2014/12/05 - 2014/12/05
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ミズ旅撮る人さん
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2014年のクリスマスにスイスのチューリッヒを訪れました。
数々の登山電車で有名なスイスですが、優れているのは山の上を走る鉄道だけではありません。
街中を縦横無尽に走るトラム、町と町を結ぶ近郊電車。国を跨いで走る国際列車。
あらゆる鉄道の魅力に満ちています。
ツアーでの旅のため、実際に乗ることの出来たものは少ないですが、ここでは世界的に有名な数多の鉄道以外の、生活に密着した鉄道をご紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
観光編にも登場したOpfikon(オプフィコン)駅。
Sバーン(近郊電車)の通る駅です。地下鉄ではありませんが、この駅はホームが地下にあります。
ここにはエレベータだけしかありません。階段は道路の反対側にあります。 -
対岸にあるホームに下りる階段です。周りが工事中なので、この景観は変わってしまうでしょう。
隣にある中華料理店は「SUAN LONG(シェンロン・神龍)です。 -
Opfikon駅のホームです。エレーベタを出ると、この風景です。
時計の向こうには、先ほど見た階段が向こう側に向いてあります。
この駅は、地上の道路に斜めに交差しているため、階段とエレベータで、地上に出た時の場所が異なります。 -
ホームの先はすぐに地上になります。反対方向も同様です。
-
これが、刻印機です。切符を差し込んで、使用開始時間を刻印しておかないと、車内検札で罰金を課せられます。
ヨーロッパでは、広く採用されている方式で、そのため各駅には改札口がありません。
おかげで、こうして入場券も買わずにホームに行くことが出来るわけです。鉄道愛好者には、嬉しい機構です。
スイスでは検札には会いませんでしたが、ウィーンでは検札されたことがあります。 -
スイス・フランスのクリスマス1の表紙にしたのは、このポスターです。
あまりにもすてきなおじさまで・・・でも、いったいなんのポスター??? -
自動券売機です。なかなか親切な設計で、現金を入れる時は、コインの絵柄の描かれた投入口付近の矢印が点灯するようになっています。
しかし、それも英語かドイツ語がわかればのこと。コイン投入まで、たどり着くのが至難の業。クレジットカードも使えるようなんですが。
液晶パネルの上に、色分けされた地図があります。チューリッヒ近郊の地図で、ゾーン分けされています。ゾーンを跨ぐと料金が上がります。 -
電車が入って来ました。島式ホーム一つだけのこの駅に、まさかこんな立派な電車が停まるとは思ってもいませんでした。せいぜい日本の通勤電車のような箱型だとばかり思っていたのです。
それが、巨大な二階建てが勢い良く入線して来ました。 -
赤いドアが閉まり、最後に足元のステップが収納されると出発です。
ドアは出発時は自動で閉まりますが、原則、利用者がボタンを押して開閉します。
赤いドアの中程に黄色い枠に囲まれた緑のボタンがあります。これが点灯している時に押すと開閉することができます。
乗る時も降りる時も、このボタンを押してドアを開けます。
ドアは電動で開くのですが、なかなか力がこもっています。
日本の電車のような静かで丁寧な動き方ではなく、機械の力でぐいっと重いドアを一旦外に出し、それから左右両側にスライドさせます。
日本のドアが軽量のアルミなら、スイスのドアは重量級の鋼鉄製かと思わせるような動きです。
もし引き込まれたら、手が無くなるな・・・ちょっと怖いドアの開閉でした。 -
ステップがしまわれました。発車です。
一番手前の車輌に「2」という数字が1階と2階に表示されています。
これは、2号車ではなく、2等車の意味です。
車両によっては、1階と2階でクラスが違うことがあります。 -
あまり、せかせかした感じはなく、ゆうゆうと停車して、悠然と去って行きました。
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反対側の電車が停車しました。ヨーロッパはホームが低いので、電車のタラップは3段もあります。
荷物があったり、怪我をしているとたいへんです。
意外にも日本の電車はバリアフリーなんですね。
もちろん例外もありますが。 -
チューリッヒ郊外のトラムの駅です。リンドバーグ広場と読めます。
これが、初めて見るスイスのトラムでした。
東海道新幹線のような、白地に青いライン。
速度は全然違うけれど、動きは滑るようです。 -
いよいよ街中に入ってきて、トラムと遭遇するようになりました。
