2015/03/01 - 2015/03/01
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ミズ旅撮る人さん
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2015年3月14日、寝台特急トワイライトと北斗星が一辺に姿を消します。
北斗星は臨時運行を夏までしますが、定時運行は終了します。
トワイライトは大阪始発、北斗星は上野始発です。北斗星には乗車したことがあるので、
大阪へ行ってもよかったのですが、やはり両方見たいので札幌に行くことにしました。
最後なら乗るのが「鉄」じゃないかとは思いますが、冬季の日本海側を走る寝台特急が
いかに不安定な運行をするかということを、「日本海」の引退の時に思い知りました。
3週に亘って運休となり、代わりに北斗星に乗ることになってしまいました。
なので、今回は札幌駅で待ち構えることにしました。
まず、9:52に下りトワイライトが来ます。その後、11:15に、下り北斗星が来ます。
午後は、14:05にトワイライトが大阪に向けて発車し、17:12に北斗星が上野を目指します。
一日掛けて、これらを3・4番線ホームにて撮影しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル AIR DO
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
札幌駅4番ホームの乗車口案内板です。
「北斗星」と「カシオペア」が並ぶのも、あとどれくらい?
2015年8月22日が最後の出発です。
「はまなす」も、いつまであることやら。 -
「トワイライト」と「すずらん」と「カシオペア」です。
本当は「カシオペア」が札幌に来る日に、来たかったのですが、
毎日運行ではないので、残念ながら今頃は上野でしょう。 -
「トワイライト」と「カシオペア」の先頭車両乗車位置です。
豪華列車の揃い踏みです。 -
特急オホーツクが入って来ました。札幌から網走までを結ぶキハ183系です。
これは、通年運行していますが、2月のみ「流氷特急オホーツクの風」が、ノースレインボーエクスプレス車両で運転されました。
約6時間かけて、網走に向かいます。網走で流氷ノロッコに接続します。
ついでに見つけたのがルパン三世のラッピング電車。花咲線の車輌に2012年4月から施されているそうで、2015年3月現在運行中です。
運行予定は、JR北海道釧路支社のHPでご確認ください。 -
どちらの車輌も札幌駅に入線して来ます。
こんな風に並んで列車が走ってくるのを見られるのも札幌駅の楽しみです。 -
9:55「トワイライト」が来ました。3分遅れです。
ここは、遠くから列車を見ることが出来るので、とてもいいです。 -
3番線に入線します。DD51の重連です。
五稜郭で青函トンネル専用のED79からバトンタッチして、ここまで来ました。 -
トワイライトの車体は深緑色です。
申し訳ないけれど、見てウキウキした気分にはなれません。
ブルートレインにはしたくなかったのかもしれないけれど、もう少し明るい色に出来なかったのかなあ。 -
窓の大きな4号車はサロンカー、その向こうが食堂車、そしてスイートとロイヤル個室のある1・2号車が続きます。
車掌さんが顔を出しているのは、1号車の車掌室です。
列車の編成は大阪に向けて1号車から始まります。札幌には9号車から入ってきます。 -
最後尾の1号車がホームに入りました。到着です。
2月の初めには、青森と秋田の境辺りで、雪に乗り上げたため12時間も立ち往生したトワイライトですが、今日はほぼ定刻に到着しました。
この時の乗客は「鉄ちゃん」が多かったせいか、特別に長く乗車できたことを喜ぶ人が結構いたとか。
なにしろ寝台車ですから「寝て待て」状態。トイレの心配もないのですから、私も乗っていたら喜んだクチでしょう。
文字通り、一生の思い出です。 -
最後尾「トワイライトエクスプレス」のエンブレムです。
この窓の中は憧れの1番A個室、最高のスイートです。
トワイライトにはもうひとつスイートがあるのですが、2号車の真ん中で、片側にしか窓がありません。
広さも随分違うので、太刀打ちできません。
最後尾にはなりますが、札幌行きの方が断然いいです。
なぜなら、大阪に行く時には、この大きな窓の前に機関車が連結されてしまうからです。
スイートの寝台料金は52,440円です。 -
車体に描かれているエンブレムです。
