千葉市の昭和の森を歩く

2015/01/19 - 2015/01/19

昭和の森は面積105.8ヘクタールという県内有数の規模の四季折々に花が咲き、樹木も豊富な自然あふれる千葉市の総合公園である。来る2月8日にはここで千葉国際クロスカントリー大会が開催される。平成27年1月19日、冬にしては暖かな陽ざしに誘われて、園内を一回りした。JR土気駅南口からあすみが丘の住宅街をぬけ、下夕田池(シモンタイケ)から園内に入り、竹林、冬のみち、秋のみちを経て梅林に。梅の開花にはまだ早かったが、数ある梅の木の中で紅や白の花がちらほらと咲いていた。その後、展望台で九十九里平野を眺望し、太陽の広場を歩き、第二駐車場のところから新興住宅地を通り、土気駅へと向かった。

エリア 千葉市(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

あすみが丘の住宅街を抜けたところに鎮座する天照神社。左側の土地では新たな開発がはじまっている。

天照神社の鳥居と小さな社。

天照神社の参道

下夕田池。ここから昭和の森に入った。この池にはシーズンともなると紅白の睡蓮が多数花開く。

下夕田池。池の先には竹林が…。

竹林

竹林

竹林

園路冬のみちの入口。

冬のみち。

まだ花をつけている梅の木は少なかったが、その中の一本。

紅梅、澄んだ青空との対比が美しい。

もう少しで見ごろとなる?

これから花を咲かせます。待っててね…。

梅林

一人静かに、気品を持って・・・。

展望台から九十九里平野を見渡す。その先は太平洋。手前下の池は小中池。

椿もまだ…。

一人、寒さに耐えながら咲く椿。

花のほとんどないこの時期に、昭和の森で美しく咲く水仙。

水仙

水仙

水仙