モロッコで大雪と大雨に遭う-1　2/13-14

2015/02/13 - 2015/02/14

2014年にモロッコの安いツアーを申し込んでいたが、都合が悪く、キャンセルしてしまった。
今回は値段は高めだが、シャウエンに行くことと-人数限定-バス２座席確保のコースに申し込んだ。
クラブツーリズムは国内旅行で使ったことはあるが、海外旅行は初めて。どんな具合かと楽しみにしていたが、満足できたツアーであった。
自然現象とは言え、砂漠で大雨、アトラス越えでは大雪で山に閉じ込められた。
除雪車に先導されて雪山から脱出した。
平地に来ると雨で川が氾濫して、橋が流され迂回をしたり、別の場所では流された橋の復旧を待ったり、川状態の道路を進むなどハラハラドキドキで進んだ。
後半は雨降り、そして帰りはカサブランカ発の飛行機が遅れ、ドバイ乗り継ぎが遅れるかと思ったが、飛行機は待ってくれており、やれやれと安心した。
しかし安心するのはまだ早く、関空に着くと、スーツケースを積み忘れられている人がいるかもしれない、と言われ荷物台に行くと張り紙に自分の名前があり、結局カサブランカからの乗り継ぎはすべて積み替えが間にあっていないと分かった。
しかし不幸中の幸いで、明日にはスーツケースが届くので通関手続き後、宅配便で送りますと言われた。
重い荷物を持ち帰らなくてよくなって少し喜んだ。

旅行を申し込んでから、説明会に参加した。参加した方には入国カード、出国カードを無料で作ってくれるそうだ。
出発の１０日前には旅のしおりなどが届いた。旅のしおりの立派さに驚いた、コピーしたものを製本したものではなく、印刷でなおかつ個人名まで入っている。ホームページをみるとそれらのデータも取り出すことが出来る。なかなか細かいところに気がきくなと感心した。
　
　旅行名：モロッコ世界遺産の街並みと砂漠の世界１１日間
　旅行期間：2015年2月13日-23日
　参加者：１９名
　旅程
　　2/13　EK317　23：40　関空発
　　2/14　　　　　5：45　ドバイ着
　　　　　EK751　 7：50　ドバイ発
12:40 カサブランカ着
自宅からリムジンバスに乗り、関空到着、20時過ぎに着くが最終バスが早いので空港で時間をつぶすつもりでやってきた。
受付が21：30の予定が21時には受け付けてもらえたので良かった。
飛行機は10分予定より早まっていた。
ドバイで成田から来るツアーディレクターと合流した。
カサブランカで入国審査を受け、荷物を引き取り、両替をしてバスに乗り込む。

エリア カサブランカ(モロッコ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

21:30関空に集合、時間は早いがリムジンバスに乗ると３０分ほどで到着する。
電車で行くと地下鉄-南海の乗り継ぎ切符-￥1000でいけるが時間は１時間半ほどかかる。
バスは最終が２０時前で早く着きすぎるが、なんとか時間をつぶそう。

この路線のバスはいつもガラガラ、今日は珍しく１０人ほど乗っていた。

スーツケースにツアーシールを張り付けて、交代で下の店を見に行く。
受付が２１時から始まった。予定より早くなり助かった。
ｅチケット、荷札、入国カード、出国カードなどを受けとり、エミレーツでチェックインする。
ドバイまでは窓際と通路側、真ん中は空席だった。

入国カードと出国カード、説明会に参加した時に作ってもらえた。

手荷物検査を済ませ、下に降りて出国手続き。
電車に乗って中間駅に移動する。
ゲート28で待つ。

ＥＫ317
Ｂ777-300ＥＲ
荷物の積み込み中。
出発予定は１０分速くなり23：30。

エミレーツのグッズ。
中身は歯ブラシセット、アイマスク、靴下です。
以前に有った耳栓はなくなったようだ。
ヘッドホンは使わず、自前のノイズキャンセリングイヤホンを初めて使う。

液晶モニタが大きくて見やすい。
待機画面には座席番号が表示されている。

座席は３+４+３の配置されている。

予定通り１０分早く離陸した。
水平飛行に入ると天井の星空が点灯した。
おしぼりと、食事のメニューが配られる。

メニューでは軽食になっているが、夜中に食べるにはボリュームがある。
フィッシュとチキンが選ぶことが出来るが、チキンを選ぶ。
エビと野菜のマリネ、トマトバジルソースのロースト・チキン、ホワイトチョコのムース。
チキンにはマッシュポテト、茄子、ブロッコリー、ニンジンが添えられている。

中国上空を通る。北京辺りか。

残り飛行時間は７時間４６分。
飛行経路の画面と音楽を聴くことが出来る。

宇宙から見た飛行機。

大分ドバイに近づいてきました。

もうすぐです。

操縦席（イメージ）から見た画面も出てきます。

ドバイが見えてきました。

カサブランカの乗り継ぎはＢ６　ゲートです。
さあドバイ到着です。

棚の荷物入れに忘れ物は無いか、鏡で確認してください。

飛行機は沖止めで、バスに乗りターミナルに向かいます。

乗ってきた飛行機です。

車内はほとんど立ち席です。
釣り環がありますが固定していないので左右に動きます。

Ｂターミナルに到着、乗り継ぎはそのまま手荷物検査をして、次のゲートに向かいます。

なかなか遠い距離です。
ターミナルの端にＢ１からＢ６が並んでいます。
つまり一番端まで歩くということです。

やっとＢ６に着きました。
ここでツアーディレクターと合流です。

大きいですがきれいな空港です。

カサブランカ行きの飛行機です。
EK751
ドバイ発07：50

Ｂ７７７−２００ＬＲ
翼のタンクにもしっかり燃料を補給しています。

真ん中の席です。

液晶モニタ、左上に座席番号。

飛行時間　８時間１分
１１：５６　到着予定-現地時間

朝ごはん、コンチネンタルスタイルなのでパン（クロワッサン）のみ。果物とマフィンが付いています。

Ｔｏｄａｙ’Ｓ　Ｆｌｉｇｈｔ画面で、好きな音楽が聴けます。

昼ごはん前の飲み物

ランチはラム肉を頼みました。

ジンジャーエールを頼みとスプライトか７ＵＰが出てくるのですが、本当にジンジャーエールが出てきました。

カサブランカまで２８分です。

カサブランカ上空です。

カサブランカ到着です。