2014/09/13 - 2014/09/17
342位(同エリア1799件中)
jyun1226さん
- jyun1226さんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 129,869アクセス
- フォロワー13人
海外旅行へ行きたいが長期休みが取れない!
でもなんとか無理矢理4連休取った。と言う旦那。出発3週間前。
その4日間を最大限に使って行ける所、行きたい場所をピックアップし、航空券を探し・・・そして前々から二人とも行きたかった国、トルコに決定したのだ。
9月 13日 成田 22:30 →イスタンブール 4:20
14日 イスタンブール 7:00 →ネブシェヒル 8:20
カッパドキア日帰り観光
ネブシェヒル 19:40 →イスタンブール 21:00
15日 イスタンブール観光
16日 イスタンブール観光
17日 イスタンブール 1:00 →成田 19:00
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
TK53便 成田22:30発にて、まずはイスタンブールへ。本来の定刻は22:30の最終便だったが、この便は定刻が早まる事が多いと聞いていたので空港HPで確認したところ、なんと本当に30分早まっていた。慌てて出発日も仕事の旦那にLINEする。
我が家は成田空港へは車だと高速で30分程と近いので20時過ぎに家を出発しても余裕で間に合う。 -
機内は満席であった。
搭乗すると、ロクムと言うトルコやエジプトなど中近東で食べられているお菓子をくれた。これを私は以前食べた事があり、その時はあまりの不味さに大笑いして吐き出した事があったが、不思議とこれは食べる事ができた。以前食べた物は芳香剤を食べているような味だったがあれは何だったんだ・・・ -
機内食。メインはあんかけ豆腐をチョイスしたが美味しかった。エコノミーにしか乗った事のない私には、メイン料理にお皿が使用されていた事ですら珍しい。更にエコノミーでアメニティキットをくれる航空会社はもうあまり無いのではないか?ペンケースのような布ケースに耳栓、歯ブラシ、アイマスク、リップクリームが入っていた。帰りは缶のケースだったが、あえて同じケースにしなかったのではないかと思う。
機内食の案内も機内放送のみではなくリーフレットだったので更にビックリ。
エコノミーでここまで揃っているのはシンガポール航空以来だ。 -
朝4時頃アタトゥルク空港到着。出発時刻が早まったため、当然到着時刻も早まる。その後国内線ターミナルへ移動するが、早朝なのに結構人が多くてビックリ。カッパドキアへの最寄空港はカイセリとネブシェヒルの2つあるが、我々は少し近いネブシェヒルにした。でもカイセリ空港の方が空港も大きく、便数もあるようなのでカイセリから入るのが一般的だと思う。
-
国内線でも軽食が出た。サンドイッチだけでなくサラダとヨーグルト付き。
トルコ航空。結構良いではないか。 -
8:20 ネブシェヒル空港到着。そして歩く。みなこの状態を撮影していた。
カッパドキアに数日滞在できるのであれば個人で周っても良いのだが、なんせ我々は日帰り。広大なカパッドキアの見どころを効率良く回るために、今回は現地ツアーを予約していた。空港までの送迎や食事も込みで約1万円だったかな。そしてお迎えの車に乗りツアー出発場所まで移動する。 -
これがネブシェヒル空港。タラップなんてものはない。1日に多くて3便位しか飛んでいない。
それにしても天気が良い。 -
カッパドキアの地図。
-
迎えの車には4,5組のグループが乗車し、まずはツアー会社まで行く。その後、我々はこっちだよ。と言われ、別の車に乗り換える。どうやら他の人達は宿泊ツアーで参加し、ホテル等の案内があるらしい。日帰りツアー参加は我々だけだった。
-
ツアー会社の待合室。既に洞窟感あり。そしてカイセリ空港から来る人を待っての出発。ここで初チャイをいただく。観光シーズン中なので大人数になるのかと思いきや、合流は母娘の親子2人のみ。日帰りツアーは我々2組だけであった。
-
これがツアーに使われた車だが、4人なので余裕である。
-
まずはエセテンペと呼ばれる場所。3姉妹とか親子岩などと呼ばれているらしい。
-
向こうに見えるのはローズバレーだろうか。夕日に当たらなくとも既に下層部の色が違う。
-
我々のガイドさん、途中で車を止めちゃ、やれカボチャだのリンゴだのをとってくれたが、残念ながら味はイマイチだった。
-
車窓より、トルコのおじさん達。チャイ中かな。それにしてもこのような光景を非常に多く見かけた。
-
続いてカイマルク地下都市。カッパドキアには他にも地下都市があるが、ここが一番有名だし、何と言っても世界遺産だ。
-
地下洞窟は細い道が多く、奥へ奥へと入っていく。真ん中の人が我々のガイドのおじさん。暗いのでペンライトを使っていろいろ説明してくれる。が、今となっては残念ながらほとんど覚えていない・・・
-
かがまないと頭をぶつけてしまいそうな場所も多々あった。かなり奥深く、ここは地下8階と言っていたが、我々には、もはや何階だかわからない。一応順路を示す矢印はあるものの、個人で回ったら迷子になって出口にはたどり着くのにかなり苦労するであろう。
実際迷子になった人達がいて我々のガイドのおじさんが教えてあげていた。 -
一応これが教会らしい。
-
ワインを作っていた場所。
-
これは、通路をふさぐドア。敵が侵入してきたら、この丸いドアを転がして通路をふさぐらしいのだが、ドアの初速を考えるとかなり早めに動かさないと間に合わないのではなかろうか。
-
マレー系の方々かな?笑っていますが、ここは確かトイレって言ってた。
他にもキッチンだとか、地下ですべて生活できるようになっていた。 -
地下都市の出入口付近にあるお土産屋さん。
親子はここで何か買ったようだが、なんと日本円で買えてビックリしたと言っていた。よほど日本人が多く、円が信用されているんだろう。 -
絨毯屋さん。一体いくら位するのだろう?
