![10/4(土)<br />いろいろと悔いの残るライプツィヒに別れを告げて、あこがれの地ドレスデンへ。<br /><br />今日のこなすべき計画<br />1: 10:33発のIC(インターシティ)に乗る。<br />2: 陶磁器コレクションを見る<br /><br />クラシック音楽を聞くようになって、ずっと憧れていたコンサートホールがありました。それがドレスデンにあるゼンパーオーパーです。<br /><br />今回の旅で、ドレスデン周り(右周り)にするかケルン周り(左周り)にするか悩んだ結果、10月5日に室内楽コンサートがあることを知りドレスデン周りにしました。<br /><br />・・・今日もひたすら迷います。<br /><br /><br />※旅の概要※<br />10年前、はじめての海外旅行でパスポート・航空券を落として以来、10年近く海外に行けませんでした。<br />ですが、クラシック音楽やドイツ語が大好きになりどうしてもドイツに行きたいと一念発起。<br />クラヲタ・アニヲタ・鉄とオタク3拍子による趣味の旅を計画。<br />つまり、ツアーでは無理と言うことで個人旅行にしました。<br />国内でも要宿泊の個人旅行をしたことは無いです。<br />何事もなく帰ってくることが最大の使命!<br /><br />簡単な日程:<br />10/1 成田 → ロンドン → ベルリン<br />10/2 ベルリン観光<br />10/3 ベルリン → ライプツィヒ<br />10/4 ライプツィヒ → ドレスデン<br />10/5 ドレスデン<br />10/6 ドレスデン → フランクフルト<br />10/7 フランクフルト → リューデスハイム<br />10/8 リューデスハイム → ケルン<br />10/9 ケルン<br />10/10 ケルン → ベルリン<br />10/11 ベルリン<br />10/12 ベルリン<br />10/13,14 ベルリン → ロンドン → 成田](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/98/96/650x_10989627.jpg?updated_at=1432997499)
2014/10/01 - 2014/10/14
4820位(同エリア27935件中)
ささみさん
10/4(土)
いろいろと悔いの残るライプツィヒに別れを告げて、あこがれの地ドレスデンへ。
今日のこなすべき計画
1: 10:33発のIC(インターシティ)に乗る。
2: 陶磁器コレクションを見る
クラシック音楽を聞くようになって、ずっと憧れていたコンサートホールがありました。それがドレスデンにあるゼンパーオーパーです。
今回の旅で、ドレスデン周り(右周り)にするかケルン周り(左周り)にするか悩んだ結果、10月5日に室内楽コンサートがあることを知りドレスデン周りにしました。
・・・今日もひたすら迷います。
※旅の概要※
10年前、はじめての海外旅行でパスポート・航空券を落として以来、10年近く海外に行けませんでした。
ですが、クラシック音楽やドイツ語が大好きになりどうしてもドイツに行きたいと一念発起。
クラヲタ・アニヲタ・鉄とオタク3拍子による趣味の旅を計画。
つまり、ツアーでは無理と言うことで個人旅行にしました。
国内でも要宿泊の個人旅行をしたことは無いです。
何事もなく帰ってくることが最大の使命!
簡単な日程:
10/1 成田 → ロンドン → ベルリン
10/2 ベルリン観光
10/3 ベルリン → ライプツィヒ
10/4 ライプツィヒ → ドレスデン
10/5 ドレスデン
10/6 ドレスデン → フランクフルト
10/7 フランクフルト → リューデスハイム
10/8 リューデスハイム → ケルン
10/9 ケルン
10/10 ケルン → ベルリン
10/11 ベルリン
10/12 ベルリン
10/13,14 ベルリン → ロンドン → 成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7時に起きて、7時半にホテルで朝食。
ホットビュッフェでおいしかった!
