2015/02/15 - 2015/02/15
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arcstudioさん
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タイ北部の古都チェンマイに、家族4人で出かけた。
タイ第二位の都市ながら、バンコクとは違い、山に囲まれた穏やかな街。
鶏と小鳥の鳴き声で目覚めるのは、なんとも新鮮だった。
象に乗っての散策は、いい思い出になった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田からバンコク・ドンムアン空港を経由し、チェンマイ空港に到着。
航空会社は、最近墜落事故を起こしたあのエア・アジア。
事故前にチケットを購入しちゃたので、、、。
無事に着いてなにより、なにより。 -
ホテルは、ネットで選んだ「チャン タイ ハウス」。
ちょっとタイ・リゾートっぽい感じだが、まわりは下町的な住宅街。
ナイトバザールまで10分ほどの距離なのはありがたい。 -
部屋は4階。
エレベーターホールからの廊下は開放的。
大型ホテルとは違いを感じる。 -
角部屋で、3方向に開口部。
天井も高く伸び伸びしている。
とは言え、洗面やシャワーの設備は年代もので、そこそこの快適さだ。 -
さて、中心地であるニマンヘミン通りへ「ソウテク」で。
小型トラックの荷台を改造した、乗り合いタクシーのこと。
手軽でいいが、運賃は交渉。 -
チェンマイの原宿と言われているらしく、お洒落なお店もある。
地元民には高め価格設定のためか、人は少ない。 -
ここは布製のiphoneケースなどを売るお店。
象の柄ながら、センスが良くて、さっさく購入。 -
なぜか巨大な招きネコ。
黒光していて、ちょっと怖い。 -
夕食は地元のレストランへ。
トムヤムクン、グリーンカレー、エビサラダ、ブタ唐揚げなどなど。
タイ料理はどれも美味しい、なおかつ安い! -
初日の夜の目玉、ナイトサファリへ。
有名な観光地、さすがに人が多い。 -
入口を入ると、そこはショーの会場。
口から火を吐くパフォーマンスも。 -
人口池があって、カラフルな噴水ショーも。
ナイトサファリは、単に動物を観察する施設ではないんだ。 -
動物の観察は、専用の連結自動車に乗り込んで。
結構、混んでいるが、大半が中国からの観光客だ。
2コースあって、草食動物系と肉食動物系。 -
人気は動物に近づける草食動物系のコースのほうだ。
群れをなすのはカンガルー。 -
圧巻は、なんと言ってもキリン。
こんなに近くで見るのは初めて。
餌を買って、動物にあげることができるのだ。 -
餌を求めて、車内まで首を伸ばすキリン。
舌が長くて、ペロリと餌を巻上げる。
キャーキャーと大騒ぎ! -
イノシシみたいな動物が走り回っている。
夜のほうが元気なのだろう。 -
ナイトサファリを楽しんで、ホテルに向かう。
城壁のライトアップが美しい。 -
2日目の朝。
鶏の鳴き声で目が覚めた。
小鳥のさえずりも良く聞こえ、のどかな感じ。
朝食会場は、ホテルのロビーから、中庭のプールを挟んで反対側に。 -
朝食会場の入口。
トロピカルな雰囲気がいい。 -
朝食メニューの数々。
決して多くはないが、卵料理はその場でオーダーできる。
こじんまりしたスペースで、落ち着いて食事できるのがいい。 -
さて、ブラブラと街の中心部へ歩きだす。
ホテルの近くは、こんな高床式の住宅もある。
実際は、もっと貧しい住宅が少なくない。 -
バンコクに比べ緑が多いのは嬉しい。
これはブーゲンビリアの花だろうか。 -
城壁に沿って歩くと、右手にチェンマイ門が見えてきた。
信号が少なく、道を渡るのが一苦労。 -
チェンマイ門の脇から堀の水を見る。
城壁のまわりは堀で囲まれている。
水がある景色はホッとする。 -
城壁内に入ると、すぐにマーケット。
生鮮食料品や雑貨などが所狭しと並べられている。 -
市場を過ぎると、落ち着いた街並。
邸宅風のカフェ。 -
中に入ると、仏像が並ぶ落ち着いた空間。
時間が無かったので、見るだけでパス。 -
チェンマイには沢山の寺院がある。
まずはオススメの一つである「ワット・プラ・シン」へ。 -
チェンマイで最も格式の高い寺院らしい。
大屋根が美しいが、バンコクの寺院に似ている気がする。 -
街中で見つけた案内板。
東京まで4394kmとある。 -
ランチは寺院近くの、口コミで人気のお店へ。
11時開店の前だったので、近くのカフェで時間を潰して再訪。
オススメは店頭で焼くローストチキン。 -
さすがにチキンは美味しい。
