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日曜深夜、月曜に日付が変わる時間帯の羽田空港です。<br /><br />2015年の動き出しは香港、「毎月ソウル」は今月お休み。<br />『HK Express』の就航記念プロモーション・のチケットを半年ぐらい前に購入していたので、<br />そいつに挑みます。<br /><br />旅に出るのに「挑みます」ってのはヘンですが、<br />こいつは羽田を1:10に飛び立ち、香港5:40に到着、<br />帰国便は0:05に羽田に着くという、さすがLCCらしいタイム・テーブル・アレンジなのです。<br /> <br />なので日曜の夜から出かけ、翌週の日曜を5分過ぎたところで帰国するという、<br />日程的には8日を費やしながら、両日曜を除いた正味6日の旅路。<br /> <br />まあプロモーションで総額2万円だったので「挑んでみる」かなあ、と。<br />(空港使用料、サーチャージ込みの安売りです)<br />仕事のスケジュール的にもNFLのプレイオフも終わり、<br />来週のスーパーボウルまでに帰ってくるって作戦でさあ、ダンナ。<br /><br />Part1のブログに何度か記してますが、<br />香港はこのところマカオや深セン、珠海への乗り継ぎにしか使ってなかったので、<br />ゆっくり街に出てなかったのですね、<br />空港からフェリーとか、地下鉄から空港鉄道とかぐらいで。<br /><br />調べたら2005年から街を歩いてない。<br />UAが香港路線から撤退した、というのも大きな要因です。<br />http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-19<br /> (香港経由)<br />http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-05-24<br /> (香港滞在記)<br /><br />22時過ぎに赤い電車に乗って羽田空港へ。<br /><br />暗くなってからキャスターバッグ引きずって出かける、ってのはヘンな感じ。<br />どうも羽田はプロモーション・チケットで使うことが多いので、<br />ヘンな時間帯に訪れることが多いな。<br />http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-26<br />  羽田KE早朝便<br /><br />すっかり24時間化されている羽田空港は深夜だというのに人が多い。<br />小さいながらも深夜の安い発着枠を生かし、各社こぞって便を増やしているので、(写真1)<br />アチラコチラに出かける日本人旅行者とアジアからの日本に来た旅行者が入り混じってます。<br /><br />チェックインするとほぼ満席らしく、3?3のシートの真ん中しか空いてないという悲しいお知らせ。<br /><br />プロモーションだったので事前のシート・リクエスト(有料)なしの最安値に挑んだので、仕方なし。<br />安いチケットはこういう割り当てが回ってくるので、みなさんご注意を。<br /><br />「旅行」に関しては「安くていいもの」ってのはないと思っていいですよ。<br />「ホテル」にしろ、「フライト」にしろ、「ツアー」にしろ、<br />『安いものには理由(ワケ)がある』ということです。<br /><br />抗っても仕方なので承服して、真ん中席もらいましたが、「6E」と意外と前方席でちょとラッキー。<br /><br />UO623便は新車、じゃないや、A320の新機材、全席エコノミーのシート・アレンジ。<br />座席は合成皮革、おそらく掃除がラクなのでコレなのでしょうが、清潔感あっていいです。<br />シート・ピッチは181cmの体格でキッチリヒザが当たるぐらい。<br />決して広くはないですが、それほど狭い印象でもなく。<br /><br />あ、搭乗はバスでなく、「ボーディング・ブリッジ」からでした、香港ではバスに乗せられたけど。<br /><br /><br /><br />機内食・飲み物は販売制、カップ麺が$20=¥300ほど、飲み物$10ほど、LCCの相場かな。<br />こちらは乗る前に夜食のオニギリを頬張り、お茶を買って乗ったので、それらは必要なし。<br />深夜便ということもあり、飲み水などを配ることもなく、明かりは消され、みな爆睡モード。<br />そのあたり香港人は手馴れたもの、あるいはリピーターかもしれないですね。<br /><br />こちらも負けずに土曜、日曜とがっちりテニスして、6時間後に空港にいるという態勢で、<br />しっかり疲れて来たので、文庫本を読んでいたらすぐに熟睡。<br />ロング・フライトのヨーロッパ便だと徹夜明けで行って爆睡する作戦をよくとっていたっけ。<br /><br />4時間半のフライトを経て、定刻通り5:40着、叩き起こされた乗客はボー然と入国に向かうわけです。<br /><br />ここで入国せず、制限区域ロビーのベンチでトランジット客に混じり、仮眠することに。<br />宿のチェック・インは14時からだし、<br />1時間弱で街に出てもコーヒー・ショップぐらいしかやってないんだし、<br />両替してないし、眠いんだし、ロビーはあったかいんだし。<br /><br />どこでも寝られる特技を生かし、9時まで仮眠、いや熟睡。<br />入国前の制限区域なので、荷物の心配も少ないんだし。(もういいって)<br /><br /><br />空港からはバスを拾い、1時間弱で香港島のコーズウェイ・ベイへ。<br /><br />今回、とても困ったのが宿、最近の香港はどう調べても「安宿」が安くない、<br />ドミトリーでも¥3000ぐらいするのが腹立たしいというかばからしいというか。<br /><br />趣旨変えして、コーズウェイ・ベイの一泊¥5000ほどの安ホテルのシングルをブッキング。<br />そこに荷物だけ置いてもらい、ブランチでも取りに行くかと思ったら、<br />「シングルの部屋、空いているから入る?」とのマネージャーのお言葉。<br /><br />「わお、トーチェ(多謝)」と言いながら、そのままベッドに倒れこみ、三度目の熟睡って、おい。<br /><br /><br />つづきは・・・<br />http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31

