2015/02/07 - 2015/02/08
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つるまるこさん
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2年前の伊豆旅行の記録をアップしました。
特急スーパービュー踊り子号に乗って夫婦で早春の伊豆へと出かけた時の記録です。河津桜の見頃には少し早かったのですが、おいしいごはんや美しいお雛様など、伊豆でしか味わうことのできない体験が満載の旅でした。
写真は、稲取温泉にある「文化公園 雛の館」に展示されていたお雛様です。
※少し古いですが、河津桜が満開の時に訪問をした際の旅行記もアップしています。こちらが参考になれば幸いです。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10639333/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新宿駅から、朝8時台出発のスーパービュー踊り子号に乗って、まずは熱海を目指します。
車内には、朝から酒盛りをするグループが何組もいてでちょっと騒がしい感じ。。。ビールと珍味の臭いが充満しております。。。朝から元気だなぁ。。。はいえ、朝からお酒を飲んで楽しめるというところが特急列車の旅の醍醐味でもあるのでしょう。
まだまだ先は長いので、私たち夫婦はノンアルコールで。
駅弁をもぐもぐ食べていたら、車内に「ミス伊豆の踊り子」のお姉さんが巡回でやってきました。河津桜まつりや現地の観光情報をPRされていました。
いくつかノベルティもいただきました。画像は、首都圏近郊の車輛が描かれたクリアファイル。 -
こちらは、当時、翌月に開業を控えていた北陸新幹線のふせん。その他、定規やウェットティッシュなどもいただきました。
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熱海駅で在来線に乗り換え、最初の目的地・三島駅で下車。
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駅から10分ほど歩いて、うなぎの名店「桜家」さんに到着しました。
到着したのは10時半頃。人気のお店だけあって、既に何組ものお客さんが待機していました。 -
営業開始は11時とのことでしたが、少し早めにお店に入れていただくことができました。
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とっても柔らかくてふかふかの鰻でした。タレの味は濃すぎず、脂っこくなく、上品な味でした。これが老舗の味ですね…しみじみ、美味しゅうございました。
食べ終えて店外に出ると、既に入店待ちの長蛇の列が…(真冬の訪問へのお気遣いか、近くの広場に巨大なハロゲンヒーターまで置かれていました) -
少しだけ周辺をお散歩。三嶋大社の近くに、オシャレな観光スポットができていました。
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三嶋大社にもお参り。立派なお社に、たくさんの参拝客が列をなしていました。
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三嶋大社で購入したお守り。
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ここからは、伊豆箱根鉄道に乗って修善寺を目指します。
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おっ!たまたま乗った車両に、ハート形の吊り革が!これはラッキーです。
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電車に揺られること30分。終点の修善寺駅に到着しました。
ホームには、踊り子号が待機中。昔から、このヘッドマークが好きなんですよね。 -
初めて降り立った修善寺駅。木造りの立派な駅舎でした。
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駅から、温泉街方面へとタクシーで移動します。
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温泉街をぶらぶら。川べりに見えるのが「独鈷(とっこ)の湯」です。
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地名の由来ともなっているお寺、「修禅寺」もお参りしました。
もう少しゆっくりしたいところですが、バスの時間が迫っているので、先を急ぐことにします。
修善寺温泉のバス停にて、今夜のお宿、河津温泉方面へのバスを待機。
しかし、バス停には、河津温泉方面の時刻表の表記がありません…
もしや、場所を間違えてしまったか?
