ゴッホとピカソ　アムステルダムとパリのシニア旅③

2015/03/01 - 2015/03/09

今回もパリコレ見学のついでに、アムステルダムとパリの美術館を巡ります。特にアムステルダムは初めてとなりますので。期待も大!!
今まで飛行機は直行でもエコノミーで行っていましたが、前回のエールフランスのスト騒ぎでトランジットの楽しみを覚え、今回評判も良いターキッシュエアライン（トルコ航空）のコンフォートクラスをチョイス、直行エコノミーとあまり変わらない料金でラクラク旅。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

アムステルダム３日目、本日は市内観光。ホテルでもらった地図で行き先を検討。

最初に海洋博物館に行くことに。トラムは無いので、バスで行けば良いのですが、面倒なので本日も散歩がてら徒歩で向かいます。
中央駅を左手に見ながら海沿いの道を進みます。朝なので通勤のバスや自転車がひっきりなしに通っていきます。

海洋博物館の手前の橋から奥に風車を発見！オランダに来て２台目の風車です。

海洋博物館、特に船に興味があるわけではないのですが面白そうなので来てみました。

海洋博物館内部

表に昔の帆船が係留されていて、内部も見学できます。

高いマストは圧巻です。

甲板下の荷物置き場、船室や食堂などどれも興味深かったのですが、やはり狭い空間なので腰が疲れます。

船首に飾られたモニュメント？、古い船だけでなく、現在の交易の様子や、輸出されていた陶器や銀食器なども展示されていました。

海洋博物館から運河沿いに歩き、ウエルトハイム公園そばの植物園に向かいます。動物園も近くにあってどちらもシティーカードで入れるのですが、今回は植物園に。

当然、季節は冬で花は咲いていないのですが、世界の植物が集められた、植物園というより大学の研究施設の趣が強いところです。
売店ではイロイロなハーブや植物の種など、花好きにははずせないところかも。

次に向かったのがエルミタージュ美術館アムステルダム分館です。
残念ながら　オーディオガイドが英語しかなく十分堪能したとは言いがたいのですが、それなりに見ごたえはありました。

美術館内部から運河を眺めながら小休止。

エルミタージュ美術館そばにあるマヘレ（マレ）の跳ね橋へ。

橋のプレートで記念撮影、アムステルダムはあっちこっち跳ね橋だらけ、特に何の感情も無いまま、次の目的地アルバートカイプ通りに向かいます

結構長い道沿いに沢山の出店が出ていて賑わっています。出店の奥が店舗で、そこが道路にテントを張って出店にしているようです。
生地屋さんが結構あるとの情報が有ったので期待していたのですが、残念ながらあまり良い物はありませんでしたが、通りは雑貨やら食べ物やら沢山出ていてとても面白いところです。

アルバートカイプ通りを抜けると、ハイネケンの建物の横にでるので、その前の運河からブルーシップの運河クルージングに参加します。コレもシティーカードで乗ることができます。

乗船するとイヤフォーンが配られ、それをテーブルにあるジャックにさします。

ボタンを押して８番に合わせると日本語のガイドを聞くことができます。

女性のキャプテンが狭い運河を巧みに進んで行きます。ボートハウスが沢山あるのでそれも興味深いところ。

街の歴史や運河の清掃の事や、家の構造（家の最上階に柱が突き出ているのだが、階段が狭いので荷物を上げるもの）など、ただ乗っただけでは分からない説明がとても良かった。
北教会を船から。

ハイネケン博物館、試飲もできるそうですが興味のある方は見学も良いかも。

マダムタッソー蝋人形館へ、シティーカードは使えませんが割引はあります。
リフトで最上階まで上がるのですが、出ると直ぐにカメラマン!!、危険を察知したので、隙をみてすり抜け展示室へ正直期待はずれ、若い方には面白いかも。階段を下りて展示室を回り最後に売り場に出ると、案の定写真の販売、撮影したナンバーを聞かれたのですが、私たちは撮影していないと伝え出てきました。