-
続いてピジョンバレー。別名は鳩の谷。
-
この辺りはウチヒサール城の裏側あたり。
-
ナザールボンジュ
-
続いてウチヒサール城。この辺りが一番標高が高いらしい。中に入る事もできるようだが、なんせ我々はツアーの為に眺めるのみ。
-
今は住んでないが住居。
-
ウチヒサールにいたラクダ。写真を撮るとお金を取られるらしいのでこっそり撮る。
-
お土産やを覗く。やっぱりトルコって言ったら陶器だよなぁ。かわいいので見ているだけでも楽しい。
-
そしてツアーお決まりのトルコ石の宝飾店に寄るが、これはしょうがない。どのツアーにも組み込まれている。私はこういった宝石類には余り興味がない。なので、どうせなら雑貨屋に連れて行ってくれよと思った。
チャイを頂いて、そそくさと店を出ると、そこにはさっきまでいたウチヒサール城と洞窟ホテル等であろう建物が沢山あるのがよく見えた。そうして木陰で座りながら一服し、親子を待つのであった。 -
ここは、よくツアーで出てくる“トルコ人の一般家庭でのチャイ”にいく途中で撮影。ここでもガイドのおじさんが、やれキューリだなんだと勝手に取っては食べてみろと言って、それをくれる。
-
洞窟内にお邪魔してチャイをいただく。
-
私が被っているスカーフの端にくっついてるのが、オヤと言われているレースやビーズを使って編むトルコの伝統的な手芸飾りらしい。手に持っているのは一応手編みの靴下である。こんなのもあるよ。とか紹介してくれるが、結局買わせるためか?と思ってしまう。
何か質問とかあれば聞いて下さい。とも言われるが2組共、大した質問も思い浮かばずに終了となる。 -
このお宅から見る風景。
-
続いてパシャバー。ここが一番カッパドキアらしさを感じられる場所かもしれない。
-
きのこが沢山。
-
右上にちょこんとくっついている岩なぞは、そのうち落ちてしまうであろう。
-
これも数年後には落ちちゃいそう。
-
天気が良いから映える。
-
中に入ってみたが、階段などはなく、よじ登る感じ。
-
登った穴から撮影。
-
これも何かに見えると言われたが何だったかな?
-
そしてこのレストランで遅めのランチ。本当ならもっと前にランチの予定だったのであろうが、ガイドのおじさんのおかげ?!でその辺に植えてある野菜をかなり食べていたし、チャイも飲んでいたので2組共お腹が空いていなかった。だからランチタイムをずらしてもらったのだ。
-
店内の内装もかわいかった。後に知ったのだが個人旅行者のバイブル本、歩き方にも掲載されていた。
-
メニューは写真付きの英語だったので非常に分かりやすい。この中から好きな物をと言う事だった。とりあえず定番の壺焼きシチャーとキョフテにした。味付は濃いめかな。まぁ可もなく不可もなく。
前菜やサラダももれなく付いてきて、とても全て食べ切れる量ではなかった。 -
このランチで親子が同県民である事が判明し、しばし話がはずむ。この親子、娘より母親が若くとても可愛らしかった。
-
そして何と言っても最後に出て来たこのバクラバァとトルコアイス添え。このバクラヴァがものすごーく甘いのだ。歯が溶けるかと思う位。そりゃそうか、シロップにどっぷり漬けているのだから。
このバクラヴァも以前に食した事があり、その時はこんなにどっぷりとは甘くないタイプだった。ロクムよりはマシと思った位だったが、さすが本場だ。おかげでトルコアイスがより美味しく感じた。バクラヴァはもう2度と食べる事はないだろう。 -
その後ギョレメ野外博物館へ行く。文字通り野外なので熱い。敷地内にはいくつかの教会があり、内部にはフレスコ画が残っているのだが撮影不可の為に写真はない。
-
これは女子修道院。男子修道院もあった。
-
有料の教会。
-
教会の外壁画も色が残っている。
-
博物館の上部より。
-
真ん中あたりに鳩の入る部屋がキレイに並んでいる。
-
最後にデベレントにあるラクダ岩を見学。近くまで行っても良いと言われたが、何せ我々は成田から乗り継いでそのまま来た為、少々グッタリ気味。ズームで撮影。なるほど、ラクダであった。
-
以上でツアー修了。
-
その後親子はカイセリ空港利用の為、ここで別車に分かれた。ツアー終了はやや早く、ネブシェヒル空港では、これか?と言われなければ分からない位小さな店が1店しかないので時間は潰しにやや苦労する。そう言った意味で利用した事はないがカイセリ空港利用をお勧めする。
-
帰りの国内線でももちろん機内食は出た。なかなかおいしかった。
なんせトルコ滞在が3日間の為、イスタンブールから日帰りだったが、効率良く見たい場所は見れたので利用して良かった。
我々は初めから気球は乗らない予定だったが、どうしても乗りたい方は、やはり宿泊しないと無理であろう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
カッパドキア(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59