九州旅行記 2015年1月【①福岡博多編】（大宰府にも行ってみた）

2015/01/10 - 2015/01/12

2015年最初の旅行は九州へ♪
今回はcobちゃんと私に加え、cob兄とRちゃんも一緒です。
昨年10月の3連休で行こう！ということで準備万端整えましたが、台風直撃で断念｡｡｡
ようやく出発することが出来ました。
目的は、Rちゃんの学生時代の友達が博多で居酒屋さんをやっていて、そちらに行ってみたいというものです。
cobちゃんも数年前に十数人の旅行でお世話になったらしく、是非行きたいということでお供することになりました。
どうせ行くなら美味しいものをたくさん食べたいし、cob兄も初の九州なので、旅行プランは私たちのお任せとなりました。
ということで、福岡の博多と長崎の壱岐島を中心に、たくさん飲んで食べた旅行記になります。
こちらは初日と最終日がメインの【博多編】です。

【壱岐島編】はこちら
九州旅行記 2015年1月【②長崎壱岐島編】（平山旅館と酒蔵巡り）
http://4travel.jp/travelogue/10979079

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

私たちの旅行の心配事は天気！
ところが旅行初日は良いお天気♪空港ターミナル越しに富士山が綺麗に見えます。
晴れ女Rちゃんの実力発揮か！

東京オリンピックが開催される5年後には、羽田空港もさらに拡張されるんですかね？

離陸後もくっきり富士山。

途中、雲海が広がり九州のお天気が心配に｡｡｡

心配もつかの間あっという間に福岡に到着です。

天気も良いし、この時期にしてはかなり暖かいです♪

空港から向かった先は博多駅エキサイドにある『しらすくじら』です。
ちょうどお昼時なので、まずは腹ごしらえですね。

とは言え、旅の無事を祈って最初のカンパーイ！

名物？の箱うにです。
500円ならまぁ良いですかね？

蟹のほぐし身や明太子

ごま鯖などをつまんで昼食は簡単に済ませました。
たしかRちゃんはご飯食べてたかな（笑

食事を済ませホテルに向かいます。
駅から歩いて10分くらいでしょうか、今回お世話になる『ハイアットリージェンシー福岡』です。

ロビーの吹き抜けが凄いです。

吹き抜けの抜けた先？はこんな感じでした。

部屋は普通ですが、清潔だし何より静かなのが良かったです。
一息ついて観光に出発します。

「太宰府天満宮」

ホテルからタクシーで向かいましたが、連休初日と言うこともあり少々渋滞にも､､､それでも料金は5,000円程度なのでかなり近いですね。

参拝して境内をひと通り散策

甥っ子の合格祈願のお守りなどもお受けして

少しくたびれたし、時間調整も兼ねてこちらのお店で休憩します。

「梅ヶ枝餅」

「梅ヶ枝餅」を食べる予定はありませんでしたが、お店はたくさんあるし、行列もできているし、話のタネに食べてみようか？という程度でしたが、想像以上に美味しかった♪
料金は＠120円、温かいお茶も頂いて恐縮です。

だざいふ駅から電車に乗って

電車の内装が可愛いです。

藤崎駅に到着しました。

向かった先は『和味ことこと』、Rちゃんのお友達が営んでいるお店です。
RちゃんとEさんの感動の再会を横目にメニューをチェックします(^^;

すでにテーブルもセッティング済みで

早速カンパーイ♪
乾杯用に用意して頂いた日本酒。その名も『新聞の酒』。
なかなか手に入らないお酒のようです。するりと飲みやすく、それでいて旨味がのった美味しいお酒でした。