車体の深緑色に合った品のあるデザインです。
ラッパの間には「WEST JAPAN」の文字が。
JR西日本所属なんですね。 -
1・2号車の乗車口にある表示です。
A個室はすべてシャワー・トイレ付きです。
ロイヤルは一人用個室で、寝台料金は17,670円。
二人で使用した場合は、プラス9,810円です。 -
3号車食堂車「プレヤデス」の中を覗いてみました。
-
先ほどの車体に描かれていたマークと同じようですが、中の文字が「DINER Pleiades」に替わっています。
-
「Twilight」のロゴはiの点が星になっています。
深緑の車体に赤い文字が映えます。
この4号車はサロンカーになっていて、客室はありません。 -
サロンカーの中も覗いてみました。電気が点いていると良かったのですが。
こちら側を背に半円形の大きなソファーが3つ並んでいます。
その向こう側には、やはり向こう向きの椅子が6脚並んでいます。
向こう側は日本海側ということなのでしょう。 -
4号車サロンカーの車体マークも中の文字が
「SALON du NORD」になっています。 -
B個室ツインです。下のソファがベッドになります。
上にもベッドがあります。1室2名使用で16,780円です。
他にB個室にはシングルツインがあり、補助ベッドで二人で使用することが出来ます。
1名使用で9,430円。2名ではプラス5,400円です。
ドアはカードキーなんですね。 -
乗客が使用した後なので、ちょっと汚いですが・・・
「開放寝台」です。
通路との間にドアとカーテンがあるので、4人だったら個室気分で使えます。
これまでの開放寝台とちょっと違いますね。
こちらの寝台料金は6,480円です。 -
五稜郭でED79から引継ぎ、札幌まで4時間半。お疲れ様でした。
北斗星やカシオペアは函館で引き継ぐのに、なぜトワイライトは五稜郭なんでしょうね。 -
DD51の重連。いつ見ても格好いいです。
ここだけを見たら、北斗星を牽引しているのか、トワイライトなのかわかりません。 -
「トワイライトエクスプレス」の先頭です。
終着駅とはいえ、長い時間ホームに停まっている訳には行かないので、急いで各車輌の写真を撮りながら、がんばって先頭を目指して来ました。
間に合ってよかったです。やはり先頭を撮らないと何をしに来たんだか・・になってしまいます。 -
かくして、長旅を終えたトワイライトは去って行ってしまいました。
-
さて、次の北斗星が来るまで、一般の列車を見てみましょう。
これは、同じ形式の車輌ですが、違う塗装の2両がぴったり鼻先をそろえて停車中です。
北海道の難しいところは、これが「電車」か「汽車」かということ。
小樽から旭川は電化区間ですが、それ以外を走るものは、気動車です。つまりは「電車」ではないのです。
札幌駅には、両方が来るので一概に「電車」とは言えないのです。 -
「スーパー北斗」は、札幌〜函館間を3時間半で結ぶ特急です。
車体は、JR北海道の代表的な振り子式気動車281系です。 -
「スーパーカムイ」は、札幌(または新千歳空港)〜旭川間を1時間半で結ぶ特急です。
今は英語表記ですが、数秒後にはカタカナ表記に変わります。
同じ車体で、「すずらん」もいました。 -
11:15。北斗星が入線してきました。やはりDD51の重連です。
このDD51の塗装は北斗星に合わせた物なので、やはり北斗星を牽引しているとしっくり来ますね。 -
でっかい「JR」マークのあるのが「カニ24 505」電源車です。
次の車両が11号車、いわゆる「開放寝台」です。寝台料金6,480円。 -
その次にオロハネが2輌連結されていて、手前の半分しか見えない車両が10号車、次の窓が2階建ての車両が9号車です。
こちらはA寝台一人用個室「ロイヤル」とB寝台一人用個室「ソロ」があります。
北斗星は最盛期には一日に3編成が運行されていました。
その関係なのか、1〜6号車はJR北海道、7〜11号車と電源車はJR東日本の所属です。
「ソロ」は、1・2階に分かれていて、天井が低いです。
9号車の他に5・6号車にもありますが、階段が室内にある点が9号車とは異なります。 -
四角い窓の上に小窓のあるのが8号車のオロネ24 501です。
ここにはA寝台二人用個室「ツインデラックス」があります。
A寝台ですから足元から天井までちゃんとある個室ですが2段ベッドです。
ベッドになるソファの他に、テーブルと椅子があります。
その後ろの天井がやや低い車両が食堂車。「グランシャリオ」のあるスシです。
食堂車の車輌記号が「スシ」なのは、おもしろいですね。
