2015/03/28 - 2015/03/28
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azuraさん
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紅葉同様、桜の京都の賑わいは凄いでしょう…と
一足お先にお花見に出かける事にしました。
来週末なら満開でしょうが
人ごみ嫌いな自分としては、今日ぐらいで良しと
すべきかな…と。
そうは言っても、思った以上に咲いていて
『醍醐のお花見』充分に楽しんで来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
淀屋橋で飛び乗った特急電車
空いてるしラッキーと
寛ぎ始めて
機関車トーマスのラッピング車だと
気付きました。
何で?と思ったら『ひらパー』こと
ひらかたパークで催しがあるのですね。
すっかり寛ぎモードに入ったのに
京橋を過ぎたら七条まで
止まらないとのアナウンス。
慌てて京橋で飛び降りました。
京橋で10分待つなら、そのまま行って
戻った方が速かったかな? 汗 -
中書島で宇治線に乗換
六地蔵駅で下車。
駅前のバス停から山科行の
22A(又は22)バスで15分程。
醍醐寺前で下車しました。
本日一つ目の目的地
真言宗醍醐派総本山(深雪山)醍醐寺弘法大師の直筆の書がありました。 by azuraさん醍醐寺 寺・神社・教会
-
総門を潜るとすぐ左手にあるのが
三宝院です。
歴代座主の居住する坊で
美しい庭園が二つあります。 -
三宝院に入ってすぐ、この枝垂れが
出迎えてくれます。
毎回の事ながら、思わず息を飲む美しさで
ここで立ち止まらない人はいないでしょう・・・ -
見上げると桜が降って来ます。
-
桜のトンネルを抜けると…
-
でも、やっぱりもうちょっと観たい!
戻っちゃった。^^ -
1本だけあった白木蓮
満開でした。 -
三宝院には上がらず
先ずは奥に進みました。 -
庭園と書いた矢印について進むと
梅の木がありました。 -
そしてその先に『憲深林苑』
というお庭がありました。 -
ここはほぼ、満開です。
正に、『醍醐の花見』ですね。 -
紅い馬酔木も咲いていました。
-
先程の枝垂れと白木蓮を
土塀越しに観ました。 -
ここで、満開の桜に見惚れて
憲深林苑に長居してしまい
三宝院にまだ入っていないことを
思い出しました。 -
戻ってきてやっと拝観。
本当の『醍醐の花見』はここの
庭園になるのでしょうね。
三宝院庭園。
秀吉自ら設計したという
美しい庭園でしたが
お写真はNG。
皆さん是非、ご自分の目で
ご覧になって下さいね。
とても素晴らしかったです。
まだ、ちらほらの桜の木もありました。 -
思った以上に咲いてるし…
-
もう既に、充分桜は堪能した感ありですが…
3館共通の拝観券も購入したので
他も観に行ってみましょう。 -
この門は、三宝院庭園からも
観えます。 -
参道が満開だと
ホントに綺麗なんですが…
でも、そうすると週末の人出が
この程度のハズがありません。 -
いつもは人が多すぎて
伽藍に気付かず?帰っていたかも…
初めて奥まで行ってみました。 -
仁王門にいらっしゃるのは
もちろん仁王様ですが…
なかなか美しいおみ足です事!
お召し物の曲線も素晴らしいなぁ… -
でも、お顔はやはりお仁王様ですね。
-
清滝宮拝殿。
帰ってからTVを着けたら
NHKで醍醐寺の中継が…
関ジャニの横山君たちが
居たのはここですね。弘法大師の直筆の書がありました。 by azuraさん醍醐寺 寺・神社・教会
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清滝宮本殿
-
五重塔
-
不動堂
-
金堂
左手の枝垂れが見事でした。
(タイトル写真) -
更に奥に進むと、西国三十三か所巡りの
十一番札所ののぼりが掲げられていました。 -
こちらが御朱印などを頂ける
観音堂です。
こちらも取材?
