ゴッホとピカソ　アムステルダムとパリのシニア旅①

2015/03/01 - 2015/03/09

今回もパリコレ見学のついでに、アムステルダムとパリの美術館を巡ります。特にアムステルダムは初めてとなりますので。期待も大!!
今まで飛行機は直行でもエコノミーで行っていましたが、前回のエールフランスのスト騒ぎでトランジットの楽しみを覚え、今回評判も良いターキッシュエアライン（トルコ航空）のコンフォートクラスをチョイス、直行エコノミーとあまり変わらない料金でラクラク旅、こちらも期待大です。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

仕事を終わって、そのまま成田に向かいます。あいにくの天気で、車の運転にも気を使いました。今回旅行社の紹介で「カイガイトラベル」というところに車を預け、第一ターミナルに向かいます。チェックイン後ＴＫ０５３便の搭乗まで時間があったのですが、出発が22：30のところ22：00頃出発との事で早めに出国手続きをしてゲートに向かいます。

ボーイング777-300のコンフォートシートです、うまく撮ることができなかったのでわかり難いとは思いますが、足元はひろびろ、シート幅も広くてゆったり！古い機種のビジネスクラスのシート（実際イスタンブールからの乗り継ぎ便のＡ320のビジネスも同じシートでした）ただ操作は手動なので、少し力はいります。シートの配列は2-3-2なので、夫婦で旅行の場合、トイレの面倒がありません。今回は窓際の２列席で、座席は8割がたうまっていました。

着席後しばらくするとアメニティーグッズが配布されました。小さなバックに靴下やアイマスク、クリーム、櫛などいろいろつっまています。また座席には薄いスリッパとひざ掛けも置かれていました。

英語、トルコ語、日本語のメニューが配られました。

飲み物とナッツ、オードブル

有名なフライングシェフが顔を見せ配膳のお手伝い

ナマズの蒸し物と温野菜、俵ごはんとチョコレートムース、私たちはあまりお酒を飲まないのですが、多くの方はトルコワインをチョイスしていました。

鶏肉のグリルとバターライス、チョコレートムース、どちらも美味しかったのですが、多少香辛料が強めの感じでした。

イスタンブール到着まえの朝食？チーズ盛り合わせとスクランブルエッグ、ボテトとほうれん草のソテー、寝起きで食べ切れません。

深夜（3：00）だというのに　イスタンブール/アタテュルク空港はどの店も開いていて旅行者もたくさん、活気にあふれています。買い物は帰りにすることに。出発ゲートは２時間前にならないと分からないので、しばらく近場のシートでゆっくり。

夜が明けてきました、ＴＫ1951便　8：00ちょうどの出発予定の、乗り継ぎ便のＡ320のようです

コレも朝食？スクランブルエッグとポテトです。もう入りません。

アムステルダム/スキポール空港に到着、イスラム国の影響か、ターキッシュエアラインということで、飛行機のタラップを出てすぐにパスポートチェックが有り、スーツケースのピックアップ場所も端のほうで、なおかつ出口前で荷物のレントゲンチェックも有りなかなか大変でしたが、入管でのやりとりでまたまたトラブル！私たちの英語が通じず、向こうの英語も良く理解できないのです。たぶん米語ではなく純粋な英語なのだろうと、スケジュール表やバウチャーを提示してなんとか通過

インフォメーションよこにあった観光案内所（ＶＶＶ）でアムステルダム　シティーカード４８hoursを59ユーロで購入。

ホテルに行くには時間もはやいので、荷物を地下のロッカーに預けることに決めていたのですが、スキポール空港自体大きく、ショップの案内板はあるのですが施設の案内板が見当たらず、インフォメーションで通じない英語を駆使して、何とかArrivals２のほうにあることを確認、なんとかたどりついたのですが、事前の情報では小口のコインで使用できると聞いていたのですが、見たところすべてカードの使用に変更されているようでした。カードを使用しても良かったのですが、今回は割高でも窓口に預けることにしました。

荷物を預け無料の美術館があると探したのですが、こちらも確認不足で、出国エリアにその美術館は有る事が判明。残念ですがあきらめました。
当初列車でアムステルダム中央駅まで行く予定でしたが、治安や荷物の事も考えシャトルバスに変更
Arrivals４のスターバックスのそばにConnexxion社のカウンターが有りそこで片道チケットを17ユーロで購入、時間までスターバックスでコーヒータイム。

スキポール空港前面

Ａ7番シャトルバス乗り場でバスの到着を待ちます。時折にわか雨やミゾレのふるあいにくの天気です。

黄色のジャケットを着た人が係員で、ホテルの名前と人数を確認されます。
シャトルバスといっても10人乗りぐらいのワゴン車でした。

幾つかのホテルを回り、３番目に私たちの泊まる、アベニューホテルに到着。中央駅にもダム広場にも近く、利便性の良い小型ホテルです。

ロビーはこんな感じ、右奥が朝食の場所となっていて、エレベーターは部屋のカードキーをかざさないと動かないようになっています。清掃がまだ終了していなかったのでロビーで待機。後でわかったのですが、このホテルチェックアウトが12時なので、２時頃ついたのでは早すぎたようです。

部屋はこじんまりとしていて、なかなか使い勝手の良い部屋でした。

シャワーには扉もカーテンもなく、水が洗面台のほうまで流れてビチャビチャになるのですが、タオルで軽く拭いておしまい。

一休みしたら夕食を食べるために外出！とりあえず中央駅からダム広場に向けて散歩です。イタリアンの店が結構目につきます。ピザやパスタ、それとなぜかステーキハウス！イタリアンでもステーキと大書きされています。

マダムタッソー蝋人形館、ダム広場に面しています。