１年前の話になりますが、数十年ぶりにフランスを１人旅で訪問した際の旅行記です。<br />以前から行ってみたかったモンサンミッシェルをメインに、モエ・エ・シャンドンのカーブがあるエペルネ、ランスのノートルダム大聖堂を回りました。<br /><br />この旅行はトラブルにも見舞われたので、どうなることか・・・と思ったことも。<br />フランス語はおろか、英語も満足に話せないのに、何とか帰ってくることが出来たのが不思議なくらいです。<br />でも、いい経験になりました。<br /><br />今回は４日目、まずはモエ・エ・シャンドンのシャンパンカーブを訪問しました。<br /><br />＜日程＞<br />１日目　成田→（AF275）→シャルル・ド・ゴール空港→パリ（モンパルナス）（泊）<br />２日目　モンパルナス→（ＴＧＶ）→レンヌ→モンサンミッシェル（泊）<br />３日目　モンサンミッシェル→レンヌ→モンパルナス→パリ（ヴァンセンヌの森付近）（泊）<br />４日目　パリ→エペルネ（モエ・エ・シャンドン）→ランス（ノートルダム大聖堂）→パリ（泊）<br />５日目　パリ市内→シャルル・ド・ゴール空港→（AF278）→<br />６日目　成田

Mont Saint-Michelとシャンパンカーブを訪ねて（Jour 4）①

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2013/09/22 - 2013/09/27

19位(同エリア29件中)

#街歩き

エリア

エペルネー(フランス)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

旅行の手配内容: 個別手配

この日はパリ東駅７：３６発のterで出発するため、まだ暗いうちからホテルを出発します。
前日に下見をしただけあって、到着はスムーズ。
これも下調べ済みの駅構内のＰＡＵＬで軽く朝食をとります。

日本にもＰＡＵＬはあるけど、ちょっと感じは違います。
terの２等車です。
車内はこんな感じ。
日本にはあまりない、中央に向かって座席が配列されています。

この日は何かトラブルがあったのか、発車が遅れました。
やっぱりフランス語を聞き取れないと、こういうとき不安です。
朝もやの風景の中を進みます。
１時間２０分ほどでエペルネの駅に到着です。
駅からそんなに時間もかからず、モエ・エ・シャンドン社に到着です。
ちょっと早く着きすぎたのか、まだ門が開いていませんでした。
入ってすぐにドン・ペリニヨンの像がお出迎えです。
写真の奥が受け付け。
受付が終わったらツアーが始まるまで手前の待合スペースで待ちます。
待合といっても、相当お金がかかっています。

ちなみに、モエ・エ・シャンドンの見学では日本語ガイドの見学時間もありますが、この日はガイドさんがお休みということで、英語ガイドのツアーでした。
パリから旅行会社の１日ツアーみたいなのがありますが、そういったときだと確実に日本語ガイドに当たるのではないかと。

案内なんかは日本語のものが用意されているので、問題ありません。

それと、自分は日本からネットで予約していたので、受付もそんなに面倒ではありませんでしたが、ネットの予約は日本語サイトにはありません。
自分は英語サイトに切り替えて予約しました。
待合にも至るところに絵画があります。
いよいよツアーが始まります。
至るところにこうやってシャンパンが並べられています。
さらに下におります。
やっぱり薄暗くて、うっそうとした感じです。
ただ、温度・湿度は一定に保たれているので、そんなに寒くもなく、じめっとしているわけでもなく、といった感じでした。
この日のガイドさんはフランスの方でした。
自分は英語もペラペラと言うことではないのですが、比較的ゆっくりお話いただいていたので、要所要所はなんとなく分かりました。
ここのカーブは総延長２８ｋｍにも及ぶので、どこまで続いているのか、全くわかりません。
ガイドさんがいないと、間違いなく迷子です。
両脇、すぐ手の届くところに熟成中のボトルが・・・
ここ、地下なのに、車も走っています。
このあたりまで来るともう終わりに近いです。
最後は試飲です。
ちなみに料金はここの試飲の種類で分かれています。
自分は普通のシャンパン１杯のコース。
お酒に弱いのでこれで十分です。
ビンテージ物も飲めるコースもあるんですが、さすがに飲みきれません。
先ほどから写しているのはこの写真の右から２つめのボトルの大きさ。
一番大きいのって何用なんでしょうか・・
試飲会場で見学は終了。
試飲会場も地下にあるので、飲み終わった後は自分で地上に出ます。
出たところには、当然売場があります。
ドンペリですね。
６８０ユーロ
日本円だとおおよそ９万円前後
ピンクモエもこれだけ並ぶとかわいいです。
さっきの一番大きいボトルです。
お値段は日本円でおよそ２１万円前後
これをお土産に購入しました。
アイスインペリアル。
これは中に氷を入れて飲むモエ。
調べたところ、日本には入荷していないそうです。
お店を出たところにはこんなものが・・・
田崎真也さんのサインもありました。
シャンパングラスのシャンデリア。
モエ・エ・シャンドンはやっぱりどこか違います。

これでモエ・エ・シャンドンの訪問は終了です。
日本ではよく酒蔵巡りをしたりするんですが、海外では初めて。
でも、おもしろかったです。
今度は別のメゾンに行ってみたいですね。