やっつけロシア旅行①　サンクトペテルブルグ

2014/08/30 - 2014/09/03

アイスランド旅行からのロシア旅行。
アイスランドのおまけという位置づけにならざるをえなかったのだが、
当然ながら、そんな簡単には行かないわけで笑

レイキャビク→ヘルシンキ　9：00→15：00

ヘルシンキ→サンクトペテルブルク　19：00→23：00

ヘルシンキからの高速鉄道内ではフリーＷｉ-Ｆｉで、
めっちゃ調べましたよロシア情報
というよりサンクト情報。

サンクト中央駅に深夜について大丈夫か問題。

すでに予約している宿について、
地下鉄にのって無事にたどり着けるのか問題。

そのまえに
ロシアＶＩＳＡとってるけど、ロシアへの陸路入国
穏便に通過できるか問題。

そうなのです。問題山積。

結果的には、何事もなくロシア入国のサンクト到着の、
国鉄から地下鉄の入口に少々迷ったものの、
意外とサンクトは若い人は英語しゃべれてて助かる。
さすが西欧のほうに向いてるロシア。

予約した宿は、
閉ざされた門の中の洋館の中の一室で、
絶対自力ではたどり着けないところにあって笑
近くとおぼしきパブで
ロシア人のおねーさんに、この住所知ってる？
って聞いて、電話して迎えに来ていただいちゃった。

自分的にロシア人の高感度超ＵＰ。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

朝、トコトコ歩いて
エルミタージュ美術館に向かう。
それにしてもロシア、建物がひとつひとつでかい。
なかなか次の建物に到達しない。

アレクサンドルの円柱。
写真じゃスケール感が伝わらないんだけど
高い。

宮殿広場。
んまーとにかく広い。

そしてこちらがエルミタージュ美術館。
美術館ていうか、宮殿なので、コレクトされている絵もスゴイが
建物そのものもスゴイ豪華絢爛。

ちょっと晴れ間が出た場合。

いよいよ中に入ってみた。

入場券買うのに長蛇の列
な情報もあったが、入場券自販機でカード払いですんなり入場。
マシーンはこの写真の右手前。

豪華絢爛そのものな天使の階段。ん？大使の階段？
階段登り口はものすごい観光客の数。
みんな記念撮影に余念がありません。

ともかく煌びやかだこと。

1812戦争ギャラリー。
ツアー軍団がゾロゾロ。

聖ゲオルギウスの間。
白と黄金と赤の美しい調和。
よくあるけど。

聖ゲオルギウスの間のオレ様席。

しばし中庭をみる

パビリオンの間。
んまー立派なことと人が多いこと。

おりしも中国人団体客と鉢合わせ
声がデカイ笑

クジャク時計に中国人大絶叫中笑

素晴らしいレッドカーペットの階段。

レオナルドダヴィンチのベヌアの聖母。

レオナルドダヴィンチのリッタのマドンナ。
小さい。
この小さい絵画のまわりに２０人ほどのツアー軍団。。

開かずの扉。
盗賊のカギではあかないが魔法のカギなら開くかな・・・

建物の移動でも建物自体が立派すぎるので十分楽しめます。

恨めしそうにみる老婆。
俗に言う覗き魔。

あれれ、これは有名な絵ではなかったか・・・

ティッツァーノの懺悔するマグダラのマリア

歩いても歩いても絵が出てくるｗｗｗ

ラファエロの聖家族。

まだ序盤戦だというのに
早くも足はこの状態。
広すぎるんだって。

ラファエロのコスタネビレの聖母。

ラファエル回廊。
とにかく見事。

船底型の間

ベネーツィアのサンマルーコひろーばですね

レンブラントのダナエ。
有名な奴。

ゴヤのアントニア・サラテの肖像。

ドラクエの勇者的な・・・

ルーベンスのこの作品はちょっと変態。
否ちょっとじゃないかも・・・

これもかなり刺激的。
俗に言う夜這い？家宅侵入？

ポセイドン様にかかればこんなものｗ

プヨってるのかゴツイのか・・・
ルーベンスのバッカス

レンブラントの放蕩息子の帰還。
闇が深そう。。

歩き疲れて地下深くに落ちていきます笑

宮殿内を散策。
もういい加減疲れた。

モネ・セザンヌ・ルノアール・ゴッホ・ピカソ・・・

あれ？見てないようです。。

宮殿内を歩き疲れてレストランを探す心のゆとりがないので
宮殿内のカフェで、赤キャベツのお惣菜をゲッツ。
意外と美味い

血の上の教会こと
スパース・ナ・クラヴィー教会にむけ歩く。
この運河沿いの景色がサンクトっぽい。

これぞロシア正教の教会！これ待ってましたって感じです。

内装は豪華絢爛！

世界にもこれだけのモザイク画を有すり教会は他に無いといいます。

凄い教会でした。

ダンディ。
そしてロシア人美女。若い人は本当に美女。

ロシアといえばマトリョーシカ。

ぐるーっと歩いて、３０分くらい？
ペトロパブロフスク要塞にやってきた。

こちらの門から入場です。

ペトロパブロフスク聖堂。
黄色の目立つやつです。
中も黄身がかってる？

シャンデリアが美しい。

ほ、欲しい。
1600円程度大して高くないようだ。

このエッジのきいたシェイプ。

要塞の足元には散歩できる小道がありました。

に、人形だよ！

要塞の一部にのぼれるのだが
入場料取られるのでここまで。

秘密結社かよｗ
ギロチン台。

久しぶりの青空のような？

ネフスキー通りはことごとく建物が宮殿の模様。

金獅子とエルミタージュ。

トーテムポール的な
ロストラの灯台柱。

対岸から再びエルミタージュ。

カザン聖堂。
なんかこれブダペストとかウィーンとかで見たようなシェイプ。

どこだったかの劇場。

ただいまメンテナンス中。

国立ロシア美術館がみえる。
歩き疲れて美術館どころではないわな笑

イスの部分がてっかてか。

散歩するも

運河沿いは風強

翌日。
ペテルゴーフ夏の宮殿へ。

地下鉄とバスで行ってみた。
アルキカタの地図では縮尺がいい加減なので
バスにのったらいつごろつくか見当つかず。
結局３０分くらい乗ったかな。
近くの席のおばちゃんにここよぉー
と教えられ下車。

この噴水つきの庭がこの宮殿の醍醐味。
噴水が止まってるとタダらしいんだけど、ただの広い庭。
この庭の入場料が高いのなんの。。
といいつつもちろん入場。

もちろん宮殿入るには別料金。
時間制なのでしばし庭を散歩し時間をつぶす。
っつってもここもやｐっぱり広すぎる庭なのですが。

噴水にそれぞれ名前があったような気がするが
忘れた・・・

アクロバティックなベンチな噴水。

この先にサンクト行きの船乗り場がございます。

東欧でも中欧でもよく遭遇したけど
欧州の人はやっぱり
宮殿で前撮りするのが人気なのですね。

動きだしたりして。

上の宮殿を横目に再びバスで帰ります。

サンクトに戻ってきて、昨日時間切れだった
聖イサク大聖堂。
クソでかい。
表現は悪いが
本当にクソというにふさわしいデカさ笑

小スケールなんだけど、この大聖堂を支える躯体の模型。
こんな超巨大な石づくりの建物を支えるんだからそらー大変だわ。

当然ながら内部もごつい。

旧海軍省。

再び宮殿広場に戻ってきた。
なにせサンクトの中心ですから。

エルミタージュも今日で見納め。

ボルシチある？
って聞いたら裏メニューででてきたｗ

つぎは
夜行列車でキジー島へ向かいます。