ここで、トラムは分岐するようです。
奥に見えるトラムと手前のトラムとでは、随分デザインが違います。
さしずめ奥は「路面電車」で、手前は「トラム」といった感じでしょうか。
系統番号が違うので、路線が違うようです。 -
奥にいた6番と、また遭遇しました。急なカーブをするりと曲がって行きます。
トラムの見えている側には、ドアがありません。
トラムは進行方向が変わらないので、片側にしか要らないのです。
当然、島式ホームもありません。 -
ここは、5番線の終点です。
進行方向が変わらないトラムは、左の建物を中心に、ぐるりと回りこんで方向転換します。 -
ここのトラムの線路はドーナツ状だということですね。
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古い車輌の先には、意外と新しい車両が連結されていました。
右手が先頭です。 -
左から入って来たトラムは、ここで一旦終点となり、しばらくして、そのまま始発として右手に進み、円を描いて元来た線路を走って行きます。
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5系統の終点の鼻先を6系統のトラムが直進して行きます。
下からも6系統がやって来ました。トラムの路線はなかなか複雑です。 -
目立つペイントのトラムが、こちらも滑るように、踊るように走って行きます。
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動物園のラッピング車輌なんですね。
しかし、すごい牙。ナウマン象みたい。 -
観光バスが走るところは、トラムも走っていることが多いのか、とにかくよく遭遇します。
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ベルビュー広場の電停です。トラムが東西南北に走っている地点なので、停車場の規模も大きいです。
左に行くとチュリッヒ湖で、右手5系統のトラムの方向に行くと中央駅です。 -
奥に見える建物は、リマト川の対岸です。
チューリッヒ湖との境にある最後の橋を渡って4系統のトラムがやって来ました。 -
チューリッヒの銀座、バーンホフ通りのトラムです。
カルティエのある角付近です。 -
パラーデ広場から出て来て、バーンホフ通りに入る13系統のトラム。
この先、中央駅に向かい、Frankentalまで行きます。 -
チューリッヒの老舗菓子舗シュプリュングリSprungliの前を、屋根にシュプリュングリの宣伝を載せた8系統のトラムが走って行きます。
お菓子はマカロンでしょうか。シュプリュングリ スイーツ
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こちらのトラムも、タラップが降りて、なお車内にもう一段、階段があります。
今後、低床式車両は増えていくのでしょうか。 -
ZOOラッピングのトラムが、パラーデ広場を出発して行きました。
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こちらは、オンラインストアのラッピング。
初めて見る2系統です。 -
バーンホフ通りを中央駅方面に北上します。ペスタロッツィ公園の前を走る13系統。
この公園前は、たくさんの系統のトラムが走っています。
ここで分岐する系統と、まっすぐ行って、パラーデ広場で分岐する系統、更にまっすぐ行って、チューリッヒ湖に行き当たって曲がる系統があります。 -
ぶれたのが残念です。一番スイスらしいラッピングの11系統です。
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チューリッヒ中央駅です。手前の青銅像は、アルフレート・エッシャーの像です。
中央駅の中ではクリスマスマーケットが開催されています。
その模様は、「スイス・フランスのクリスマス2」にて紹介しています。 -
中央駅付近のトラムは、バーンホフ通りの終点近くにも電停がありますが、大きな停車場が集まっているのは、リマト川に掛かるバーンホフ橋に近い辺りです。
この写真の奥にトラムが写っている所です。左が中央駅。
正面の小高い場所にあるのがスイス連邦工科大学です。
チューリッヒに来て最初に市街地を見下ろした場所ですが、ここから見ると意外と駅に近いのです。
このまままっすぐ行って、バーンホフ橋を渡り、セントラル広場でボリバーンというケーブルカーに乗れば到着。学生は歩いて通学できるのですね。 -
中央駅の正面です。バーンホフ橋を背にして見ると、このようになります。
チューリッヒ駅 駅
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一番始めに見た、新幹線のようなデザインのトラムがやって来ました。
