2015/03/28 - 2015/03/29
110位(同エリア381件中)
ショコラさん
いすみ鉄道沿線で、1日目の菜の花追っかけをしたあと、この日のお宿《広丞庵 かのか》へ向かいました。大多喜駅から車で10分ほどのところにある小さなお宿です。
このお宿は以前から気になっていて、次に房総に泊まるときはここにしようと決めていました。ただ、部屋数が3室と少ないため、とくに週末は予約を取るのが大変(今、お宿の空室状況を見ても、週末はすでに9月まで満室……)。それで気合を入れて、5か月前から予約しました。
★《広丞庵 かのか》
http://www.kakureyado.jp/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
農道のような細い道をゴトゴト走り、この先に本当にお宿があるんだろうか?と不安になり始めたころ、前方にぽつんと建物が見えてきました。竹林に囲まれた、よさげな雰囲気。
駐車場に車を停めると、すぐにお宿のオーナーご夫妻が出迎えに出てきてくださいました。
写真はお宿のラウンジ。囲炉裏のテーブルに座って、お着きのお茶とお菓子をいただきました。広丞庵 かのか 宿・ホテル
-
大きく取られたラウンジの窓は額縁のよう。
-
お宿は緑に囲まれ、ひたすら静か。
-
オーナーの案内でお部屋へ。
-
3室とも離れになっていて、母屋から小道を歩いていきます。
-
3室の部屋の間取りは大きなちがいはないみたいですが、露天風呂の設えは部屋ごとにちがうようです。
-
案内されたのは「あけび」というお部屋。ちなみに、予約時にお部屋の指定はできませんでした。
-
玄関を入ると、12畳の広々としたベッドルームがあり、
-
窓の向こうには池と緑が広がっています。
-
窓際に置かれた椅子のフォルムがかわいい。
-
もう一方の窓の外にはテラスがあります。
-
ベッドルームの隣りにある6畳の和室。
全体で45平米あるので、とてもゆったりしています。
和室のテーブルは木の廃材を生かしたものでしょうか。 -
テラスより。
目の前には緑に囲まれた池があり、その向こうはゴルフ場。視界を遮るものがなく、とても解放感があります。
デッキチェアは雨ざらしになっているのか、だいぶ古びているような。そろそろ取り替えどきかも。 -
自然の中に身を置いているという感じがします。
-
パウダーコーナー。
上部に窓があるので、昼間は自然光だけで十分です。
シンクとカウンターは銅版(?)のような凝った設え。
手ぶらで泊まれるくらい、アメニティーは十分にそろっています。スキンケア用品もありました。 -
こちらはシャワールーム。窓もあり。
側面は下部に石タイルが張ってありますが、すべて石タイルか上部は板張りだったらよかったな。 -
内風呂から外に出ると露天風呂があります。
大人4人くらい入れそうなくらい広々〜。温泉ではありませんが、地下水をくみ上げてわかした、ちょうどよい湯加減のお湯です。
このお風呂の解放感と眺めは素晴らしい〜。とても気持ちのいいお風呂で、滞在中、3回入りました。 -
お風呂に入ったあと、ちょっとベッドでひと眠りしたら、夕食の時間になりました。
食事は個室の食事処にて。
☆食前酒:自家製果実酒 ブルーベリー酒
甘酸っぱくておいしい。 -
☆前菜:3種盛り
・朝掘筍
・天然真鴨の燻製
・生湯葉
わたしは巻貝が苦手で、事前にそれを伝えていたら、サザエのハーブバター焼きを生湯葉に変更してくださっていました。
採れたての筍は香りも歯ごたえもちがうな〜。
真鴨はスモーキーな香りが食欲をそそります。
生湯葉はお刺身のような感じで、豆乳の風味がしっかり感じられます。 -
☆椀物:菜の花と筍すまし仕立て
春を感じます。 -
☆お造り:房総地魚盛り(勝浦港より)
・ひらめ
・ほぼう
・めだい
竹を使った盛り付けがナイス♪
一切れ一切れが分厚くて、とても贅沢なお刺身です。
新鮮ですごくおいしい! -
テーブルのまん中には囲炉裏があり、オーナーが炭火で野菜や魚介を焼いてくださいます。
☆焼き物:野菜と魚貝類盛り合わせ
・カンパチ
・椎茸
・筍
・長ネギ -
☆焼き物
伊勢海老も。 -
パチパチとはぜる音を聞きながら、焼き上がりを待ちます。
待つこと数分。香ばしい匂いがしてきました。 -
伊勢海老が焼き上がりました。
ひとり一尾とは贅沢。
身はほのかな甘みがあり、ぷりぷりでほくほく。何もつけなくて、これだけでおいしい♪ -
そしてカンパチのかま。
すごくいい色に焼けています。
ひと口食べてみると――めちゃくちゃおいしい〜〜!!!
