ニッカウヰスキー余市蒸留所・寿都かき小屋牡蠣食べ放題・蘭越幽泉閣入浴・小樽田中酒造で小樽雛めぐりと試飲とたくさん欲張りました。その2。

2015/03/01 - 2015/03/01

しゃこ祭りに次いで、今度は牡蠣の食べ放題を主目的にまたまた、3人で出掛けることに…。
日帰りのバスツアーに参加。彼女たちはかき小屋は2度経験ありますが、誘ってもらった私は初めて。
どんな旅になるのでしょう。


後半はメインの「かき小屋」での牡蠣食べ放題がかなりインパクトありました。

エリア 北海道

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

寿都(すっつ)に向かいます。

途中、道の駅に寄りました。

やってきたのは、「かき小屋」。
吉野商店がやっています。

さて、食べ放題が始まります。45分間。
残念、開ける前のステンレスの大きな四角い蓋、撮り忘れました。
開けた蒸し牡蠣！
豪快さと牡蠣の量とに圧倒されます。

軍手1手と牡蠣を開けるナイフがついています。
軍手を利き腕と反対にはめます。
利き腕でナイフを使って、牡蠣をこじ開けます。
牡蠣ごはんと牡蠣汁もついています。

私たちは、取り敢えず生ビールもいただきました。(500円)
とは言っても、食べ放題時間制限ありなので、飲んでいる暇などない。
彼女たちが、飲まずに食べ続けていて、驚く。

プリッとした牡蠣。
たまりません。
今の時期は知内産の牡蠣です。
寿都産は5・6月のみだそうです。

お代りの牡蠣は、こんなボールに入って来ます。
何回やってきたことか。
お店の人も時々来てくれて、殻を開けるのをサポートしてくれます。
その時のお喋りも楽しいです。

店内。

みんな食べ放題をお腹いっぱい食べて、去って行きました。
一番最後まで食べていたのは、私たち。
同席の男性3人連れはお酒も飲まずに頑張っていましたが、私たちに圧倒され、席を立ちました。
食べ放題は苦手な私ですが、頑張りました。20個以上食べたかな。
同行の彼女たちは多分私の倍は食べたと思われます。
でも、凄〜く満足しました。美味しかった！

後ろの建物は、鮭のトバを干すやぐら。かなりの歴史があります。
ここのお店では、寒風やぐら干し鮭寿が名物。
手前の箱に入っているのは、牡蠣の殻山積み。

かき小屋の道路を挟んで、向かい側がお店。

山並みを望んで、次は蘭越へ向かいます。

着いたのは昆布川温泉「幽泉閣」。

外観。

御一行様で迎えられました。

日曜日で地元の人たちもたくさん来ていて、混んでいました。

全体的にこじんまりとした温泉でした。
炭酸水素イオンを多く含んだアルカリ性の温泉。
肌をなめらかにする、ツルツルとした肌触りでした。
ぬるめのお湯でしたが、芯から温まる感じ。
美人温泉と銘打っていましたが…。
ここも滞在80分程。ゆっくりできない…。

小樽へ戻りました。

最後のミッションは「田中酒造　亀甲蔵」。

地酒「寶川」で有名です。
滞在30分。

酒造りを案内してくれます。
でも、説明が早すぎて、ついて行けませんでした。
なので、以下正しい表現ではないと思います。

製造工程は、精米→洗米→蒸米。
甑はお米を蒸す用器のことです＝前の写真。

→麹。
寝かせるって、ほんとベッドみたい。

麹ができるまで。

→酒母。

この後、もろみを作って、しぼりたて生原酒が誕生します。

その後、貯蔵→ビン詰→出荷。

この時期だけ(2/21〜3/8)、「おたる雛めぐり2015」が開催されています。
2008年から毎年開催され、今年は小樽市内46ヶ所の参加施設に展示されています。
その1ヶ所が、この田中酒造です。
市民からの寄贈の品がほとんどです。

お雛様の飾り方って？。
私はてっきりお内裏様が左と思っていました。

木目込み人形(昭和30年代)。

掛け軸もありました。
かなり古いものでしょうか。
お内裏様が右に描かれているので、京都の作品でしょうか。
私の小さい頃の写真に、立ち雛が描かれた掛け軸がありましたが、何処へ行ったのかわかりません。

昭和の雛(昭和20年代)。

貝殻に乗った雛。

こんなに可愛らしい雛段の雛。

さて、試飲と店舗の1階にやってきました。
試飲は、春の限定酒、寶川の大吟醸、亀甲蔵の純米吟醸(酒造限定品)、バラエティーに富んだ焼酎や甘酒(アルコール度0)などもありました。

1階にもお雛様が。

今日1日お世話になりました。

本日のお持ち帰り。買ったものと、いただいたもの。
リタのハイボールもあります。
初体験の日帰りバスツアー、ちょっと忙しかったけれど、堪能しました。
本日の料金8,980円也。
帰宅後、なんだか懐かしい感じがして、直前なのに、しばらくぶりにお雛様飾りました。

この旅行記へのコメント （2）

• ミモザおばさんさん 2015/03/04 23:45:41

  牡蠣　美味しそう！

  mzwさんこんばんは！
  
  牡蠣、羨ましいなあ・・・
  
  関西からは赤穂に行けば多分食べられるのでしょうが、我が町からは遠すぎます。
  生ガキはもう１３年は食べていません・・・
  
  しゃこと牡蠣食べ放題の北の大地に住めて良いですね。（でも寒いですね）
  又美味しい旅行記を楽しみにしています。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by ミモザおばさん

  mzwさん からの返信 2015/03/05 10:11:31

  牡蠣　美味しかったですよ♪

  > ミモザおばさん、おはようございます！
  >
  > 牡蠣、大好きです。
  > 北海道は、巨大な厚岸産やサロマ産、知内産等有名な牡蠣があります。
  > 好きなのでシーズン中は良く食べますが、食べ放題は初めてでした。
  　あまりの豪快さに圧倒されました。
  
  　日帰りのバスツアーというのも、初体験でしたが、面白かったです。
  
  　北海道は広いので、移動に時間がかかります。
  　今回のツアーも乗車している時間の方が多かったですが、コンパクトに
  　楽しめるし、料金もほどほどで、今年は他にもチャレンジしてみようか
  　と、考えはじめました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by MZW