら露天風呂、朝は朝日を見ながら露天風呂。<br />朝食は和が中心のバイキング。味は普通かな。でもアサリの味噌汁はバカ旨でした。<br />新幹線の駅前で、一泊朝食つき、温泉つきで1万円。ま、こんなもんか。<br /><br />2日目。ゆっくり起きて8:30頃ホテルで朝食。その後一風呂浴びてチェックアウト。荷物を姫路駅のコインロッカーに預けて、10:30発のループパスに乗って姫路城着。<br />朝方は青空が広がっていたが、「大気が不安定」とのことで雲が多くわずかに青い隙間が見える程度。<br /><br />今日の一番のお勧め撮影ポイントは「イーグレひめじ」。<br />大手門から姫路駅方向をみて左対面に広場があって、その先がイーグレ姫路。大手門から歩いてすぐ。<br />多目的ビルです。屋上(5F)に「展望庭園」があって無料で入れます。<br />ここがなぜお勧めかと言うと、「水平に近いアングル」で展望できるから。<br />それと、天守だけでなく櫓を含めた城郭全体を一望できるから。<br />城の近くや城郭内だと見上げるアングルだけになるので、見上げないアングルは貴重です。それに城郭全体を素通しで見渡せるのもここだけ。<br />なお、ここでの撮影には望遠レンズもあると便利。水平に近いアングルで、大天守をどアップで撮るには、100〜200mmくらいの望遠が必要です。<br />私は持っていかなかったので後悔。<br /><br />さて、貴重なアングルで撮影しまくってから城内へ。<br />今日のメインは天守に昇ること。大手門から入って、広場を右に見ながら進むと入場券売り場があります。そこで入場券を買って有料ゾーンに入り、大天守の中の階段を上がって行きます。<br />ところで、入場券売り場の前でスタッフが整理をしながら「整理券」を配布しています。何に使うかというと、この整理券は大天守に入るときに回収され、その数から大天守内に入場している人数を把握して、必要なら入場制限をするためらしい。<br />今日は昨日と違って大混雑。平日でも午前中は混むそうです。これが午後2時ころになるとぐっと空いてくるそうです。そういえば昨日の4時ころはがらがらでした。<br /><br />さて、整理券をもらって、入場券を買って中に入ります。しばらくして大天守入り口。ここで靴を脱いで用意してあるポリ袋に入れて自分で持って入場。昨日と違ってとても混んでいて、大天守2Fにあがったところで人ごみで大渋滞してストップ。後ろを見ると、私の2〜30人後は人がいません。あ-、入場制限されたんだ、と理解。<br />大渋滞も、3Fに上がる階段からはそこそこスムースに流れるようになって、6F(最上階)まで行列が順調に進みました。そこまで、各階のフロアーを半周しながらかなり急な階段を上るだけで、さして見るものはありません。<br /><br />最上階には神棚があって、みんなお賽銭を入れて、鈴を鳴らして拝んでいます。行列のまま最上階をぐるっと回って降りる階段へ行くだけ。ぐるっとしている間は、壁ののぞき窓から下界の写真を撮れます。窓にガラスがなくて格子だけなので、格子の間からレンズを突き出して撮影可能。<br /><br />ただただ足早に急な階段を何段も降り、靴を履いて退場です。<br />狭い通路を過ぎると大天守前の広場があって、ここは、かなり見上げるアングルですが大天守・小天守をアップで撮影できるところ。石積みまで入れようとすると見物人が入り込みますが、これは仕方がない。<br /><br />有料ゾーンを出て13時くらい。そろそろレストランなんかも空いているだろうと思って、大手門前のみやげ物屋兼食堂を覗いてみるとまだ行列を作って並んでいる。少し離れれば空いているかなと思って、午前中に行ったイーグレひめじに行ってみると、予想通り日本食堂があって、空いている。<br /><br />お一人様ご案内されて、テーブルでメニューの最初に出てくる「しすら丼」を注文。しばらくして料理が運ばれてきてびっくり。器がでかい!!!。<br />ふた付のお椀型の器で、直径40〜50センチはあろうか。どんだけ大盛りなんだと不安になってふたを取ってみると、中にしらすがたっぷりのご飯がありました。量はふつうの大盛りくらいで安心しました。<br />記念に、店員さんに断って器の写真を撮らせてもらいました。<br />味はというと、なかなかいける。「お好みで醤油をかけて」とのことだったので醤油をかけて食べてみるとこれまた美味。ただし、半うどんと名物のおでん3品がついて1900円ほどはちとお高い。<br /><br />名物(?)料理で満腹して再びお城へ。帰りの新幹線の時間まで楽しませてもらいます。<br />たっぷり撮影しすぎて時間が足りなくなり、姫路駅へはタクシーで。810円でした。<br />新幹線に乗って帰路に。<br />天気は曇りでしたけど十分楽しめました。<br /><br />まとめ<br />天気がよければ、青空をバックにした白いお城写真が取れたはずなのに、ずーと曇りで少々残念。<br />それから、いろいろな方角から写真を撮ろうとするとかなり歩きます。<br />そして、イーグレひめじは絶対お勧め。望遠レンズを忘れずに。<br />姫路城は、さすがにでかくて迫力があります。<br />こんなでかいものがよく戦災にあわずに残ったものだと感心しました。・<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

