2015/01/07 - 2015/01/09
1045位(同エリア20584件中)
Kちゃんさん
2015年最初の香港訪問です。 今回は関係先への新年挨拶などが目的で比較的自由時間がありますのですっかり観光気分、まだ行ったことのなかったランタオ島を訪ねます。
羽田出発からの前半は
http://4travel.jp/travelogue/10974262
を御覧ください。後編は寶蓮寺を後にして大澳を経て梅窩そして帰国の道中です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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寶蓮寺を後にして、ゴンピンのバスターミナルから大澳(タイオー)へ向かいます。
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土/日は比較的便がありますが平日は少なめですので、もしこのルートを辿るのでしたら、ゴンピンゴンドラを下りて寶蓮寺へ見学に向かう前にこのバス停でスケジュールを確認したほうが良いと思います。 (目の前でバスが行ってしまったら1時間待ちとなりかねません) なお、そのかわり平日のほうが運賃も大幅にお安くなっているようです(休日は観光客料金なのでしょうか)
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バスが来ました。 バスは香港で一般的な2階建バスではなく普通なもの、バス会社も「ニュー ランタオ バス」とランタオ島のみ運行している会社のようです。
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バスはゴンピンターミナルからいきなり急な坂道を結構な勢いで下りだし、海辺の街を目指します。
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20分チョットで大澳のバスターミナルに到着です。
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大澳は漁業の街、いまは観光地化していますが昔ながらの小規模な漁師の家が水面に突き出しています。
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バスターミナルから続く路地は観光客相手の海産物店が並びます。
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こちらは乾物を並べています。
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エビや魚の干した物を扱っていますが、元の姿はどんなだったのでしょう?
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こちらは鮮魚を扱う店。 大きい魚は無く近くの岩礁や堤防付近で捕れる魚が中心のようです。
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水路に掛かる橋を渡ります。 よく見ると橋は中央で跳ね上げ式になっていますので大きな舟が通過するときは鎖やロープを引っ張って跳ね上げるのでしょう。
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橋を渡ったところにある市場。 地元民用の施設なのでしょう、行商のようなおばさんが何件か品物を並べています。
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市場裏の民家です。 失礼ですが暮らし向きは決して豊かではありません。
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と、その横には香港キリスト教会の運営する幼稚園と小学校が。 アンバランスですね。
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少し路地を歩いてみることにしましょう。
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観光客が散策する道から一本隔てただけですが、ここは地元民の生活の場です。 開いた窓からは昼食の支度をする風景が見えました。
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玄関先で日向ぼっこをするおばあさん。 気持ち良さそうでした。 カメラを向けてごめんなさい。
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子供相手の駄菓子屋さんでしょうか?
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水路の近くに出てみましたが丁度干潮の水路の水は汚く、水路に突き出た家の支柱は今にも折れそうでした。
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比較的しっかりしている家のものでもこういう状態ですから、常に柱の交換が必要なのでしょうね。
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バスターミナル付近へ戻ります。 比較的裕福と思われる土産物店を兼ねた民家の裏側もこのようですから暮らしは大変でしょう。
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バスターミナルへ戻ると「イルカ見学ツアー」の呼び込みをやっていました。 「次の舟はいつ出るの?」と冷やかし半分に尋ねると「人数が集まったら」という返事。 まあ、20分くらいのツアーで25HKDですから乗ってみることにします。 この切符、持ち帰れるのかと思いましたが舟に乗るときに回収、とリサイクルですな。 写真撮っておいて良かったです。
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程なく、人が集まり舟に乗り込みます。
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舟はまず、水路を奥に入り大澳漁村を水面から眺めます。
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どの家々も古く、粗末で、昔ながらの香港の漁村の姿が見られます。 舟置き場にあるのはドラゴンボート競走用でしょうか?
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水路は入り組んでおり、行けども行けども同じような光景が続きます。 先ほど、路地の先から眺めたあたりでしょうか?
