2015/04/02 - 2015/04/02
12位(同エリア146件中)
みかりさん
日本全国には人には知られていない「桜の名所」が沢山あると思いますが・・・
東京にも、沢山の美しい老木の桜が咲きほこりながらも、けして花見客で
賑わう事も無く・・・周辺の住民だけが訪れる「桜の名所」があります。
「ハンセン病」と言う病気をご存知ですか?「らい菌」によって末梢神経や
皮膚がおかされる病気ですが・・・今は薬で治す事が出来ます。
しかし少し前まで、この病気は酷い差別をされていました。
患者さん達は親元や故郷から国や県がつくった療養所へ連れてこられ
隔離されました。そして一生そこから出る事は出来ませんでした。
今でこそ一般の人と変わらない生活が出来ますが、そうなるまでの
歴史は私が簡単に書けるものではありません。
「多磨全生園」は、全国に13あるハンセン病の国立療養所の1つです。
現在は誰でも自由に出入りする事が出来ますが・・・・今でもここに
住みながら治療を受けている患者さんがいます。
園内はとても広く、まるで1つの町のようになっています・・・
病院や患者さんが住む家だけでなく、宗教施設や公園・郵便局
ショッピングセンターなど・・・外に出なくても暮らせる設備が整っています。
そして園内には沢山の桜の木が植えられています。一生故郷に帰る事が
出来なかった患者さんの思いがこもった沢山の桜の木・・・
春は園全体が満開の桜の花で包まれます。都内の名所にも負けないような
美しい風景が広がりますが・・・その桜は美しくも悲しく感じます。
今回は美しい春の「多磨全生園」をちょっぴり紹介したいと思います。
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東京の東村山市と清瀬市の境にハンセン病の国立療養所
「多磨全生園」(たまぜんしょうえん)はあります。
今では誰でも自由に出入りする事が出来ますが、昔この場所は
世間から隔離され・・・親元や故郷から引き離された患者さんが
この門の中だけで一生を暮らす場所でもありました。
「全生園」は「ぜんしょうえん」と読みますが、この辺りの人は
「ぜんせいえん」呼びをする人も多いと思います。
昔「ぜんせい病院」と呼ばれていた頃の名残からくるのかもしれません。 -
園内はとても広く、門の内部はまるで1つの町のようになっています。
現在は誰でも入れる・・・と言っても、園内はハンセン病の病院や
研究施設・患者さん達が現在も住んでいる「寮」と呼ばれる建物等があって
ふらりと遊びに行くような場所では無いのも確かです。 -
悲しい過去を持つ「全生園」には様々な建物・史跡が
現在でも残っています。今まで桜を見に何度か訪れた事は
ありましたが・・・昔の史跡などは何となく避けてきてしまった部分も
あったので、今回は過去の事も少し勉強しつつ、園内を周る予定です。 -
テレビのニュース等で、ハンセン病の裁判の事をご存知の方も
多いと思いますが・・・
今からおよそ100年前(1907年頃)国と県が療養所をつくって
ハンセン病の患者さん達をそこへ閉じ込めてしまおうという政策を始めました。 -
今でこそ薬で治す事が可能になった「ハンセン病」ですが・・・
昔は「らい病」と呼ばれ、病気を治す特効薬は無くしかも人にうつる
病気だとわかった為、療養所に隔離されました。
実際はそれほど感染力が強い病気では無かったのですが・・・
当時は何もわかっていなかった時代だったんでしょうね。 -
昔・・・薬も無い頃、病気が進行してしまうと鼻などの軟骨や
皮膚の欠損をおこしてしまうので・・・
その外見上の特徴から、神仏により断罪された・あるいは
前世の罪業の因果を受けた者のかかる病と誤認・誤解されていました。
また親族も同等と思われてしまう為、親族に迷惑をかける事は出来ないと・・・
骨になってもなお故郷に戻る事は出来ずに、人権までも否定され
一生を療養所で過ごす方も多かった過去がありました。 -
ハンセン病の事が世界的に色々わかってきて薬などが出来ても・・・
日本では長年の差別や偏見が貫かれていました・・・
患者さん達の長年の戦いにより、今では特効薬も出来て病気も
治るようになり、一般の人と変わらない暮らしが出来るようになりました。
しかし・・・入居の際、家族から断絶されているので故郷に戻れない
患者さんも数多くいたそうです。
現在、療養所に残る患者さん達は高齢になっており・・・介護や
治療目的で現在も療養所内に住んでいる方も多いそうです。 -
この辺りは都内に比べたらまだまだ自然も多い場所ですが・・・
それでも園内と外では、ずいぶん雰囲気が違います。
緑が多くのどかな園内は・・・田舎の小さな町のような、懐かしさを
感じるような風景が広がっていて、不思議な感覚になります。 -
患者さん達は、昔はこの中から一歩も外に出られずに、一生を
過ごしていたので・・・園内には何でも揃っています。
小さな商店・郵便局・もちろんお墓や神社そして宗教施設も。
この辺りは「宗教通り」のようです。 -
仏教もキリスト教も・・・・
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宗派も色々あるので、様々なお寺や教会が。
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園内に残されている史跡には、このような説明板が
残されていて、この場所に何があったかを知る事が出来ます。 -
ハンセン病の国立療養所は現在全国に13ヶ所ありますが・・・
「全生園」はテレビなどでも取り上げられる事が多い施設の1つで
北条民雄氏が書いた小説「いのちの初夜」の舞台としても知られています。 -
園内は老朽化により、昔の建物はずいぶん壊されたり
新しい物に建て替えられていて、ここ5年くらいの間でも
ずいぶん変わってしまった感じはありますが・・・
昔の面影が残る場所もまだまだ沢山あります。 -
「旧少年少女舎」?