姫路城撮影旅行記

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2015/04/14 - 2015/04/15

934位(同エリア2152件中)

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芝猫さん

またまた行ってきました世界遺産。今回は平成の大修理を終えてグランドオープン(3/27)した姫路城。

桜の季節も終わってそろそろ空いてくるだろうあたりで、天気のよさそうな日を狙ってスケジューリングしたら、4/14〜4/15。tenki.jpの10日前予報では両日とも晴れ。ここで、明石出張をむりやりつくって、14日の午前に明石で仕事。午後に隣の姫路に移動し、夕方のライトアップまで見物。ホテルで一泊して翌日午後までさらに見物して帰路という予定。

まずはホテルの確保。例によって旅行の際には「温泉」を必須にしているので、姫路城付近で温泉郷を探したけど姫路からはちょっと遠くて車でないと行けない。もっと近くにないかと探すとありました。「ホテル ドーミーイン 姫路」。
温泉かけ流しではないけど、温泉大浴場があるビジネス(シティー?)ホテル。姫路駅から3分という絶好のロケーション。
宿泊予定の14日は、朝食つきで1万円ちょっと。前日(13日)なら7千数百円のプランが残っている。13日泊にしたかったけど天気予報が雨だったので、ちょっと高いけど14日で予約。

その後天気予報を見ていると、14日はどんどん予報が悪くなって、なんと雨模様。15日は晴れ予報が続いているので、最悪14日の見物はあきらめたとしても15日は期待できそうだったので、14〜15日で強行しました。

さて、14日。明石に着くと雨。2時くらいまで仕事して西明石駅から新幹線で隣の姫路へ。
この辺では雨がやんでいました。
16:00頃姫路駅に着いてまずはホテルへ。姫路駅は中央に南北につながる自由通路があって、北口は姫路城方面になります。
ドーミーイン姫路は南口から3分とのことで、南口を出ると目の前がロータリー、その先が日航ホテル。ドーミーインはその裏手にありました。ロータリーを渡って日航ホテルの左側を迂回するとすぐ見えます。
チェックインして部屋に荷物を置いて身軽になって、まずは姫路城に向かいます。

姫路駅から姫路城に向かう足はというと、「ループパス」。姫路駅を出て姫路城の周りをぐるっと回って姫路駅に帰ってきます。1回乗車で100円。1日券なら300円。歩いてもさしたる距離ではないけど、とりあえず乗ってみることにします。
乗り場はちょっとわかりにくくて北口あたりを探してみたけどわからない。
駅ビルの北口左側に観光案内所があったので場所を聞いてやっとわかりました。
北口正面にやや丸い屋根の交番が見えて、その左(裏手?)がループパスのバス停。行ってみると発車前のバスが停車していて、早速乗り込んですぐに発車。この季節の平日運行は1時間に2本です。
数分で姫路城正面入り口の大手門・桜門橋(復元もの)前に到着して下車。

早速、桜門橋をわたって大手門をくぐって入ります。入るとすぐ大きなグランドほどありそうな広場があって、その先に姫路城大天守がさえぎるものなく見通せます。まずは絶好の撮影ポイント。大天守の景観を撮影したり、大天守をバックに記念撮影したりと、カメラやスマホやタブレットでみんな撮影しています。外国人も多い。中・韓もいるけど、欧米系、ヒスパニック系が非常に多い。さすが世界遺産。ただ、平日午後ということでとても空いていました。

