初めての豪雪にオドロキ！、雪化粧の富士山イイトコドリ！、を満喫した三日間ツアー Ｐａｒｔ１

2015/01/30 - 2015/02/02

雪化粧が美しい冬の富士山を一度は見たいとのたまう　わが奥方
そぅ言えば、機上からも雪化粧の富士山は見た事がありません
寒さが九州以上の甲信越！に東海。。。あまり気は進まない　ご亭主
現地でのレンタカーでは　雪道がとても不安ですので
トラピーツアーに急きょ申込みました

　＊主な行程
１日目：飛騨高山　散策
　　　　 飛騨高山　まつりの森　見物
　　　　 下呂温泉泊（オテル・ド・マロニエ）
２日目：妻籠宿　散策
　　　　 世界遺産　忍野八海　散策
　　　　 河口湖温泉泊（ホテル　レジーナ河口湖）
３日目：朝霧高原
　　　　 世界遺産　白糸の滝　散策
　　　　 世界遺産　三保の松原　散策

観光バスの走行距離：約９５０ｋｍ

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

午後の高速バスにて博多へ

博多駅筑紫口　「博多のごはん処」へ。。。
　珍しくwifeが　ＡＮＧＵＳのステーキを食べたいとの所望

肉食系の私メ、、、異存はありまっせん(*^o^*)

Ｂ１Ｆにある　ＡＮＧＵＳ

夕食には少々早過ぎるも、、、まぁいぃか(^^♪

Ｍｅｎｕ

ＮＩＧＨＴ　ＳＥＴ　ＭＥＮＵ

　ここのステーキは　意外とリーズナブルです

セットのサラダ・オニオンスープ＋ライスｏｒパン

私メオーダーの
　フィレステーキセット（２００ｇ）２７００円

wifeは
　レディースステーキセット（１２０ｇ）２６００円

デザートはコーヒー

コーヒーの注ぎ方は、、、スマートじゃないなぁ・・・

サービスの積りか・・・注げばいぃってもんじゃありません(-_-メ)

博多で前泊の（ハィアットリージェンシーホテル）

まず、建物の造りが見事です

中央がピラミッド状に吹き抜けのようになっており
大胆ながらも調和のとれたデザイン

部屋のカラーリングも落ち着いた雰囲気でとてもリラックスした
時間を過ごすことが出来ました

駅からのアクセスも近く、利便性も良い素敵なホテルです

ミニバーは有料
下に冷蔵庫

アメニティ
シャンプー/リンス/ボディソープ/歯ブラシ/フェイスタオル/バスタオル
パジャマ/スリッパ/カミソリ/バブルバス/シャワーキャップ/綿棒/コットン

女性用無料アメニティ
POLA社製のクレンジング/化粧水/乳液/洗顔料/バスジェル

ホテルから空港までは、タクシーで１５分

　福岡国内線空港

福岡空港国内線、第２ターミナルの１Ｆ
集合時間は「７：００」との事。。ツアーは朝が早いのが難点です!(^^)!

中部空港までの機材は、ＡＮＡ４３２便で９番ゲートから０８：００福岡空港発

団体チケットですので、マイルは付きませんし、やっぱり席も後方です（苦笑）

往路：福岡空港 0800→　→中部国際空港 0910：直線距離　約６００ｋｍ
　　Boeing737-800(738)

Boeing737-800(738)

３ｘ３のシート。。。ＣＡさんよろしく♪

中部国際空港に着けば、名古屋のガイドＴさんがお出迎え
　今回のツアーは　２０名でした

セントレアからは観光バスで、海なし県の岐阜〜長野〜山梨と
ロングドライブです

さっそく３日間お世話になる観光バスに乗車し
　美濃和紙の里へ

岐阜ではお馴染の　「さるぼぼ」のお土産

刃物では、関の孫六で有名です

昼食は　オプションの朴葉寿司弁当・お茶付き

　バスの中では食べ難いんですよﾈ。。。

中には手作り弁当を持ち込みの人も。。。そぅか　そぅ言う手もあったのか（*^_^*）

名古屋市を出て、岐阜県に入れば積雪が。。。

　久し振りの雪景色(^0_0^)