現在、全生園にある建物の多くは空家になっています。
ハンセン病で隔離されたのは、もちろん大人だけでは無く・・・
子供も沢山いました。そんな子供たちが生活をした場所のようです。 -
私も「全生園」についてはあまり詳しい事はわかりません。
ただ病気の人達が隔離をされていた場所だと言う事くらいしか・・・
誰でも入れると言っても、昔は園内に入るのは何となく
悪い事のような、怖い事のような・・・何も知らない小さい頃の
私達にはそんな気持ちがした場所だったと思います。 -
まるで時間が止まったような・・・映画のセットのようにも
思えてしまう「全生園」の内部ですが、園内は都内の桜の名所にも
負けないくらい、美しい桜が咲き誇る場所でもあります。 -
最近は保育園なんかも出来たらしく・・・お散歩中の園児とも
出会いました。数十年前は考えられなかった事です。
この辺りは病院が多く、学校などもあるので・・・春の時期は
園内を散歩をする周辺地域の方の姿も多いです。 -
「山吹舎」(修復済みの建物)
山吹舎は昭和3年、大工・左官工事等全て入居者の園内作業で
建築され、昭和52年まで使われた「独身男子・軽症者寮」でした。
1室12畳半に店員8人の部屋が4室ならんでいます。
療養所の入居者は、性別や症状の程度・年齢によって分けられ・・・
それぞれの部屋に入居させられました。そこが衣食住すべての場所でした。 -
治療や作業以外の時間を過ごす部屋はここしかありませんでした。
故郷を思い、辛く泣きたい時があっても自分の場所はここしか無かったので・・・
他人の目から逃れるには部屋の外にでるしかなかったのです。 -
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公園を周るように園内を散策していますが・・・
療養所に隔離された患者さんは何を思いこの空を見ていたんだろう・・・
家族の元に一生帰る事が許されず、この場所でしか過ごす事の出来なかった
気持ちを考えると、緑が多く気持ちが良い園内ではありますが・・・・
けして楽しい気分で散策出来る場所ではありません。 -
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園内の桜は戦後すぐに植えられた老木も多いそうです。
患者さん同士の結婚は許されていても、子供を産む事は
許されていなかったそうです。園内の桜は故郷を思いながら・・・
そして埋めなかった子供の代わりに育てたとも聞きます。 -
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今年も全生園の桜は立派な花を満開に咲かせました。
1本1本の木が大きい老木の桜は、とても美しく、人で混雑する
桜の名所の賑やかな雰囲気とは違い・・・・
静かな園内の桜は、心に響いてくるような感動もあります。 -
しかし全生園に訪れる人の中には、過去の歴史を思うと
「悲しい桜」「寂しい桜」と感じる人もいるようです。 -
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築山(望郷台)
全生病院(現全生園)の敷地は1922年に南東側の土地を購入して
倍の広さになったそうです。その雑木林を患者さん達は、汗と泥にまみれ
手足に血を滲ませながら、わずか2年足らずで農地に変えたそうです。
この時に掘り起こした木の根を1ヶ所に集め、さらにその上に逃亡防止の
為に掘られた堀の残土を望郷の念に駆られながら積み上げ・・・
1925年にこの築山を完成させました。
築山に登ると、秩父の山並みや富士山も見え・・・患者たちは故郷の空を
眺めて家族を思い、人知れず涙を流したと言います。 -
この日は絶好のお花見日和だった為に、園内の美しい桜と
全生園の歴史を勉強しに、沢山の人がカメラ片手に訪れていました。
・・・沢山の人と言っても、広い園内に100人ちょっとの観光客でしたが。 -
隔離された過去を持つ「全生園」ですが、現在は誰でも
自由に入る事が出来て、中には広い芝生の広場や野球場などもあります。
その為、園内からは賑やかな子供達の声も聞こえてきます。 -
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「中央通り」の桜並木です。全生園に訪れたのは2年ぶりくらい
でしたが、大きく様子が変わっていて少しショックでした。
この通りの桜並木はとても立派な老木で、両側には患者さん達の
住宅でもある「寮」が続いていました。
患者さんの高齢化・また療養所から出ていった患者さん達も
多かったので、その建物の大部分は空家になっていました。
この通りの桜風景は、それは美しくまるで映画の舞台のような・・・
なんだかとても不思議な場所でもあったのです。 -
患者さんの生活が第一なので・・・古い建物が壊され、団地のような
綺麗な建物に建て替えられたのは、時代の流れとして仕方が無いし・・・
昔は小さな古い商店が1つあったのに、こんなに立派なショッピングセンターに
変わっているのも、生活の質を考えたら喜ばしい事なのですが・・・
あの美しい桜並木の風景は、ずっと残してもらいたかった。 -
この写真が数年前に撮った同じ場所の風景です。
大半が空家になってしまった「寮」と患者さん達が植えた
満開の桜並木は・・・まるで時間が止まった場所のようにも感じられ、
何とも言えない不思議な感覚になる場所でもありました。
ここが私達が住んでいる「町」では無く施設の中だと言うのも
とても不思議でした。ホントにホントに美しい桜並木だったんです。 -
園内の建物同様、園内の桜の木も老木が多いので・・・
この先の事を考えると、切ったり枝の手入れをする必要が
あるんだと思います。未来に残して欲しい・忘れてはいけない
歴史&風景でもあるとおもうので・・・ -
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ちょっぴりだけ昔の面影も感じる事が出来ました。
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園内には立派な神社もあります。
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同じような家が続く、同じような通りが何本もありますが・・・
コチラは患者さんが住む「居住エリア」です。
現在は空家も多くなっているようです。 -
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こちらの桜に囲まれたエリアは「さくら公園」
提灯なんかも下げられて、お花見ムードも満点! -
近隣の小学校の卒業記念等で、現在も新しい桜が植えられたり
しているようなので、広場と言うよりは大小様々な桜が沢山! -
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昔・・・この桜の木の奥に大きな溝がありました。
恐らく昔の逃亡防止用のお堀の跡だったんだと思いますが・・・
現在は子供等も遊びに来るので埋められたのかもしれません。
昔は・・・・堀には水が張られていたとも聞きます。 -
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この日も周辺に住む方がお弁当を持ってお花見に沢山
訪れていました。お酒を飲んでドンチャンするような場所では無いけど・・・
お弁当を食べて、綺麗な桜を見ながらボォ〜として・・・
子供を遊ばせるにはとても気持ちが良い場所だと思います。
この日は平日だったので、ご年配の奥様グループや若いママさんグループが
多かったです。休日は家族連れなんかでお花見も多いのでは?? -
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青い空と菜の花・そして満開の桜・・・・
この美しい風景を見ていると「全生園」に悲しい過去が
あった事などは、忘れてしまいそうになります。 -
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数年前までは・・・もう少し人が少なくて、全生園にお花見に
訪れる人もなんとなく遠慮がちに見させてもらっている雰囲気も
あったような気がしますが・・・・
全生園の外は、畑が無くなり家も増え若い世代も多くなりました。
その為、小さい子連れの若いママさん達も多く訪れるように。 -
もちろん全生園の背景を知っている人も多いだろうし、
大半はマナーを守って、穏やかなお花見をしているのですが・・・
中には子供と一緒に立入禁止の看板があるにも関わらず
患者さんの居住区を「キックンゴー」って言うんですか??
あれで爆走する若いママさんなんかもいて・・・・
ちょっとそれはどうなのかな〜なんて思ってしまった。 -
今は一般に開放され、美しい桜が咲く公園もあるけれど・・・
「全生園」はハンセン病の療養施設でもあり、患者さんの家が
ある場所なんだから、その辺りの配慮は必要なんだろうと思います。 -
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一般の人で賑わう桜の時期・・・隔離されていた過去を持つ
患者さん達は、賑やかな声を聴きながらどう思うんだろう?
この場所に人が訪れてくれる事を嬉しく思ってくれて・・・
自分達のひ孫世代であっただろう、子供達の声を聞いて
少しは喜ばしく思ってくれたらよいな〜等と思いました。
その為にも、訪れる私達も配慮とマナーは守らないと。 -
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町中のようで、ここが療養所の内部だと言うのが不思議な
感じがします。この辺りは患者さん達の住宅があるエリアです。 -
各通りにはこのように「名前」がついています。
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患者さん達が住む住宅は「寮」と呼ばれているようです。
園内には沢山の「寮」がありますが・・・
現在この広い園内に患者さんが200人ちょっと住んでいると言われ・・・
高齢の為、介護が必要な方も多いそうなので・・・
寮の大半は空家になっているとも聞きます。 -
患者さん「居住区」
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「人権の森宣言」
現在全国の療養所にいる患者さんは高齢になっています。
数十年後・・・全生園からはハンセン病の患者さんの姿は無くなるのかも
しれません。その時に強制隔離政策で酷い差別を受けた患者さん達が
眠るこの場所はどうなってしまうのでしょう?