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チューリッヒ空港行きのトラムが、中央駅から出発し、バーンホフ橋を渡って行きます。
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中央駅は、地下から近郊電車が発車するので、こうした地下へ降りる階段があちこちにあります。
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エミレーツ航空のラッピング電車もありました。
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中央駅の、クリスマスマーケットとホームとの境付近です。
ここにも地下に降りるエレベータがあります。 -
駅構内のバーンホフ通りに向かう通路です。
時計の下の青い行き先表示板にバーンホフシュトラッセとあります。 -
巨大な電車の時刻表です。
左の赤い「Fernverkehr」の欄には、IC(インターシティ)などの長距離電車が表示されます。行き先は、ベルンやバーゼルといった国内の他に、ローザンヌやシュトゥットガルトやミュンヘンのような外国もあります。
隣の「S−Bahn」が近郊電車です。これらは、地下から発車します。 -
地上のホームです。ヨーロッパの駅らしい大きな屋根が覆っています。
改札がないので、ホームへの立ち入りも自由です。途中に階段などもまったくないので、とても楽です。
ホームの低さと言ったら。ホームを間違えたら、線路を跨いで隣に行かれそう。 -
ピカピカの格好いい車両が入って来ました。赤の効いたデザインがすてきです。
「SBB CFF FFS」とは「スイス連邦鉄道」という意味の略語です。
左からドイツ語・フランス語・イタリア語で書かれています。この3言語にロマンシュ語を加えた4言語がスイスの公用語です。 -
10番線で面白いものを見つけました。
4つのごみを入れた大きなカートが連結されているのが分かると思います。
丁度見えない位置ですが、この先頭にはそれらを引っ張る運転席が付随しています。
画面右半分に灰色の壁に嵌め込まれた大きな窓がありますが、運転席はそこへと入って行きました。
なんと、ごみ収集車専用のエレベータなのです。
ホームのごみを収集するとここへ来て、カートごとエレベータで地下の集積場へ降りて行くのです。
すごい仕組み。 -
2階建て車輌ばかりを見て来ましたが、ちゃんと機関車に引かれた普通の列車もありました。
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軽快でスマートな車輌も次々に入って来ます。
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機関車の外装がおもしろいです。手前はどてっ腹にトンネルの絵。もう一方はチェック柄のCOOP。
同じ型の車輌に見えますが、随分違うものです。 -
赤白のチェック柄なんて、可愛すぎます。エプロンをしているみたい
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珍しく段差のない車輌を見つけました。ドア横には車椅子のマークがあります。
バリアフリー対応なんですね。
2階の表示には1等車の他に禁煙、そしてパソコンのマークがあります。コンセントがあるんですね。 -
こちらの機関車には「SBB FFS」の2つしか表示がありません。
フランス語圏には行かないのでしょうか。
前面のスイス国旗がいいですね。 -
中央駅の中の風景です。出発便案内の掲示板を見て行けば、迷うこともありません。
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ホームとクリスマスマーケット会場との境にあるインフォーメーションセンター。
なんてパンチの効いたデザインなんでしょう。ダリの作品みたい。
これを見落とす人はいないでしょう。
観光案内所は別に、クリスマスマーケット会場の横にあります。 -
再び、夕暮れのバーンホフ通りへ来ました。
このトラムは、ペスタロッツィ公園の角から本線に入って来たところです。 -
11系統の真っ赤な車輌。クリスマスにぴったり。
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前を行くトラムに追い付いてしまいました。
この路線を走る本数が多いから、たいへんですね。 -
こんな楽しいラッピングもありました。
いったいどれだけあるのでしょう。 -
1輌だけの、レトロな車両がいました。最後尾は展望席かしら?