日本３大清流長良川を横目に、、、東海北陸自動車道を高山市へ
向かってひた走り
　
標高が高くなり視界は雪・雪・雪だぁ。。。

高鷲ＩＣを過ぎれば
スキーで有名な、ひるがの高原

雪は一段と深く積っています

こんな高速道路を走ろうとは思いませんッ
　ツアーにしてヨカツタ！　

見ただけでブルブル〜♪

想定以上の豪雪ですゾ(@_@)

オォッーーー雪の壁ですょ

セントレアをスタート後　はや３時間走っています
運転手さん安全運転で頼みますょ。。。

ＴＶニュースではよく見ます　雪国の家

　初めて雪に覆われた家を見ました
　通勤・通学そして買物等大変だろぅなぁ〜〜〜

右折すれば　飛騨せせらぎ街道。。。

　ようやく飛騨に入った様です、、、ホッ(*^^)v

飛騨高山　散策
　　　
天気予報は雪でしたが、みぞれ混じりの冷たい雨が降っていました　　
晴れ男のパヮー発揮！しなくちゃ。。。

気温は　２℃寒いはずですよﾈ

　　江戸時代の町屋が残る　風情ある雪国の古都

九州の人間には寒すぎる!(^^)!高山の町

　この雪ときたら、、、？

高山では、上一之町から上三之町の散策が素敵らしいですが。。。

風情あふれる古都の町には

　ご当地名産の「飛騨牛」製品が販売

三町（さんまち）は岐阜県高山市の伝統的建造物群保存地区

ここは　上三之町の標識

　　この通りが有名な上三之町

江戸時代の町屋４編

高山陣屋、、、は、江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために
設置した代官所・飛騨郡代役所（陣屋）

現存建物は表門・門番所、一〜四番蔵・九〜十二番蔵、書物蔵
郡代役所は玄関・吟味所・御役所・大広間などの部分に1816年（文化13年）に改築

高山ラーメン

　寒い時にはモッテコイのラーメン

店内は満席で約３０分待ちとか。。。ザンネン(-_-;)