よくよく調べてみると、私たちが乗るべきバス停の名称は、修善寺温泉「入口」という名称であることがわかりました。。。
ああ、やってしまった。大急ぎで修善寺温泉入口のバス停へと向かいますが、乗るはずだった予定のバスを逃してしまいました。 -
30分ほど待機した後、ようやく河津温泉方面行きのバスに乗車。
「♪あなたと~越え~たい~~♪♪ 天城~~~~越~~~え~~~~~♪♪」でおなじみ、天城峠を越えて河津へと向かいます。 -
河津七滝ループ橋を通過中。窓が曇っていて思うように撮れませんでしたが、ダイナミックな光景が見られます。
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バスに1時間半ほど揺られた後、「峰温泉」のバス停で下車しました。
このバス停の近くには「峰温泉大噴湯公園」があり、1日に数回、100℃の源泉が地上約30mまで噴き上がるダイナミックな光景を目にすることができるのです。
4年前に訪問した時にとても楽しい体験ができたことが印象的で、今回の旅で夫にもぜひその光景を見せてあげたい!と意気込んでいたのですが、なんと、訪問時には、本日の噴き上げタイムは既に終了していました。。。残念。
温泉の熱を利用したホットベンチが設置されており、公園の方に尋ねたところ、こちらは噴き上げタイムを過ぎても自由に座ってかまわないとのことでしたので、しばらく座ってぽかぽか、暖を取りました。 -
このやぐらから源泉が噴き上がるのですが…
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噴き上がるとこんな感じです(4年前に訪問した時の写真)。
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外はあいにくの曇り空。寒い中うろうろしていたら、温かい飲み物で一服したくなりました。
こちらのお屋敷でティーセットがいただけるとの看板を目にしたので、ふらりと訪問することに。 -
上品ながらもどこか謎めいた雰囲気が漂う豪邸。「木村屋敷」と呼ばれるこちらの建物は、昭和初期に建てられ、現在は登録有形文化財に指定されているそうです。
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旧三菱財閥の重鎮、木村久寿弥太という方の別荘として造られた建物だそうです。
お屋敷の中には当時の家具や調度品が保存されており、レトロな空間でゆったりとお茶を楽しむことができます。 -
なかなかミステリアスな歴史を持つお屋敷のようです。管理人の方のブログに詳細が記されているようなので、興味のある方はこちらのブログ(http://kimurayashiki.i-ra.jp/)も参考にされるとよいかと思います。
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コーヒーカップとソーサーは、初期のオールドノリタケ。希少価値の高いものだそうです。
ひと息ついたところで、今夜のお宿を目指すことにします。
川べりの河津桜の並木道は、まだ1~2分咲きといったところ。ちょっとフライングでの河津訪問となりましたが、今回はまた別の楽しみ方で旅を満喫したいと思います。 -
今夜のお宿は「花海月(はなみづき)」さん。清潔で手入れの行き届いた館内、旅館の方々の温かいおもてなしで、とても快適なひとときを過ごすことができました。
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地元の新鮮な食材がふんだんに使われた夕飯の膳。
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伊勢海老!
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そして、伊豆といえば金目鯛!
ぷりぷりほくほくの身。とても美味しかったです。 -
ゆっくり温泉で疲れを癒し、ぐっすり眠れました。
穏やかな伊豆の海。旅2日目の朝です。 -
美味しいお魚とお料理をいただき、今日は下田と稲取温泉へと向かいます。
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河津から下田へは、伊豆急に乗って移動します。およそ15分ほどで下田駅に到着します。
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終点・伊豆急下田駅に到着。またまた、踊り子号に遭遇しました。
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外は・・・・・・バケツをひっくり返したような雨。。。
あいにくのお天気ですが、ここから、水仙で知られる爪木﨑へとバスで向かいます。 -
下田といえば黒船ですね。
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駅からおよそ15分ほどで、爪木﨑に到着します。
見渡す限り一面の水仙の花!甘い香りが漂います。 -
晴れていれば、さぞかし青く澄みきった海岸を見ることができたのでしょう…
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あいにくのお天気でしたが、なんとか花が咲いている時期に間に合ってよかったです。
下田駅に戻った後は、地元の美味しいお魚を求めてお寿司屋さんを訪問しました。 -
ランチは、ペリーロード近くの「寿々女鮨」で。ぷりぷりと身が締まった地魚寿司、とても美味しかったです。サービスでいただいたブリ大根も最高でした!
大将、奥様、お体をお大事に、いつまでもお元気でいてくださいね。また訪問します。 -
下田駅界隈では、軒先にお花が植えられたお店をよく見かけました。
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下田駅で職場や知人へのお土産を購入し、次の目的地、稲取温泉へと向かいます。
こちらは、夫が購入したペリーのノート… -
伊豆稲取駅に到着しました。雛のつるし飾り発祥の地として知られる稲取の町。駅の看板にもかわいらしいつるし飾りが描かれていました。
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午後になり、ようやく日も差してきました。ぶらぶら散策します。
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商店街の街灯には、金目鯛のレリーフが。
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軒先のあちこちに、かわいらしいつるし雛が飾られています。
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稲取文化公園に到着しました。写真右手のあずま屋は、足湯。たくさんの観光客が暖を取っていました。私たち夫婦もしばらく足湯でのんびりしました。
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ここからは、文化公園に併設されている「雛の館」を見学します。
入口から、この立派な雛壇!!あまりの豪華さに、しばし立ちつくしてしまいました… -
つるし雛とお人形たちの豪華な共演です。
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館内には、さまざまなつるし雛やお雛様が展示されています。
全国各地のつるし飾りも紹介されており、それぞれ個性に富んでいて、じっくり飽きることなく見学を楽しむことができました。 -
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お土産にかわいらしい干菓子を購入して、帰路につくことにします。
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伊豆稲取駅からスーパービュー踊り子号に乗車。穏やかな伊豆の海を見ながら、東京へと帰ります。
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