2016/12/10 - 2016/12/15
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ママブー♪さん
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急に舞い込んできた仕事の依頼
行ったことがないオーストラリアの修学旅行の看護師の仕事でした。
最近は校外学習、林間学校や修学旅行などの同行看護師の仕事を時々受けてやっています。
旅が好きだし子育てが終わった今、自分に出来ることは何だろう?と考え、大好きな旅を兼ねていける仕事として最近は楽しんで携わっています。
オーストラリアって行きたかったんだけどどこから手を付けていいのか?よくわからなくて決めかねていました。
そうこうしているうちになかなか行けない場所になっていたのですが、舞い込んだ仕事が何とシドニー! うれしくて飛び上がりました。
英語ができることが条件でした。 これも自分でなかなか上達しないと思いながらも続けてきたレッスンと、異国に住む息子とのやり取りやその仲間たちとのスカイプやらetc...
旅で困ることはほぼなくなりました。だけど医療用語はもっともっと勉強しなくてはなりません。
普段、仕事で時々日本語のわからない患者様が来院するのでその時は英語で対応することもあるのですが、案外病院に来る人はスペイン語やポルトガル語、中国語の人が多く、英語を使う事はめったにありません。
なので自分で頑張ってスキルを上げる努力をしつつ、最近ではスペイン語や中国語も頑張っているところです。だけど中国語はなかなか上達できませんね・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- カンタス航空
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-
秋から何度目かの羽田国際空港・・・
成田はどんどん遠ざかってしまいますね。 実際成田撤退なんて路線も増えてきていますし、成田空港の活用が薄れてしまうとバンコクや仁川、シンガポールなどに行く事が多くなって外国人が立ち寄るのが落ちてしまうのかしら? -
夕方の集合でしたが少し早めに到着してレストランで夕食を摂ることに。
-
グラタン食堂があったので迷わずここに。
本当は食事ではなくてマッサージをしてもらって時間をつぶすつもりだったのですが、人気ですねぇ・・・行ってから予約なんてできるもんじゃないですね。
なので仕方がないのでご飯を食べつつ、仕事での渡航ですからアルコールはNGでしょう・・・なので出勤前?という事でグラスビールを頂きました。
あと六日間は我慢です。 -
集合場所にスーツケースをもって向かいました。
すると大手旅行会社のスタッフが何人も来ており、生徒さんたちと会う前に軽く打ち合わせをしました。
今回の添乗員さんは若いのに素晴らしく気配りの利いた方で、なんと私の荷物のタグまで作ってきてくれていました。
おまけにパスポートケースとか旅券を入れられるプラスティックバッグもいただきました。
生徒さん達に挨拶を済ませ、皆で順番にチェックインを。
カウンターで私は真ん中の席になっていたので一応聞いてみると非常口の席に替えてもらう事が出来てラッキーとばかりに行きの9時間半をこれで乗り切れるなとホッとしました。 -
勿論緊急時の対応は仕事としてもそうですから機内で調子の悪くなった生徒さんのところにすぐに駆け付けられるという利点もあります。 通路側なら問題なしですし。
機内に入るとNurseの名札をしていますのでまずCAさんに体調不良者がいないか聞かれたりします。
今回はクルミのアレルギーの人がいましたので事前にCAに座席と名前を知らせて注意を促しました。
座席は非常口の席じゃなくても私は意外とギャレーのそばが好きです。
飽きずにスタッフの動きを観たり、話をしたりできますから。 -
ほとんど寝ずに過ごす機内なのですが、今回は結構眠ることが出来ました。
グラスビールが効いたかな? -
オーストラリアじゃ美味しいワインがあるんだよなぁ・・・と思いつつも我慢我慢。
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今回はカンタス航空での移動でした。
初めてのエアラインでしたが、男性が多かった印象でした。 機内の清潔さはそこそこ・・・
そうそう、一番後ろのトイレに行ったときに見つけたTim Tamを一ついただきました。
歯ブラシとかアイマスクと共にTimTamが置いてあったので充実してるなと思いました。エコノミーで歯ブラシを置いてあるなんて驚きです。
トイレといえばなぜ便座カバーのところに皆、ごみ箱だと思うのか?ティッシュとかペーパーナプキンを詰め込んでいる人が必ずいると思いません??
私はいつもそういう場面に遭遇して萎えるのですが…今回はなんと子供の紙おむつが詰め込まれていました。信じられない!!!