口の中でとろけそうなくらい脂がのっています。あまりのおいしさに、むしゃぶりつくように食べてしまった。
これは記憶に残るおいしさ。今思い出しただけで、よだれがでてきそう。 -
そして、アルミに包まれていた筍も焼き上がりました。
味噌だれが添えられていましたが、筍の風味を味わいたくて、ほとんどつけずにいただきました。
シャキシャキ、ほくほく。噛むと筍のさわやかな香りが鼻へ抜けていきます。 -
千切りにされた新玉ねぎもおいしい。
-
☆焼き物:和牛肩三角
ほどよくサシが入っています。肩三角はカルビ肉のファーストクラスと言われているらしい。 -
ミディアムの焼き加減で。
添えられた桜塩とわさびでいただきます。脂っこくなくて、味わい深いお肉です。もう少しやわらかいのが好みだけど、お味はおいしい。 -
☆酢の物:山芋梅肉添え
お口さっぱり。 -
☆お食事:炊き込みご飯
・筍ごはん
この季節はやはり筍ごはんが一番。筍の香りと味をたっぷり楽しめました。 -
☆汁物
三つ葉(?)のお吸い物 -
☆香の物
-
☆デザート
いちご(あまおう)。粒が大きくて甘い。
そして、お釜に入っていたのは、 -
桜のアイス。
桜餅のような味がします。
素材を生かしたお料理はどれもおいしかったです。
とくにカンパチのかまは絶品でした!!
ごちそうさまでした。 -
お夜食
手書きのメッセージが添えられていました。 -
かごの中にはおにぎりが。
寝る前にまた露天風呂に入りました。 -
朝です。
曇りの予報でしたが、青空が広がっています。 -
さっそく朝風呂へ。
-
朝日の差し込む露天風呂。
鳥のさえずりを聞きながらお湯につかり、至福のひととき。 -
朝食は昨夜と同じ囲炉裏の個室で。
大きな窓からたっぷり朝日がふりそそいでいます。
緑がいっぱい。 -
手前にあるのは、たしか鯵のなめろうだったと思います。
-
鯵の干物は、オーナーが囲炉裏で焼いてくださいます。
-
こちらは、とろろと、つくだ煮だったかな。
-
グリーンサラダと出汁巻き卵
サラダはたっぷり。フレッシュでドレッシングもおいしい。
出汁巻き卵はふっくら。自分ではこんなにふっくらにはできないなぁ。 -
筍と湯葉の煮物。
-
鯵がこんがり焼けました。
炭火で焼くと、なんでこんなにおいしいんだろう。グリルで焼いたのとはぜんぜんちがう。 -
デザート
-
コーヒー
深煎りでおいしい。
夕食も朝食も素材を生かした、体にやさしいものばかりで、しみじみおいしかったです。 -
里山の風景を楽しみながら、おいしい料理をいただき、露天風呂にのんびりつかって、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
お宿のオーナー夫妻のおもてなしもあたたかくて、また来たいと思わせるお宿でありました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 春の房総1泊2日の旅
0
51