東村山市はこの土地と緑と歴史全てを「人権の森」として守り
国民の財産として未来に受け継ぐ事を宣言したそうです。 -
療養所に入った患者さんは、入居すると本名ではなく偽名を
名乗るそうです。家族には迷惑をかけられないので・・・
骨になっても故郷に帰る事は許されず、家族からも見放され・・・
偽名のまま、患者さん達はこの地に永遠に眠っています。 -
ジブリ作品で、世界的にも有名な「宮崎駿」監督は・・・
ココからそう遠く無い場所に住んでいますが・・・
周辺の武蔵野の自然を愛し、ここ全生園にも訪れ「人権の森宣言」にも
全面的に賛成していたと言います。
所沢・東村山などの自然は宮崎監督の作品にも反映されています。
有名な「千と千尋の神隠し」は物語の舞台ばかりが話題になりますが・・・
不思議な場所に足を踏み入れると自分の本名を取られ・・・と言う
物語の元になる部分は、この全生園に入った患者さんが故郷に残された
家族に迷惑をかけない為に、本名をすて一生偽名で過ごす・・・と言う
歴史なども影響されているのでは・・・なんて話もあります。 -
真実は宮崎監督のみが知る事なんでしょうが・・・
全生園の自然や歴史は、作品を作る上でもとても重要で
大切な場所だったのではないでしょうか・・・・
「全生園の存在は私の支えだ」の言葉も残しているようです。 -
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今まであまり奥の方までは行った事が無かったのですが・・・
今回は綺麗な桜を眺めながら、端の方まで色々と見学しました。 -
全生園には「国立ハンセン病資料館」が併設されています。
今まで存在は知っていましたが・・・何となく1人で見るのは
怖いような何とも言えなくなるような・・・
ココに来たなら歴史を勉強しなくちゃ・・・と思う反面
何となく避けてしまう気持ちもあり・・・
原爆資料館を見る時と同じような気持ちがあって、今まで一度も
入った事が無かったので、今回は勉強して来ようと思います。 -
「遍路像」
ハンセン病の治療が終わっても、故郷に戻る事は出来ず・・・
行き場所が無いのでお遍路になった人も多かったそうです。 -
「国立ハンセン病資料館」
資料は2階部分に展示されていました。ハンセン病の歴史や
療養所での暮らしの様子・様々な展示資料・図書資料などが見れます。
ホントに大変な生活だった・・・なんて簡単には書けないほど
酷い差別を受け、辛く悲しい隔離生活をされた患者さん達
駆け足ながら今回初めて資料館に訪れる事が出来て勉強になりました。
資料館は入場無料です。内部はとても綺麗で、桜の季節には
常設展示がされている2階部分から、美しい桜の木を眺める事が出来ました。 -
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「最初の火葬場跡」
患者の遺体は大八車で火葬場に運ばれ、見送る患者たちは
土手に上って、雑木林の向こうから煙が上がると一斉に
手を合わせたと言います。
大八車で遺体を運んだちょんまげの老人は、新入院の患者を
駅から人力車で病院に連れて来たりもしており、その道中で
「もう一度乗せてやる」と言ったという一言は今に残る語り草である。 -
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園内には患者さんの住宅や病院の他、病院関係者などの
住居などもあるようです。 -
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園内は浴場や給食センターなどもあるようですが・・・
園内の一部に張り巡らされたパイプは水などを送るものでしょうか?? -
「収容門跡」
正門はかつて入居する患者の入口では無かったそうです。
新入所者はまず入浴・消毒させられ「ははあん」と頷いただけの
診察を受け、棒縞の着物に着替えさせられたそうです。
「いのちの初夜」で監獄に行く罪人のような戦慄を覚えたと書かれているのは
この場所で行われた事に対してだと言われているそうです。 -
この狭い道から、一生出られない場所へ入居したんだと思うと
何とも言えない気持ちになります。
「大変だった」なんて軽々しく書けない過去がある場所。
患者さん達の気持ちを私達がわかる事は一生無いでしょう。 -
それでも・・・少しは歴史を知った上で、この美しい自然と
悲しい歴史と患者さん達の魂を未来に受け継いでいくのは大切な
事なんだなと、今回色々と感じました。
「全生園」は「小金井公園」「航空公園」「昭和記念公園」等の
東京の多摩地域や所沢の桜の名所からもそう遠くない場所にありますし、
都心からもそう遠くはありません。
周辺は何も無い場所ですが、桜の時期の園内はとても美しいので・・・
機会があったら悲しい歴史に触れつつ、美しい桜を鑑賞するのはどうでしょう?
今回は短時間でしたが、美しい桜をたっぷり見る事が出来ました!
*写真は全て「全生園」園内のものです。
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この旅行記へのコメント (26)
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- hot chocolateさん 2015/07/06 04:40:19
- 美しくも、悲しく思える桜です。
- みかりさま
「高野山」に引き続き、「多摩全生園」の旅行記を読ませていただいています。
少し前、瀬戸内海に浮かぶ島のハンセン病療養所について、TVのドキュメンタリーか何かで見たことがあります。
ハンセン病と診断され、親元や故郷から引き離され、本名を捨て、偽名で暮らす生活は、どれだけ辛かったでしょう。
そして、その後の長い長い隔離された生活・・・
日本には、こういう療養所が13もあったのですね。
多摩にもその1つがあったという事、少しも知りませんでした。
宮崎駿の「千と千尋・・・」の、「不思議な場所に足を踏み入れると、自分の本名を取られ・・」・という部分の「本名をとられ」は、「本名を捨て、一生偽名で暮らす」そういう意味だったのですね。
春になると、全生園を美しく包む桜、きっと患者の方の心を慰めたに違いありません。
しかしながら、一方で、綺麗な桜を見ながらも、自分のこれからの人生を考えると、心は重く沈んでいたかもしれません。
美しくも、悲しく思える桜です。
重いテーマの旅行記でしたが、じっくりと考えさせられました。
hot chocolate
- みかりさん からの返信 2015/07/06 17:04:50
- RE: 美しくも、悲しく思える桜です。
- hot chocoさん
> 少し前、瀬戸内海に浮かぶ島のハンセン病療養所について、TVのドキュメンタリーか何かで見たことがあります。
> 日本には、こういう療養所が13もあったのですね。
> 多摩にもその1つがあったという事、少しも知りませんでした。
ハンセン病の裁判があった時期にドキュメンタリー番組をいくつか
見ましたが・・・ホントに酷い差別を受けて大変だったと思います。
全生園が近くに無ければ、恐らく私は無関心で情報も多い訳では無いので
ハンセン病の事も知らなかったのではないかと思います。
小さい頃から患者さんの姿を見ているし、色々な事も聞きましたが、
それでも近くて遠いい場所のような・・・・療養所はそんな場所です。
> 宮崎駿の「千と千尋・・・」の、「不思議な場所に足を踏み入れると、自分の本名を取られ・・」・という部分の「本名をとられ」は、「本名を捨て、一生偽名で暮らす」そういう意味だったのですね。
これも宮崎監督のみ知る事ですが・・・多摩の自然を見て作品に反映
しているので、きっと全生園からも色々な事を感じ取り作品にする事で
世間に訴えた部分はあるのかもしれませんね。
> 春になると、全生園を美しく包む桜、きっと患者の方の心を慰めたに違いありません。
> しかしながら、一方で、綺麗な桜を見ながらも、自分のこれからの人生を考えると、心は重く沈んでいたかもしれません。
> 美しくも、悲しく思える桜です。
桜の花は華やかで心がウキウキする花でもありますが・・・時期的に
新たな旅立ちなども連想したり、ドラマティックな花でもありますよね。
全生園の桜は、癒しと悲しみが混ざった複雑な桜だったんでしょうね・・・
> 重いテーマの旅行記でしたが、じっくりと考えさせられました。
読んでいただきありがとうございました。旅行記にして良いのか・・・
正直少し悩みましたが、桜の名所としてはホントに綺麗な場所で・・・
こんな場所&桜もあるんだよと伝えたくて、旅行記にしてみました。
改めて、旅行に行ける自分の幸せに感謝したい気分です♪
みかり
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- ぶうちゃんさん 2015/05/04 10:28:04
- こんにちは
- 全生園懐かしいです。と、言いますのは母の実家が此処から比較的近いところにありました。正門を真っ直ぐ西に向かった東村山にあります。(ちなみに志村けんさんの実家も近所にあります)
母の実家近所は昔は一面畑でした。畑の中に防風林に囲まれた農家が点在していました。この道を真直ぐに行くと急に武蔵野の雑木林、病院や老人ホームのような施設が雑木林の中にありその突き当たりの丁字路に全生園の入り口がありました。幼いわたしには知りうる土地の一番遠いところでした。ある程度の年になり全生園がどういう施設なのかは知るようになりました。施設の中で行われてきたことなど知れば知るほど暗い気持ちになりました。ですので全生園付近の景色と雰囲気は今でも鮮明に覚えています。
ですけど此処10数年前より付近も宅地化や他の病院も建て替えられれたりで結構明るい雰囲気になりましたね。
そして全生園もこうして自由に出入りできるようになったのですね。すごくいいことだと思います。
みかりさんの写真を見ていて幼い頃に全生園の付近で味わったなんとも言えない重苦しい雰囲気がよみがえって来ちゃいました。人様の写真でこんな事言ってすいません。
- みかりさん からの返信 2015/05/05 02:47:48
- RE: こんにちは
- ぶうちゃんさん、こんばんは!
