ゲンゲンバッハの町を、二つの塔から見下ろしてみました。<br /><br />一つ目の塔は、ヴィクトーア・クレッツ通りの端っこにある塔で、こちらは2階までしか上がれませんが、無料です。<br />眺めはヴィクトーア・クレッツ通り側だけですが、ちょっと角度が違うだけで新鮮味のある眺めに思えます。<br /><br />もう一つの塔は、Ｋｉｎｚｉｇｔｏｒと言って、ハウプト通りの一番端っこにあり、階段を上って行くとチケット売り場があります。<br />そこで入場料2.5ユーロを支払ってその上に続く階段を上って行くと、いくつかの階が博物館のようになっていて展示が見られます。<br />てっぺんの階からの眺めは素晴らしく、町を取り巻く小高い山も見渡せ、しばし楽しめました。<br /><br /><br />?☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★ ?<br /><br /><br />スケジュール<br /><br />１１月２８日（金）関空→フランクフルト<br />１１月２９日（土）フランクフルト→ブレーメン<br />１１月３０日（日）ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク<br />１２月　１日（月）ツェレ、ヒルデスハイム<br />１２月　２日（火）ゴスラー<br />１２月　３日（水）ゴスラー→ヴェルニゲローデ<br />１２月　４日（木）ターレ、クヴェトリンブルク<br />１２月　５日（金）ブロッケン山<br />１２月　６日（土）ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット<br />１２月　７日（日）Ｆｏｒｂａｃｈ、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ<br />１２月　８日（月）ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール<br />１２月　９日（火）ケール→リボーヴィレ<br />１２月１０日（水）リクビール、エッギスハイム<br />１２月１１日（木）リボーヴィレ→カイゼルスベルグ<br />１２月１２日（金）カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ<br />１２月１３日（土）ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ<br />１２月１４日（日）ヴェッツラー、アルスフェルト<br />１２月１５日（月）グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ<br />１２月１６日（火）フランクフルト空港→帰国便へ<br />１２月１７日（水）→関空着<br /><br />?☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★ ?<br /><br /><br /><br />

木組みのお家とクリスマスマーケットを廻る旅　【２８】　ゲンゲンバッハの町を見下ろして

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2014/12/07 - 2014/12/07

2位(同エリア121件中)

#街歩き

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デコさん

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ゲンゲンバッハの町を、二つの塔から見下ろしてみました。

一つ目の塔は、ヴィクトーア・クレッツ通りの端っこにある塔で、こちらは2階までしか上がれませんが、無料です。
眺めはヴィクトーア・クレッツ通り側だけですが、ちょっと角度が違うだけで新鮮味のある眺めに思えます。

もう一つの塔は、Ｋｉｎｚｉｇｔｏｒと言って、ハウプト通りの一番端っこにあり、階段を上って行くとチケット売り場があります。
そこで入場料2.5ユーロを支払ってその上に続く階段を上って行くと、いくつかの階が博物館のようになっていて展示が見られます。
てっぺんの階からの眺めは素晴らしく、町を取り巻く小高い山も見渡せ、しばし楽しめました。

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スケジュール

１１月２８日（金）関空→フランクフルト
１１月２９日（土）フランクフルト→ブレーメン
１１月３０日（日）ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク
１２月　１日（月）ツェレ、ヒルデスハイム
１２月　２日（火）ゴスラー
１２月　３日（水）ゴスラー→ヴェルニゲローデ
１２月　４日（木）ターレ、クヴェトリンブルク
１２月　５日（金）ブロッケン山
１２月　６日（土）ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット
１２月　７日（日）Ｆｏｒｂａｃｈ、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ
１２月　８日（月）ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール
１２月　９日（火）ケール→リボーヴィレ
１２月１０日（水）リクビール、エッギスハイム
１２月１１日（木）リボーヴィレ→カイゼルスベルグ
１２月１２日（金）カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ
１２月１３日（土）ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ
１２月１４日（日）ヴェッツラー、アルスフェルト
１２月１５日（月）グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ
１２月１６日（火）フランクフルト空港→帰国便へ
１２月１７日（水）→関空着

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エリア

シュヴァルツヴァルト(ドイツ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

ヴィクトーア・クレッツ通り沿いの建物
ヴィクトーア・クレッツ通り沿いの木組みのお家
ヴィクトーア・クレッツ通り沿いの木組みのお家
ヴィクトーア・クレッツ通り沿いの先に建つ塔
ヴィクトーア・クレッツ通り沿いの木組みのお家
塔の隣にあるのはカフェ
このカフェの入り口横から塔へ上る階段があります。
カフェ横の階段から塔へ
階段から塔を見上げて
塔の左へ入る通りも石畳の趣のある路地ですが、後で行くことにして。。。
この塔は、2階までしか登れないようになっていますが、ヴィクトーア・クレッツ通りをタウンホール前まで見渡すことができます。
塔の2階からの眺め
塔の2階からの眺め
塔の2階からの眺め
塔の2階からの眺め
塔の2階からの眺め
塔の2階からの眺め
塔の2階からの眺め
塔の2階からの眺め
塔の2階からの眺め
ヴィクトーア・クレッツ通りに下りてきて
塔の下をくぐってオーバードルフ通りに出てきました。
オーバードルフ通りから見える木組みのお家
塔から見えていた教会へ