左へ回ると千姫ぼたん園。ここは2つの櫓が見渡せるポイントになります。それから桜の木のむこうに大天守が見えます。
そこから右に下りてゆくと有料ゾーンの入り口があって、その付近も絶好の撮影ポイントになります。
広場を右に見てさらに右に回ってゆくと、お城の外周をまわるルートに入れます。お城の東側から北、西と外周を回って正面の大手門に帰ってきます。ただし、このルートはほとんど見るものがありません。大天守は樹木に隠れてしまってまったく見えません。ただ回ってみただけということ。

再度大手門から入って広場の左を回って、有料ゾーン入り口をかすめて右へ回り、最後は美術館へたどり着くルート。ここは、美術館と動物園の間の道路からのショットがお勧め。お堀を前景に入れた大天守の写真もお勧めです。
さらに城郭内に少し戻ると、大天守を間近で見上げて石積み・大天守を入れたショットのポイントも。
ところで、自転車は正面の大手門からは入れないし付近に駐輪場もありませんが、美術館入り口から少し城郭に入ったところには自転車置き場が設けられているので、レンタサイクルなんかの場合はここがお勧めです。

さて、この日わざわざ夕方近くに姫路に着いたのは、姫路城ライトアップが見たかったから。
18:00スタートだと思っていたが時間になってもいっこうにライトアップしない。歩き疲れたので、城郭を出てそこらで夕飯でも食っていればライトアップが始まるだろうと予想して、とりあえず食事。
7時くらいになって見てみるとライトアップされていたので、城に戻って、さっきのルートをもう一度めぐって、ライトアップされた大天守や櫓を撮影しまくりました。
本日はここまで。ループバスはとっくに終わっていたので歩いてホテルに戻りました。
今日はトータル10km近く歩いたんではなかろうか。足の付け根が痛くなってダウン寸前にホテルに到着しました。

さてホテル。普通のビジネスホテル然としていますが、温泉大浴場(最上階)があるのがミソ。温泉かけ流しとはいかず循環式ですが、殺菌の塩素臭もほとんどなく快適でした。夜は星を見ながら露天風呂、朝は朝日を見ながら露天風呂。
朝食は和が中心のバイキング。味は普通かな。でもアサリの味噌汁はバカ旨でした。
新幹線の駅前で、一泊朝食つき、温泉つきで1万円。ま、こんなもんか。

2日目。ゆっくり起きて8:30頃ホテルで朝食。その後一風呂浴びてチェックアウト。荷物を姫路駅のコインロッカーに預けて、10:30発のループパスに乗って姫路城着。
朝方は青空が広がっていたが、「大気が不安定」とのことで雲が多くわずかに青い隙間が見える程度。

今日の一番のお勧め撮影ポイントは「イーグレひめじ」。
大手門から姫路駅方向をみて左対面に広場があって、その先がイーグレ姫路。大手門から歩いてすぐ。
多目的ビルです。屋上(5F)に「展望庭園」があって無料で入れます。
ここがなぜお勧めかと言うと、「水平に近いアングル」で展望できるから。
それと、天守だけでなく櫓を含めた城郭全体を一望できるから。
城の近くや城郭内だと見上げるアングルだけになるので、見上げないアングルは貴重です。それに城郭全体を素通しで見渡せるのもここだけ。
なお、ここでの撮影には望遠レンズもあると便利。水平に近いアングルで、大天守をどアップで撮るには、100〜200mmくらいの望遠が必要です。
私は持っていかなかったので後悔。

さて、貴重なアングルで撮影しまくってから城内へ。
今日のメインは天守に昇ること。大手門から入って、広場を右に見ながら進むと入場券売り場があります。そこで入場券を買って有料ゾーンに入り、大天守の中の階段を上がって行きます。
ところで、入場券売り場の前でスタッフが整理をしながら「整理券」を配布しています。何に使うかというと、この整理券は大天守に入るときに回収され、その数から大天守内に入場している人数を把握して、必要なら入場制限をするためらしい。
今日は昨日と違って大混雑。平日でも午前中は混むそうです。これが午後2時ころになるとぐっと空いてくるそうです。そういえば昨日の4時ころはがらがらでした。