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中央駅の地下です。そろそろホテルへ帰ります。
ホテルの最寄り駅Opfikonへは、Sバーンで行くので、ホームのある地下に降りてきました。
地下はレストランや小規模なスーパーもあり、こうした露店のような店もあちこちにあります。
通勤客・一般客も地下を利用することが多いからでしょう。 -
地下1階は、ちょっと天井の低い広場なのか通路なのかわからないほど広い空間です。
店の数は130にも及ぶとか。レストランも40あるそうです。 -
色鮮やかな花屋さん。入り口に向かって左にはクリスマスローズの鉢植えが売られています。
日本では様々な色のものがありますが、なぜかスイスでは原種のニゲルだけ。
白い花しかありませんでした。 -
発車する列車の表示板でホームが41なのは、わかりました。
しかし、そこからが問題でした。地上のように横一列にホームが並んでいるわけではないので、41へ行くにはどうしたらいいのかわからず、地下街をうろうろしてしまいました。
せめて、地下の見取り図があったら助かったのですが。
ホームは矢印が示すように、地下2階にあります。その降り口がどこにあるかがわからなかったのです。
OpfikonはS7で行くことが出来ます。
掲示板には経由する駅が3駅書かれていますが、Opfikonはありません。Oerlikonは一つ手前の駅です。
これらの情報は、時刻表または路線図で調べました。 -
41番ホームです。ここへ降りる前に券売機で切符を買いました。正確に言うと、買ってもらいました。
券売機の使い方を、現地の人の使っている様子を見て、理解しようと思っていたら、老婦人が声を掛けてくれました。
切符が買えなくて困っているのがわかったのでしょう。
行き先と、片道であることと、人数を尋ねて、その人は操作を行い、料金を支払うところで私と交代してくれました。
本当に助かりました。
外国人観光客に慣れているのだなと感じました。
どうもありがとうございました。 -
ホームの電光掲示板です。ここではOpfikonの表示があります。
黄色い矢印がS7にはないのは、先発の列車がまだ来ていないからです。 -
切符と時刻表です。
EINZELBILLETTが片道ですね。ゾーン110から121への移動。
料金は6.6F(850円)です。所要時間たった10分、3駅の料金にしては高過ぎます。
時刻表を見ておわかりのように、なんと1時間に2本だけしか走っていません。
また、その時間はいつも同じ時刻なのです。中央駅(ZurichHB)に18分に着いて20分に発車。30分にOpfikonに到着。
もう1本は50分発で、00分到着。
なんてわかりやすい。というか、わかりやすいにも程がある!
時刻表の黒字の隣の青字は3桁が始発で4桁が終電時刻でしょう。
なお、券売機で購入した切符は大きくて、例の刻印機には入りませんでした。
一番上に購入日時が印字されているので、これで大丈夫のようです。 -
ホームには、このような販売機もあります。
スニッカーズやキットカットのような見慣れたお菓子もありました。 -
41番線の掲示板です。いよいよS7が入線して来ます。
経由する駅名の下に−212とあります。これは機関車の後に2等車・1等車・2等車の順に連結されていることを表します。
そして、その下のABCDは、停車位置を表します。
ホームにはABCDの表示があり、この列車はBの位置に停車することが分かります。
なんと親切丁寧なことでしょう。
オーバーランなんて出来ませんね。 -
やって来た車両は、やはり2階建て。おのぼりさんには嬉しいです。
10分しか乗らないくせに、2階に向かいます。結構込んでいましたが、なんとか座れました。
このドアの車椅子マークは随分と大きいです。ドア開閉ボタンも低い位置のものと2つあります。
また、左に階段がありますが、踊り場のような高さにも少しだけ席があります。
同じように見えて、少しずつ違うのがまたおもしろいです。 -
Opfikonに到着です。もっと乗っていたかったなあ。
この短い編成の機関車は青でした。運転席も高い位置にあるようです。
ドアの下の踏み段がトラックみたいで可哀そう。 -
翌日、チューリッヒを離れるバスの車内から、走る列車を見掛けました。
やはり、格好いいですね。 -
随分長い編成です。まるで、Nゲージのように見えます。
左から2輌目辺りに、1階部分が斜めに赤い車両があります。これがBistro食堂車です。 -
最後尾に赤い機関車が付いていました。逆向きなんですね。
2輌目の頭の上にIKEAの看板が見えます。
スイスには結構ありました。
さて、旅はチューリッヒを後にして、エメンタールのチーズ工場を経由してベルンに向かいます。
ベルンもトラムの多い街です。
このトラムで人生最高のショットを撮ることが出来ました。
それはまた、後ほど。
今回のチューリッヒの鉄道編はこれで終了します。
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