「ス」は積車重量37.5〜42.5tの客車、「シ」は食堂車を表します。 -
手前の半分の車両が6号車スハネです。6号車の見えない半分にロビーがあります。後ろ半分が「ソロ」です。
次の5号車はオハネ。こちらは全部「ソロ」です。
5号車と6号車の違いは、オハネとスハネ。一文字違いです。
これは食堂車と同じ積車重量を表す「ス」です。
「オ」は、「ス」より積車重量が軽いのです。
6号車はロビーの分が重いのですね。
ちなみに「ハネ」はB寝台を表します。
オハネは「軽いB寝台」、スハネは「重いB寝台」となります。 -
手前が3号車、B寝台二人用個室「デュエット」です。
こちらも「ソロ」と同様、1・2階に分かれています。1階の部屋の形が凸で、2階はT字になっています。
どちらも乗ったことがありますが、私は1階の方が好きです。
2階は地面の半分が階段になっているので狭く、外へ行くのにイチイチ階段を降りなくてはならないのも面倒です。
1階だと中央部分が天井まであるので、きちんと立つことが出来て圧迫感が少ないです。
でも2階の方が人気があるんですって。リピーターの意見を聞きたいな。
次の2号車は基本は3号車と同じオハネ(軽いB寝台)のはずなんですが、この日はオハネフが連結されていました。これは「開放寝台」です。
私の推測ですが、今、引退前で団体客が増えています。彼らは「開放寝台」を利用します。
そのために、デュエットを減らして「開放寝台」を増やしているのではないでしょうか。 -
1号車です。上野に行く時には、この先にDD51が連結されます。
3つある窓の左右はどちらも車掌室ですが、真ん中は通路になっていて、窓まで来ることが出来ます。
「鉄ちゃん」にとっては、この窓が重要なのです。
青函トンネルを通過する前後で2回の機関車交換があります。函館は駅に停車するのでホームに出て見ることができますが、
青森は信号所での交換となるため、外には出られません。
この窓からだけ見ることが出来るのです。
「あけぼの」の時は、この車両が女性専用車だったため、新潟県での交換を窓から見ることが出来たのは女性だけでした。
真夜中でしたが、私の他に3名の若い女性が張り付いていました。昨夜、この窓には何人が張り付いていたのでしょうか。 -
最後のブルートレインは、国鉄時代の雰囲気が残ります。
「B寝台」の文字などは独特の国鉄文字。
「1号車」のプレートも行き先表示板のサボ同様、嵌め込み式。
乗車口の脇の車輌の上に登る足掛け。
古い時代の遺物の固まり。
古臭いと言ってしまえばそれだけかもしれないけれど、
温かみと重みのある車輌です。 -
「開放寝台」のオハネフです。
「オ」は積車重量32.5〜37.5tの客車。
「ハネ」はB寝台。「フ」はブレーキ搭載車です。
では、A寝台とB寝台が一緒の車輌にあったらどうなるか。
「ロハネ」になります。9号車の「オロハネ」がそれです。 -
「デュエット」の車両は1階室と2階室が交互に配置されるので、窓が交互に上下にあります。
-
「ソロ」の1階室。この部屋は使われなかったのかな?
-
ロビーです。「開放寝台」などの人はここで寛いでいたりします。
団体客がお弁当を食べに来ることもあります。 -
ロビーの奥にあるシャワー室です。A・Bふたつあります。
それぞれ予約制で、一人30分。積算で6分間お湯が出ます。
手前が脱衣所で、その奥にシャワー室があるので、使いやすいです。
予約は食堂車でします。 -
食堂車「グランシャリオ」の様子です。
予約制で、フランス料理か、会席料理が楽しめます。 -
A寝台「ツインデラックス」です。
このソファの背もたれを倒すとベッドになります。
照明のデザインが特徴的ですね。 -
「トワイライト」のロゴはお洒落で大きかったけれど、
北斗星は普通の特急扱いなんですね。 -
電源車カニについている北斗星のエンブレム。
これは場所が場所だけに、撮りにくい・・・ -
DD51の横顔。運転席の窓には寒冷地特有の「旋回窓」が付いています。
ガラスが旋回して雪を取り除くのだそうです。
動いているのを見たことがないので、仕組みはよくわかりません。 -
さあ、先頭です。お疲れ様でした。
-
さて、一旦ホームから降りましょう。
札幌駅の改札脇には、こんな「SL時計」があります。 -
4番線からトワイライトが14:05に大阪へ向けて、再度出発します。
-
先頭のDD51が入れ替わっています。
大阪から来た時はDD51 1100でした。
1102は後ろに連結していました。前後が入れ替わったのですね。
