2014/12/27 - 2014/12/27
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Keroroさん
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せっかく中米メキシコに住んでいるので、日本から行くと地球の裏側になってしまい、なかなか行くことのできない南米へクリスマス休暇を利用して行ってきました。
初の南米大陸上陸はペルー!
超有名世界遺産のマチュピチュを目指します。
□1日目 移動:メキシコ→ペルー・リマ
□2日目 リマ旧市街観光、移動:リマ→クスコ
■3日目 マチュピチュ観光
□4日目 クスコ市内観光、移動:クスコ→リマ
□5日目 リマ新市街観光、移動:ペルー・リマ→メキシコ
□6日目 移動:メキシコ到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝5時半、クスコからマチュピチュへ日帰り観光に出発!
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クスコのポロイ駅迄は、事前にホテルで手配してもらった車で移動。
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早朝のアルマス広場を抜け。
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車はドンドン峠を登って行きます。
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20分程でポロイ駅に到着。
予想ではクスコの街中に駅があると思っていたのですが、実際にはかなり辺鄙な場所にあります。
念の為、送ってきてもらったドライバーさんに夜のピックアップもお願いしておきました。 -
駅の構内には既に多くの観光客が乗車時間が来るのを待っています。
世界的に超有名な観光地なだけあり、乗客も様々な人種です。 -
ホームにはこれから乗車するビスタドームの車両。
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乗車時間。
パスポートと事前に印刷して来た予約表を各車両の係員に提示して乗車。 -
客車は天井にも窓があり明るい雰囲気。
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こちらはハイラム・ビンガム号。
今回乗車したビスタドームもそれなりのお値段がしますが、こちらは更に高級です。 -
満席の車内。
旅行出発の一週間前に予約したので、進行方向逆向きで一番端の席。
出発してしばらくすると朝食の準備が始まります。 -
ランチョンマットとサボテンが置かれた後。
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パンケーキの朝食。
冷たいパンケーキはあまり美味しくありませんが、お腹が減っていたので完食。 -
鉄道は渓谷沿いに走っています。
天窓のおかげで、切り立った崖もよく見えます。 -
1年ほど前の大雨で崩れたところでしょうか?
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途中駅に到着。
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雪をかぶったアンデスの山。
車内アナウンスで説明がありましたが、スペイン語と英語の為によくわからず... -
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マチュピチュに近づくにつれ、車窓にインカの遺跡が見え始めます。
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10時前にマチュピチュ駅到着。
3時間の乗車時間は、車窓の景色が素晴らしく退屈することはありません。 -
先頭車両のディーゼル機関車。
他の乗客の方々はディーゼル機関車には興味がないようで、到着してから写真を撮っているのは私だけ。
なかなかカッコいい車両だと思うんだけど... -
駅を出ると目の前に険しい山。
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土産物屋街を抜けると、
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マチュピチュ村に到着。
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マチュピチュに登るバスのチケットを入手。
それと事前に印刷しておいた、マチュピチュのチケット。 -
バスに乗ってマチュピチュへ!
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ウルバンバ川を渡りハイラムビンガム・ロードへ。
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つづら折りの道を何度も曲がり、山頂に近づくころマチュピチュ遺跡の端の方が見えてきます。
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15分ほどで遺跡ゲートに到着。
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世界中から観光客が来てます。
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遺跡ゲートをくぐると記念スタンプを押せます。
パスポートに押してよいとの情報だったので、パスポートの余白に押印。 -
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ゲートからしばらく細い道を登ると、見えました!
何度もテレビや雑誌やガイドブックで見たことのある、THEマチュピチュ的な景色! -
せっかくなのでもっと全体が見渡せる、見張り小屋の近くへ移動。
雨が降って来たので、クスコで買ってきたポンチョを着用。 -
全体が見えました。
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イチオシ
しばらく写真撮影していると、先ほどの雨も上がり絶好の天気。
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マチュピチュチのケットにマチュピチュ山の入山チケットをオプション追加していたので、11時過ぎに入山ゲートに行ってみると、11時でクローズとのこと。
一人5ドルの追加だったので軽い気持ちで予約していたのですが、残念な結果。 -
マチュピチュ山の入山口はインカ道を太陽の門方面に行ったところにあるので、もう少しインカ道を歩いてマチュピチュから離れてみることに。
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離れて見るマチュピチュも良いもんです。
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インカの街と街を繋いだインカ道。
標高が高く空気が薄いので、休憩しながらトレッキング。 -
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また見張り小屋の下まで戻ってきました。
これから本格的にマチュピチュ観光です。 -
マチュピチュの石積みはクスコの街のような、「カミソリの刃も通さない」と言うようなものではなく素朴な石積みです。
でも高貴な人の建物に関してはこのように綺麗な石積みで作られています。 -
遺跡は石積みが残るだけですが、ところどころに屋根を復元した建物もあります。
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遺跡の一番高いところにある日時計。
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マチュピチュ名物のリャマ。
若いリャマは一心に草を食べていて、観光客には見向きもしません。
一瞬、顔を上げた時の貴重なショット。 -
年寄りと思われるリャマは座ったままで大人しい。
こちらも観光客が隣でどんなポーズをとろうがお構いなし。 -
2時を過ぎ、だんだん残り時間が少なくなて来たのと、遺跡内に飽きてきたことで足早に見て回ります。
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3時ごろゲートに到着。
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ふもとに降りるバス待ちの列。
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バスは次から次に来るので、10分程待つだけで乗れました。
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5時の列車の時間までマチュピチュ村の土産物屋を物色。
たくさんお店はありますが、同じようなラインナップ。
そしてクスコで買う方が断然安いです。 -
買い物をしているうちに外は大雨。
観光中に降らなくてホント良かった。 -
帰りの列車を待つ乗客。
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20分程待って乗車開始。
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帰りの列車も行きと同じく、進行方向逆向き。
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行きと同じくランチョンマットとサボテンがテーブルにセッティング。
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夕御飯は温かいパイ。
朝ごはんより美味しい。 -
途中オヤンタイタイポ駅に停車。
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帰りは外が暗くなり車窓が楽しめないので、乗務員がペルーの民族舞踊とアルパカ織物のファッションショーのサービス。
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30分ほど遅延して、9時過ぎにポロイ駅に到着。
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駅のフェンスの外に人だかり。
たぶん客待ちのタクシー運転手だと思うのですが、ゾンビの群れみたいでちょっと怖い。
朝にお願いしておいたホテルのドライバーは駅の中で御出迎え。
あのゾンビの群れからタクシーを捕まえるのは、かなりの勇気が必要そうです。 -
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ホテルに戻り小腹が減ったのと、クスコの夜を楽しみたかったので前夜に目星をつけていたMuseo del Piscoへ。
スペイン語でピスコ・ミュージアムと言う意味のお店。 -
生演奏を楽しむ人たちで、満員の店内。
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料理もおいしく大満足。
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妻はペルーに来て気に入ったピスコサワーも注文。
充実した一日の締めくくり。
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