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西貢や鯉魚門など海鮮料理街も元々は漁村ですがすでに観光地化してしまい、青馬橋下の馬湾の漁村、赤柱の漁師さん、ラマ島の漁民の家、などこれまでだいぶ見てきたつもりですが、ここの景色は規模と言い、昔ながらの様子と言い、全く別の光景でした。 観光案内からは良くある海鮮料理街程度に思っていましたが間違いでした。 なお、馬湾の漁村は島の再開発にともない半ば強制立ち退きとなっているようで、もはや廃墟しか残っていません。 島の半分はすでに「リゾートアイランド」と呼ばれる高級マンション郡と「ノアの箱船」など観光施設が建ち並び、青衣の駅から専用のシャトルバスか中環からの高速フェリーでしかアクセス出来ません。
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15分ほど水路の中をウロウロした後、いよいよ舟は沖を目指します。
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沖へ出てイルカに御対面と思いきや、2カ所ほど場所を変えてもイルカの姿は見えず。 と、それでも時間が来れば寄港です。 「見られねぇーじゃねーか」と文句の一つも言おうかと思いましたが、HKD25のツアーですからね。
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バスターミナルへ戻ります。 バスは九湧の地下鉄駅/ゴンピンロープウェイ始点へ戻る路線と梅窩(ムイウォー)のフェリーターミナル往きの路線があります。 帰りは別のルートで中環へ戻りたいと思い梅窩行きに乗ります。 なお、この路線もゴンピンからのバス同様に平日の運行本数は休日の半分ほどしかなく、料金も平日の方が安くなっています。
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島の交通路線の様子です。 白い点線に示されるフェリーを使って中環に帰る目論見です。
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バスはランタオ島の西に位置する大渙から一度山を登り、再び降りると南部の海岸沿いの道へ出ます。
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各バス停では乗り降りも多く、普段の脚としての路線となっている様子がうかがえます。 またこの辺りは西洋人の乗客も増えてきますので、中環などのオフィスに勤めランタオ島に住む人も多いのでしょう。
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40分程で梅窩に到着です。 路線が良く解らなかったのですが、バスは一度フェリーターミナルの前を通り過ぎ街中をグルッと一廻りしてからフェリーターミナルが終点となります。 よく知っている地元の方は最初にフェリーターミナルの前を通った時に降りフェリー乗り場へ向かいます。 もしフェリーに乗り継ぐだけでしたら街中へ入る前の「梅窩マーケット」とかなんとかの停留所で降りましょう。
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梅窩という場所は全く予備知識が無かったのですが綺麗なビーチのある街でした。
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ビーチに建つリゾートホテルへ寄って、遅くなったランチを食べることにします。
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デッキのパラソルの下で頂くランチプレートです。 しばらく海を眺めていました。
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梅窩のフェリーターミナルです。
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フェリーターミナルそばにはビーチサンダル屋さん、
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浮き輪や帽子など海水浴用品を扱う店(さすが香港でもチョット海水浴のシーズンではありません)、
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レンタル自転車屋さんなど観光客目当てのお店が並びます。
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フェリーターミナル横の海鮮料理屋さんはフードコート的に何件かが集まって商売していますね。
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そしてこちらがフェリーで通勤するお客さんの自転車置き場。 ぎっしりです。 コレを見るとフェリーで中環など市中へ通う人がいかに多いかが解ります。
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フェリーのチケット売り場です。 この路線は普通船(いたって普通の船です)と高速線(ジェットフェリー)の2種類が運行されており、更に普通船には普通と豪華(階上)のクラス別けがありそれぞれ料金が異なります。 更に平日と休日でも料金が異なります。
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これは船中に掲示してあった時刻表と料金表です。 我々のような観光客は、そのときに来た船に乗ればよいのですが通勤客にとっては毎日の事となると料金に敏感となるでしょう。 高速船の場合は中環まで20分足らずでした。
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フェリーターミナル構内にあるコーヒーショップ。 欧米人や裕福な香港人通勤客相手でしょうが、大澳の漁村など見てきたあとでは「この差はなんだろう」と感じます。
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少し霞んでますが、中環へ戻る船中から見た、ランタオ島東部の「ディスカバリーベイ」と呼ばれる高級住宅街です。 豪華なマンションが建ち並ぶ隔離された別世界と聞いています。 右側は坪州(ペンチャウ)島
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中環へ戻って来ました。 乗ってきた「高速船」です。
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少し中環辺りを歩きます。 スターフェリー乗り場近くはこの数年の間大きな工事が続いていました。 巨大なビルでも建つのかと思っていましたが、今回来てみると一部は遊園地のように遊具が設置されています。 このように観覧車も。
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こちらは巨大なアップルストア。
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そのアップルストアを内側から見たところです。 新製品発売時にはズラーッと行列が出来ます。
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場所は飛びますが、九龍側の九龍駅上にあるエレメントというショッピングセンターです。
