2015/02/18 - 2015/02/28
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ヘラヤガラさん
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ミラノ,フィレンツェでのオペラ鑑賞の次に楽しみにしていたのが,
ルネサンス芸術を中心にした美術館鑑賞と町歩き。オペラ鑑賞は20時からなので,
当日売り登録を済ませた13時から整理券配布の17時までが美術鑑賞と
町歩きの時間となる。そこで,過去4回のミラノ,フィレンツェ観光では,
行くことができなかった美術館巡りを考えていた。
候補とした美術館は,時間的制約もありツアー旅行では観光コースに
入っていないので,観光客による混雑はほとんどなく,当然のことながら
日本人の姿もほとんど見かけなかった。美術好きはもったいないとおもうのか,
ゆっくり鑑賞できてよかったと思うのか。幸いなことにスカラ座は町の
センターにあるので,どこの美術館も徒歩圏にあり町歩きをしながらの
訪問となった。
もちろんここでもAさんは心強い同行者となり大いに助けられた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2月18日夜のミラノ・リナーテ空港
空の便はパリ経由。パリ−ミラノ間の航空運賃を抑えたため,
リナーテ着は22時をまわっていた。空港からホテルのある
ミラノ中央駅まではバス便を利用したが,バスは20人ほど
しか乗れない小型。中央駅までは約30分。 -
駅前広場の向こうに「HOTEL NEW YORK」のネオン
バスの降車場からホテルは徒歩5分。8年前の駅前広場は
多くの人相風体の悪い人々が集まり不穏な雰囲気があったが,
それは一掃されており不安なくホテルに着いた。
2015年5月にEXPOが開催されることもあり,
治安維持に力を入れている結果だそうだ。 -
ホテルの朝食
スクランブルエッグ,ハム,チーズ,パン,ケーキ,
ヨーグルト,フルーツ,ジュース,コーンフレーク,
コーヒー,紅茶,水といったヨーロッパのホテルの
一般的なブッフェスタイル。希望でカプチーノも出してくれる。 -
ミラノ駅が全景を現した
ミラノは4度目だが,ミラノ中央駅は常に工事中で
ネットやシートがどこかにかかり,全貌を見ることが
なかったがその全貌を現した。5月のミラノEXPO
開催の副次効果らしい。 -
ブレラ美術館へ
今日はオペラ鑑賞はなし。Aさんの案内で,
地下鉄黄線でミラノを代表する美術館のブレラ美術館へ。
二階建ての建物の入り口をくぐると中庭正面で
ナポレオン像が迎えてくれる。建物の一階は
アカデミア美術学校で,美術館は二階。 -
ブレラ美術館の最初の展示室
この展示室にミラノとフィレンツェの違いがよく
出ているという。とにかく古いものを大事にするのが
フィレンツェ流,古いものだけが必ずしもいいものではなく
新しいもののよさを見つけつつ,両者の融合を図ろうとするのが
ミラノ流とのことで,この展示室も古いものと新しいものが
並列されている。
〔223〕 -
見学に来ていた高校生たち
イタリアでは小中高校生への美術教育が徹底されており,
小さいときからさまざまな見学会が催されている。そのため
イタリア美術をよく知る人が多い半面,反動で美術嫌いに
なる人もいるという。この日もいくつかの学生たちの団体と
出会った。 -
アンドレア・マンテーニャ画「死せるキリスト」
美術館を代表する作品。処刑台から降ろされたばかりの
キリストの姿。手の平,足のくぎの跡が生々しい。
ルネサンス期の代表的作品。このほか,カラヴァッジオ,
ラッファエロ,からモディリアーニ,ピカソなどの
近代絵画も展示されている。 -
昼食をとる学生たち
ナポレオン像のある中庭では学生たちが昼食をとっていた。
美術学校には日本のように学生食堂はなく,外のカフェで
パニーニなどを買ってきて,中庭に座り込んで昼食を
