真冬の青森（その①　津軽鉄道ストーブ列車など）

2015/01/10 - 2015/01/12

１月の３連休に特典航空券家族四人分「伊丹―青森」を発券後、見どころをネットで探した家族旅行でした。

エリア 五所川原(青森)

吹雪の青森空港を降り立ち空港バスで青森駅へ向かいます、途中に見えた「東北新幹線」の高架。近所を走る「東海道新幹線」とは全く違う雰囲気。

空港バスにしては珍しく、JR系バス。

初日は、結構な雪の量で慣れない我が家は足元見ながら歩いていました。

初日の予定は「津軽鉄道ストーブ列車」に乗るため一路「五所川原駅」へ向かいます。JRで行ければいいのですが、いかんせん本数が少ないため「弘南バス」2時間弱のバスに乗りました。あまりの時間の長さに子どもが「テレビの路線バスの旅みたいやなあ」と。(苦笑)

見慣れてきた景色に家族4人うとうとしだす。

津軽五所川原駅出札窓口

手書きの時刻表、うーんいい感じです。

改札口です。

津軽鉄道五所川原駅兼本社ビル。

駅舎出入口

今回乗車するストーブ列車(本日機関車お休み)

よく見かけるレールバスのような車両に挟まれてストーブ列車は営業運転されます。

旧型客車につき雪が車内まで入り込んでいる様子。

こちらが初日のメインイベント「ストーブ列車」のダルマストーブ

出発20分前の車内の様子

デッキにいると凍えそうです(客席内はストーブであたたかいのですが)

ストーブ列車外観、つららもできていました。

車掌さんが炭を投入

ストーブ列車といえばこれ「スルメ」津軽鉄道のために車内で買いましょう。(350円)

子供達はじっと見てました

そろそろ食べていいようです。

ストーブの天井こんな感じ

ストーブ酒たるものも購入

津軽鉄道オリジナルです

香取慎吾さんが描いたという車両

積もりすぎです。

買ったもの

ストーブ列車で終点「津軽中里駅」に到着です。

津軽中里駅外観

車掌さん？ホームの雪かき中

車内からそとへ「煙突」です

オハ46形

こんな駅名板もあります。

ホームから見るデッキ

連結部は幌無しです

レールバス「走れメロス号」車内

津軽中里駅構内

折り返して出発です。

500m先見えません

心細い踏切です。

列車は「金木駅」に到着です

生活の足です。

ほとんど見かけない「枕木式信号機」
昭和50年代のプラレールにはありました。
実物ははじめてみました。

雪原を走り去って行きます

金木駅から10分ちょっとの観光地

斜陽館です。太宰治執筆活動を行っていたと言われます

資料、建物は見る価値がありました。
ただ、太宰治の生い立ちをみるとちょっとショックだった。

こんな中を金木駅に向かって再び家族4人で歩きました。

線路が見えないくらい積もっていました

運転士さんご苦労様です。
通常よりどれくらい前から制動かけるんだろう。

五所川原駅に到着、駅のホームにもこのように飾られています。

五能線にのり「鯵ヶ沢」ホテルへ向かいます。