2015/02/21 - 2015/02/21
1013位(同エリア3284件中)
めぐみさん
先輩が持って来てくれたガイドブックの「日光散策徹底コース」という名前のモデルコースに倣って観光してきたので、こんなタイトルです。
東照宮近辺の散策に4時間弱費やした。冬の日光舐めてた超寒かった……。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル
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9時過ぎに宇都宮を出発し、日光線にて日光へ!
まだ朝なのに人がわらわら。 -
晴天でまさに観光日和。
建物の背後にそびえる山々がなんて美しいんだろう! -
日光駅より世界遺産周遊バスに乗車し、勝道上人像前で下車。
読み方が分からず、かつみちうえひと? とか言っていましたが「しょうどうしょうにん」が正しかったorz
日光山を開山した人物として伝えられているそう。 -
まず初めに、輪王寺の向かいにある逍遥園を見学。
江戸初期に造園されたもので、回遊式の庭園です。
こういう庭園を散策するのが大好きでたまらない。 -
雪のある風景が見たかったから、ちょこちょこ残っていて嬉しい。
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池も所々凍っていて、冬を思わせる景色でした。
逍遥園に隣接している宝物殿も見ごたえがあり面白かった。
とても良い香りのお香を焚いている所で10分くらい佇んでしまうという男子小学生みたいな事をしてしまった。 -
私が今回すっごく見たいと思っていた輪王寺。平成30年か31年まで工事中との事でした! がっかり!
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姫路城のように、工事中の所を見学できます。
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何で平成30年まで工事かかるのよ;;;とか思っていましたが、中では作業員の方が手作業で木材にやすりをかけたりしていたのでそりゃかかるわな……と反省。
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7階まで階段を上がると天空回廊を見学出来ますが、天空回廊って言うか、ただの学校の廊下みたいな……
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だけど日光の街並みを見下ろせるのは素敵だと思う。
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大護摩堂。日光山随一の祈願所との事。
護摩祈願って何? と思いスルーしてしまったが、御本堂前で清らかな火を焚き、供物を投入して成就するようお祈りする修法だそうです。 -
輪王寺を全て見終えて出ると、東照宮への参道の途中に出てきました。
前回とは違うルートで巡っていたので、ここに出るのかーと新たな発見。 -
標高634m地点との事で……そりゃ寒いわ
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はーーーー石鳥居素敵;;;;;
黒田長政の奉納物との事。 -
東照宮五重塔。
300円を払う事で、外観や中心の柱などを見学出来ます。何かクリアファイルも貰った。 -
一層目にある十二支の彫刻もじっくり見られます。
辰年なので辰を撮影。 -
心柱の一番下。地面から10cm程浮いているそう。
係の方が懇切丁寧に説明してくれたんだけど理解しきれず、とりあえず耐震に優れているんだなって事は把握した。 -
有名過ぎて説明も不要な三猿。
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この猿の彫刻は人の一生を表していて、これは「左で無邪気に遊んでいるメス猿に、どうやって恋心を伝えようか悩んでいるオス猿」とガイドブックに書いてあり、このオス猿の思い詰めすぎな表情が笑えたので思わず撮った。
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ちなみにこの猿の彫刻は神馬の神厠の欄間にあるもので、猿が馬の健康安全を守るという信仰に基づいたものだそう。
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はい残念!陽明門も工事中!!!平成30年くらいまで!!!!!!
