仕事で行くシドニー旅行記(ダーリングハーバー訪問編） Vol.4

2015/02/20 - 2015/02/22

　2/21(２日目）は仕事で終日事務所の方に缶詰め状態でしたが、帰国日の23日は早々に荷物をまとめ、午前中ダーリングハーバーを目的地として市内を歩き回りました。もちろん初海外の同僚を伴ってのウォーキングですが、建物を筆頭に美しい景観の連続に一同心癒されました。
　因みに航空機は夕方の便を押さえていたので、時間もかなり余裕がありました。
　

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ホテルから歩いてすぐの所にハイドパークがありました。ロンドンの物とは比較にならないくらい小規模ですが、トラベラーとして雰囲気を味わうにはこれくらいの規模の方が、逆に有り難いと思いました。
　因みに、この公園は1810年に造られた由緒ある公園で、現地の人にとっては、大人気の散歩コースのようです。パークストリートをはさんで南北に２分されていて、南側にある第一次世界大戦で亡くなった兵士を葬るアンザック戦争記念館(左の画像です）やキャプテンクックの銅像などがあります。

　街のシンボル、「シドニータワー」も見えます。なかなか素晴らしい景観です。今回は時間的余裕がなかったので、このタワーからの夜景は撮影できませんでした。(残念）

　キャプテンクックの銅像です。

　1770年4月に、キャプテンクックはシドニー湾近くに上陸し、さまざまな植物を採取した後、植物（Botany）にちなんで上陸地をボタニー湾と命名したそうです。

　聖メアリー大聖堂へ移動。途中、驚きの光景が・・・

　地下に市民プールが造られていました。一見して分からないように目隠しがされていました。景観に気を遣っている様子が手に取るように分かりました。

　改めて、聖メアリー大聖堂を撮影。当日は表の門はしまっていました。（残念）

　ただ建物の横に土産物のお店の入り口があったので、とりあえず立ち寄りました。

　お店の中からステンドグラスを撮影しました。ものすごい数のステンドグラスが飾られていましたが、これはそのうちの一枚です。（聖堂内は撮影厳禁だそうで、一枚だけ盗撮させて頂きました）

　オープントップバスです。どこの都市にもあるんですね。

　歴史が感じられる建物が立ち並んでいて、「オーストラリアに来たんだ！！」という実感がわいてきました。

　そのままダーリングハーバーを訪問しました。この辺りまでは、雨粒がポツリポツリと落ちていましたが、どうにか傘は必要なくなりました。(安心)
　でも、一見して「何か足らないような・・・」感じがしました。

　3年前に訪れた時に撮影した画像です。当時走っていたモノレールの姿がなくなっていました。（地元の人はほとんど利用しなくなったというのが理由の一つだそうです）

　3年前に角度を変えてモノレールを撮影。周りの景観にマッチしていて、ブルートレインはこの街並みが大好きでしたが・・・・

　ハーバー沿いの建物(ビル群）がリニューアルされているのでしょうか。建設現場を多く見かけました。

　「ザ・都会！！」といった感じで、いつ来てもいいものです。田舎者にはたまらない環境ですね。(笑）

　ここからは遊覧船が数多く出入りしているので、計画を立てて水上交通を利用すれば、効率の良い観光が出来るかもしれません。

　同僚に撮影してもらいました。

　この建物には両替商も２か所ありましたので、残ったドルを他の通貨に両替することができます。（ただ、レートはかなり悪いと思いますので使い切った方がいいかもしれません。）

　万国旗が沢山掲揚されていました。ハーバーのシンボルです。

　国立海洋博物館を訪問。すぐそばに、オーストラリア海軍最後の駆遂艦となった「HMASバンパイア」が停泊していました。凄い迫力でした。

　館内ギャラリーでは国の成り立ちとなる航海、貿易、海軍の歴史などに関する展示や上映フィルムが観賞できました。

　現ダーリングハーバーをパノラマで撮ってみました。

　タンバロンパークを訪問しました。中国人が多い地域ですが、シドニーが上海と姉妹都市を結んでいる関係で、この時期(春節）は世界中から中国人が集まってくるそうです。（どこに行っても中国人ばかりでびっくりしました。）

　とても綺麗な飾り付けがなされていました。海の青と対照的で、とても街並みが綺麗に映りました。

　ついでにすぐそばにある中華街を訪問。

　このポストは最近まで使われていたそうです。

　このライトレールに乗って、荷物を預けたるホテルに戻りました。(つづく）