なのでトイレットペーパーを便座カバー代わりにしましたがスタッフにいって片づけてもらいましたがすごく嫌な気分です。 使う人ももう少し配慮が欲しいですよね。 -
長いなぁ・・・と思っているうちに到着です。 荷物を受け取る手前に入国審査をキオスクでやります。
シドニーはオートマティックになっていてスムーズに進めると早くていいです。 -
エアポートリンクもあるのですね。
今回はすべて旅行会社が用意した観光バスと現地ガイドの案内で回るので何にも下調べなしでのトライです。
これってちょっと心配だったのが、入国審査がとても厳しいという事だったのですが、学生の団体旅行という事で横によけて待っていると順番に係員が税関申告書を受け取りに来てくれます。
それで終わり。 もし、食べ物などを持っていたら素直に言えば問題なしです。
前に来た時のツアーナースからの申し送りで英語版の処方説明書を持っていない生徒がいて説明に大変だったと聞きました。
だけど内容なんて何に使う薬か説明すればいいだけなんじゃないか?と思っていたらその時は成分まで聞かれて調べて提出したそうです。
だからよくQ&Aで質問を観ますが、その時々でやはり対応が違うものの、決まりは決まりとしてきちんと携帯して何かあった時に説明できるようにしたほうが良いと思います。 -
空港の出口周辺はクリスマスの電飾が飾ってあって真夏のクリスマスを想像させられてワクワクしました。
だけどサーフィンに乗ったサンタクロースのデザイン等にお目にかかることができませんでした。 -
初日に乗った観光バスは足を置くステップがあり、とても快適でした。
毎日バスが変わってローテーションさせているようでした。
それだけバスに差があるという事なんでしょうね。 -
最初の訪問先はミセスマッコリーズチェアでした。
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浮島のような場所は留置場だったそうですね。
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イギリス総督夫人が故郷を懐かしんでここに座って海を眺めていたという場所らしいです。
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陽気なカップルが手を振ってきました。 あちこちで写真を撮っていました。
生徒さん達も声をかけて一緒に撮っている人も居ました。 -
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バスの中から観た景色
都会に来たなって印象。 アメリカでもアジアでもない何ともおしゃれな印象の街並みに行ったことがないイギリスを思いうかべました。 -
ダーリングハーバーで降りて今日のランチ会場に向かいます。
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ランチというかディナーなのかな? そういえばこの日はこれ以降は食べなかったな・・・
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ピザのお店でしたが四種が次々と来て熱々を食べられたのでとっても美味しかったです。
普段はあまり食べないピザなのですが、なんと5切れも食べてしまいました。
あとでお腹が張って苦しかったです~ -
そういえば街のあちこちにUGGのお店ありました。
私はemuというブランドの方が好きなのですが、こちらの店はうろうろできなかったこともあり見つけられませんでした。 -
都会なのですが緑もたくさんある街で過ごしやすそうでした。
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この日は32℃くらいだったと思いますが、日が当たらない日陰は本当に気持ちがよくて、湿気がないどころか乾燥する街だそうで、山火事が起こるほどユーカリなど油分を含んだ木々が風でこすれて火が出る事なんかもたまにあるそうです。
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イギリス領だったこともあり、地名や通りの名前がイギリスにある場所の地名が多くあります。
この通りなんてキングスクロスだって・・・駅の名前!? ハリーポッターで知っていたからすぐにおっ!?と思って撮影 -
シドニーは港町だから? 坂が多くて結構歩いていても緩やかな傾斜でなんか疲れます。
心臓バクバクになるシーンが多々あり・・・太りすぎだって。 ちょっと今回の旅行で反省。 なんとか痩せないと仕事もできません。
若者についていくのがきついったら。 -
次に行ったところはボンダイビーチです。
Dlifeでボンダイビーチ動物病院とかいう番組をみたことがあったのでなんだかちょっと嬉しかったです。 -
すごくきれいなビーチでした。
砂浜も綺麗な白で青空とのコントラストがまぶしかったです! -
生徒さんは砂浜に降りてはいけないという事で可哀想でした。
そういえば終日制服での行動でやはりこの学校も革靴なので皆さん足が痛いと言っていました。
シドニーだと熱いし気温も高いので毎日制服では正直気の毒でした。私は申し訳ないけれどすごくラフな格好で参加しました。
スーツなんてこの気温では無理です~ -
少しだけでも自由時間があるのでトイレに行ったりしてお土産屋さんをみたりしました。
だけどこの学校の生徒さん達は本当にまじめで集合時間の15分前にはバスの中に戻ってきていました。
だから目一杯使ってうろうろするなんて無理ですね・・・笑 -
海辺のレストランもとっても明るい雰囲気で素敵です。
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ライフガードで有名なオーストラリア
このビーチも充実していて大会などもあるそうですよ。 -
と思ったら救急車が来ていました。
おじいさんが担架に乗せられていました。 きっと熱中症?そんな感じの対応をしていました。 無事でありますように。 -
割れ目がある景勝地? ギャップパークです。
ここは風が気持ちよかったけれど蠅が多くて不愉快だった~
そういえば蠅が多いのがオーストラリアっていうイメージだったけれど街ではそこまで蠅の襲撃は受けなかったけれど、やはり野山では蠅が多かったですねぇ・・・ギャップ パーク 自然・景勝地
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行きはよいよい帰りはつらい・・・な坂道でした。
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景色はとてもよかったです。海の色がとても素敵でした。
誰かが万座毛とか言って笑ってたけど・・・確かに。 -
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次に来たのがとうとう間近で観れたオペラハウスです。
ここで女子生徒さんから呼びかけられて振り向くと階段から転がり落ちたという事で足が擦り傷で血が出ていました。
なにやってるのぉ? と友達が笑っていましたが、でも楽しいんでしょうね。皆さん楽しくて機内で眠れなかったと言いながらも飛び跳ねていました。 -
オペラハウス周辺はスリが多いとガイドさんが言ってました。
だけどそんな街なのに前の班の生徒さんが最終日にお財布を落としたそうなんです。日本円で5万円も入っていた財布を。
だけど帰国後出てきたんですよ。しかも一切手つかずで・・・すごくないですか?