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なぜここに来たかと言えば、世界で一番高い場所にあるホテル「リッツカールトン香港」を覗いて見たかったのです。 ここは9階の車寄せ「エントランスロビー」です。
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エレベーターで103階にある「レセプションロビー」へ向かいます。 チェックインはこちらで。
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この103階と一つ下の102階はロビーラウンジとレストラン、コーヒーショップなどがあり、泊まるのは無理としてもリッチな気分を少し味わってやろうという魂胆。 窓の外の景色が解りますか
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時間的にはアフタヌーンティーの時間です。 結構なお値段ですね。
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しかしお値段に怯んだわけではありませんが、アフタヌーンティーはおろか、このコーヒーショップでさえ予約なしにはしばらくテーブルにありつける様子ではありませんでした。
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このエレメントにつながるホテルとしてはもう一つWホテル香港という高級ホテルがあるのですが、こちらも同じように予約で一杯。 少し待てばなんとかなりそうでしたが、やはり初志貫徹と次回にリッツカールトンでリベンジです。
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地下鉄で香港駅に戻ります。 こちらは上環駅付近にある文華里という路地。 100m程の狭い路地の両側にハンコ屋さんが並びます。
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コレもハンコ屋さん
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ハンコがズラーッと並びます。
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近くのお店では子供がお使いを頼まれたのでしょうかエビやソーセージの具材を買っています。
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宿で一旦休憩してから、陽が落ちた頃に再び九龍側へ渡ります。 フェリーから見る夜景に観覧車が加わりました。
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スターフェリーは尖沙咀に着きました。 夜になると結構冷え込むので、皆さん厚着です。
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フェリーを降り、交差点を渡ると1881ヘリテージと呼ばれるショッピングモールです。 元の水上警察庁舎を利用し近代的な高層ビルを組み合わせてあります。 まだ新年の装飾が残されたままでした。
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以前に御紹介した「Ned Kerry's」へ今日も寄ります。 このあたりや、ネイザンロードを挟んだK11ビル下あたりも同様のお店が並びますが、蘭桂坊の雰囲気とはまた少し違うようです。
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外へ出ますが、まだまだ賑やかです。 明日は早いので今日はコレくらいで・・
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8時40分の便で帰りますので、余裕を見て6時前にホテルを出ます。 辺りは毎晩の喧噪が信じられないようにひっそりとしています。
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この通りも真っ暗です。
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表通りも路面電車と若干のタクシーは走っていますが人通りもありません。
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そんな中でも、上環駅近くのこのお弁当屋さんはもう準備が終わってお客さんを待っていました。
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できたての朝食サンプル。 そう、このお店は昨晩、子供がおかずを買いに来ているのを見た店です。
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商品の手作りサンドイッチは綺麗に並んでいます。
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早朝ですのでタイミングによっては20分以上待つと覚悟していたバスもバス停に着くと丁度来たところで飛び乗ります。
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しかし西部海底トンネルまで来たところで、なんとトンエルは通行止めです。 しかしなんかのメンテナンスで一時的な通行止めだったのでしょう。 程なく解除となり空港へ向かいます。
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バスは空港へ到着です。
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思わぬほどタイミング良く事が運び、空港には予定より30分も早く着いてしまいました。 まだ6時半です。
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キャセイ航空ファーストクラスデスクでチェックインです。 これは提携のJALダイアモンド会員で使わせていただけるもの。 アリガタイです。 ファーストクラスチェックインは各社工夫していますがキャセイのは良いですね。 ものの1分でチェックインは終わりました。
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ビジネスクラスのチェックインカウンターもまだこの時間ではガラガラです。
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イミグレ手続きを経て中へ入りましたが、まだほとんどのお店が開いていません。
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早すぎてしまいましたのでキャセイ航空ラウンジ「ThE WING」で時間まで過ごしましょう。 ファーストクラスラウンジはイミグレを出て直ぐ左に入り口があります。
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ラウンジ内もまだほとんどお客が居ません。
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席を陣取ったら、「THE HEAVEN」で簡単に朝食をいただきましょう。 ホテルで起きてからまだ何も食べていません。 THE HEAVENは3種類〜4種類のメニューオーダー料理の他にブッフェコーナーも設けられています。 これはデニッシュ。
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こちらはカリカリのベーコンと温められたトマト。