2015年1月のおんたいむ香港

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2015/01/26 - 2015/02/01

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delfin

delfinさん

日曜深夜、月曜に日付が変わる時間帯の羽田空港です。

2015年の動き出しは香港、「毎月ソウル」は今月お休み。
『HK Express』の就航記念プロモーション・のチケットを半年ぐらい前に購入していたので、
そいつに挑みます。

旅に出るのに「挑みます」ってのはヘンですが、
こいつは羽田を1:10に飛び立ち、香港5:40に到着、
帰国便は0:05に羽田に着くという、さすがLCCらしいタイム・テーブル・アレンジなのです。
 
なので日曜の夜から出かけ、翌週の日曜を5分過ぎたところで帰国するという、
日程的には8日を費やしながら、両日曜を除いた正味6日の旅路。
 
まあプロモーションで総額2万円だったので「挑んでみる」かなあ、と。
(空港使用料、サーチャージ込みの安売りです)
仕事のスケジュール的にもNFLのプレイオフも終わり、
来週のスーパーボウルまでに帰ってくるって作戦でさあ、ダンナ。

Part1のブログに何度か記してますが、
香港はこのところマカオや深セン、珠海への乗り継ぎにしか使ってなかったので、
ゆっくり街に出てなかったのですね、
空港からフェリーとか、地下鉄から空港鉄道とかぐらいで。

調べたら2005年から街を歩いてない。
UAが香港路線から撤退した、というのも大きな要因です。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-19
 (香港経由)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-05-24
 (香港滞在記)

22時過ぎに赤い電車に乗って羽田空港へ。

暗くなってからキャスターバッグ引きずって出かける、ってのはヘンな感じ。
どうも羽田はプロモーション・チケットで使うことが多いので、
ヘンな時間帯に訪れることが多いな。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-26
  羽田KE早朝便

すっかり24時間化されている羽田空港は深夜だというのに人が多い。
小さいながらも深夜の安い発着枠を生かし、各社こぞって便を増やしているので、(写真1)
アチラコチラに出かける日本人旅行者とアジアからの日本に来た旅行者が入り混じってます。

チェックインするとほぼ満席らしく、3?3のシートの真ん中しか空いてないという悲しいお知らせ。

プロモーションだったので事前のシート・リクエスト(有料)なしの最安値に挑んだので、仕方なし。
安いチケットはこういう割り当てが回ってくるので、みなさんご注意を。

「旅行」に関しては「安くていいもの」ってのはないと思っていいですよ。
「ホテル」にしろ、「フライト」にしろ、「ツアー」にしろ、
『安いものには理由(ワケ)がある』ということです。

抗っても仕方なので承服して、真ん中席もらいましたが、「6E」と意外と前方席でちょとラッキー。

UO623便は新車、じゃないや、A320の新機材、全席エコノミーのシート・アレンジ。
座席は合成皮革、おそらく掃除がラクなのでコレなのでしょうが、清潔感あっていいです。
シート・ピッチは181cmの体格でキッチリヒザが当たるぐらい。
決して広くはないですが、それほど狭い印象でもなく。

あ、搭乗はバスでなく、「ボーディング・ブリッジ」からでした、香港ではバスに乗せられたけど。



機内食・飲み物は販売制、カップ麺が$20=¥300ほど、飲み物$10ほど、LCCの相場かな。
こちらは乗る前に夜食のオニギリを頬張り、お茶を買って乗ったので、それらは必要なし。
深夜便ということもあり、飲み水などを配ることもなく、明かりは消され、みな爆睡モード。
そのあたり香港人は手馴れたもの、あるいはリピーターかもしれないですね。

こちらも負けずに土曜、日曜とがっちりテニスして、6時間後に空港にいるという態勢で、
しっかり疲れて来たので、文庫本を読んでいたらすぐに熟睡。
ロング・フライトのヨーロッパ便だと徹夜明けで行って爆睡する作戦をよくとっていたっけ。

4時間半のフライトを経て、定刻通り5:40着、叩き起こされた乗客はボー然と入国に向かうわけです。

ここで入国せず、制限区域ロビーのベンチでトランジット客に混じり、仮眠することに。
宿のチェック・インは14時からだし、
1時間弱で街に出てもコーヒー・ショップぐらいしかやってないんだし、
両替してないし、眠いんだし、ロビーはあったかいんだし。

どこでも寝られる特技を生かし、9時まで仮眠、いや熟睡。
入国前の制限区域なので、荷物の心配も少ないんだし。(もういいって)


空港からはバスを拾い、1時間弱で香港島のコーズウェイ・ベイへ。

今回、とても困ったのが宿、最近の香港はどう調べても「安宿」が安くない、
ドミトリーでも¥3000ぐらいするのが腹立たしいというかばからしいというか。

趣旨変えして、コーズウェイ・ベイの一泊¥5000ほどの安ホテルのシングルをブッキング。
そこに荷物だけ置いてもらい、ブランチでも取りに行くかと思ったら、
「シングルの部屋、空いているから入る?」とのマネージャーのお言葉。

「わお、トーチェ(多謝)」と言いながら、そのままベッドに倒れこみ、三度目の熟睡って、おい。


つづきは・・・
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31

旅行の満足度
4.0
観光
2.0
ホテル
2.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
香港エクスプレス航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 24時間化された羽田は、深夜も早朝も休みなく便が多い。

    24時間化された羽田は、深夜も早朝も休みなく便が多い。

  • 深夜羽田発、早朝香港着のHKエクスプレスを利用。

    深夜羽田発、早朝香港着のHKエクスプレスを利用。

  • ビジネスエリアのコーズウェイベイは九龍とはまた違う顔を見せる。

    ビジネスエリアのコーズウェイベイは九龍とはまた違う顔を見せる。

    V Causeway Bay ホテル

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