GWはいかがお過ごしでしたか?
> 全生園懐かしいです。と、言いますのは母の実家が此処から比較的近いところにありました。正門を真っ直ぐ西に向かった東村山にあります。(ちなみに志村けんさんの実家も近所にあります)
お母様の実家と我が家は近いかもですね。(笑)
志村けんさんのご実家は全生園のわりと近くですよね・・・
現在もお兄さんご夫婦が住んでいます。志村けんさんは私が子供の頃には
大スターでしたが・・・地元好きで、時々帰っていたみたいです。
> 母の実家近所は昔は一面畑でした。畑の中に防風林に囲まれた農家が点在していました。この道を真直ぐに行くと急に武蔵野の雑木林、病院や老人ホームのような施設が雑木林の中にありその突き当たりの丁字路に全生園の入り口がありました。幼いわたしには知りうる土地の一番遠いところでした。ある程度の年になり全生園がどういう施設なのかは知るようになりました。施設の中で行われてきたことなど知れば知るほど暗い気持ちになりました。ですので全生園付近の景色と雰囲気は今でも鮮明に覚えています。
我が家は全生園からは少し離れますが・・・地元の家なので(祖父の代までは
農家だったし)あの辺りの雰囲気は良くわかります。
ホントそんな感じでしたよね。ぶうちゃんさんのコメントで子供の頃を
思い出しました。少し遠いいのであまり行かなかったけど・・・
雑木林が多くて、暗い雰囲気もあったので正直少し怖かったような
気もします。外を散歩している患者さんは良く見たし、全生園の事も
しってはいましたが・・・歴史の事を知ったのは大人になってからです。
今はあの辺りの畑は少なくなって、老人ホームや病院も綺麗になって
ずいぶん明るい雰囲気になりましたよ。
> みかりさんの写真を見ていて幼い頃に全生園の付近で味わったなんとも言えない重苦しい雰囲気がよみがえって来ちゃいました。人様の写真でこんな事言ってすいません。
あの辺りは確かに重苦しい雰囲気があって、私もちょっぴり苦手でした。
今も病院が多い場所なので、けして明るい場所とは言えないのですが・・・
どんどん開かれて、人が出入りしやすい場所になったのは良い事ですよね!
みかり
- ぶうちゃんさん からの返信 2015/05/05 20:46:46
- 度々失礼します
- こんばんは。
地元の方と気がつかず失礼しました。
色々な旅行記見させていただいていて全然気付きませんでした。
私は母の実家にはよく遊びに行っていました。私の実家(当時は自宅)が西隣の市でしたので母の実家と言えば、当時小学生の私にはそれこそ東京から大阪に行くぐらいの感覚でした。そこから更に遠いところの道路の突き当たり、全生園周辺の静かな雰囲気は本当に独特で印象深いものでした。
他にも多くの病院があり子供の頃は父親の勤め先の職員病院に通院したり、先日も伯父が全生園の近所の病院に入院していました。
学生の頃このあたりを舞台にアルバイトしていたことあるのですがそれの辛かったことなど他人が聞いたら暗い話題ばかりの思い出かもしれませんがそれだけ自分にとって深いかかわりの有る場所だったのだなあと改めて思いました。
広い世界を話題にしている旅行ブログで知った方が比較的ご近所と伺い勝手にシンパシーを感じてしまいました。
だったらもっと明るいコメント書けって感じですね。失礼しました。
今後気をつけますのでこれからもよろしくお願いします。
- みかりさん からの返信 2015/05/06 02:01:34
- RE: 度々失礼します
- こんばんは!
> 地元の方と気がつかず失礼しました。
> 色々な旅行記見させていただいていて全然気付きませんでした。
いえいえ、不特定多数が見る旅行記なのであえて書いていないんです。
気付かれない事は、私にとっては成功みたいな・・・?
今回は知っていて、スルーするのもなんだから書きましたが。(笑)
> 広い世界を話題にしている旅行ブログで知った方が比較的ご近所と伺い勝手にシンパシーを感じてしまいました。
広いようで案外狭い世界ですよね。同じ場所を知っていてくれる人がいて
そんなお話が出来るのは嬉しいですよ♪
まぁ〜あえて今後も旅行記に書く事は無いですが・・・この辺りの事を
知っている人が見ると住んでいる場所の検討がついてしまうみたい。(笑)
自慢できるものが多い場所では無いですが・・・地元愛はありますヨ♪
> 今後気をつけますのでこれからもよろしくお願いします。
何も気にしないで下さいね。昔の思い出話が聞けて・・・すごく書いて
ある事がわかるなぁ〜と共感してしまいました。
こちらこそ、今後も宜しくお願い致します〜。
みかり
-
- ムロろ~んさん 2015/05/02 17:10:41
- 知らなかった史実
- みかりさん
こんにちは、ムロろ〜んです。
東村山にある「多磨全生園」に行かれた旅行記を拝見しました。
確認のためにHPを見ながら旅行記を読んでいきました。
本当に園内は広くて驚きました。
ハンセン病にかかっただけなのに隔離され、一生故郷に帰れず、別の名前に変えられ、結婚できたとしても子供を産むことができない…。歴史としてあった事実に言葉に表現できないくらい驚いてしまいました。
この歴史的事実が二度と起こらないように私たちがいかに考えるかも本当に大切ではないかと思います。
その桜の風景ですが、昔の写真と今の写真、風景が変わっているのも分かりました。
本当に桜並木のある風景って大切だと思いましたよ。住まわれていた方々にとって大切な風景だったはずですし、癒されたはず!
それを忘れてはいけないんだろうと思います。
自分は寺に勤めている身ですけれど、普段寺院にある桜も癒されているはずと思いながら桜のシーズンには落ちた花々を掃除しています。
ムロろ〜ん(-人-)
- みかりさん からの返信 2015/05/03 01:10:12
- RE: 知らなかった史実
- ムロたん、こんばんは!
