雪の会津へ　　若松城と大内宿

2015/02/28 - 2015/02/28

星野リゾートを出発して、会津本郷焼の窯元めぐりへ。

会津若松城(鶴ヶ城)を見学し、昼食。


そして定番の大内宿を回り帰路につきました。

エリア 会津若松(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

会津美里町の会津本郷陶磁器会館。

東北最古の歴史ある会津本郷焼の郷を歩く。

本郷インフォメーションセンター2階にある「会津本郷焼展示室」

階段の踊り場には甲冑なども。

陶磁器会館の向かいには雪に埋もれた道標が。

東北最大級の山城跡　国指定史跡「向羽黒山城跡」

雪のない時に歩きに来たいものです。

一番近い窯元「早春窯」は開いていません。

それでは次の「酔月窯」へ行ってみます。

しゃれた看板が

うちの家計では手が出ませんね。

銭湯みたいに高い煙突が見えます。

堂々たる看板のお菓子屋さん「一貫堂」

商い中なんですがチト入りずらい・・・

入ってみたら、羊羹と最中しかないので、何も買わずに出てきました。

　　次は鶴ヶ城に向かいます。

鶴ヶ城会館にバスを入れ、椿坂から入ります。

お濠の水も凍って、その上に雪が。

管理事務所前からまず一枚。

案内板も

管理事務所に申し込むとガイドが付きます。

美人のボランティアガイドさん独占！うれしいな

この石垣ハート形で、愛のパワースポットだそうです。

左右にこのような石段があり「武者走り」はどちらでしょう？

ガイドさんからの質問です

答えは:左側でした　　腰に差した刀が石垣に当たらないから。

武者走りの説明

鶴ヶ城稲荷

ガイドさんと別れ、お城に入ります。

今、内装工事中なので通常510円のところ340円で入れました。

開館　8:30　　　閉館　5:00

幕府に翻弄された「松平容保」

大河ドラマで綾瀬はるかさんが着た衣装が飾ってありました。

茶室「麟閣」

天守閣と麟閣は共通入場券なので入れます。

千利休ゆかりの茶室

千利休の茶道が途絶えることを惜しんだ会津の藩主、蒲生氏郷は利休の子
少庵を会津に匿い、そのときに少庵が氏郷のために造ったと伝えられる。

戊辰戦争後天守閣は政府の命令により取り壊され

市民の願いが叶い、天守閣が復元されたのは昭和40年のことです。

鶴ヶ城見学の後、鶴ヶ城会館にて昼食。

最後が大内宿、夕べ雪が降ったらしくきれいな雪化粧。

軒下には大根が沢山干してあります。

つららもイイナー

冬場は閉まっているお店もあります。

天気もいいし除雪もしてあるので「高倉神社」に行ってみます。

オヤ　可愛い手形

なーんてね　爺さんの手形です。

この鳥居までは完ぺきに除雪してありました。

この先は足跡一つありません。

真ん中が低くなっているのを見ると昨日までは通れたのかな？

このくらいではめげない二人は進みます。

本殿が見えました。

高倉神社は平清盛の全盛時に反平氏の挙兵をした高倉宮(後白河法皇の第二皇子)
が戦いに敗れて潜行したと伝えられている。

毎年7月2日、古式豊かに行われる大内半夏まつりは高倉宮ゆかりの祭りです。

下りる方が登る時より大変かも・・・

それでも下が硬くなっているので１５?ほど潜るだけです。

先ほど歩いてきた足跡だけが残っています。

ここから大内宿が一望できるところまで登ります。

途中にある正法寺、つららが落ちてきそうで心配です。

雪に埋まっている感じです。

ハーイ　定番の大内宿全景です。

行きはよいよい帰りは恐い、雪が固まっていて滑るんです。

青空も見えて真っ白い雪がきれいです。

お店に張ってあったのは暖簾ですかねーいい感じです。

叶屋　細かいのが鈴なりです。

おばちゃんがつららを落としています。

カラフルな飾りぞうり５００円。

つい寄りたくなるお酒屋さん。

ここにも何か干してあります、なんとなく春の日差しを感じます。

チョット気になった屋根。

陽だまりの蛙さんとうさぎさん

　かえるがなくからかーえろ

　　　　　　　これで終わりです