ボックブルスト(ゆでソーセージ)が美味。
スーツケースが壊れていることもあり早めにチェックアウト。
8時45分にホテルを出て、トラム乗り場に行きます。
トラムの中で初めて検札を受けました。
9時半にライプツィヒ中央駅に到着。
でもいくらなんでも早すぎました。
電車は10時33分発で決まっているのでまだ1時間あります。
駅をうろうろしようにも、壊れたスーツケースがゴーゴーうるさいのでなかなか難しい。 -
ライプツィヒ駅構内には豪華な待ち合わせ室があると聞いたのですが、見つからなかったです・・・残念。
結局、ロッカーのある普通の待合室(と言っても日本より綺麗かも)で日記を書きながら待っていました。
・・・実はベルリンのホテルで、ものすごく巨大な蚊に食われていたのですが、ライプツィヒ駅の待合室でもガガンボかと思うような巨大な蚊に襲われました。
ドイツ人だけじゃなくて蚊も大きいんですね・・・。
まさか、常備薬のムヒを使う機会があるとは思いませんでした^^; -
時間30分前にホームに移動。
今日の移動にはジャーマンレイルパスは使いません。
日本で早割の乗車券を予約しました。時間が指定されているのはそのためです。
乗るのはIC2235です。
3番線から出発だったのですが、ドイツはよく番線が変わると聞いていたのでドキドキしながら、電光掲示板が見られるところで待ちます。
案の定表示にDelayって出てる!
結局番線は変わらず、遅れは5分でしたがほんと心臓に悪い〜。
血眼になって行き先表示と2等車表示を見ていたため、車体の写真は撮れませんでした。
2等車に乗ってスーツケースを置き場に置いて、席は自由席ですが・・・ガラガラです、ラッキー!!で、やっと一息。
ICは日本で言う新幹線です。
ただICはドイツ国内しか走りません。
同じような名前のICEは国際線なので他の国まで走ります。
ICのほうが悪いかと言うと、そうでもないです。
ICの一番良い所は立派な荷物置き場があるところです。
ICEでは結構車内を歩いたんですが、荷物置き場を見た事はなかったです。
通路もICのほうが広かった気がします。
後は座席のバリエーションがICのほうが少ないと言う事でしょうか。
ICEは向きの違う椅子とか6人掛けとかガラス板があったりとかもうぐちゃぐちゃですが、わりとICのほうが統一感があります。 -
ライプツィヒからドレスデンまでこんな感じの風景が続きます。
牧場と畑ばかりです。
そして山が無い!あっても丘と言う感じ。
見渡す限りの牧場とものすごい数のサイレージとでっかい馬。
早さは新幹線ほどではなかったです。
ですが、乗り心地はすごく快適♪
あ、そういえば車内で初めて日本語を聞きました。通り過ぎて行っただけですが、女性4人連れの学生さんのようで、ちょっとうらやましかったです(笑) -
11時半ごろドレスデン中央駅に到着!
この駅でドレスデンカード(2日間用)と言う乗り放題券を買って、トラムでホテルに向かいう・・・のですがインフォメーションが見つからずうろうろ。
この後何度も駅で迷うのですが、他の方の旅行記を読んでも、皆さん駅で迷っている方はほとんどいなさそうなので、すごくうらやましかったです・・・。
スーツケースのキャスターが壊れているので石畳は担いで進んだし、宿近くのトラム駅に着いたときには12時半を過ぎてました・・・。
その後も石畳が続き、すっかり筋肉痛に。
もう今度宿を取るときは、到着駅近くのホテルにしよう!と心に決めました。 -
ドレスデンカードにはこんな冊子がついてきます。
ドレスデンカードを買うと、無料で入れる施設があったり、割引されるサービスがあったりするので、それらがこの冊子に書いてあります。 -
さて今夜のお宿は、ホテル マイベッドドレスデン。
1日の宿泊費が今回の旅で一番お安い宿です。2泊で60ユーロくらいです。
シャワートイレは共同。朝食は別料金です。今回1日だけ朝食を付けました。
エレベーターは業務用ですがあります。
ホテルの受付は夜は無人ですし、予約のお客が全員到着するとその時点で帰られるようです。
夜、部屋に戻るときは、部屋のカギとは別に建物の鍵がついているのでそれで入ります。この扉がまた重くて・・・最初開かなくて受付の人にヘルプ頼んでしまいました。
こう書くとあまり良くないようですが、受付の女性はものすごく親切で感じが良い方だし、朝食はおいしいし、さらになんとキッチンが使えるのです!
