セブ島家族４人で４泊５日　４日目

2015/03/28 - 2015/04/01

年度末は比較的仕事に余裕があるので、子どもの春休みに合わせてセブに行ってきました。
準備の際に旅行記にとてもお世話になったので、恩返しも含めて旅行記を書こうと思います。

４日目

エリア セブ島(フィリピン)

４日目も４時ころ目が覚めたもののすぐに二度寝し、６時にみんなで起床。
朝食はタイズにしました。
７時ころ到着すると、ほぼ満員。
食事の種類はアクアより豊富です。
でも、朝からヌードル、カレー、レチョン、パンケーキと食べましたが、とても全種類は食べられません。
子ども目線のビュッフェコーナーもありますが、目を離すととんでもない取り方をするので注意です。
下の子はパンケーキのトッピングと思われる直径5ミリほどの円盤状の甘い物体をお皿いっぱいに盛ってしまいました。
やっぱりアクアの方が落ち着いていていいと思います。

3日目と同様、カクレクマノミポイントに近いビーチチェアを確保し、シュノーケリングに勤しみます。
結局、カクレクマノミのコロニーは4つ見つけました。
妻は、少し離れたところに子どものカクレクマノミがいたと言っていましたが、見つけられませんでした。

ガセボにも行ってみました。
すばらしい景色です。

オヤビッチャとロクセンスズメダイはたくさんいるし、人に寄ってくるので、すぐ見飽きます。
5歳児にまで「もういい」と言われる始末。

チョウチョウウオもいます。
こちらは5歳児にも人気。

プールでも遊び

最後にもう一度カクレクマノミを見てシャングリ・ラのビーチとお別れしました。


今回の旅の目的はカクレクマノミを子どもに見せることでした。
ニモの舞台はグレートバリアリーフですが、グレートバリアリーフは船で沖合に行かなければならず、小さい子どもを連れての船出は不安がいっぱいです。
子どももまだ小さく潜ってのシュノーケリングができないので、深いところにいる魚はよく見えないのではという不安もありました。
なので水深が浅くて浮き輪に乗っていてもカクレクマノミが見えるるセブのシャングリ・ラを選んだのですが、大正解だったと思います。
子どももすっかりはまったようでした。

お昼はアクアのピザをテイクアウトしてプールサイドで食べました。
Baffarinaという水牛のモッツァレラチーズを使ったピザで、チーズがとても美味しいです。
タイズで食べ過ぎたので4人で1枚で十分です。
ちなみに、アクアのランチは12時からですが、予め「12時ころ取りに来るので焼いておいて」って言っておくとすぐに受け取れます。
値段は510php。税金、サービス料込みで日本円にすると2000円以上するので、改めて考えるとやっぱりいい値段します。

そして13時からキッズゾーンのアクティビティに参加することにしました。
この日は”マスクデコレーティング”とあったので、子ども向けのお面に色を塗るようなものかな、と思っていましたが、イースターパーティーのマスクで、いわゆる仮面舞踏会のようなマスクでした。

うちの子の他に男の子が参加。
スタッフの説明は当然英語で行われ、スタッフと男の子は普通に英語で会話しているので、うちの子は不安と疎外感で涙目。
でも好きな色の絵の具をもらって色を塗り始めたら言葉など気にならなくなったみたいなので、部屋に戻りました。

1時間後に迎えに行くと、塗り絵をもらったらしく、「塗り終わるまで待ってて」とのことなので、隣のe-zoneのネットでアバカのメニューなどの調べ物をしながら時間つぶし。

絵の具が乾いたマスクをもらい、スタッフと記念撮影をして部屋に戻りました。

アバカの予約は17時で、まだ時間があるので、今度はアドベンチャーゾーンへ。
滑り台やらターザンロープやら吊り橋やら日本にはないスケールの遊び場でしたが、ひたすら滑り台をやっていたようです。

16:30ころホテルのタクシープールに行きましたが、ちょうどタクシーがいないタイミングで10分くらい待ちました。
シャングリ・ラからアバカまではタクシーで5分くらい。
メーターで50phpちょっとですが、近すぎたお詫びと細かい紙幣がなかったので、チップ込みで100php払いました。

アバカには一番乗り。
席は一番海側のソファー席にしました。
大人はビール、子どもはパイナップルジュースで乾杯。

口コミどおり、パンがとても美味しい。

料理はアペタイザーのクリスピーポーク（豚の唐揚げ風）とメインのショートリブ、鶏の丸焼き。
どれも美味しかったですが、やはりオーダーのしすぎで食べるのに苦労しました。

飲み物も入れて約4100php
思ったより高くならなかったです。

雰囲気も味付けも大人向けですが、他にもファミリー客がいましたし、スタッフも笑顔で子どもにも接してくれます。
わざわざシェフが挨拶に来てくれたりして、最高のディナーでした。
「今日がセブ最後のディナーですが、アバカを選んでよかったです。」くらいは英語で言いたかった･･･。


ホテルに帰ってから、妻は2回目のchiスパへ。
最後に軽く晩酌して、ドライマンゴーをちょっと食べて寝ました。

明日は帰国です。うーん残念。