スクートB787搭乗記

2015/03/11 - 2015/03/11

日本国内では目にする機会の多くなってきたB787ですが、海外ではまだまだ珍しい存在。

今回は偶々就航したばかりのスクートのB787に乗る機会がありましたのでその様子を投稿します。
本来はB777運航の便。WEBからチェックインした段階での座席配列ではB777のそれだったのですが、
当日空港に行ってみてビックリ！！テンション上がってしまいました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はドンムアンからシンガポールまでのフライトです。

スクートのチェックインカウンター。以前来た時はシンガポール本家の
スクート仕様だったのがいつの間にやらノックスクート仕様に変更されていました。

ドンムアン空港のトイレ。
COTTOというトイレメーカーの提供できれいに改装されています。

中にはウォシュレットつきのモノもあって驚きました。

機内食も一応はオーダーしていたのですが、かなり量が少ないので、
出発前にS&Pに立ち寄ります。
グリーンカレーを注文しましたが空港にしては、そこそこ良心的なお値段。

ただ、ドンムアン空港は中国からのLCCが多数発着するためか、
大変マナーが悪い客が多いのが残念なところ。
私は偶々4人掛けの席に案内されたのですが、3人連れが勝手に相席してきて、
大声で騒いでいたのには参りました・・・

腹も落ち着いたところでゲートに向かいます。
B777と思ってましたが何だか形が違うような・・・！？

やはりB787が投入されていました。

このB787、2月にシアトル出張した時の休日偶々訪れたエバレットの空港で
テストフライトをしていた機体のようです。

さて、定刻（20:15）に搭乗開始です。
機体中央部のドアから乗り込みますが、今回はエコノミー席を通過し・・・

前方のNokbiz席に着席します。
B777時代にはなかったシート電源やフットレストが装備されていて快適。

ちなみにビジネスクラスは電源は無料ですが、エコノミークラスの場合路線によって5-8ドルかかる模様。
電源の利用は機内Wifiから申し込めます。

LCCでビジネスクラスに乗る人は少ないのか、ガラガラで35席のうち埋まっているのは6席ほど。
折角なので3席占領して、それぞれでiPad、iPhone6、iPhone5（海外用）を充電という贅沢をしてしまいました。

出発時間になったのですが、貨物室のドアが故障。
急きょ部品の交換となり、そのまま1時間地上で待機です。

ガラガラのビジネスクラスなので快適ですが、おかげでシンガポール到着後最終の地下鉄に間に合わず・・・

元々ビーフシチューを予約していたのですが、なぜだかチキンの機内食
「ビーフシチューは？」と聞くと素っ気なく「We don't have」だと。。

まぁLCCですから仕方ないんでしょうかね。
ビジネスクラスとは言ってもそこはLCC、手荷物や座席指定込で3800THB、
日本円にして15000円ほどですから文句はありません。

この旅行記へのコメント （1）

• ノムさん 2015/04/14 10:33:28

  はじめまして

  はじめまして、ノムといいます。
  
  ここ最近、現地観光よりも飛行機旅にハマりはじめまして、タイトルからすごく興味がありましたので、覗かせていただきました。
  
  スクートもB787を導入したんですね。
  
  ドムアン→シンガポールで、ビジネスクラスに搭乗されたんですね。
  
  航空券代は15000円ですか！
  
  やはりLCCということで、リーズナブルな料金ですね！
  
  僕はまだスクートは利用したことがありませんので、旅行記を覗かせていただいて、乗ってみたくなりました。
  
  B787はトラブルが頻発してからしばらく利用するのを見送っていまして、ここ最近はトラブルもなくなり、信頼できる機材になりつつあったんですけど、ドア故障ですか！
  
  しかも出発間際というタイミングで。
  
  とんだ災難でしたね。
  
  LCCはリーズナブルに利用できるのはいいのですが、整備＆点検のコストも一部削減して、安全面が若干おろそかになっているイメージがありますよね。
  
  でも、RYUさんの旅行記を覗かせていただいて、一度スクートのB787にも乗ってみたくなりました。
  
  旅行記全般と飛行機に関しては、いろいろ勉強したいことがありますので、また旅行記覗かせていただきます。
  
  ノム