機関車が客車の最後尾に来るには、スイッチバックして来るので、こういうことが起こります。 -
DD51の1102と1100との連結部分。
うまく「さっぽろ」の文字が入りました。 -
トワイライトのヘッドマークの裏側です。
「函館運輸所」とあります。
このDD51機関車は函館の所属です。
それは、運転席の窓の下に「函」の表示があることからも分かります。 -
札幌駅で寝台特急を撮影しようという人は、意外と少ないです。
この日は日曜日なので、さぞかし殺到するだろうと思っていたのですが、意外や意外。こんなものです。人が少ないから不思議なことが起こります。
ヘッドマークを撮るために、列を作って並ぶのです。
他の駅ではありえません。押し合いへし合いしながら、人の頭越しに撮るのが当たり前です。
札幌駅のホームが短いため、ヘッドマークが撮れる位置がホームの一番端に限られるということもあると思います。
ただヘッドマークを撮るだけならいいのですが、子供を立たせて記念撮影をしたがる親子の場合、時間が掛かって困ります。
せめて、事前にカメラをすぐに撮れるようセットしておくなど、工夫をして欲しいものです。 -
北斗星が17:12出発します。
-
やはり北斗星のDD51も車体が前後入れ替わっています。
以前は、北斗星は車両が長いため、機関車はホームより先に出っ張って停まりました。
引退間近でそれではさすがにまずいだろうと、停車位置が少し下がったようです。 -
旋回窓を内側から見るとこんな感じです。
まさか、手動じゃないですよね? -
後ろに回ったDD51 1137。
車体に1号車のマークが写っています。 -
上り北斗星上野行きです。
「1号車」の表示板、なかなか可愛いですね。
お持ち帰りしたくなります。
ちょうど取っ手も付いているように見えるし。 -
デュエットの2階室です。階段を上がって左右にベッドがあります。
この階段のために、足元は半分しかないのです。
ナンバーロックは、自分の好きな数字を設定して使います。 -
北斗星の車体側面に付いているエンブレムです。
「JR HOKKAIDO」と書かれています。
なので、確認はしていませんが、JR北海道の所有している1〜6号車にしか付いていないと思われます。
リボンの一番上に「539」とありますが、これは青函トンネルの長さ53.9kmにちなんだものだそうです。
青函トンネルと共に開通した北斗星ならではの表記ですね。 -
さて、トワイライト・北斗星ともに行ってしまったので、後は帰るだけなのですが、
気になる女性が二人、同じホームに立っていました。 -
やがて、腰を折って優雅におじぎしました。
そして、やって来たのはこの列車。 -
「スーパーおおぞら」釧路行きです。4時間程度で、札幌〜釧路間を結びます。
車両は振り子式の283系です。 -
彼女たちは、グリーン車の客室乗務員でした。
見事な姿勢でお客様をお迎えしています。このコートすてきですね。
笑顔を絶やさず、この姿勢も崩すことなく、乗客が乗り込み終えるまで乗車口に立っていて、やがて鞄を持って乗り込んで行きました。 -
「スーパーおおぞら」のヘッドマークはタンチョウです。
しかも2羽のタンチョウは交互に羽根を広げます。 -
先ほどは、向かって左のタンチョウが羽ばたいていました。今度は右です。
こういう細かい仕掛けが好きです。
この車体の赤はタンチョウを表しているのだそうです。
タンチョウは頭が赤いのが特徴です。 -
これは普通電車です。北海道のローカル電車は、このように出入り口を客室の間に、もう一枚ドアがあります。
これがないと暖気が逃げてしまうのです。 -
もうひとつ、北海道の電車の特徴が座席の横に付いている取っ手です。
進行方向が変わった時、この取っ手をつかんで、座席の背もたれを動かします。
そうすれば、逆向きに座らないで済むのです。新幹線で、座席ごと回転するのがありましたが、これは背もたれだけを動かせばいいので、楽です。 -
ついでに札幌近郊の小樽駅です。快速で30分程度の距離です。
小樽のホームにはこんな場所があります。 -
名付けて「裕次郎ホーム」。これは、小樽駅開業100周年の記念事業で造られました。
小樽市内には「石原裕次郎記念館」があり、1978年にはこの4番ホームでロケが行われたことから、パネルが設置されました。 -
小樽駅名物のランプの明かりに送られて、今回の旅行記を終わります。
(4番線ホームの表示がヨットの形になっています)
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