香港で食べて、マカオで勝負!そして、中国国境へ(その2・香港 深水ポ・尖沙咀・上環)

2015/01/09 - 2015/01/11

お腹も一杯になり、今度は街散策です。ホテルのWifiは1日2,000円と激高なので、今年もSIMを購入して見ようと思います。
4年前は空港で「3」のSIMを購入し、更に店員さんに設定してもらいましたが、今回は屋台でSIMを購入して自分で設定してみようと思い、事前に購入するSIMを決めたのですが...

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: 香港エクスプレス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

深水ポ駅に到着、目的の屋台街は「鴨寮街」という所で、C2出口の目の前。

おおっ、いきなりギラギラした感じが!

屋台では、SIM以外にも色々なパーツを売っていました。ケーブルやらアンテナ、小物まで色々です。昔の秋葉原のようです。

どこから持ってきたら分かりませんが、中古の電動ドリルが山積み。

店頭でイベントを行っています。何でしょうか...

おおっ、6.3インチ16GBスマホが998HK$(15,469円)と激安!!「18個月保用」という事は、1年半の保証付き!

でも、どうせ動作重いんでしょう??、いやいやスムーズに動いてます!!
欲しい!!でも日本で壊れたらどうしよう..泣く泣く諦めました。

SIMカードの屋台は、C2出口左側に数店舗ありました。ただ、購入したかったSIMがどの店舗にも無く、悩んだ結果失敗しても痛くないSIMを買ってみることに。

購入したのはこれ。CM MobileのSIMです。

1MB 2HK$(31円)、28HK$が1日の上限金額で100MBまで使用可。48HK$分チャージ済み。

という事は、今日は100MBまで使えて、明日はマカオだから不要。最終日20HK$(40MB)は使えると踏んでの購入でした。
値段は20HK$(310円)これなら失敗しても痛くはないです。

中は標準・マイクロSIM両対応となっています。マイクロSIMの場合は切り抜くようになっています。

説明書は中国語ですが、ニュアンスで何とか理解。「19000に電話をすればいいのか」「ツー Try again」「あれ?おかしいな、もう一度」「ツー　Try Again」で10分悩む。

説明書の「短訊内容:'A' 或'a'」という文字でSMSの事では?と思い、SMSで'A'を送信。無事開通。
しかしアンテナは立ったけど、通信できず。
通信形式をGSMモードにすると通信も出来ました。ただ超低速通信なので、3Gモードに切り替えてみると2Mbpsで通信可能に。ほっと一安心。

しかし、再起動や機内モードから復帰すると、また通信不可になるので、GSMに切り替え、また3Gにというのが少し面倒でした。

今度は明日の軍資金を両替する為、尖沙咀の重慶大厦に向かいます。ここはレートがいい両替店が多いので有名です。

重慶大厦は入口に「ロレックスロレックス、トケイトケイ...」という客引きが沢山いるのが有名で、慣れていないとビックリしますが無視すればOK。

4年前は中に入った途端、客引きと外国人の多さ、怪しい雰囲気、何故かカレーの匂い、とよく分からない状況にビビってしまい、2Fに行ってすぐ引き返してしまった思い出があります。もちろん両替もできませんでした。

慣れというのは怖いです。普通のビルです(笑)と言うか、前と全然雰囲気が違います。外壁はものすごく綺麗になっていますし、ビル内もゴミも落ちてなく、床もピカピカ。

前回怖くて急いで降りてきた階段も、今回は余裕で1枚パチリ。

1階の奥にはコインランドリーもありました。便利ですね。

1階の端には、インド料理屋が並んでおり、美味しそうな香りがしています。店内も綺麗です。

重慶大厦は、「入口の両替が一番レートが悪く、1階の一番奥か2階がレートが一番良い」という話を聞きましたが、今回は1階の真ん中にある階段の左側と奥のお店が一番レートが良かったです。1万円で646HK$でした。

ちなみに、入口のお店は1万円で563.8HK$。実に14%も差がありました。

1階には料理店とは別に、単品で販売しているお店も多数あります。こちらはカレーや、ナン。チキン等。

こちらはお菓子っぽいのですが、よく分かりません。特に一番下の赤いのが。

明日のフェリーチケットを買うため、上環駅に向かいます。フェリー乗り場は「信?中心」というビル内に有り、地下鉄と直結なのでわかりやすいです。

エスカレーターでどんどん上に上がっていくと、チケット売り場が有ります。
左側の9つの窓口は当日券用らしく、右側の2つの窓口に並んでチケットを購入します。

1人往復366HK$(5,673円)でした。
行きは明日7時発、帰りは21時を予約しましたが満席だったらしく21時15分となりました。

帰りのフェリーの時間ですが、香港に戻ってくる時間が決まっている人以外はできるだけ遅いほうがいいと思います。理由は、帰りのフェリーでわかります。

チケットも無事購入でき、ビルを出るとちょうどフェリーが。明日が楽しみです。

反対側ではトラムが。前回乗り損ねたので、今年は乗らないとなぁ。

やっと部屋にチェックイン。現在16時。まだまだ続きます。

この旅行記へのコメント （2）

• 克さん 2015/01/19 10:38:25

  ディープな域に

  　一人旅なら怖くていけないとこまで行ってますね〜。それにしても、simは色々種類があってめんどいですね。あとはどれが使いやすいか各国sim比べを期待してますよ〜。

  でぃすくさん からの返信 2015/01/20 00:54:50

  Re: ディープな域に

  一番怖かったのは、某国の偽物市場でしたね（笑）
  SIMは入れるだけで自動設定というがいいと思うのですが、なにか物足りなくて。ちょっと癖のあるやつに手が出ます。
  SIM比べは予算との兼ね合いですね〜