教会前の庭園です。
教会は、ＧｅｍｅｉｎｄｅｈａｕｓＳｔ．Ｍａｒｉｅｎ　
ＧｅｍｅｉｎｄｅｈａｕｓＳｔ．Ｍａｒｉｅｎ　
ＧｅｍｅｉｎｄｅｈａｕｓＳｔ．Ｍａｒｉｅｎ　の鐘楼
ＧｅｍｅｉｎｄｅｈａｕｓＳｔ．Ｍａｒｉｅｎ　
ＧｅｍｅｉｎｄｅｈａｕｓＳｔ．Ｍａｒｉｅｎ　前の庭園
ＧｅｍｅｉｎｄｅｈａｕｓＳｔ．Ｍａｒｉｅｎ　入り口へ
ＧｅｍｅｉｎｄｅｈａｕｓＳｔ．Ｍａｒｉｅｎ　内のプレゼピオ　
ＧｅｍｅｉｎｄｅｈａｕｓＳｔ．Ｍａｒｉｅｎ　内はとっても暗い！！
壁面の装飾がほとんど見えないですね^^;

天井画や壁一面の装飾画が素敵なのですが。。。
辛うじて撮れた壁画
やはり暗い。。。
マリア像にはライトがありました。
レリーフが素晴らしい
どこもこれくらい明るければ良いのですが。。。
教会に続く修道院の中庭です。
中庭から鐘楼を見上げて
端っこの方にひっそりとたたずむ像
修道院の建物を裏側から見上げて
庭園内を散歩
庭園の屋根付きのスペース
クロスター通りから町外れの路地へ

城壁が残っていました。
Ｋｉｎｚｉｇｔｏｒが見えています。

この後あの塔に入場し、塔のてっぺんから町を見下ろします。
クロスター通りを進み
クロスター通りからハウプト通りへ出てきました。
ハウプト通りの塔Ｋｉｎｚｉｇｔｏｒの下から見上げて

この塔は古くから町の防衛に重要な役割を果たし、かつては24時間の警備にあたっていたそうです。
その他にも、消防団としての役目やキンツィヒ川の河川交通の監視、ゲンゲンバッハ来訪者からの税金の徴収等も行い、市民のために時計台として時刻を知らせる役目も果たしていたとのことです。
階段を上って行きます。

先ほどのヴィクトーア・クレッツ通りの塔と同じつもりだったのですが、この上にチケット売り場があり、入場料2.5ユーロを支払うと、塔のてっぺんまで上ることができます。
外階段からハウプト通りを見下ろして。
外階段からハウプト通りを見下ろして。
外階段からハウプト通りを見下ろして。
階段を上って行くと、中は博物館となっていて、途中の階にはそれぞれ色々な展示があります。

錆びついたこの道具は？？？
何をしているんだろうとのぞきこんでみると、この人が穴からまん丸の砲弾を落として敵をやっつけるようです。
塔と城壁の模型
石壁の分厚いこと！この窓から鉄砲攻撃するようです。
現在は、町の内側に建っているのみですが、以前は外側にも塔が建ち二重構造になっていて、その間が通路によって結ばれていたらしい。
これは、窓から弓矢を射るのですかね。
人が立っていると思ったら、人形でした。
このようにして町の警備をしていたのでしょう。
手柄のあった将校さんでしょうか。
こちらにも現代的な人形？と思ったら、生きた人（お客さん）でした^^;
昔の生活を表現した民家の模型かな？と思っていたのですが、よく見ると。。。
キリスト誕生のシーンです。
この階には、キリスト誕生のシーンが色々なバージョンで表現されています。
キリスト誕生のシーン
キリスト誕生のシーン
これも、中はキリスト誕生のシーンです。

カンテラだとばかり思ってたら^^;
その階にある窓からの眺め

左の道路と並行して走る線路は、フロイデンシュタットからやってくる時に列車に乗って通ってきたところ。
この塔も列車から見えていました。
町の模型もありました。
歯車の機械
窓からの眺め

中心地は左の方角にあります。
窓からの眺め

こちらはハウプト通りです。
ハウプト通りをそのまま町外れの方へ進んでこの塔の下をくぐって行く方向の眺めです。
最上階の狭い部屋に建っていた人形
また人形が置いてあると思ったら、ギクッ！動きました！
一休みしていたようでしたが、カメラを向けるとポーズをとってくれました^^
最上階からの眺め

クロスター方面
最上階からの眺め
最上階からの眺め

この時は、まだ　まばらな人の出です。
最上階からの眺め

下に見える通りは宿泊しているホテル・ゾンネ前のハウプト通り

奥に見える塔はＮｉｇｇｅｌｔｕｒｍ　博物館として公開されているようですが入るチャンスがありませんでした。
最上階からの眺め
部屋の端っこにあった、漆喰塗りのストーブ
最上階からの眺め
最上階をあとに
最上階からの眺め
最上階からの眺め
町の模型を見下ろして
階段を下りる途中

町の防衛に重要な役割を果たし、かつては24時間の警備にあたっていたということを表しているのかな？
窓際にもキリスト誕生シーンが飾られています。

それにしても、石造りの分厚い壁ですね、
農家の造りもよくわかります。
ぶら下がっていたカンテラの中

これも、キリスト誕生のシーンです。
様々なキリスト誕生シーンを見ることのできるコーナーでした。
読んでみようと思うのですが、薄暗いと老眼の目には厳しいし、ましてやドイツ語となると、ギブアップです。
外階段からしばし、ハウプト通りを眺めて
ハウプト通りの途中から人人人。。。
さらに散策は続きます^^