> 確認のためにHPを見ながら旅行記を読んでいきました。
> 本当に園内は広くて驚きました。
全生園は1つの町のようになっているのでかなり敷地が広いんですよ。
通りに面している入口は、普通の門があって病院が見えるので・・・
中がこんな風になっているとはイメージがつかない感じです。
> ハンセン病にかかっただけなのに隔離され、一生故郷に帰れず、別の名前に変えられ、結婚できたとしても子供を産むことができない…。歴史としてあった事実に言葉に表現できないくらい驚いてしまいました。
ここだけの話じゃ無くて、日本全国に同じような施設があって
今でも患者さんが沢山残っているんですよね。裁判上では解決した
話かもしれないけれど、その患者さんにとっては一生心に残る傷に
なっていると思うと、大変だった・・・なんて軽い言葉では書けません。
> この歴史的事実が二度と起こらないように私たちがいかに考えるかも本当に大切ではないかと思います。
こんな事実は知らない人の方が多いと思うから、やっぱり後世に
この歴史を伝えて行かないといけないですよね。
> その桜の風景ですが、昔の写真と今の写真、風景が変わっているのも分かりました。
ずいぶん違うでしょ? 患者さんも歳をとり・・・近代的な施設も
必要だと言うのはわかりますが、あの風景が無くなってしまったのは
ものすご〜くショックでした。別の場所にも敷地が沢山あるのにと・・・
昔はホントに映画のセットのような・・・なんとも言えない桜風景を
見る事が出来たんですよ。今でも十分綺麗だけどあの桜並木は
残しておいて欲しかったな〜。
> 自分は寺に勤めている身ですけれど、普段寺院にある桜も癒されているはずと思いながら桜のシーズンには落ちた花々を掃除しています。
お寺っていつも綺麗に手入れされていて、ホント綺麗だなと思います。
私は自分の家のお寺に行く事は、法事の時にしか無いんだけど・・・
旅先で色々なお寺に立ち寄った時は、季節のお花に癒されています。
やっぱり掃除してあるお庭って、とっても気持ちが良いものですよね♪
みかり
-
- momotaさん 2015/04/24 01:09:16
- ドキュメンタリーだ
- みかりさん、こんばんは〜
哀しい歴史のある桜の名所ってここの事だったんだね。
こういう場所があること全然知りませんでした。
隔離されたという話は聞いたことあるけそもそもハンセン病が
どんなものか知らなかったよ。
今では治る病気も昔は大変な病気だったことはわかるけど政府の
閉じ込めちゃおう的政策は今じゃ考えられないよね。
あー、でも新型インフルエンザとかエボラとか今でも未知の病気に
対しては同じようなことが行われてるか。
この街全体が隔離施設だったなんて本当に悲しい歴史ですね。
この桜に患者さんたちがどれほど癒されたんだろう。
大八車の話はブラックジョークにしてはキツすぎるよ…
- みかりさん からの返信 2015/04/24 01:58:57
- RE: ドキュメンタリーだ
- momotaさん、こんばんは〜
> 哀しい歴史のある桜の名所ってここの事だったんだね。
> こういう場所があること全然知りませんでした。
そうなんです。わりと近くにあるわりに、私もあまり行った事が
無いんだけど、桜の時期はかなり綺麗なのよ。
> 隔離されたという話は聞いたことあるけそもそもハンセン病が
> どんなものか知らなかったよ。
そうだよね。私も離れた場所に住んでいたら多分知らなかったよ。
子供の頃からけっこう患者さんは見ているんだけど、昔は
ホントに大変な病気だったんだなと思うよ。
> 今では治る病気も昔は大変な病気だったことはわかるけど政府の
> 閉じ込めちゃおう的政策は今じゃ考えられないよね。
> あー、でも新型インフルエンザとかエボラとか今でも未知の病気に
> 対しては同じようなことが行われてるか。
今は専門の病院で隔離だよね。悲しい事だけど、エボラが流行った時に
日本初の患者か? ・・・って騒がれたじゃ無い?
正直、危険性がある人と同じ飛行機に乗りたくないとか思ってしまうよね。
やっぱりうつるののは怖いな〜って思うのが本心だから・・・・
そう考えると、私も昔の人と変わらないのでは??なんて思ってしまう事
あるかな。差別と言うのとは少し違うんだけど・・・・
> この街全体が隔離施設だったなんて本当に悲しい歴史ですね。
こ〜ゆ〜場所が今でも全国に13ヶ所もあるんだからやっぱり悲しいよね。
> 大八車の話はブラックジョークにしてはキツすぎるよ…
大八車の車夫は本気っぽいです。私達は幸せだな〜って実感しました。
話は変わり・・・今月空き日があったらネモフィラか藤でも見に行こうかな〜と
思って調べていたんだけど、momotaさんがバスを使ってひたち海浜公園に
昨年行った事を思い出し先ほど改めて見させてもらったよ。
バスはお値段が安いけど、混雑状況を予測して早めに並ばないと
いけないのが嫌だよね。座席指定にして欲しかったんだけど・・・・。
電車だと高いしさ・・・茨城って微妙に遠いいよね。来月の高野山&関西旅は
拝観料やお守り&御朱印等の値段がかなり高額になりそうなので・・・
ネモフィラを見たくても、交通費が惜しくて考えちゃうよ。(笑)
みかり
-
- こあひるさん 2015/04/14 12:09:48
- 桜と人間・・・
- みかりさん、こんにちは。
ハンセン病療養所の敷地内がこんなに広く、ここまで様々なものが揃っているんだということを知らなくて、ビックリしました。この中で生活できるように、教会や寺まであるとは・・・!宗教ってのも微妙な存在だわ〜ってちょっと感じちゃったり・・・。外に出なくとも一生暮らせるほど完結しているってことは、今では単に便利ということになるけれど、逆に、外に出さないっていう信念が現れていて、恐ろしいですね。
伝染したり遺伝したりするものだからと信じられていたからと言って、犯罪者のように捕え、隔離し、去勢手術まで行い、その人の存在をすべてを世間から消し去るような行いが国によって成され、そういう病気でないとわかってからもずっと続けられていた・・・そんな歴史があったことを、もっと広く知ってもらわないといけないと思うので、負の遺産として、多磨全生園はぜひ残してほしいですね。
そんな恐ろしくも悲しいドラマが繰り広げられた施設内に・・・桜の儚げな姿が良く似合いますね。人間の愚かさをずっと見てきた桜は・・・何事もなかったかのように超然として美しいのが印象に残ります。
全生園に今でも暮らす人たちは、もう患者さんでもないし、ご本人たちの心のうちは全く計り知れませんが・・・この美しい桜たちのように・・・人間の愚かさや過ちを超えた、寂静の境地にいらっしゃるかもしれませんね。そうあってほしいとも願います。
私も、一度、国立療養所を訪れてみたくなりました。
こあひる
- みかりさん からの返信 2015/04/15 00:40:20
- RE: 桜と人間・・・
- こあひるさん、こんばんは!
> ハンセン病療養所の敷地内がこんなに広く、ここまで様々なものが揃っているんだということを知らなくて、ビックリしました。この中で生活できるように、教会や寺まであるとは・・・!宗教ってのも微妙な存在だわ〜ってちょっと感じちゃったり・・・。外に出なくとも一生暮らせるほど完結しているってことは、今では単に便利ということになるけれど、逆に、外に出さないっていう信念が現れていて、恐ろしいですね。
ハンセン病の療養施設は全国に13ヶ所あって、今でも2千人以上の方が
園内で生活しているんですよね。隔離されていたのはもちろん全生園
だけの話では無いのですが・・・今から数十年前までそんな事が行われ
裁判で正式に謝罪されたのは、ホントに最近の事なんですよね。
園内にはキリスト教でもこんなに宗派があるんだな〜と思ったくらい
教会も分かれていて、それは仏教も同じでした。日本人の場合は仏教徒が
多いと言っても、神社にも教会にも行ったりする人が多いですが・・・
(私なんて、まさにそのタイプです。)厳しい隔離で精神的に参った時
宗教って心の拠り所になるのかな・・・と思いました。
> そんな恐ろしくも悲しいドラマが繰り広げられた施設内に・・・桜の儚げな姿が良く似合いますね。人間の愚かさをずっと見てきた桜は・・・何事もなかったかのように超然として美しいのが印象に残ります。
桜って華やかに感じたり可愛らしくも感じたり、寂しくもおめでたくも
感じる不思議な花ですよね。それは周りの環境によって、私達の
見え方も違ってくるからなんでしょうが・・・。
全生園の桜は、悲しい歴史や今の平和な時代色々と感じるものが多くて
なんだかとても印象的です。そしてすごく〜綺麗で・・・歩いていても
気持ちが良い場所でもあるんですよ。
> 全生園に今でも暮らす人たちは、もう患者さんでもないし、ご本人たちの心のうちは全く計り知れませんが・・・この美しい桜たちのように・・・人間の愚かさや過ちを超えた、寂静の境地にいらっしゃるかもしれませんね。そうあってほしいとも願います。
ホントにその通りですよね。平穏に・普通の暮らしをして欲しいな・・・と
心から願います。
> 私も、一度、国立療養所を訪れてみたくなりました。
東北にもハンセン病の療養所はあるので、機会があったら是非
こあひるさんの目で歴史を感じて下さいね。
みかり
-
- 旅猫さん 2015/04/12 20:15:43
- 全生園
- みかりさん、こんばんは。
全生園自体には行ったことが無いのですが、
併設されているハンセン病の資料館には訪れたことがあります。
ただ、人権関係の資料を借りるためでしたので、ゆっくり見ることができなかったのですが。
全生園は一般に開放されているのですね。
知りませんでした。
悲しい歴史のある場所ですが、今は桜もたくさん植えられて、ここで亡くなった方たちを慰めているかのようですね。
そんな場所で騒ぐのは良くないですよね。
宮崎駿監督の『もののけ姫』には、ハンセン病患者など、差別を受けていた人たちが多く登場していますね。
旅猫
- みかりさん からの返信 2015/04/12 23:11:09
- RE: 全生園
- 旅猫さん、こんばんは!