紋付姿の方や、玉三郎さん似の方を
お見かけしました。 -
鐘楼
-
観音堂の前にも大きな桜の木が…
-
こちらは紅葉の季節が美しそうな
弁天堂です。 -
只今、14:00。
お腹もピークに空いて来ました。
そろそろお昼にしよう… -
数あるメニューから選んだのは
『醍醐の桜麺』
桜色の素麺に生麩
ミニ湯葉丼に天麩羅付です。
@1,500円
なかなか美味しかったですよ。 -
池の亀が甲羅干し中です。
-
ここには白い馬酔木がありました。
女人堂辺りまでが『下醍醐』
そこから約1時間程登山すると
『上醍醐』に到着するようです。
ひと山全てが醍醐寺なのか…
醍醐寺ってめっちゃ大きかったんや〜!弘法大師の直筆の書がありました。 by azuraさん醍醐寺 寺・神社・教会
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お花見・夜桜の準備は万端です。
-
来週は凄い人出なんだろう…と
仁王門まで戻って来ました。 -
門の額縁で桜が映えてました。
-
では、最後に醍醐寺の霊宝館へ。
弘法大師の直筆の書がありました。 by azuraさん醍醐寺 寺・神社・教会
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ここも、入る前に桜の美しさに
-
心奪われてしまいました。
-
なんて可憐♪
-
我慢せんと、もう咲いてもいいよ♪
って声掛けて来ました。
明日の雨予報が心配ですが… -
ここの枝垂れも美しすぎる・・・
霊宝館には、弘法大師直筆の書も
展示してありました。
大師のメモ書きとありましたが
とても美しい筆跡でした。 -
桜も色んな種類があるんだと
今日は大変勉強になりました。
この桜はピンクが濃くて
花びらがカールしてる。 -
こっちは、白くて花びらが
とんがってるし… -
これは花びらが少し厚め…
-
これは真っ白で、ちっちゃめ…
-
これはピンク!
-
こっちは花びらが丸い感じ…
-
そしてピンクのとんがり花びら。
-
これは小さ目で赤味かかってる。
-
ここも全部咲いたら綺麗やろな…
と、色んな桜を堪能して
醍醐寺を出ました。弘法大師の直筆の書がありました。 by azuraさん醍醐寺 寺・神社・教会
-
行のバスに又乗ればいいのですが
10分以上バス待ち。
なら歩いたほうが速いね…
と、10分程まっすぐ歩いて到着。
随心院ってこれ?
と、少し驚いた門。
兎に角、入ってみましょう。 -
あれ、ピンクの花・・・
梅よね・・・ -
ここが入口の様です。
-
小野小町ゆかりのお寺。
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真言宗善通寺派 大本山 随心院。
-
こちらは、サンシュユが迎えてくれました。
-
醍醐寺と違い、どこも独り占め。。
-
お庭も素敵です。
-
しかし、もうすぐ拝観終了時間のはず…
-
何か落ち着くわ…
と庭を眺めていたら
異国の方が大きなカメラを以って
取材されてました。
マサチューセッツ州のクルーの様です。
小野小町の取材? -
このお寺に来て屋根の美しさを
再認識。 -
ここの瓦屋根、綺麗わぁ…って。
-
ズームでも撮ってみました。
-
椿も咲いてます。
-
障子には蓮の花が…
-
山茱萸は屋根の色にも映えますね。
-
随心院の梅園も素敵。
又、見頃に来てみたいかな… -
お隣のお寺の桃も綺麗でした。
-
こっちが入口よね…
-
梅苑も覗き見…
-
黄色に紅白。
綺麗ね… -
参道はここね…
-
さっきの門はモダンすぎた。
やっぱりこっちの方が
しっくりきます。 -
ここの桜も、もう弾けそうでした。
つっついたら綻んで咲きそうな… -
やっぱり、来週やね。
満開は… -
帰りは地下鉄の小野駅まで歩きました。
駅の近くに満開の桜の木があったので
少し寄り道。
来週はあちこちでこうなるね♪
春がやって来ました〜!!
皆さんもお花見楽しんで下さい。^^
最後までご覧くださり
ありがとうございました。
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