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ヨーグルトにジャムですね。
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飛行機に乗ったらまた食事が出ますので軽くお腹に入れる事にしました。 シリアルにフルーツ、ハム、ヨーグルトです。 アラカルトメニューから「目玉焼き」お願いしました。
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こちらが目玉焼き。
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陣取ってあったソファーにもどり、改めて「レモンティー」をお願いします。 たっぷりとしたポットで持ってきてくださるレモンティーは美味しくいただけます。 先ほどのHEAVENも含めペニンシュラホテルが担当していますので上質な時間を過ごせます。 ファーストラウンジでは基本的にすべてウェイターさんにお願いして持ってきてもらいますが、行き来出来るビジネスラウンジへ行ってヌードルバーのワンタン麺を持ち込むことも出来ます。 もちろん、ウェイターさんにワンタン麺を注文すれば持ってきてもらえますが。
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トイレの流しも大理石。 手を洗った後のタオルが用意されています。 ファーストクラスラウンジと銘打つのですから、エアブロワーや紙ティッシュでなく、このように手拭きのタオルが用意されているとうれしいですね。 JALのファーストラウンジも成田の本館側だけはタオルが置かれています。
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ファーストクラスラウンジからビジネスラウンジには通路を通って出入り出来ます。 ファーストクラスラウンジでも係の人に頼めばビジネスにあるものは何でも持ってきてくれますが、散歩がてらに歩き回って気に入ったものをピックアップするのもOKです。
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今回の道中ではありませんが別の機会に使わせてもらったBRIDGEと呼ばれる香港空港でのキャセイの一番新しいラウンジです。 40番ゲートコンコース、60番ゲートコンコースの根本に位置します。 基本的にビジネス用の位置づけですが、WINGのファーストラウンジが長く工事中で使用出来ないため、これらゲートからの出発時には重宝です。
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ビジネスラウンジですがヌードルバーこそないものの「THE BAKERY」と呼ばれるダイニングエリアがあり、各種のホットミールサービスが行われているほか、名物のLONG BARでは各種カクテルを造ってもらえます。 訪れた時は、テレビ番組「水曜○○○ショー」の取材が来ていましたね。
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そのフードコーナーですが、ブッフェであることを除けば、種類はとても豊富で味も良く、結構なものです。
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さて、出発です。 外はすっかり明るくなっています。 25番ゲートはメインコンコースの真ん中あたりでしょうか?
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今日の機材は777−300、最新タイプのシートがついています。
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JALのSS7も良いシートですが、横方向の狭さと衝立の高さが気になり閉所間を感じます。 このシートは窓際はシングルタイプのシートが外向きに並び、横方向ときに肩廻りのスペースはたっぷりで、物置も豊富にあり、私はこちらの方が好きです。 シートだけをとればもはや一昔前のファーストクラス以上ですね。 ちなみにYクラスのシーとピッチが異なりますので単純比較出来ませんが同じ777−300ERでJALのSS7タイプと座席数を比べてみると、JAL F-8席 C-49席 PY−40席 Y-135席 計232席、 CX F-6席 C-53席 PY-34席 Y-182席 計275席とこのタイプでもビジネス席はCXのほうが4席多く、全座席数でも43席多くなっていますので、SS7のビジネス席は「快適だから席数も少ない」とは言えません。
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全体の感じはこんな風です。
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離陸前に「ウェルカムドリンク」のサービス。 クランベリージュースを頂きます。
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快晴の香港空港を離陸します。
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メニューが配られ食事サービスが始まります。 朝便であることもあり、ワインリストはありませんでした。
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食事は「BREAKFAST」となっています ラウンジで軽く頂いて来ましたので2回目の朝御飯です。
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ジュースとコーヒーから始まります。 香港とか台湾などでは意外とグレープフルーツジュースの用意がありません。 オレンジジュースです。
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席は広々、吉永小百合さんの映画を楽しみながら食事が進みます。
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パンとフルーツです。 ヨーグルトもありましたがパス。
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続いてシリアルを頂きます。 正統派ブレックファストですね。
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このあとのメインディッシュはオムレツや和風の選択もありましたが、羽田へ着けば2時過ぎですから、少しボリュームをと「中華点心」を選びました。
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キャセイ航空のエンタテイメントは映画も豊富にあり音楽もCDアルバムが一杯で、とても日本の航空会社の比ではありません。 残念ながらすべての映画が日本語化されている訳ではありませんが話題のものはほとんど日本語対応ですね。
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気が付けば宮崎上空を通過中です。 宮崎空港やシーガイヤが見えます。
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程なく着陸態勢に入ります。 本当に快適なフライトでした。
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