15年冬～憧れの富士山を近くで見よう□１ 富士吉田編

2015/01/25 - 2015/01/26

15年の春節休みはまず日本へ帰国し、その後一旦広州に戻ってからインドへ行くことにしました。その関係で日本滞在は一週間のみ。どこに行こうか…？　と考えた結果、富士山って飛行機の中からと東京や横浜など遠い場所からしか見たことない。近くで見てみたいな～っていうのと、富士急にあるリサとガスパールタウンに行きたいな～っていうことで、最近日本でどんどん増えているゲストハウスめぐりも兼ねて、次のようなスケジュールにしました。

1月25日　早朝成田空港着。富士吉田市へ　富士吉田市泊
　26日　河口湖町へ　河口湖町泊
　27日　山中湖を経て御殿場経由江ノ島へ　鎌倉市泊
　28日　江ノ島～東京都内へ　都内泊
　29日　井の頭自然文化園　午後成田空港発。

富士山めあてということでお天気が気になります。出発前の予報では25、26日は晴れそう、27日は雨になるかもという感じでしたが、実際は雨に合うことはなく、逆に27日は快晴になって、素晴らしい眺めを楽しむことができ、お天道さまに感謝です(^ ^)
宿泊は全部ゲストハウスで一泊ずつ、ゲストハウスやホステルのドミトリーは宿代の高い国ではひとり旅の強い味方ですね。

旅行記「15年冬～憧れの富士山を近くで見よう□」は次のように３つに分け、リサガスタウンは独立させて番外編としました。

１富士吉田編　←本編
２河口湖編　http://4travel.jp/travelogue/10991948
３山中湖編　http://4travel.jp/travelogue/10991977
番外編　リサとガスパールタウン　http://4travel.jp/travelogue/10992014

では、どうぞよろしくお願いします(^ ^/

☆今回は江ノ島・鎌倉以降の部分の旅行記はありませんm(_ _)m

エリア 富士吉田(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつもと同じく広州から香港経由のキャセイ・パシフィックで帰国。
今回は広州→成田／羽田→広州で予約。
成田行きは香港１時05分発の深夜便。６時の成田空港の運用開始に合わせて到着するスケジュールになっています。

離着陸時もデジカメ使えるようになって嬉しいですが、高速で動いているうえ、細かな振動もあり、夜の撮影は難しいですね。
ブレていますが、なんとか香港国際空港のターミナルビルの形がわかります。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

１時発６時着の深夜便ですので、機内食はコールドミール。ワゴンのドリンクサービスもありませんが、ビールなどはお願いすればもらえます。少しでも長く寝たい人が多いから、それでいいと思いますが、サンドイッチやフルーツはもうちょっとおいしくてもいいかも…笑

成田に到着～
アマゾンで注文しておいたOCNのSIMカードを受け取るために、まず第１ターミナルのローソンまで移動…第２には大手コンビニがないからネ…
でもいつの間にかSMSが受信できる別の携帯がないとその場では開通できなくなってました…泣

成田空港第2ターミナル 空港

東京シャトルで東京駅、中央線で新宿へ移動して富士山駅へのバスに乗ります。予約のとき１号車が満席で２号車になったから、ボロいバスなんじゃ…と思ってたら、１号車がボロいバス（笑）で、２号車はピカピカのリサガス号でした～早くもリサガスとご対面！(*´ω｀*)嬉
もしこの状況で自分が１号車だったら本気で泣いてたかも…汗

新宿高速バスターミナル 乗り物

２時間ほどで富士山駅に到着。他のお客さんは富士急ハイランドと河口湖駅で降りてしまって、富士山駅まで乗ったのは二人だけでした…
まいさんちゲストハウスに荷物を置いて、町歩きスタート。
まず駅の地下にある「麺's富士山」の支店で吉田うどん。すさまじい太麺ですが、おいしかったです(^ ^)　吉田うどん、違うお店のも食べてみたかったけど、場所がわかりにくいのと、交通があまり便利じゃないのとで結局ここで食べただけでした…

吉田のうどん とがわ グルメ・レストラン

ついでに駅ビルの屋上展望台へ。
青空じゃないのはちょっと残念だけど、よく見える(^ ^)

富士山駅 駅

同じ展望台から富士急ハイランドを見てみた。怖そうな乗り物がいっぱいあるネ(^ ^)

そして富士浅間神社へ。
富士山周辺のバスは複雑すぎて全然意味がわからないので、歩いて行きます(^ ^)
まずは金鳥居と富士山(^ ^)

金鳥居 名所・史跡

マンホールのふたみたいなのが色付きで豪華(^ ^)

塩～
じゃなくて(^ ^)
コニカカラーさえ存在しない今となってはもはや世界遺産と言っても過言ではない(^ ^)「サクラカラー」がこんなにいい状態で残ってるとはびっくり！

そんなもの見ながら、緩やかながらひたすら続く坂道を歩いて行くと、20分ほどで富士浅間神社に到着。

北口本宮冨士浅間神社 寺・神社・教会

杉の大木に囲まれた参道～荘厳な雰囲気で、外とは空気も違うような気がします。

小さな川を渡り、今度は木製の鳥居をくぐると…

正面には迫力を感じさせる隋神門。

手水舎の水は立派な龍の口から。

御水銭っていうのもあるんですね。
払ってませんケド…m(_ _)m

いろいろな形の絵馬が。

本殿の天狗。

くまで～ちょっと欲しかったけど、持ち歩くのが大変だからネ…

大きなりっぱなくまでもありました。

行きとは別の道を通ってまた宿の近くまで戻ってきました。
富士吉田の町の中いたるところでりっぱな富士山の姿を見ることができます。

宿近くのゴミ捨て場～
パンダっぽい動物が見えるけど、上半身が黒くないから、ちょっと違う？　

宿で同室になったイギリスから来てる人と話してて、教えてもらった新倉山浅間公園へ行ってみることに。宿から歩いて2～30分らしい。
夕陽スポットらしいんですが、話が長引いてなかなか出られないでいるうちに外は薄暗くなってしまった…でも一応行ってみよう。
川を渡った先には小室浅間神社が。でも時間がないから先に新倉山へ～

小室浅間神社 寺・神社・教会

下吉田駅の脇の踏切を渡り、中央道の下をくぐって、新倉浅間神社の参道へ。
やっぱり暗くなっちゃった…泣

階段を少し進むと「三国第一山」の鳥居。

そのあとどんどん階段を登って、五重塔のところまできましたが、もう真っ暗…
五重塔と富士山の写真は暗すぎて無理でした…
でも富士山をバックに夜景を見られたのでよかった(^ ^)

スーパーでお酒とおつまみ買って宿に帰り、のんびりしながらいただきました。
八海山はやっぱりおいしいですネ。イギリスからの客人にもおすそ分け。清酒初めて飲んだらしいですが、初めての清酒が八海山だなんて幸せ者だよ～(^ ^)

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます(^ ^)♪
このあとは
「憧れの富士山を近くで見よう□２河口湖編」に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10991948