町並みにはグルメもあり

　その一軒は、飛騨牛串家

飛騨牛コロッケが美味しそぅなので　お買上げ
wifeは、豚まんならぬ飛騨牛まん

阿蘇神社参道の「。。宮」の『馬ロッケ』より
こちらが美味しかった◎

雪国では必需品の雪カキスコップ

金属製のスコップでなく、軽量のプラスチック製？

ＢＳ−ＴＶで放映されていた
　飛騨の名物？　『おわら玉天』

卵・砂糖・寒天との組み合わせによって柔かく軽く、まろやかな味は
他に類のない上菓子として定評があるとの事

うーーーん。。。微妙な味でした

バスの駐車場は、お寺の境内、、、２０００円？

お寺さんには臨時収入でしょう（苦笑）

高山まつりミュージアム

飛騨高山の観光名所。日本三大美祭の１つ、高山祭
高山祭の魅力は、美しい祭屋台にあります

　ここは、是非訪れたかったミュージアムです

このミュージアムでは、 飛騨の匠の協力のもと、伝統文化と
新しい技術の融合で生まれた、豪華絢爛な平成のまつり屋台を楽しめます

これが絢爛豪華な神楽台

最新のコンピューター制御によるからくり人形が上段に吊られた
直径80cmの大太鼓を叩き、 力強く行列の開始を告げます　

からくり人形の金時台

雄雌と3羽の雌で、鶏の持つ「文・武・勇・仁・信」の5つの徳と「家内安全」「夫婦和合」
「子孫繁栄」という理想的な家族の姿を表現しています

見送り幕の「金鶏牡丹図」は、最高級の本絹糸と本金糸で
織り上げたものだそぅです

臥龍台？

見送り幕は”五爪龍（5つの爪を持った龍）”が天界に昇るという
最高の吉祥図が、刺繍でなく綴れ織りで描かれています

高山祭は日枝神社の春の山王祭（4月14・15日）と
桜山八幡宮の秋の八幡祭（10月9・10日）の総称で
日本三大美祭のひとつに上げられています

金鶏台

高山祭りは４月と１０月に開催され、ＴＶで見て一度は実物を
見てみたいと思っていましたが　念願が叶いました

福寿台

古くから日本人に親しまれている七福神をテーマにとりあげた
屋台で、下段腰彫刻には七福神と唐子のケヤキ一木白彫りの大作が
取り付けてあります

最も大きい太鼓の直径は、皮を張った部分で７尺（２ｍ１２cm）
中央部でなんと９尺（２ｍ７３cm）、重さ4.5ｔあります
１本の木をくりぬいた 太鼓としては世界一の大きさを誇ります

豪華絢爛な平成まつり屋台6基を展示する「 飛騨高山まつりの森」
ムービングライトに包まれ幻想的な雰囲気の中、10分間隔で行われる
屋台のからくりは必見です（いずれもパンフ参照）

「まつりの森」で豪華絢爛な　平成の屋台を見物後は
本日の宿　下呂温泉は「オテル・ド・マロニエ」へと
向かいます

　窓外はご覧のとおり。。。豪雪！！！

旅行では訪れても、この地に住もうとは思いません

下呂温泉に入れば、雪も少ない様です

　温泉にしては　ハイカラな名称の「オテル・ド・マロニエ」

事前に旅行社にお願いして。。。ツインルーム

　和室嫌いな　わがまま亭主です（苦笑）

窓からは　下呂温泉街が見えます

日本三名泉の一つ　美肌の湯として知られています
　　いまさら美肌にならなくとも。。。

下呂温泉は有馬、草津とともに日本三大銘泉のひとつに数えられています

夕食は、ツアーですがシンプル会席料理

　朴葉味噌が美味しいです

貸切風呂：６０分　１０００円也

日本三名泉の一つ美肌の湯として有名とか。。。
　私メの温泉と言えば、ふる里菊池温泉や嬉野温泉の
　様な　硫黄の匂いとツルツル感の温泉が好みです

お風呂の後は、韓国式マッサージ　３０分４０００円
　韓国の女性ではありませんでした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｐａｒｔ２へ

この旅行記へのコメント （2）

• 白い華さん 2015/02/06 22:00:56

  「雪国の　冬旅」を　楽しまれた・・・のですね〜。

  今晩は。
  ツアーだと、「朝　７時・・・集合」と　なってしまう。と、
  前日、福岡入り！で　「豪華！　ハイアット福岡」に、　サラっと、ご宿泊。って、さすが・・・は、「上質の　旅！を　好む　Saikaiさんらしいなぁ〜」と　思いながら、旅行記を　拝見しました。
  
  名古屋空港から、まず・・・は、「岐阜の　山旅」。
  今年は、「雪も　多くて、そんな・・・雪景色！も　珍しく、楽しめて、良かったデス」。
  また、雪の　ドライブ！は　「いやぁ〜」ですよね。
  そんな・・時、観光バスは「楽ラク！で　暖かくて、最高・・・です」　（♪）
  
  「飛騨高山」は、あの・・・町並み！に　雪が似合いますね〜。
  常設館での　「高山の　山車」も、『　日本の　旅　』　を　感じさせてくれて、素晴らしいなぁ〜・・・と　思いました。
  なかなか、「雪国へ・・・の　日本旅」って、行かれません。が、
  思い切って、「素敵！な　ツアー」に　申し込んで、良かったですね。
  また、違った・・・風景。　風情！を　感じられた。のが、とても、楽しそう！に　映りました。
  
