2015/01/31 - 2015/01/31
63位(同エリア408件中)
おぷさん
インドネシア旅行記3日目。ジョグジャカルタ・ボロブドゥール遺跡。
今回の旅の目的地は「ボロブドゥール遺跡」
ジャカルタから国内線とローカルバスを乗り継いで、ホテル敷地内にある「マノハラホテル」で1泊。
あいにくの雨で、朝のサンライズツアーに申し込んだものの、朝日がみれるかどうかはかなり微妙な状況でしたが・・・
結果的には、雲の隙間からサンライズGET!
神秘的な風景に大満足しました。
その後、ホテルで自転車を借りて周辺遺跡を散策し、本日はジョグジャカルタまで戻ります。
【旅のトピックス】
・サラリーマンバックパッカー一人旅
・国境越えLOVE!(今回はなし)
・宿は1泊10ドルが基準、国内移動は基本バス(今回は鉄道も利用!)
・田舎の町でとくになにもせず、ビールを飲みつつまったり旅
【旅のスケジュール】
1/29(木)日本(中部国際)〜ソウル〜ジャカルタ(ジャカルタ泊)
1/30(金)ジャカルタ〜ジョグジャカルタ〜ボロブドゥール(ボロブドゥール泊)
1/31(土)ボロブドゥール〜ジョグジャカルタ(ジョグジャカルタ泊) ★←いまココ!
2/1(日)ジョグジャカルタ(ジョグジャカルタ泊)
2/2(月)ジョグジャカルタ〜ソロ(ソロ泊)
2/3(火)ソロ〜ジョグジャカルタ(ジョグジャカルタ泊)
2/4(水)ジョグジャカルタ〜ジャカルタ〜(機中泊)
2/5(木)ソウル〜日本(中部国際)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩 バイク
- 航空会社
- エアアジア 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
インドネシア旅行3日目。
マノハラホテルで1泊し、本日は朝の4時起き。
サンライズツアーが朝4時半からということで、さっそく受付を済ませ、出入口のあるレストランに向かいます。
起きて5分で遺跡、って最高のロケーションです。 -
雨も止んでいるようです。
まだ真っ暗なので、借りた懐中電灯を照らしつつ、遺跡まで向かいます。
ツアーとなってますが、基本的には早朝入場券を買って、あとは自由に行ってきてくださいというスタイル。 -
サンライズツアー入場券はマノハラホテルフロントで当日申し込み。
23万Rp(2300円)。
遺跡の入り口で係員がいてチェックを受けます。
係員に聞くと、本日の日の出は5時30分ごろとのこと。 -
お客がちらほらいる中、ボロブドゥール遺跡の一番上へ。
さっそく、東側のストゥーパの間の場所を陣取ります。 -
雨上がりで、かなり雲が多い状態。
あたりはだんだん明るくなっていきますが、日の出は見えるのでしょうか。 -
朝焼けのボロブドゥール。
霞がかかったような感じで、これはこれでいい感じです。 -
のんびり待ちます。
-
5時40分。
マノハラホテルに泊まっていた団体客の外国人(インドネシア人?)もわいわいと集まってきました。
ホテル宿泊以外のサンライズツアー客も徐々に増えていきます。 -
5時50分。
すっかり日の出の時間は過ぎましたが・・・ -
6時。
かなり明るくなってきました。
サンライズは今日は無理かもしれないという雰囲気が漂ってきます。 -
そんな時・・・
-
見えた!
他の観光客が「わぁっ」と歓声をあげたのに振り向くと、日の出が! -
ボロブドゥールサンライズ、キター!
-
周りが赤く染まって、サンライズが見えてきました!
