2015/02/13 - 2015/02/16
1581位(同エリア5504件中)
cobさん
新幹線が開通する前に!というこだわりもなく、単に蟹が食べたいというcobちゃんのリクエストで北陸行きが決定!
早々に蟹のお宿は予約して、その他3泊4日のプランを練って準備万端出発します。
今回も観光はそこそこに、食べて飲んでの旅行となりました。
3日目の後半は芦原温泉に到着、東尋坊の散策と、宿で温泉と蟹料理を満喫編です。今回の旅の目的は蟹を食べることなので、いよいよといった思いです。
≪今回の旅行記は5編に分けました。他の4編は以下の通りです≫
2015年2月北陸旅行記-Ⅰ初日【金沢】『居酒屋とおでん編』
http://4travel.jp/travelogue/10987638
2015年2月北陸旅行記-Ⅱ2日目【金沢】『ちょっぴり観光と料亭、寿司、おでん編』
http://4travel.jp/travelogue/10987641
2015年2月北陸旅行記-Ⅲ3日目①【金沢】『しつこく、おでん編』
http://4travel.jp/travelogue/10987647
2015年2月北陸旅行記-Ⅴ最終日【小松】『割烹編』
http://4travel.jp/travelogue/10987703
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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金沢駅から普通列車で約1時間
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芦原温泉駅に到着しました。
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この辺りもきっと新幹線効果はありますね。
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駅員さんも法被姿で歓迎ムード。
改札口には「私たちがお荷物をお持ちいたします。あわら手荷物隊」のポスターが。 -
こちらは「あわら手荷物隊」の方。
エレベーターやエスカレーターがないので、年配の方たちにはありがたいサービスですね。 -
芦原温泉駅から、予約していた無料送迎バスの三国温泉号に乗り込みます。
蟹シーズンの冬場だけ2便/日運行していて、宿に予約を依頼します。 -
途中、日本海の絶景を楽しみながら
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約30分で宿前の停留所に到着です。
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こちらが無料で送迎していただいた三国温泉号です。
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本日お世話になる『民宿おおとく』さんです。
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早々に部屋に案内していただきました。
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私たちの部屋は、唯一客室に温泉のある「つばき」です。
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ドアを開けるとすぐに冷蔵庫とクローゼットがあります。
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冷蔵庫はあれこれ入っているタイプ。
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浴衣もあります。
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こちらが部屋です。
すでに食事の準備がしてありました。 -
ふたりなら十分な広さです。
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ブラインドや障子を開けるととても明るいです。
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このドアから洗面所とお風呂に出られます。
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清潔なシンク
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「National」のドライヤー。風量はやや弱め。
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こちらがお風呂です。
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温泉は上からあふれ出てくる仕様になっていました。珍しい造りです。
上から注ぎ込まれるのは、源泉のようでした。
源泉の温度は低く、浴槽に注ぎ込まれた後、加熱循環しているようです。 -
ボディソープ・シャンプー・リンス(資生堂の椿)が備え付けられています。
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部屋のトイレも清潔です。
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そうそう!窓の外には小さいですが中庭があります。
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松の木も見えますね。隣家の庭木を借景してます(^_-)☆
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少し館内を散策してみます。
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この奥が私たちの部屋です。
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「わかめ」に「かに」ユニークな部屋の名前ですね。
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蟹の絵も飾られていました。
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この階段を上がって
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部屋や宴会場の先にお風呂があります。
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こちらが女湯です。
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写真だけ撮らせていただきました。
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せっかくなので、宿の周りも散策してみることにしました。
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『雄島』です。
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赤い橋が印象的ですが、どうやらパワースポットらしく、おっかながり屋の私たちは、橋を渡らず退散します。
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更に宿のわき道を進んで
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おたらい坂を上がってきました。
とても天気が良く気持ちが良いです。 -
夕食まで時間もあるので、さらに足を進めます。
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海沿いのけもの道のような小道を進みます。
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するとすぐに東尋坊のタワーが見えました。
せっかくだから行っちゃいますか! -
ということで、ペースアップで東尋坊をめざします。
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途中、滝があったり
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日本海の絶景を楽しみながら歩いていると、さほど疲れません。
多分cobちゃんも。。。 -
笑えない道しるべ、、、
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私たちが歩いてきたのは、雄島と東尋坊をむすぶ「荒磯遊歩道」という道だったようです。
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マップを見ると随分歩いてきたことが分かります(汗
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振り返ると雄島と赤い橋が小さく見えます。
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到着しました!