> 全生園自体には行ったことが無いのですが、
> 併設されているハンセン病の資料館には訪れたことがあります。
そうだったんですね。資料がたっぷりと用意された図書室がありましたね。
私の勝手なイメージで・・・薄暗く小さい資料館だと思っていたんですが
とても立派で見応えがある資料館でした。
> 全生園は一般に開放されているのですね。
夜は閉まるのかもしれませんが・・・普通に誰でも入れます。
正面の門からだとちょっぴり入りずらいのですが、周りは住宅地なんで
そちら側から入れば、公園みたいな感じの場所にも見えます。
> 悲しい歴史のある場所ですが、今は桜もたくさん植えられて、ここで亡くなった方たちを慰めているかのようですね。
桜がとにかく綺麗なのですが・・・桜だけじゃ無くて、色々な植物が
植わっているんですよ。地方別の札とかがあると、色々な場所から来た
患者さんの地元の植物が植えてあるのかな〜なんて思います。
患者さん達だけでこの土地を開墾して、桜を植えて・・・手入れして
長年それを繰り返して来たんでしょうね。
> そんな場所で騒ぐのは良くないですよね。
野球場や公園・今は保育園まであるので、子供の賑やかな声は良いとして・・・
子供みたいにはしゃぎすぎる大人はどうだろうと言う気がしますね。
私が小さい頃は当時まだ若かった患者さん達が園の外に出ている事が
多くて、皮膚や鼻などの一部が欠損している患者さんを良く見かけました。
差別とかは無かったですけど、何となく周りと患者さんどちらにも
遠慮があったような・・・そんな雰囲気は残っていました。
そう言う意味では、今の若いママさん達は普通の公園感覚でお花見に来て
盛り上がっているんだから、偏見等は無いのかもしれませんね。
> 宮崎駿監督の『もののけ姫』には、ハンセン病患者など、差別を受けていた人たちが多く登場していますね。
宮崎監督が全生園に初めて訪れたのは、もののけ姫を書いている頃
だったみたいですね。だから大きな影響を受けたのではないでしょうか。
近隣の自然をホントに大切にされている人で、私達からすれば地元の
小さな森や林まで保護運動してくれるの?? とビックリしてます。
全生園からはいつかは患者さんがいなくなる日が訪れるはずですが・・・
上手に後世に残して欲しいなと思います。
みかり
-
- nekonekoやんさん 2015/04/10 22:20:02
- 桜の有り様
- みかりさん、こんばんは。
昔、療養所と称する隔離施設で、ハンセン病の患者さんへの非人道的な待遇に関する番組を見たことがありました。
その前時代的な差別や偏見が改善されたのは、最近の話。
随分長い間、取り残されてしまった感があります。
その中でも美しくも悲しい桜。
患者さん達はどのような気持ちで眺めていたのかと思うと…
せめて、少しでも慰めになってくれていたらと願うばかりです。
徐々に桜を楽しむ一般の方が増えてた様子。
あまりに騒々しくなってしまうことも考えものですが、差別の垣根は確実に低くなっているのだなぁと喜ばしく思いました。
nekonekoやん
- みかりさん からの返信 2015/04/11 00:35:07
- RE: 桜の有り様
- nekonekoやん、こんばんは!
> 昔、療養所と称する隔離施設で、ハンセン病の患者さんへの非人道的な待遇に関する番組を見たことがありました。
ハンセン病の裁判前後は、ニュースなどで特集される事が多かった
気がします。遠いい昔の話のようだけどけしてそうではないんですよね。
> その前時代的な差別や偏見が改善されたのは、最近の話。
> 随分長い間、取り残されてしまった感があります。
私が小さい頃は患者さんはもう園の外に出て散歩などしていましたが・・・
現在と違って、昔薬が無かった頃に悪化した病気で鼻や皮膚などの
欠損が進んでしまった患者さんも多かったんです。
もちろん昔みたいな差別はなかったんだけど、お互いに遠慮と言うか
やっぱり多少の偏見などは残っていたんだと思います。
> その中でも美しくも悲しい桜。
> 患者さん達はどのような気持ちで眺めていたのかと思うと…
> せめて、少しでも慰めになってくれていたらと願うばかりです。
ホントにそうですよね。どんな状況で育っても、桜はやっぱり美しく・・・
老木の為、1本の木がとても大きいので空家を覆い尽くす桜を見ると
なんとも言えない気持ちになりました。時間が止まっているような。
> 徐々に桜を楽しむ一般の方が増えてた様子。
> あまりに騒々しくなってしまうことも考えものですが、差別の垣根は確実に低くなっているのだなぁと喜ばしく思いました。
皆が一緒に桜を楽しめる場所になっていればよいですよね・・・。
でも訪れる人も、当たり前の公園感覚だけにはなって欲しくないな〜と
一部のママさんを見て、ちょっぴりそんな風に思いました。
みかり
-
- 琉球熱さん 2015/04/08 23:31:13
- 沖縄にも
- みかりさん、こんにちは
ご存知のように、沖縄にも「愛楽園」という施設があります。
観光客が押し寄せる、あの古宇利大橋の袂にひっそりとあります。
私も何回かの逡巡の末、数年前に勇気を出して訪問してみました。
みかりさん同様、物見遊山で行くべきではないという想いがあったからですが、やはり自分の眼で見て肌で感じることの大切さを改めて感じたものです。
多くの戦跡とはまた違う厳粛な気持ちになりましたが、変に「見てみないふり」をしたり「蓋をする」のではなく、現実を直視することはとても大切ですね。
もちろん、相応の配慮とマナーは必須ですが。
重いテーマではありますが、静かな筆致と美しい桜が「重さ」を和らげているようです。
- みかりさん からの返信 2015/04/09 03:28:34
- RE: 沖縄にも
- 琉球熱さん、こんばんは。
> ご存知のように、沖縄にも「愛楽園」という施設があります。
そうですね。沖縄にも療養所がありましたね。資料館では沖縄の
資料なども展示されていたと思います。
> 私も何回かの逡巡の末、数年前に勇気を出して訪問してみました。
> みかりさん同様、物見遊山で行くべきではないという想いがあったからですが、やはり自分の眼で見て肌で感じることの大切さを改めて感じたものです。
そうだったんですね。正直、何の知識も無い自分が入って良いのか
興味半分になってしまうのか、ちょっぴり悩んでしまいますよね。
でも自分の目で見て歴史を感じるのはホントに大切な事ですよね。
> 多くの戦跡とはまた違う厳粛な気持ちになりましたが、変に「見てみないふり」をしたり「蓋をする」のではなく、現実を直視することはとても大切ですね。
正直・・・旅行記にして良いものか、自分の言葉なんかで軽々しく
書いて良いものか、少しだけ悩みました。戦跡とはまた違う重さと
悲しさがある場所ではありますが、変に避ける事じたいがある意味
偏見なのかもしれませんよね。自分達の歴史を知ってもらって、園内の
美しい自然を見て笑顔で笑ってくれる人が訪れてくれる事こそ・・・
患者さんが願った普通の幸せの1つだと思いたいです。
> 重いテーマではありますが、静かな筆致と美しい桜が「重さ」を和らげているようです。
特別な場所であって、特別では無い場所・・・を意識した旅行記に
するように心がけましたが、色々と言葉足らずの部分はあったと思います。
でも園内の桜はとても美しく、のんびりとした空気が流れ・・・
別世界に迷いこんだような感覚になりました。
みかり
-
- norisaさん 2015/04/08 10:00:18
- 暗と明の対比
- みかりさん
おはようございます。
確かにハンセン病。
一昔前は偏見、差別にさらされていましたね。
小泉元首相が患者さんに対面して過去の過ちを認め、謝罪、激励したニュースは今でも覚えています。
さて、その隔離された多摩全生園。
そんな過去を知らなければまさに桜の名所!