-
雲の隙間からですが、かなり綺麗。
-
ほんの10〜20分ですが、朝焼けに染まったボロブドゥールを満喫。
いやぁ、来てよかった。 -
遠くに見える、富士山のような山も、壮麗に見えます。
方角的に見て、ムラピ山(2911m)でしょうか? -
7時位になると、すっかり明るくなって、そろそろ降りることにします。
-
ボロブドゥール遺跡全景。
美しいです。 -
ボロブドゥール遺跡全景。
人が少ないのでいい写真が撮れます。 -
ボロブドゥール遺跡全景。
裏側から。 -
昨日はさっと見ただけだったので、2段目のレリーフをじっくり見ることにします。
昨日、ホテルのオーディオビジュアル鑑賞で少し学習したので、有名ドコロの壁画を見ることにします。 -
ボロブドゥールレリーフ。
釈迦が生まれた瞬間。 -
ボロブドゥールレリーフ。
有名な、生まれた時に7歩歩いて「天上天下唯我独尊」と発した図。
(だと思う) -
7時ごろになると、一般入場してきた人であたりはいっぱいに。
修学旅行とか遠足的な感じで来てるインドネシアの若者であっという間にいっぱいになります。 -
いったん、ホテルに戻ることにします。
やっぱり、遺跡と隣接してるメリットは相当でかいです。
遺跡出てすぐホテルってのはありがたい。 -
マノハラホテルのレストラン。
一般の人も利用できます。 -
マノハラホテル敷地内。
庭にも、かわいいストゥーパが。 -
7時。
ホテルに戻り、朝ごはん。
コーヒーショップと呼ばれている朝食会場へ。
宿泊客以外のツアーの方は、ディナーを食べるレストランでドリンクサービスがあるようですが、泊まっている人はこちらでゆっくり朝食がいただけます。 -
テラスの席をゲット。
インドネシア版「小心君」を発見。 -
朝食はビュッフェスタイルで、自由に取れるバイキングスタイル。
焼きたてのオムレツもいただけます。 -
マノハラホテルの朝食。
ナシゴレン、ミーゴレンなど、定番メニューですがどれも美味しいです。 -
スープに、パクチー大量投入していただけるのがアジア飯の醍醐味。
-
野良猫が朝食を狙ってます。
-
「なんかくれよ〜」
-
お母さんネコも登場。
(母)「あんた、もう朝ごはんたべたんか?」
(子)「うん、あそこのオッチャンが鶏肉くれたお」 -
朝食をたっぷり取って、部屋で少し休憩してから、ボロブドゥール周辺の遺跡にも向かってみることにします。
宿でレンタルサイクルをすることにしました。
1時間1万Rpとのこと。
(ただし、結構オープンでてきとーなので、自己申告しなければ勝手に借りても問題なさそう) -
ボロブドゥール遺跡周辺には、小さめの遺跡が2つ点在しています。
ひとつは「パオン寺院」で、ボロブドゥールから1kmくらい。
もうひとは「ムンドゥッ寺院」でボロブドゥールから3kmくらい。
どちらも自転車で行ける範囲です。
坂道なのでややきついですが、頑張って行ってみることにします。 -
まずは近い方の「パオン寺院」へ。
-
入場料は3500Rp。
2つの寺院共通の料金です。 -
パオン寺院。
こじんまりしたお寺です。 -
パオン寺院。
いい感じにさびれてます。 -
パオン寺院。
寺院の中には何もありませんが、外のレリーフはなかなか美しいです。
物売りのおばさんがいますので話しかけられますが、まあまあ、のんびり楽しめます。 -
ニワトリの親子も敷地内をぶらぶら。
-
裏手は民家になっていて、ローカル度満点。
-
子どもが遊んでいたり、洗濯物が干してあったり。
-
小さい姉弟が遊んでいました。
手を振ると、笑って振り返してくれました。 -
こういうローカルな場所は大好きです。
奥のほうまで行ってみました。 -
またネコ発見。
「だれだおまえ」的な感じでにらまれました。 -
続いて、「ムンドゥッ寺院」へ。
パオン寺院からはけっこう離れているので、自転車で15〜20分位。
途中の坂道がアラフォーバックパッカーにはこたえます。
朝とはいえ、もう気温は30度くらいありそうです。 -
ムンドゥッ寺院。
こちらのほうが規模が大きくて見応えがあります。 -
寺院の中には仏像が3体。
ターラ像という女尊。
「世界でもっとも美しい仏像の1つ」と言われているそうです。 -
ストゥーパの中は細長くとんがってます。
-
レリーフも綺麗です。
-
隣には修復中なのか、遺跡の残骸も。
こういう残骸が歴史を感じさせていいですよね。 -
なにやら日本人の宗教団体が寄付をしました的な石碑。
日本とインドネシアは非常に友好な関係なのを感じさせます。 -
自転車を漕いで、町まで戻ります。
ボロブドゥールのバスターミナル近辺までやってきました。 -
ローカルな市場もあります。
-
時刻はまだ10時。
さて、ホテルに戻り、シャワーを浴びて、チェックアウト。
今日は、ジョグジャカルタまでもどり、そろそろバックパッカー生活に戻りたいと思います。
ホテルでタクシーを手配できなかったため、歩いて外まで。
途中でバイタクを拾い、バスターミナルまで。 -
ボロブドゥールバスターミナルへ。
ジョグジャカルタへは、行きと同じく、ローカルバスで向かいます。
あれだけ観光客が多いのに、ローカルバスはなぜかいつもガラガラ。
ちょうどバスが発車するところだったので、乗り込んですぐに出発。
後半へつづきます。
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