ニンニク風味の秘伝のタレがいい。
トムヤムクンや春雨スープのレベルも高かった。
待って入った甲斐があった。 -
昼食後は、もう一つのオススメ、「ワット・チュデル・ルアン」へ。
16世紀の地震で半壊したものを、近年になって復元したという。
タイでも地震があるんだ! -
巨大な建物で、階段の両脇に蛇がいる。
インカ帝国のピラミッドにあるのと、似てる気がする。 -
ここにも蛇が、いや龍かな。
中国の影響だろうか。 -
涅槃の像。
さほど大きなものではない。 -
城壁内からターペー門を出て、ホテルに向かう。
近くには、なんとスタバもある。 -
ホテルに戻り、向かいにあるホテル推薦のマッサージ店へ。
1時間200バーツが町の相場だが、300バーツだと言う。
250バーツで値切り交渉成立。 -
椅子では無く、しっかりしたベッド。
マッサージ師は全員おばちゃん。
腕はまずまずっていうところか。 -
さて、再び、街中へ。
今度は「ワロット市場」へ向かう。
紅葉しているように見える大木。
なんて言う木だろう。 -
チェンマイを南北に流れるピン川。
最近、日本ではこういう鉄橋を見なくなったなあ。
乾期のためか、水量は少ない。 -
「ワロット市場」の近く。
左手のビルの中に市場がある。 -
市場ビルの中。
大きな吹き抜けの下には、無数のお店。
食材、衣料品、雑貨、なんでもある。
内部のスロープをバイクが上がっていくダイナミックさ。 -
露天の果物屋。
マンゴーを買う。
ところが甘くない。
果物用では無く、料理用だった! -
バナナクレープの露天。
甘い、甘い。 -
ナイトバザール。
沢山のお店があって、ブラブラ歩くだけでも楽しい。
思いの外、欧米人の多さが目につく。
チェンマイは国際的な観光都市なんだ。 -
食べ物屋台の集まるスクエア。
観光客向けのためか、ちょっと高めだが、色々選べて楽しい。
やたら賑わっていて、場所取りが大変だった。 -
やっと確保したテーブル。
屋台を巡って、ビールや大エビ唐揚げなどを確保。
毎度トムヤムクンを頼むが、お店によって味が微妙に違う。 -
さて、3日目の朝。
今日も天気がいい。
ホテルの4階の廊下から山並みが見える。 -
今日はタクシーをチャーター。
まずは「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ」に向かう。
ステープ山の山頂近くに建つ、チェンマイ最大の寺院だ。
城壁を囲むお堀沿いは、いつ通っても気持ちいい。 -
つづら折れの道をかなり登って、やっと到着。
30分ほど走っただろうか。
最大の観光地とあって、9時台ながら人が多い。
参道には土産物店が多数。 -
参道で犬の親子を発見。
おっぱいを飲む子犬の姿が可愛い。
チェンマイには野良犬が多いが、この犬もそうだろうか。 -
蛇神を模した350段の階段の先に寺院がある。
階段の上り口には、山岳民族の少女が立っている。
お金目当ての「やらせ」みたいで、ちょっと残念。 -
喘ぎつつ10分ほどで到着。
ここからは靴を脱いでの参拝。 -
標高約千メートルの寺院境内からの眺め。
霞んでいるが、眼下にチェンマイの町が見える。 -
山の上にしては、大きい建物。
オレンジの瓦が青空に映える。 -
境内を一周する。
ブーゲンビリアの花も美しい。 -
仏像が並ぶ様は、日本とあまり変わらない。
ちょっと薄っぺらい感じだが。 -
黄金の塔。
ベストアングルなので、人また人。 -
午後はエレファント・キャンプに遠出。
その途中での昼食。
毎回、同じようなものを食べているが、まったく飽きない。
トムヤムクンやカレーはもとより、チャーハンや空芯菜の炒め物も美味しかった。 -
ここがエレファント・キャンプ。
雑誌に乗っている有名な所とは違うみたいだ。
いろいろあるのだろう。 -
この小屋は象乗り場。
こういうものが無いと、乗れないだろうな。 -
おじさんが、かけ声と素足で蹴ることで、象を操っている。
歩くたびに、大きく右に左に揺れる。
ちょっと怖いが、すぐに慣れた。 -
眼下にはゾート施設が見える。
エレファント・キャンプとリゾートが隣り合っているとは驚き。 -
象使いおじさんは、僕のカメラを掴むと、するりと象を下り、カメラマンに。
撮ってくれた写真がこれで、なんと素晴らし出来ではないか! -
途中、象が草を食べたりして、ちょっと止まったもする。
でも、全体としては大変まじめに歩き、あっと言う間の40分。
一人900バーツは安くはなかったが、貴重な体験だった。 -
午後のもう一つの行き先が、首長族の部落。
山奥かと思いきや、道路沿いの林の中にあった。
入場料が一人500バーツ!
