東南アジアバックパッカーの旅☆　Chaitiyo Paya

2015/02/14 - 2015/03/03

春休みにミャンマー、タイ、カンボジアに女ひとり旅してきました(*^^)v


今日は念願のゴールデンロック。ここに行くためにミャンマーに行ったといっても過言ではないでしょう。

アジアの熱い風に吹かれたくて。そんな女子大生のひとり旅の記録です

エリア チャイティヨ(ミャンマー)

今日はゴールデンロックに行くために朝4時20分起床・・・眠いです

５時頃チェックアウトするため、下に降りていくもフロント真っ暗だし誰もいないのかなーと思ったら、ベンチでお兄さん寝てた(笑)
起こしちゃってごめんね。

宿を出て少し歩いてメインストリートへ。まだ真っ暗なので、さすがに気を引き締めます。
すぐにタクシーが見つかり、バスステーションまで7000ｋと相場道理だったのですぐに乗りました。
暗い中一人でうろちょろするのは危険だしね。

てなわけで30分ほどでバスステーション。
タクシーの運転手さんは私のバスチケットを確認して近くでおろしてくれました。
７時のバスだったけど、５時30分発のバスに空きがあるから乗っていいって（６時のバスの間違いでは？？）
大きいバックパックは膝の上・・・

５時45分、バス出発

バスの中はこんな感じです。

ミャンマーのドラマが流れていて面白かったです(笑)

９時ちょっと前にバスがいきなり停止。
私と、白人パッカーと何人かが降りるように言われる。
えーなんで、これ直行バスでしょー。

どうやらこれから先ゴールデンロックに行くのは違う車らしい。
日本の軽トラを改造した車に乗らなきゃならないらしい。今考えても謎。

みんなは荷台に乗らされてたけど、私は助手席に座らせてくれた。
去年のフィリピンで助手席でセクハラされたからこの席は要注意何だけど、特に何もされず。
私がひとり旅だったから気を使ってくれたみたい。疑ってごめんね・・・

15分ほどでチャイティーヨ村に到着。提携先？のレストランに荷物を預ける（無料）。

そして帰りのチケット購入。7000ｋ。行きよりも安いのはなぜ。
（答え：帰りのバスはとてもボロかった）

ちょっと歩いたところにある、山頂までのトラック乗り場へ。
ベストシーズンだったので、そんなに待たずに乗れた＆出発できた

トラックの荷台に板を渡したようなイスがあって、そこにぎゅうぎゅうで座る。
片道2500ｋ

目の前がお坊さんだったのでこんな風景でした(笑)
私は女なので、お坊さんに触れないように気を付けます
ちなみに、お坊さんもセルフィーしてました

それにしても、ひどい道だった(笑)
でっこんぼっこんしてるし、カーブ急だし、スピードすごいし(笑)
今となっては武勇伝

ちなみに、途中でエンストしました(笑)
向かいからやってきた空のトラックに乗り換えです。

悪路の中を約１時間走って到着〜

ここで下されます。
ここからは徒歩でゴールデンロックを目指すのです

外国人は入場料を納めなければなりません・・・
本当にミャンマーはちょいちょい外国人からお金とっていきます

ぶっちゃけスルーできそうだけど・・・もちろんちゃんと払います

お、入り口らしきものが見えてきた。

ミャンマーあるある。ここから靴を脱がなければなりません。
足は真っ黒に汚れるのでウエットティッシュは必須

天気も良く、なかなかきれいなところです

お！お！

こんなところにゴールデンロックはあります。
すごいところにあるもんだ・・・

・・・すごいところに来たもんだ

ミャンマーの人はとても信心深いです。

実は岩の近くまで行けるのは男の人だけ。
女の人は少し離れたところからしかお祈りできません。

どういうバランスしているの？？

アップ。

でーん。

暑くて暑くて・・・・
山頂には見どころはゴールデンロックしかないのですぐに下山してしまいました。

ちなみにあのトラックは下りの方が怖くなかったです。なぜ？(笑)

そして客引きしてきたレストランでごはん
チキンカレー1000Ｋ、ライス300ｋ。やっすいなあ・・・

ミャンマーの店は基本客引きしていないから逆に入りずらいのです。
なので客引きされたらついて行っていました(笑)

本当は16時のバスだったのだけど・・・
バス会社のおじさんにお願いして14時のバスにしてもらいました。

荷物をピックアップしに朝のレストランまで行きたかったのですが、道を忘れてうろちょろしていたらお兄さんが連れて行ってくれました。

その後バスの時間まで周囲をふらふら散策していたらレストランで食事をしていた少年が「お姉さんのバスはあっちだよー」とわざわざ教えてくれました。
迷っていたわけじゃないけど、ありがとう少年！
ミャンマー人って本当に親切・・・
しかもこの少年、めちゃくちゃかっこよかった・・・

ミャンマー人かっこいい人多いなあ・・・（←しつこい）

バスの隣の席のおばさんは昔伊藤忠系のミャンマーにある会社で働いていたそうで日本が好きだと言ってくれました(´▽｀*)
何だかとっても嬉しい。

途中休憩場所では言葉の分からない私のためにトイレの場所を教えてくれたり、さりげなく紅茶をおごってくれたりと優しい方でした。
この時の紅茶は本当に美味しく感じられました。

旅ではこういう出会いがあるのがいいですよね・・・

そして休憩場所に止まっていた日本のバス。
那珂川シーシャークス(笑)

なんだかんだでヤンゴンについたのは18：30頃。
バスの時間早めてよかった−！

同じバスに乗り合わせていた日本人大学生Ｂさんとフランス人夫婦とタクシーをシェアしてチャイナタウンまで。２時間くらい。一人3500ｋは少しぼられたなー

Ｂさんと一緒にＫＯＳＡＮという日本人経営？のレストランで夕飯です。

写真は名前に惹かれて注文したマンダレーオレンジというラムベースのカクテル。

水牛のローストビーフ

茄子のホットトマトチリかけ

ミャンマービール

全部合わせて一人当たり4500ｋくらい

Ｂさんとはここであお別れ。「またねー、元気でねー」なんて言ったものの、実はこれから彼とは何度も偶然会うことになるのです(笑)

今夜はbooking.comから予約したsleep inn というホステルに泊ります。
（写真は翌日撮りました）

夜も遅かったし、ちょっと迷っちゃったのですが道を歩いていた人が「スリープインに行きたいの？あっちだよ！」と教えてくれて・・・
無事たどり着きました！

女性用４人ドミで一泊13500ｋ。お湯は出なかったと思うけど、部屋もシャワーもきれい。
スタッフもフレンドリーでいい感じです。

こんな感じでちょっと遠出した一日が終わったのでした。