2010/06/12 - 2010/06/13
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chekimanさん
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インド到着から4日目の朝。
インドに期待することが無かった僕には、ガンジス川での日の出に間に合わなかくても惜しくは無かった。
だけど、ボートの上で起こったあの悪夢は、屈辱と怒りとともに、今でも蘇ってくる。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
外は、まだ暗い。
ソファの下にはネズミがいる。
約束の時間は過ぎているがチャーターした車は来ない。
本当ならば、ガンジス川のボートで日の出を迎えるはずだったが、僕は、ホテルのロビーにいた。
空が明るくなり始めた頃、車は到着した。
観光客の目的はガンジス川から日の出であること知っている運転手も焦っていた。
カーチェイスは映画の中の出来事だと思っていた。
細い道路でスピードを出す車、車の前にいるリキシャや人を掻き分ける為に絶え間無く鳴らすクラクション、緊張して乗っている客。
それは、カーチェイスそのものだった。
ガンジス川に到着した時、太陽は完全に昇っていた。 -
ボートの滑り出しは順調だった。
清々しい空気、沐浴をする人、マハラジャのお屋敷、写真を撮っても咎める人はいない。
僕は油断をしていた。
一艘のボートが近づいて来た。
老女が乗っており、僕に花を差し出し、川に流せと言っている。
花の値段を聞くと「5」と答えた。
僕は花を受け取り川に流した。
老女は、また、花を渡して来る。僕はそれを川に流す。
3回、繰り返したところで、僕は終わりにしようと言った。
僕は15ルピーを渡そうとした。
だが、老女は受け取らない。1個が500ルピーだから、1500ルピーだと言っている。
そんな金額を払う訳にはいかない。
躊躇しているとボート漕ぎの男が低い脅すような声で早く払えと言って来た。
悔しかったが、400ルピーを投げるように渡していた。 -
次はボート漕ぎの男だった。老女の一見から本性を出して来た。
ここから、先に行くには追加料金が必要だと言っている。これ以上、このボートに居たくない。当然、引き返すと答えた。
次に奴は、タイムオーバーだと言って来た。
1時間経ったと言っているが僕の時計では、まだまだ、時間は十分にあった。 -
センスの良いぼったくりならば、時間が経てば許せるが、恐喝まがいの行為は、今でも、屈辱とともに怒りが蘇ってくる。
バラナシの朝は最悪の出来事で始まった。
ここから先は書くかどうか迷ったんですけど、最後まで読んでくれた方の為に恥を忍んで書きます。
ボートの料金は当初は400ルピー、そして、追加分の200ルピー。ボートには何故か運転手も同乗してきていて、彼の分を含めて、1200ルピーを払いました。
当時のレートが、10ドル=570ルピーだったので、21ドル支払ったことになります。
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