とることが多い。寒い時期は太陽が照っている暖かい場所に
時間とともに移動していくという。 -
壁全面がフレスコ画のサン・マウリツィオ教会
教会に一歩足を踏み込むと,壁全面にすき間なく描かれた
フレスコ画が迫ってくる。画家はベルナルディーノ・ルイーニ。
油絵と違って描き直しがきかないというフレスコ画が
これだけ描かれているのは,とにかく圧巻。
ドゥオモから近いのに市内観光のコースからはずれているのが
もったいない。 -
カルメンのふん装をした子供
カルメンとエスカミーリョのふん装をしてカーニバルを
楽しんでいた。さすがオペラの町といったところ。
そばでおばあちゃんが写真を撮りながら満足げだった。 -
ドゥオモ前の広場はカーニバルで大にぎわい
カーニバルは,カトリックの文化圏でイースターの46日前に
行われる祝祭。この週末がその期間に当たっており,仮装した
子供たちが集まり紙ふぶきを巻くだけでなく,巻かれた紙ふぶきを
何度も拾い集めて巻き散らしていた。この紙ふぶきは夜の間に
清掃車が入り,きれいに片づけられるというが翌日の朝通ったら
実際そうだった。 -
イタリアにもゴミ分別の機運が
中央駅で見つけた。これもEXPOへ向けての取り組みだとか。
市街地にまで普及していないので,市民,旅行者への浸透は
まだまだのようだ。 -
ズラッと並んでいる中央駅の券売機
2/22のフィレンツェ行きの切符を買いに中央駅に行く。
窓口販売と機械販売がある。8年前に券売機で苦い思いを
したので,窓口販売を希望したが30分以上待つとのこと。
実際待たされた客が「いつまで待たせるんだ」と大声で
抗議していた。と,われわれのところへ鉄道のサービス係が
やってきて一緒に操作してくれ,あっという間に購入できた。
8年前より数段進歩して買いやすくなっていた。 -
ドゥオモの尖塔のメンテナンス
ドゥオモの正面と内部はよく見るが,ツアーではドゥオモの
裏側に行くことはまずない。行ってみたら屋上や尖塔の
メンテナンス中だった。 -
カーニバル用の紙ふぶきを売る出店
ドゥオモ前の広場は,今日もカーニバルの子供たちで大にぎわい。
キャラクター風船のなかにはにせキティも……。 -
アムステルダムチップスの店
トリノ通りで見つけた。今イタリアの若者の間で大人気とか。 -
トリオ通りには無印良品もあった。
-
サンタンブロージョ聖堂
かつてのイタリアの都市国家には,例えばベネチアの
聖マルコ(サンマルコ)のように必ず守護聖人がいる。
ミラノの守護聖人の聖アンブロージョを祀る教会。日本に
帰ってから分かったことだが,ここにはオペラの
巨匠ヴェルディの最初の奥さんマルゲリーテのお墓が
あるらしい。 -
銀行の地下大金庫
現代美術館へ行く。現代美術館の建物は元銀行とのことで,
地下の元大金庫が展示していない絵の収蔵庫になっていた。
通常は金庫の大とびらを閉めて見えないようにしているが,
今は館内の一部改修中のため大扉を開けて中がのぞけた。
そのほかにも廊下の一部に銀行の窓口があるなど,
かつての銀行の名残があった。 -
赤いワニ
現代美術館の立ち入り禁止区域では,まっ赤なワニが
行く手をふさいでいた。 -
角のある彫刻
ギリシャ・ローマ時代やロダンの「考える人」などの有名な
彫刻には,角がないことを教えられる。そういう彫刻の特徴を
あえて崩して角のある彫刻をつくる,というような理由から
つくり上げた作品が現代美術の基本だというが,現代では
ただ現状を打ち破ることだけが目的の作品も出ているという。 -
現代美術では,窓枠さえも額縁に見立てて四季の移り変わりを
楽しむようにしてしまう。 -
ドゥオモの高さ実感できる穴場があった
ドゥオモ広場を取り囲むビルの一つからの眺め。目の前に
ドゥオモが迫るが,てっぺんはまだ目線の上にそびえる。 -
ついに帰国の日が
帰りもパリ経由の乗り継ぎ。リナーテ空港では飛行機までバスで移動。
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