ちょっと高いではないか、、。 -
土産物屋が立ち並び、そこに首長族の女性がまるで置物のように。
いや〜、ほんとに首が長い。
じっと見ていいのやら、、。 -
幾つかお店はあるが、ほとんど同じようなもの。
これといって買いたいものも無いので、そそくさと前を過ぎる。 -
子供のための学校らしい。
ボランティア活動の一環で実施されているようだ。
子供も首に輪をはめている。 -
高床式の住居。
丸太を縛って組み立ててある。 -
こちらの家も、同じく高床式。
どうやって暮らしているか、パンフレットも説明も無い。
不思議な気分のまま、首長族の村を跡にした。 -
ホテルに戻ると、夕焼け空。
今日行った寺院は、あの山にあったのだ。
日が沈むところに、仏の世界があるのだろう。 -
夜も更け、城壁内へ。
台湾のような雰囲気のお店で、賑わっている。 -
小型オート三輪の「トゥクトゥク」でチェンマイ門に向かう。
運転手と交渉し、5人乗せてもらう。
なんとか動いた! -
「ワット・チェディ・ルアン」の夜景。
ライトアップされ、より迫力ある姿に。 -
昨晩に続き、再びナイトマーケットを散策。
光りものは美しい。 -
チェンマイ門界隈の屋台。
ここも欧米人が多い。 -
屋台で買って、ここで食べる。
大衆食堂と言った感じ。 -
カオマンガイ(蒸し鳥乗せごはん?)やカオソイ(カレーラーメン?)を注文。
これぞ屋台料理、レストランでは食べられない味に感激。 -
さて、最終日の4日目。
今日は、郊外の工芸村「バーンタワイ」へ。
ピン川沿いの花が美しい。 -
暫く走ると一面の水田。
緑の中に新興住宅地も目に付く。 -
木工芸のお店がびっしり。
スプーンのような小物から大型家具まで。
木製の籠やおもちゃを買う。
ちょっと安いかも。 -
こんな木彫人形も。
沢山並ぶと迫力がある。 -
伝統的な家具だけでなく、モダンなものもある。
持って帰るには、ちと重い。 -
こんな祠が沢山ある。
これは大きいほうで、もっと小さいものが家の角、角に。 -
さて、街に戻って、ブラブラ歩き。
繁盛している串焼き屋があったので、立ち寄る。
スパイしーで美味しかった。 -
道端の甘いもの屋。
パラミツという甘いフルーツを買う。
美味しい〜。 -
桜のようなピンクの花の木。
本当の桜ではないけれど、「チェンマイ桜」とも言うらしい。 -
三人の王様の像。
このあたりは奇麗に整備されている。 -
お洒落なカフェで休憩。
さすがに果物類は立派。 -
まだ、飛行機まで少し時間がある。
最後にまた、「ニマンヘミン通り」へ。
さすがにこの界隈、落ちついていい雰囲気。 -
店頭に蓮の花、いかにもタイらしい。
水や花には癒される。 -
交差点に建つ、ショッピングセンター「MAYA」。
チェンマイでこんな大きな建物は珍しい。
ここで、最後のお土産を買おう。 -
屋上テラスからの眺め。
山まで近いことが判る。
この景色とも、ここでお別れ。
さよなら〜、チェンマイ!!
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