チケット売り場で「陽明門工事中じゃ来た意味無いよね〜」とか言ってる観光客がおり、意味無くはないでしょ……と内心思ったけれども、やっぱり工事中なのは残念かな。 -
人多すぎて人のいない所の写真が撮れない唐門。
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白い人物らの彫刻は舜帝朝見の儀を表していて、家康が尊敬していた人物だとの事。
はーーー美しいわ -
門の紋様も素敵。
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眠り猫の下をくぐり、奥宮拝殿へ。
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石段がまじ辛かった。みんなはあはあ言いながら登ってた。
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重要文化財である奥宮拝殿。
黒漆が綺麗〜 -
同じく重要文化財の奥宮御宝塔。家康公の神柩を納めた宝塔で、木造から石造を経て唐銅製に改鋳された。
木々に囲まれた静謐な場所で、思わず佇まいを直した。 -
宝塔をぐるりとまわり、反対側から一枚。
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薬師堂の鳴龍はすっごく良かった! 前回行かなかった事を後悔したくらい。
天井に墨で龍が描かれており、その龍の顔の下で拍子木を打つとキーンと音が響き、それが龍の鳴き声のように聞こえる事から鳴き龍と呼ばれているそう。
ちなみに龍の顔からずれた場所で打っても音は響かないので不思議です。 -
東照宮見学を終了し、二荒山神社へ。
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東照宮脇のこの道は神様の散歩道といわれ、東照宮内のパワースポットの一つなんだそう。
何だか神聖な感じ! -
神社手前の楼門。
はー綺麗;;; -
二荒山神社。男女間に限らず、人と人との良縁を結んでくれるのだそう。
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樹齢300年以上経つ杉の木。
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大黒殿。名の通り大黒様を祀っています。
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ただでさえ寒い日光を数時間歩きどおしで限界だったため、二荒霊泉を使った抹茶で休憩。
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大黒様から来ているのか、釣りみくじがあったので引いてみる。
社内や取引先とのわだかまりをまず取り除けと言われ、社内の方に心当たりがあった私はものすごいメッセージ性を感じた。 -
最後は、ここも来てみたかった輪王寺大猷院!
三代将軍家光公の廟所です。 -
仁王門。二体の金剛力士像が祀られています。
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また工事ーーーーorz
こちらは二天門。世界遺産の一つで、日光の境内で一番大きい門だそう。 -
二天門から階段を上がっていくと展望所があって、そこからたくさんの灯篭が並んでいるのが見えます。
10万石以下の大名からの献上品で、それらの大名は二天門から先へは上がれなかったのだそう。
この灯篭が並んでいる様が、天上界から人間らのいる下界を見下ろした風景を思わせるんだって。
実際にここに立って見下ろしてた時はそんな思わなかったけど、今改めて写真を見ていると同じものがたくさん並んでいるのってちょっと不気味で怖い。 -
まだまだ階段を上がる。
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こちらも世界遺産の夜叉門。4体の夜叉像を配置して霊廟を守っています。
この極彩色がとっても綺麗。 -
こちらも同じく世界遺産の唐門。金箔がふんだんに使用されていてとても豪華。
両隣には徳川御三家から献上された石灯篭が並びます。 -
同じく世界遺産の皇嘉門。この先に家光公の墓所がありますが、そちらは非公開。
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夕暮れ時の神橋。
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朝は山の稜線がくっきりしていたのに、帰り際は曇り気味で線が曖昧に。
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日光駅舎内はモダンな雰囲気。
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お雛様が飾られていた。
ちなみにこの階段の先は旧国鉄時代の日光駅の1等客待合室を模した部屋になっています。 -
日光線車両もレトロ〜。
旅先からの帰り道は、いつもは「帰りたくないな〜」と思いながら渋々帰るのですが、今回は寒過ぎて辛かったから早く暖かい列車に乗りたくて仕方が無かった……。
でも前回の日光観光は色々欲張って全てを中途半端にしていたので、今回じっくり東照宮周辺を巡れて大満足! -
今回の旅で食べたもの〜
お昼休憩も取らずひたすら東照宮内を巡り、15時頃にようやくご飯。
湯葉そばと湯葉コロッケ! -
その後、金谷ベーカリーのシナモントースト!
めっちゃ美味しかった(´;ω;`) -
店内はこんな感じ。
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夜は宇都宮まで戻り、みんみんの焼き餃子!
シナモントーストからそんなに時間経っていないので、一人前とご飯で精いっぱいでした。
そんな感じの1日、楽しかった!
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