姫路城　観桜会

2015/04/04 - 2015/04/04

天気予報は「降雨」、桜前線情報は「満開」。
朝、目覚めると予報に反して好天。
ヒマなので姫路城に桜見物に向かいました。

五年ぶりに登城が再開された白鷺城。
桜が満開な事も有り、大変な数の来訪者でした。

例年なら桜の下を自転車で走れたのに、今年は徒歩でも近づけないほどの混雑。
天守閣以外は入場制限がありませんが、チケット購入待ちの長い行列が続いていました。
正門からの入場は大変な混雑なのですが、市立美術館側からは混雑無く入場出来ます。
また自転車利用なら臨時駐輪場があるので歩く距離も少なくて済みます。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 徒歩

三月二十六日の祝賀飛行日は滅多に無い快晴。
でも飛行自体は１０分程度で、もう少し見たかったなあ。

前日にテスト飛行が有って、この時は３０分近く飛んだので本番も、もう少し飛行してくれるか、と思ったのですがね。
キッチリ１０分で終了してました。

そして本日は、事前の天気予報に反して好天。
凄い数の観光客です。

桜の名所は数あれど、これほど天守閣が似合う桜の名所は稀少ではないでしょうか。

また、姫路駅から城までは結構な距離が有るのですが駅舎を出ると正面に城が見えるため、その距離は苦になりません。

そして本日は「観桜会」。
ステージ上では、総員百名による琴の演奏会が。
暑い位の晴れ空です。

また、本日は動物園が無料開放。
動物園内の遊具は昭和テイスト大爆発状態。

この動物園は、あまりにも施設が古くて動物飼育環境は最悪です。
ですから、一部では動物虐待、との指摘も有ります。

桜が満開（動物園から）。
お城に桜の花は、とても似合います。

しかし、問題がひとつ。
それは桜の木の寿命です。
老木は植え替えなければならないのですが、文化財は現状を変えてはならないのです。
姫路城の築城当時、現在のような桜の木は有りませんでした。
現在の桜は後世に植樹されたものですから、枯れたと言って新たな植樹をする事は城は築城時の姿に戻すべき、という原則に反しかねません。

ですから将来、今のような風景が見られるかどうかわからないのです。

中国からの観光客増加に合わせたのでしょうか。

アジア方面からの観光客が目に付きます。

ミホさんです。
別室で、ひとり笹を食べています。