錯乱しそうです(笑)
表と裏、明と暗、生と死は常に表裏一体で我々の身近にいることを自覚させる悲しくも美しい桜でしたーー。
norisa
- みかりさん からの返信 2015/04/09 02:07:59
- RE: 暗と明の対比
- norisaさん、こんばんは!
本日(昨日)は寒い1日でしたね。コチラは朝一時的に真っ白に積もり・・・
その後は溶けて、雪が降っていた1日でしたがそちらは大丈夫でしたか?
> 確かにハンセン病。
> 一昔前は偏見、差別にさらされていましたね。
そうなんですよね。私が小さい頃は、園の外に出ている患者さんを
見かける事も多かったですが、悲しい事に患者さんの書記を見ると
今でも偏見は0になったとは言えないみたいですね。
> 小泉元首相が患者さんに対面して過去の過ちを認め、謝罪、激励したニュースは今でも覚えています。
裁判で正式に過ちが認められたのは、実はそんなに昔の事でも
無いんですよね。その頃はテレビで全国の療養所などが取り上げられる事も
多かったきがします。
> さて、その隔離された多摩全生園。
> そんな過去を知らなければまさに桜の名所!
> 錯乱しそうです(笑)
そうなんです。園内を歩いてみれば、ホントに桜だらけで人も少ないので
空家などを見ながら、すごく不思議な感覚になる場所なんです。
別世界と言うか・・・時間の流れものんびりしていて、桜はとっても綺麗で
緑が多いから気持ちも良いんですが、でもワクワクするような場所では
無いんですよね。色々と複雑な場所です。
> 表と裏、明と暗、生と死は常に表裏一体で我々の身近にいることを自覚させる悲しくも美しい桜でしたーー。
まさにその通りですね。不平不満を言いながら日々生活をしていますが・・・
自分がどれだけ恵まれていて、幸せな人生を過ごしているか・・・
色々と思う事のあった、お花見になりました!
みかり
-
- aoitomoさん 2015/04/08 00:56:30
- 桜も美しい多磨全生園
- みかりさん
『多磨全生園』
少し前まで隔離されていた場所に美しい緑が残り、その外側では住宅や土地開発で緑が減って気づいたら、『多磨全生園』が緑の宝庫になっていたという。
今では、花や緑を楽しみ多磨全生園に来られる人々が増えているのはいいですが、一方で新しい住宅が建て替えられて以前の美しい景観が減っていく心配もある。
さらには、療養施設でもあることを忘れてマナーが良くない人もいる。
まずは、『多磨全生園』とその歴史を知ることからスタートしないといけないのかもしれませんね。
色々勉強になりました。
『人権の森構想』を推進して美しい景観を維持そして増やしていって欲しいものです。
さらにはハンセン病への正しい理解もしてもらわないといけませんしね。
『千と千尋の神隠し』の不思議な場所に足を踏み入れると自分の本名を取られ・・
まさしく全生園を想像させられますね。
DVD「ひいらぎとくぬぎ」など色々とDVDも見てみたくなりました。
実は今月『湯の峰温泉』に一泊する予定がありますが、この『湯の峰温泉』も昔はハンセン病の人々が湯治に訪れた場所ともいわれております。
そんな話も語り部さんのいる宿で聞きながら、楽しもうと思ってます。
高野山の計画は進んでますか。
4/4に早速行ってきましたよ。
できれば近いうちにアップしたいと思ってます。
aoitomo
- みかりさん からの返信 2015/04/08 01:47:15
- RE: 桜も美しい多磨全生園
- aoitomoさん、こんばんは!
和歌山の桜は満開でしょうか・・・やっぱりもう散り始め??
本日(昨日)の東京は雨の1日でしたが、明日(本日)は
なんだか気温が真冬並みに寒くなるようです・・・。身体が辛そう。
> 今では、花や緑を楽しみ多磨全生園に来られる人々が増えているのはいいですが、一方で新しい住宅が建て替えられて以前の美しい景観が減っていく心配もある。
全生園がある辺りは、東村山から清瀬にかけて病院が多い場所で
(この辺りは結核の専門病院がとても多いんです)
緑は比較的多い場所ながら、ちょっぴり暗さも感じる場所です。
住宅が増えたと言っても、ごくごく普通の住宅街なので・・・
静かですが、確かに広場や雑木林・畑はずいぶん無くなりました。
> まずは、『多磨全生園』とその歴史を知ることからスタートしないといけないのかもしれませんね。
患者さん達は、公園のように普通に人が集まる今の環境を
喜んでくれているのかもしれないし、一時期は若者などが夜に集まったりも
していたようなので、複雑な思いをしているのかもしれないし・・・
どんな気持ちを持っているのか私にはわかりませんが・・・個人的には
この場所は療養所だと言う事を知って、最低限のマナーやモラルを持って
楽しくお花見をして欲しいな〜と思っています。
> 『人権の森構想』を推進して美しい景観を維持そして増やしていって欲しいものです。
なかなか財政的に上手くはいってないようで、古い建物がずいぶん
取り壊されているようです。後世に残して欲しいな・・・
> さらにはハンセン病への正しい理解もしてもらわないといけませんしね。
現在も偏見が0になったとは言えない現状があるようなので・・・
病気の事を含めて、残していかないといけないのでしょうね。
> 『千と千尋の神隠し』の不思議な場所に足を踏み入れると自分の本名を取られ・・
> まさしく全生園を想像させられますね。
ここに訪れて触発された事はあったかもしれませんね。
> DVD「ひいらぎとくぬぎ」など色々とDVDも見てみたくなりました。
先月ケーブルテレビで特集されていたんですね。見てみたかったです。
> 実は今月『湯の峰温泉』に一泊する予定がありますが、この『湯の峰温泉』も昔はハンセン病の人々が湯治に訪れた場所ともいわれております。
> そんな話も語り部さんのいる宿で聞きながら、楽しもうと思ってます。
温泉いいですね〜。ハンセン病の療養所は全国にあるので、この辺りも
治療に訪れる人などもいたのですね。熊野古道や高野山もありますしね・・・
> 高野山の計画は進んでますか。
> 4/4に早速行ってきましたよ。
> できれば近いうちにアップしたいと思ってます。
宿坊の予約はやたら早かったけど、その後はサッパリです。
ホントにそろそろ計画を立てないと。初心者でもわかりやすい
最低限の事が書かれた高野山の雑誌は買ったので、勉強もしないと。
とりあえず2日間は見学出来るような日程を組みたいと思っています。
大法要会が始まりましたね。やっぱりスゴイ人でしたか??