  私は、３月は、「オーストラリア・シドニーに　姉妹旅」ですが、
  コチラ！は　夏・・・です。オーストラリアは、３度目で、主人も　２度・・・行ってて　「一緒に　行かない　？」と　さそった。のですが、
  「無理！」デシタ〜。　
  まぁ〜、主人に　断られた。ので　「堂々と　姉妹で・・・の　お気楽旅」も、　イイもんデス。　（笑）
  
  続く・・・「富士山の　旅」も　楽しみ！です。
  　　　　　それでは　また

  saikai99さん からの返信 2015/02/08 19:28:44

  RE: 「雪国の　冬旅」を　楽しまれた・・・のですね〜。

  　白い華さん　　　こんばんゎ♪
  
  さっそくのご訪問にカキコミ有難うございます
  
  冬山の旅なんて。。。もぅ十数年前の能登半島旅行以来でした
  名古屋からレンタカーで岐阜・長野・山梨・静岡そして名古屋巡りなど
  雪道路の怖さも知らぬ私メで、wifeお勧めのツアーに変更して正解でした
  
  初めて訪れました　飛騨高山や妻籠宿はＴＶでは見ていましたので　一度は
  ぜひ訪れてみたいと。。。それも雪の季節に　と考えていました
  
  白い華さんみたいに建造物にはあまり興味がありませんが。。。
  「高山の山車」に雪化粧の富士山を「側」で見るのが出来てヨカッタ！です
  ホテルレジーナ河口湖のバルコニーからは、実際手が届きそぅな近さでした
  夏のシーズンにあのホテルで２〜３泊してみたいです
  
  　さて、３月には南の方とコメントされていましたが、シドニーでしたか
  日本とは季節が反対のオーストラリア、、、ゴールドコーストも楽しみでしょう
  私メの予想では、タヒチかバリ島と思っていました。。。が見事に外れました（苦笑）
  わが家は、今年は６月下旬？に定番のハワイにと思っています。
  
  saikai99
  
  
  > 今晩は。
  > ツアーだと、「朝　７時・・・集合」と　なってしまう。と、
  > 前日、福岡入り！で　「豪華！　ハイアット福岡」に、　サラっと、ご宿泊。って、さすが・・・は、「上質の　旅！を　好む　Saikaiさんらしいなぁ〜」と　思いながら、旅行記を　拝見しました。
  >
  > 名古屋空港から、まず・・・は、「岐阜の　山旅」。
  > 今年は、「雪も　多くて、そんな・・・雪景色！も　珍しく、楽しめて、良かったデス」。
  > また、雪の　ドライブ！は　「いやぁ〜」ですよね。
  > そんな・・時、観光バスは「楽ラク！で　暖かくて、最高・・・です」　（♪）
  >
  > 「飛騨高山」は、あの・・・町並み！に　雪が似合いますね〜。
  > 常設館での　「高山の　山車」も、『　日本の　旅　』　を　感じさせてくれて、素晴らしいなぁ〜・・・と　思いました。
  > なかなか、「雪国へ・・・の　日本旅」って、行かれません。が、
  > 思い切って、「素敵！な　ツアー」に　申し込んで、良かったですね。
  > また、違った・・・風景。　風情！を　感じられた。のが、とても、楽しそう！に　映りました。
  >
  > 私は、３月は、「オーストラリア・シドニーに　姉妹旅」ですが、
  > コチラ！は　夏・・・です。オーストラリアは、３度目で、主人も　２度・・・行ってて　「一緒に　行かない　？」と　さそった。のですが、
  > 「無理！」デシタ〜。　
  > まぁ〜、主人に　断られた。ので　「堂々と　姉妹で・・・の　お気楽旅」も、　イイもんデス。　（笑）
  >
  > 続く・・・「富士山の　旅」も　楽しみ！です。
  > 　　　　　それでは　また