といっても電子レンジと湯沸しポットだけですが、個人の一人旅ではとってもありがたい設備でした。 -
1時を過ぎていますが、観光に出ます。
それと水と食料を購入してこないといけません。
写真はホテル近くの交差点。右の角を曲がるとすぐホテルです。
ホテルのあるのが古い集合住宅のあるところだったのですが、街並みが素敵で好み!
この砂岩色ってやさしくて良いですよね。 -
トラム駅の後ろにある建物の裏を覗いたら、エルベ川がありました。
気持ちのいいテラスですねぇ。 -
トラムに乗って、橋を渡って旧市街へ。
ツヴィンガー宮殿を目指します。
トラムから見えるドレスデンの街並みは、古き良きヨーロッパのイメージそのもの。
ああ、これを見にやってきたんだよー!と窓にかじりつきで見ていました。
写真は、アルトマルクトに出ていた市場です。休日なので市場がいろんなところに出ていました。 -
ツヴィンガー宮殿に着いたらものすごい人、人、人!
さすが休日、混んでいるにも程がある!
ツヴィンガー宮殿は超が付くほど有名なドレスデンの名所です。
宮殿ですが中には4つの個性的な博物館があります。 -
まずは陶磁器コレクションに行きたいのですが・・・どこだかわからない!
ドイツは観光表示があまりないです。
景観は保護されますが、観光客は保護されません(笑)
探している途中、アルテ・マイスター絵画館を見つけたので先に入ります。
ドレスデンカードがあれば無料で入れます♪
音声ガイドも借りられますが、身分証を預けないといけないのでパスポートを預けることになります。知らなくてネックポーチと格闘することに;;
写真は聞くまでもなく撮れなそうなので、絵葉書を買ってきました。
載せている絵葉書は一番の目玉、ラファエロの「システィーナの聖母」です。
思ったより巨大な絵でした・・・。
他にも貴重な絵ばかりで、思ったより長い時間こちらで見学していました。 -
外に出ると、また陶磁器コレクション探しを再開。
これは宮殿の中にある噴水。 -
なんだかこの壁違和感ある・・・と思ったら修復箇所の養生カバーに絵が描かれていました
粋ですね! -
その後無事陶磁器コレクションの部屋を見つけだしました。
ここもドレスデンカードがあれば無料です。
ここのコレクションは世界一のコレクションと言う事で、行く前から絶対に見るぞと気合入れてました。
日本磁器、中国磁器の部屋、それからマイセンの部屋とあります。
日本からは伊万里、柿右衛門。中国からは景徳鎮。
マイセンは初期のものから最近のものまで展示されていました。
柿右衛門も景徳鎮も素晴らしくて、この部屋だけで1時間以上いました。
マイセンも彫刻のような凝った造詣の陶磁器が多くて、自分で作れて超嬉しい!!とアウグスト強王が狂喜乱舞しているのが目に浮かぶよう(笑)
その間に磁器の鐘の音が聞こえたりして、陶磁器ワールドを楽しみつくすことができました。
写真は屋上?から見下ろした中庭です。
ここから写真を撮ったのには理由があります。 -
ウィキペディアの写真ではありますが、この写真とほぼ同じとこから撮りたかったんです。
戦争での爆撃でドレスデンは廃墟になったそうです。
戦後ドイツと対比してみる事も、この旅の目的だったりします。 -
宮殿内にはいたるところに石像があります。
部屋の中にも・・・。 -
夕暮れになってきたところでそろそろ買い物に行かないといけません。
最後に明日コンサートのあるゼンパーオーパーを下見します。
この写真を撮った位置にトラム駅があります。
これなら迷いませんよね!
その後、別のトラムを使ってついでに世界一豪華な牛乳屋さんを見て帰ろう!と無謀な事を考えたために反対方向に行ってしまい、途中まで歩いて帰ってくるはめに。
その途中見つけたRewe(スーパー)で冷凍食品のチキンライスと水を購入。
実は日本から2リットル入りの水のペットボトルを買ってきたのですが、昨日で飲みきってしまったので1リットル入りを購入。
1.20ユーロはちょっと高い。
なんとかホテルに帰りつき、鍵もなんとか開けられ、その日は電子レンジとポットで久々の暖かい夕食。
カルテスエッセンも良いけど、そろそろレストランで食事したいかも。
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