aoitomoさんの旅行記で勉強して、色々とメモしておかないと
いけませんね〜。ホントは和歌山の温泉も楽しみたかったのですが・・・
白浜にしてもけっこう距離があるんですね。
我が家から和歌山は乗換えも多いし、思っていたより遠いいです・・・・
みかり
-
- ちちぼーさん 2015/04/07 23:28:19
- ありがとうございます
- みかりさん、こんにちは。
素晴らしい桜とそこにある悲しい事実、こうして紹介して下さって
ありがとうございます。
全生園は娘の学校に近く、私のパート先と家との間にあり
歩いて帰ると前を通ります。
距離は40kmぐらいありますが・・・
とっても気になっていたけど、入ってみることは
今までなかったこの場所を
こうして拝見できたこと感謝します。
若い頃、知り合いの医師がこちらで研究していた方がいて
全生園という名前だけは知っていました。
ハンセン病に罹った方は、子供の頃一人暮らしの寂しそうなご老人の話し相手をしていて
感染してしまったり
心優しい方が多かったそうです。
来年はこちらの歴史を感じながら、桜を見たいと思います。
みんまま
- みかりさん からの返信 2015/04/08 00:33:17
- RE: ありがとうございます
- みんままさん、こんばんは!
明日(本日)は真冬の寒さに逆戻りみたいですね。
暖かくして、風邪をひかないようにして下さいね♪
> 素晴らしい桜とそこにある悲しい事実、こうして紹介して下さって
> ありがとうございます。
旅行記で私なんかが簡単に紹介して良いのだろうかと思ったりも
したのですが、全生園の桜はホントに見事な桜で、このような場所が
ある事を、前から紹介したい気持ちもあったので・・・そう言って貰えると
旅行記にして良かったなと思います。
> 全生園は娘の学校に近く、私のパート先と家との間にあり
> 歩いて帰ると前を通ります。
> 距離は40kmぐらいありますが・・・
えっ・・・40キロ歩いて帰っているんですか?(笑)
私ともどこかですれ違っているかもしれませんが、みんままさんは
風のように去ってしまっている気もします〜。
> とっても気になっていたけど、入ってみることは
> 今までなかったこの場所を
> こうして拝見できたこと感謝します。
正面の門からはちょっぴり入りずらい雰囲気もありますよね。
昔はもっと閉鎖的な雰囲気もあったと思いますが、最近は春になると
見学する人が多くなった気がします。春以外行った事は無いですが。
> 若い頃、知り合いの医師がこちらで研究していた方がいて
> 全生園という名前だけは知っていました。
そうだったんですね。ここには今でも沢山の人が働いているようです。
> ハンセン病に罹った方は、子供の頃一人暮らしの寂しそうなご老人の話し相手をしていて
> 感染してしまったり
> 心優しい方が多かったそうです。
そうだったんですか。それなのに差別を受け、隔離されてしまうなんて・・・
悲しい時代がありましたよね。
小さい頃に体の一部が病気で欠けてしまった患者さん達が良く外を
歩いていたのを覚えています。うつるなんて思った事は無いですが
話しかけやすい雰囲気でも無く・・・隔離された時代が終わった後も
お互いが遠慮と言うか、上手に馴染めていなかった時期が
長くあったような気もします。
> 来年はこちらの歴史を感じながら、桜を見たいと思います。
悲しい歴史がある場所ではありますが、全生園の園内は広大な公園の
ような感じで、自然も多くて気持ちが良い場所でもあるんです。
時間がのんびり流れていて、人も少なく別世界のような・・・
なんか不思議な感覚にもなりますよ。そして園内の桜は老木も多くて
とにかく桜の花は見事です。是非来年は訪れて下さいね!
みかり
-
- はにぃp8さん 2015/04/07 21:51:23
- 心にしみる青い空と桜
- みかりさん こんばんは
なんと見事な桜なんでしょう。
桜の木は植えられてから今日までの
歴史の深さを花々の数で表しているかのように
大きければ大きいほど
いろんなものを見て来たんだろうなぁって思いますね。
ハンセン病の歴史と共に
大きくなった桜の木々に
そこはかとなく悲しさの色が混ざっているのかしら?
だいぶ前に
ハンセン病のドキュメントをテレビで見ました。
病気がわかって療養所に連れて行かれる所から
療養所の日々などが再現ドラマを交えて
描かれていたと記憶しています。
その当時の病に対する間違いが
今見直されてもなお そこでしか生きていけなくなってしまった人の
人生を思うと心痛いですよね。
真っ青な空にピンクの桜
この綺麗な色はそこに住む人々の心の色なのかなと思いました。
こんなみごとな桜は私は観たこと無かったです。
素敵な写真ありがとうございました。
はにぃp8
- みかりさん からの返信 2015/04/08 00:15:44
- RE: 心にしみる青い空と桜
- はにぃp8さん、こんばんは!
桜の時期は札所巡りを精力的に〜と思っていたのに、バタバタしていて
なかなか予定が組めません。(泣) でも梅雨の前までにはそっちも
必ず周るので、待っていて下さいね〜♪
> 桜の木は植えられてから今日までの
> 歴史の深さを花々の数で表しているかのように
> 大きければ大きいほど
> いろんなものを見て来たんだろうなぁって思いますね。
ここの桜は「無名の桜」なんですが、老木が多いのでホントに1本
1本が大きくて見事なんですよ。公園の整備で植えられた桜とは
違う意味合いもある桜なので、歴史の重みや何かを感じる桜です。
> ハンセン病の歴史と共に
> 大きくなった桜の木々に
> そこはかとなく悲しさの色が混ざっているのかしら?
私が子供の頃はもう少し暗く閉鎖的な雰囲気もまだ残る場所だった気が
しますが・・・現在は公園みたいで、桜だけを見ているととても気持ちが
良い場所だったりします。沖縄とかみたいな時間の流れと言うか・・・
町中より、とにかくのどかでゆっくりした時間が流れている感じ。
> だいぶ前に
> ハンセン病のドキュメントをテレビで見ました。
> 病気がわかって療養所に連れて行かれる所から
> 療養所の日々などが再現ドラマを交えて
> 描かれていたと記憶しています。
ハンセン病の裁判で患者側が勝訴したのは、そんなに前の話では
無いんですよね。その頃は(ずいぶん前ですが)テレビ等でドキュメントや
ハンセン病の事を取り上げられる事が多かったと私も記憶しています。
> その当時の病に対する間違いが
> 今見直されてもなお そこでしか生きていけなくなってしまった人の
> 人生を思うと心痛いですよね。
家族も自分も元気に生きながらも一生会えずに隔離される人生は
私達が想像できないような、心の痛みがあったでしょうね。
> 真っ青な空にピンクの桜
> この綺麗な色はそこに住む人々の心の色なのかなと思いました。
この桜の木が患者さん達の癒しになっていたら良いですね!
> こんなみごとな桜は私は観たこと無かったです。
> 素敵な写真ありがとうございました。
ほとんどの人に知られて無い場所だけど、他の桜の名所とは
全く違う桜の名所で、いつか紹介出来たら・・・と思っていたので
そのような感想をいただけると、旅行記にして良かったなと思います。
こちらこそ、見ていただきありがとうございます!
明日は真冬の寒さに逆戻りみたいですね。風邪には気をつけて下さいね。
みかり
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