お刺身です。何と言っても関鯖、関鯵が美味しい♪
おや？箱ウニは博多の定番でしょうか？

そしてゴマ鯖、美味しいです〜♪

少々興奮気味に焼酎にチェンジします。
数年前にcobちゃんたちが伺った際、20本ほど空けてしまったという宮崎の芋焼酎「山ねこ」です。

メニューも定番ものからオリジナルまで豊富にあります。

豚足。もちもちで美味しい！

たこ焼きの天ぷら。珍しい！ということで頼んでみました。

続いて宮崎の麦焼酎「中々」です。「百年の孤独」の原酒として有名ですね。
後ろに写っているお釜で炊きあげられたのは・・・

きの子と鯛の釜飯です！美味〜(^o^)
注文ごとにお釜で炊き上げるので、炊き立てが食べられますYO！

あ〜美味しかった♪
Eさん大変お世話になりました！またお会い出来る日を楽しみにしています。

かなり満腹ですが、腹ごなしをかねて

中州界隈を散策してからホテルに戻りました。

cobちゃんと私は軽く部屋飲みしてお休みなさい。

2日目の朝はホテルの朝食からスタートです。
こちらは私のチョイスです。

こちらはcobちゃん、地味すぎる｡｡｡

玉子料理は、エッグステーションで発注するとテーブルまで届けてくれます。
このシステムは、お皿を持って出来上がりを待たなくて良いので助かりますね♪

食後一休みしてチェックアウト。
タクシーでベイサイドプレイスに向かいます。こちらからフェリーやジェットホイルで離島にアクセスします。

ターミナル内には大きな水槽があって魚が泳いでいました。

私たちは10：30発のジェットホイルで壱岐島の芦辺港に向かいます。

座席指定が出来ないので、出発まで順番に並びます。

いよいよ乗船。

ゴールデンウィークや夏休みなどのトップシーズンはかなり混雑するようですが、この日はガラガラでした。

飛行機と同じように救命胴衣のつけ方などの説明が放映されます。
高速船と言うだけあって、海の上を滑るように進んでいきます。快適！

約70分で壱岐島に到着しました。

壱岐の旅行記は
九州旅行記 2015年1月【長崎壱岐島編】（平山旅館と酒蔵巡り）に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10979079

ということで、壱岐島を満喫して、旅行最終日は博多に戻ってきました。
ジェットホイルで到着したベイサイドプレイスから「櫛田神社」に直行しました。

この日は成人の日、晴着姿の新成人がたくさん参拝に来られていました。
おめでとうございます！

私たちも本殿や「夫婦恵比寿神社」などを参拝して

「博多歴史館」で博多祇園山笠のビデオ鑑賞をしたのですが、私はすっかりはまってしまい、いつか見に来たいと思っています。帰ってからも研究して、祝い唄も覚えました（^^：
♪祝い〜めでた〜の〜

こちらは境内に展示されている飾り山笠（H26年度版）の表です。
男毛剃乃心意気（おとこけぞりのこころいき）と言うそうです。

こちらは見送り（いわゆる裏です）。
倭建東征走水譚（やまとたけるのとうせいはしりみずのたん）と言うそうです。

これは山笠が廻る「清道」
いつかライブで見てみたい！！

参拝後は「博多町屋ふるさと館」で博多織の実演を見たりお土産を買ったりしてから、九州最後の食事に向かいます。

『吉塚うなぎ屋 本店』「櫛田神社」から徒歩10分以内です。
4人揃って鰻好きということもあり、早々に予約しておきました♪

予約客は3階に案内されます。
店の前を流れる博多川を見下ろす窓側のテーブル席でした。

事前に入念なチェックをしていたので、あまり検討しませんでしたが一応メニューです。

では、旅の打上げ風にカンパーイ！

早々に「御新香」と「うな重」のたれが運ばれます。

「うざく」に

「きも焼き」

こうなるとビールでは物足りなく、ぬる燗にチェンジ！

「素焼」

いわゆる白焼きです。

山椒も新鮮で香り高い。

東京まで帰ることを考えて焼酎にしておきます。べたに「黒霧島」

さらに「骨せんべい」と「御新香」を追加。

お待ちかねの「うな重」が登場です。
こちらの蒲焼は、関西と同じく腹開きで蒸さずに焼き上げています。
※焼きの段階で、「こなし」という技法もとりいれているとのこと

こちらは蒲焼が5枚の「うな重上」です。
cobちゃんは蒲焼4枚の「うな重」、私たち3人は5枚の「うな重上」を頂きました。

「肝吸い」も美味しかったです。

お重は二段重ねになっていて、上が蒲焼、下がご飯です。

たれを付けて食べるのが特徴だと思いますが、たれを付けなくても十分なお味です。
cob兄とRちゃんも喜んでくれて大満足の昼食でした♪
食後タクシーで福岡空港に向かいます。

空港でもcobちゃんは試飲中、結局10本以上買ってますね！！！

そろそろ搭乗です。

離陸後すぐは夕陽がきれいでしたが、すぐに夜になりました。

cobちゃんが、こそこそ仕入れていた缶チューハイで最後の乾杯です。

これって博多の味なのか？というおつまみも用意していました。

手がべたつくので、おしぼりがありがたい♪

スープを頂くころにはうとうとしてしまいました｡｡｡

無事に羽田空港に到着です。
いつもはcobちゃんと気ままな二人旅ですが、今回はcob兄＆Rちゃんと初めての旅行でした。
たくさん飲んで、たくさん食べて、というコンセプトは変わりませんでしたが、とても楽しい旅行になりました。
また一緒にどこか行きましょう♪

途中抜けた【壱岐島編】はこちら
九州旅行記 2015年1月【②長崎壱岐島編】（平山旅館と酒蔵巡り）
http://4travel.jp/travelogue/10979079