さて、整理券をもらって、入場券を買って中に入ります。しばらくして大天守入り口。ここで靴を脱いで用意してあるポリ袋に入れて自分で持って入場。昨日と違ってとても混んでいて、大天守2Fにあがったところで人ごみで大渋滞してストップ。後ろを見ると、私の2〜30人後は人がいません。あ-、入場制限されたんだ、と理解。
大渋滞も、3Fに上がる階段からはそこそこスムースに流れるようになって、6F(最上階)まで行列が順調に進みました。そこまで、各階のフロアーを半周しながらかなり急な階段を上るだけで、さして見るものはありません。

最上階には神棚があって、みんなお賽銭を入れて、鈴を鳴らして拝んでいます。行列のまま最上階をぐるっと回って降りる階段へ行くだけ。ぐるっとしている間は、壁ののぞき窓から下界の写真を撮れます。窓にガラスがなくて格子だけなので、格子の間からレンズを突き出して撮影可能。

ただただ足早に急な階段を何段も降り、靴を履いて退場です。
狭い通路を過ぎると大天守前の広場があって、ここは、かなり見上げるアングルですが大天守・小天守をアップで撮影できるところ。石積みまで入れようとすると見物人が入り込みますが、これは仕方がない。

有料ゾーンを出て13時くらい。そろそろレストランなんかも空いているだろうと思って、大手門前のみやげ物屋兼食堂を覗いてみるとまだ行列を作って並んでいる。少し離れれば空いているかなと思って、午前中に行ったイーグレひめじに行ってみると、予想通り日本食堂があって、空いている。

お一人様ご案内されて、テーブルでメニューの最初に出てくる「しすら丼」を注文。しばらくして料理が運ばれてきてびっくり。器がでかい!!!。
ふた付のお椀型の器で、直径40〜50センチはあろうか。どんだけ大盛りなんだと不安になってふたを取ってみると、中にしらすがたっぷりのご飯がありました。量はふつうの大盛りくらいで安心しました。
記念に、店員さんに断って器の写真を撮らせてもらいました。
味はというと、なかなかいける。「お好みで醤油をかけて」とのことだったので醤油をかけて食べてみるとこれまた美味。ただし、半うどんと名物のおでん3品がついて1900円ほどはちとお高い。

名物(?)料理で満腹して再びお城へ。帰りの新幹線の時間まで楽しませてもらいます。
たっぷり撮影しすぎて時間が足りなくなり、姫路駅へはタクシーで。810円でした。
新幹線に乗って帰路に。
天気は曇りでしたけど十分楽しめました。

まとめ
天気がよければ、青空をバックにした白いお城写真が取れたはずなのに、ずーと曇りで少々残念。
それから、いろいろな方角から写真を撮ろうとするとかなり歩きます。
そして、イーグレひめじは絶対お勧め。望遠レンズを忘れずに。
姫路城は、さすがにでかくて迫力があります。
こんなでかいものがよく戦災にあわずに残ったものだと感心しました。・












旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
新幹線
旅行の手配内容
個別手配

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  • ループパス

    ループパス

  • 桜門橋前の歩道から

    桜門橋前の歩道から

  • 入ってすぐの広場から

    入ってすぐの広場から

  • 美術館近くのお堀を入れたショット

    美術館近くのお堀を入れたショット

  • ライトアップ

    ライトアップ

  • ライトアップ

    ライトアップ

  • イーグレひめじから城郭全景

    イーグレひめじから城郭全景

  • イーグレひめじから大天守

    イーグレひめじから大天守

  • 古地図

    古地図

  • 大天守内の展示

    大天守内の展示

  • 廊下

    廊下

  • 大天守内説明版

    大天守内説明版

  • 大天守最上階から  中央に見えるのが姫路駅

    大天守最上階から  中央に見えるのが姫路駅

  • 大天守最上階から しっくいの屋根

    大天守最上階から しっくいの屋根

  • 大天守前の広場から見上げるどアップ

    大天守前の広場から見上げるどアップ

  • 千姫ぼたん園

    千姫ぼたん園

  • 城の外周西側から

    城の外周西側から

  • 歩道から

    歩道から

  • しらす丼 でかい器

    しらす丼 でかい器

  • しらす丼 

    しらす丼 

  • イーグレひめじ

    イーグレひめじ

  • イーグレひめじ屋上のディスプレー

    イーグレひめじ屋上のディスプレー

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