親切な国は日本だけではないんですね。 奇跡だと思いますが。。。 -
港にロイヤルカリビアンが停泊していました。
これは私たちが4月に乗ったマリナーオブシーズより小さいエンプレスオブザシーズという7万トン弱の船でした。
138000トンの船だったマリナーオブシーズは本当に大きい素晴らしい船でした。
両親がクルーズに行ってみたいと言っていたので本格的な船に乗せられてよかったです。 -
今度はブルースポイントからシドニー湾を眺めます
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イチオシ
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二階建てバスが路線バスの様です。
赤ならまさにイギリスですね! -
ロックス地区を少しだけ散策しました。
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今回の旅行は本当に盛りだくさんで無駄な動きがなく、どの場所でも遅れることがなく出発で来ているので早め早めの到着で余裕があってとてもスムーズでした。
だけどそれに反して足はむくむし痛いし・・・で、あとでホテルに入って万歩計を観るとなんと!初日から13000歩を越えていました。
バスの移動なのにそれ以上に歩いているんだと知って驚きました。 -
結婚式だったのかな?これからなのか?風景をバックに撮影かな? 女子高生にはあこがれのシーンだったのか声が上がっていました。
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街からロイヤルカリビアンのクルーズ船が見えます。
色んな寄港地を回ってカリブ海クルーズに行きましたがまた行きたいなぁ。。。
船の旅が最近は本当にお気に入り。 -
坂・・・
緩いんだけど歩きまわっていると疲れます。 いい運動になるんでしょうが寝不足の機内から降りた日はちょっときついです。 -
トンネルの上にはここから上がるんですって
古い時代のトンネルだからここを通るときはなんか歴史を感じました。
手彫りで穴を掘って通れるようにしたそうで、その上に道路が通っています。 -
ここも古い教会で・・・
そういえばなんていう地名だったかとか場所とかスケジュール表を貰っていたのでわかっていたのに仕事が終わると個人情報と共にすべて返却する仕組みになっているので場所の名前をメモしておかないとわからなくなっちゃいます。
ここもガイドさんが説明してくれて当時のステンドグラスが窓に飾られているのでとても古いけれど手作りの物が見られて素晴らしいと言っていました。
ミサをしていました。 -
ようやくホテルに到着して今日は早めの就寝でした。
私は先生方と旅行会社の方と打ち合わせと反省会があり、生徒さんの点呼の時に私も保健担当なので体調不良者が居ないか確認して回ります。
バスの乗り降りや、各寄港地での声掛けは勿論、表情の暗い人などがいたら様子を診るために声をかけて体調を聴きます。
このホテルは11月まではシェラトンだったという事で、あっという間の模様替えですね。
ハイアットリージェンシーになっていました。 -
クリスマスが近いとホテル内も綺麗に飾られていていいですね
-
エレベーターホールは広くて快適です
6機あるのでそこまで待たずともすぐに到着します。 -
部屋は最初は10階だった様なのに変更になっててなんと一階でした。
しかも横に長いホテルで移動が大変。
ま、仕事だから贅沢は言えませんがこんな低層階は初めてでした。 -
可もなく不可もなく。寝るには充分
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ただこの部屋にはバスタブなしで固定式シャワー
これだけが海外で嫌な事かな。
バスタブ無くても可動式シャワーならいいのになぁ~~ -
失敗したことが!オーストラリアのコンセントのタイプを調べていなかったのです・・・だからいきなり部屋に入って驚いた!! 持っていったプラグじゃ合わないので・・・あらら・・・
という事でゲストサービスに電話して持ってきて貰ったので無事に使えました。
このタイプはなかなか無いと思うんだけどメジャーなのかしら?次回旅するときにはコンセントの形は調べて行かなきゃいけませんね。 -
結局一つじゃ足りなくてコンセントをコンシェルジュデスクまで行って追加で借りてきました。
ハイアット様様ですね・・・これが安ホテルじゃ数がないとか言われそうだし借りられない可能性も・・・。
で、私は今回は仕事だったし次のチャンスがあるかわからないのでキャッシングもせずカードだけで乗り切ったのですが、ホテル前のコンビニは10ドル以上じゃないとカードは使えないことになっていて、何も買えずに戻ってきました。
だって水が500mlのボトル1本500円近いんです。 なので昼間、買ったファンタと部屋にある紅茶で余った水と機内でもらった水のボトルを使って夜はしのぎました。
こんなひもじい夜は初めて~
今日はなんと13500歩も歩いていました。 バスに乗ったり降りたり・・・それだけなのに結構歩いだんだなぁ・・・と腰とふくらはぎにロイヒを貼って寝ました。
明日も頑張らねば!
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