2004/03/09 - 2004/03/13
991位(同エリア8897件中)
愛吉さん
04年3月、JTBがカンボジアのシェムレアップに直行チャーター便で飛ぶツアーを募集したので参加しました。
成田を10時に出発して15時にシェムレアップに到着、早速バルーンに乗って上空からアンコール遺跡を眺めます。
翌日から本格的遺跡探訪が始まりますが、その前に遺跡パスポートを購入しなければなりません。
3日間用でUS$40$、写真付きのパスポートでケースに封印されて居ます。 ちなみに現地人はフリーパス。
各遺跡の入口ではこのパスポートをかざして入ります。
アンコール遺跡群は,9世紀からこの地に栄えたクメール王朝が、その最盛期の12〜13世紀に造ったヒンズー寺院が始まりで、14世紀に仏教寺院に改修されました。
アンコールワットとは、大きな寺の意味で、東西1500米、南北1300米あり、勿論世界遺産です。
それでは順番に見て行きましょう。
表紙はバルーンから見たアンコールワット
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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現地時間午後3時にカンボジア、シェムレアップ空港に到着。
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遺跡地区に移動、早速アンコールバルーンに乗って、地上200米からの遺跡眺望を行います。
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気球は上昇中、下の建物はバルーンの待合所、私達の乗って来たバスが小さく見えます。
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地上200米迄上昇、アンコールワットの全景が見えます。
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バルーンを降りるとホテルに向いますが、その前に遺跡への入場券パスポートを購入しなければなりません。
ここは遺跡の総合案内所、明日から3日間通用のパスを購入します、価格は米$で40$高いです。 しかも写真付きでケースに封入してあります。
この案内所を通過する時、各遺跡の入口で検査があります。
尚案内所の出口にはバイタクが待機して客引きに熱が入りますが、当時のカンボジヤには舗装道路は在りません、バス通過時の砂埃をまともに浴びて白くなるのを覚悟して乗る必要があります。
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3月10日、今日から遺跡巡りの始まりです
スタートはプリアカーン遺跡。
早朝である為、神聖な雰囲気が漂います。
参道の両側には、リンガ(男性のシンボル)が並びます。 -
リンガを過ぎると、阿修羅の綱引き像が続きます。
ナーガと云う7頭の蛇の胴体を綱変わりに引っ張って居る像です。 -
近付いて見ます、しかし阿修羅の頭部が欠けていますね。
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端のほうに頭が付いた阿修羅が残って居ました。
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守り神ガルータ像(身体が人間、顔と翼と爪が鷲)がナーガを踏んでいる像。
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寺院の中心に、リンガとヨギ(女性のシンボル)が合体した像が置かれています。
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漆喰に彫られた細かな仏陀の彫刻。
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廃墟になった処もあります。
ここはカンボジア内戦の戦場でした。 -
次はロリュオス遺跡。
アンコール王朝初代の王都、中央に須弥山が聳えます。 -
聖なる牛、塀の上には象。
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午後はアンコールワットの見学です。
アンコールワットの見学は、光線の加減で午後が良いそうです。
尚アンコールワットは日の出見物と最終日のフリータイム時にも訪れたので、都合3回訪れました。 パスポートが重宝します。
アンコールワットは、東洋の奇跡とも呼ばれ、最大の規模と最高の芸術的価値を有する石造建築物で当然世界遺産です。
12世紀前半に3万人の労働者と30年の年月を掛けて造られました。
寺院を囲む堀と長い参道、3ッの回廊に囲まれた5ッの堂塔から成り立ちます。 -
寺院の中に入ります。ここは第一回廊の中。
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回廊の内側には、浮彫が続きます。
この浮彫は乳海攪拌と呼ばれ、神々と阿修羅がナーガで綱引きをすることで、海が攪拌されて乳海となり、そこから天女が生まれた伝説を画いたもので、浮彫が精緻で芸術的価値が非常に高いと評価されて居ます。 -
これは戦闘の場面、浮彫の技術が素晴らしい。
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柱にはデバター(女神)の浮彫が施され、口元に浮かべる優しい微笑みが特徴。
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尖塔のテラスに登るには、この様な急な階段を登らねばなりません。
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第2回廊の内側から写しました。
この回廊の柱に、寛永9年正月30日(1632年)にこの地を訪れた肥後熊本の住人森本右近大夫の落書きがあります。
落書きと云うと悪い事のようですが、当時は来訪の記念に書き残すのが当たり前で、アンコールワットにも多くの落書きがありました、日本人と見られるものも、十数件あったそうです。その内はっきり判読出来たのが大夫と云う事です。 -
ポルポト時代にペンキを塗られ現在は判別できませんが、記録によると右近大夫は、父の菩提と母の長寿を願ってここを訪ね仏像を納めました。大夫はここを祇園精舎と勘違いしていたそうです。 尚彼は無事に日本に帰り、子孫も健在です。
寛永9年という当時の日本の状況は、まだ鎖国令の出る前で、多くの日本人が海外で活躍、ルソン、ジャカルタ、シャム等には日本人街が造られました。
山田長政やジャガタラお春等が有名です。 大夫もその中の一人だったのでしょう。 -
連子窓を通して回廊の中に西日が差し込みます。
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連子越しに外を眺めます。
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名残は尽きませんが、アンコールワットを後にします。
お坊さんが歩いていました。 -
夜はアプサラの舞を見学します。
アプサラの舞とは、9世紀頃から続くクメール古典舞踊の一つで、踊子達は天女の生まれ変わりとされ、王の前でしか踊れませんでした。
5人の天女が天海の花園で舞遊ぶ様子を表した舞です。 -
優美な衣装と官能的な動きでクメール文化の美の象徴とされています。
尚その為ポルポト時代には多くの踊子が犠牲となりました。 -
翌日、朝日を見るべく再びアンコールワットにやって来ました。
横1列に並び朝日を待ちます、尖塔の向うから朝日が登りますが靄が掛り綺麗な朝日は見れませんでした、残念。
(2に続く)
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