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名勝『東尋坊』です。
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この日の海は大荒れでした。
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岬を一回りして、お土産屋さんをちょこっと覗いて観光は終了です。
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タイミングよくバスにも乗れました。
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乗客は私たち二人だけ。
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一つ目の停留所の安島で降ります。
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だいぶ日も落ちてきました。
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宿はバス停からすぐです。
出迎えてくれた宿のお兄さんに、東尋坊まで歩いて行ってきたというと少し驚いていました。
あまり歩いては行かないのかな? -
部屋のお風呂にゆっくり浸かって、まずは至福の一杯です♪
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食事を前に、蟹や飲み物のメニューをチェック中です。
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日本酒、焼酎、ワインなど思いの外、飲み物メニューは豊富です。
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いよいよ今回の旅のメインイベント、『献上蟹』とのご対面が近づいてきました。
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こちらが献立です。
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初めに鍋の準備が始まります。
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こちらは「前菜盛合わせ」
cobちゃんは、満腹を警戒して手をつけませんねぇ。。。 -
まずはビールで乾杯♪
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で、すぐに日本酒をぬる燗で。
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そろそろ出汁が温まってきました。
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鍋の材料です。
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初めに蟹みそが投入されます。
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蟹みそが浮き上がってきたタイミングが食べごろとのこと。
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蟹みそが浮き上がるまでの間、蟹脚をしゃぶしゃぶでいただきます。
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何もつけずに食します。蟹の味が濃くて旨旨で〜す♪
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蟹みそ浮いてきました〜♪
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「蟹みそのしゃぶしゃぶ」初めて食べました〜♪
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続いて蟹脚のお刺身です。
蟹のお刺身はあまり好みではないcobちゃんも喜んで食べてました。1本はしゃぶしゃぶしてましたが。。。 -
ブリ、鯛、甘えびのお刺身も
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いよいよ真打登場です。
茹で『献上蟹』で〜す!
あまり大きさが伝わらないと思いますが、初日に食べた加能蟹の倍以上はあります! -
鍋の給仕もそうでしたが、蟹も宿のお姉さんが手際よくさばいてくれます。
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味は言うまでもなく美味!!!
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「献上蟹」の証、ダブルタグです。
タグの色が、黄色は福井で揚がる「越前蟹」青色は石川の「加能蟹」です。 -
蟹ミソを乗せて贅沢食い♪おいしい〜♪
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「真イカのお造り」こちらも甘くておいしい♪
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「ズワイガニの甲羅焼き」
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ミソとまぜませ。
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宿の名物「肉じゃが」です。
cobちゃんは満腹らしく食べられませんでした、、、 -
「岩もずくの酢の物」箸休めに良かったです。
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ここで椀物として「おろし蕎麦」です。とても美味しいのですが、さすがにお腹が一杯!
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〆の「蟹雑炊」は鍋を下げて作って頂きます。蟹みそも追加されたような?
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更に蟹身も乗せて頂きます!そりゃ旨いに決まってる♪
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デザートは「塩ジェラート」「プリン」「ガトーショコラ」「林檎のコンポート」と本格的!
あ〜美味しかった♪蟹は勿論満喫しましたが、その他の料理も予想以上に美味しかったです。
大満足の夕食でした♪ -
腹ごなし?にお風呂に入っておやすみなさい。
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