2015/01/18 - 2015/01/18
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jilllucaさん
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2014年は、北は旭川市の旭山動物園から南は鹿児島市の平川動物公園まで、日本全国17園で27匹のシセンレッサーパンダが、1園で2匹のニシレッサーパンダがすくすく成長してくれています。
毎年、出来ればその年に生まれたレッサーパンダには全員その年の内に会いたいと思い、秋の旅行のペースをアップするのですが、
昨年は、南紀白浜アドベンチャーワールドの息子君&娘ちゃん、愛媛県立とべ動物公園の優砥君、千葉市動物公園のメイタ君、仙台市八木山動物園のコウメちゃんとスモモちゃん、長野市茶臼山動物園のポポ君とジャジャちゃん、周南市徳山動物園のヒコ君、徳島市とくしま動物園のあんこちゃんときなこちゃん、旭川市旭山動物園の友友ちゃん、札幌市円山動物園のホクト君、京都市動物園のムータン君、秋吉台自然動物園サファリランドのとうや君といちはちゃん、佐世保市九十九島動植物園森きららの双子ちゃん、鹿児島市平川動物公園のキラ君とソラちゃん、多摩動物公園のヤンヤン君、フーフー君、ライライ君、熱川バナナワニ園の2匹、静岡市日本平動物園のまつばちゃん、そして、石川県いしかわ動物園のスミレちゃんとマリンちゃんの合計26匹のシセンレッサーパンダと2匹のニシレッサーパンダのおチビちゃんに会うことができましたが、残念ながら市原ぞうの国で人工哺育で成育中の一郎君にだけ会うことができませんでした。
年が改まり、一郎君に会うチャンスを探るために市原ぞうの国に展示の予定をお問い合わせをさせて頂いたところ、「一郎君は、今のところ天気の良い日の12時頃から15時頃までの時間限定で公開しています」とのお返事を頂くことができ、少々風は強いですが晴天の今日、市原ぞうの国への訪問を決行することにしました。
キーパーさん曰く「うちは過保護なもので」という事で、今日の少々強い風に一郎君を出すか出さないか迷ったそうですが、おかげさまでなんとか一郎君に会うことが出来ました。
人工哺育からの親離れがまだ完了していない一郎君は、一匹でいるのが寂しいようでずっとウピピピピッーとお母さん代わりのキーパーさんを呼び続けていました。
一郎君に会えたことで、昨年国内で生まれたレッサーパンダの全員と会うことが出来ました。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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今日は市原ぞうの国です。
伊丹空港9時発の全日空に乗り羽田空港に10分延の10時20分着、羽田2タ10時45分発の京急バスに乗り継いで市原鶴舞バスターミナルにはこちらは10分早の11時30分に到着しました。
鶴舞バスターミナルからはぞうの国の送迎バス、こちらは前日までに要予約です。
市原ぞうの国の入園料は大人1、800円、Sayuri Worldとの共通券は2、500円です・・・Sayuri Worldは再入園不可なのでご注意を、ぞうの国は再入園可です。 -
おっ、今日はプーリーさんの誕生日なのですね!!
13時30分からお誕生会・・・これは是非見に行かねば。 -
何はともあれレッサーパンダ舎へ。
市原ぞうの国のレッサーパンダ舎は3つの区画に分かれており、それぞれに屋外放飼場と屋内寝室になっています。 -
手前のメイン(?)の放飼場には2匹のパンダがいました。
顔は見えないですが毛色で分かります・・・コジロウ君です。
コジロウ君は2010年7月14日周南市徳山動物園生まれ、お母さんは栃ちゃん(現、旭川市旭山動物園)、お父さんはコタロウ君です。 -
コジロウ君の同居人は寝室側でお昼寝しているトマトちゃんです。
トマトちゃんは2007年7月21日生まれ、お母さんはチョコチョココちゃん(すでにお星さま)、お父さんはミンミン君(現、埼玉県こども動物自然公園)でしたでしょうか? -
そして、真ん中の放飼場にいたのは・・・この少し寸胴な体型は!!
昨年7月6日生まれの一郎君?? -
間違いありません、一郎君です!!
昨年、日本では、北は旭川市旭山動物園から南は鹿児島市平川動物公園まで27匹のシセンレッサーパンダと2匹のニシレッサーパンダが誕生したのですが、今日ここで一郎君に会えたことにより、その全員に会うことが叶いました。
目標は年内に全員に会うことだったのですが、一郎君だけは公開の確たる情報が掴めずに今日までペンディングになっていたのです。
会えてうれしいよ、一郎君。 -
ちなみに、一郎君のお隣の一番奥の放飼場は準備中で誰も出ていませんでした。
市原ぞうの国には上記の3匹の他にも、2008年7月14日生まれのポテト君、2009年8月14日生まれのクルミ君、2012年7月7日生まれの双子のナコちゃんとナナちゃんがいるはずなのですが・・・後ほど訪問する予定のSayuri Worldに誰が展示されているかにもよりますが、放飼場が敢えて準備中になっているのは気掛かりですね。 -
真ん中の放飼場に戻って一郎君です。
後にキーパーさんにお伺いしたところによると、一郎君はトマトちゃんとコジロウ君の子供で間違いないそうで、生まれた直後から食への執着が薄かったために生後3日辺りで人工哺育に切り替えたそうです。
現在は、天気の良い日の12時から15時くらいを目途に放飼場に出しており、雨の日や風の強い日は出さない方針なのだそうです・・・今日も天気予報上では完全な晴れマークでしたが、少々風が強かったので出すか出さないか迷った上で出したそうです・・・キーパーさん曰く「うちは過保護なもんで・・・」 -
人工哺育で育った一郎君はよほどお母さん代わりのキーパーさんが恋しいのか、一匹でいるのが心細いのかウピピピピッーと寂しげに鳴きじゃくっていました。
人工哺育にしろ、自然哺育にしろ昨年生まれの仔パンダはそろそろ親離れをする時期ではありますので仕方ないことではありますが、一郎君の鳴き声を聞いているとこちらも少し切なくなってしまいます。 -
ぞうさんショー広場から何やら賑やかな声が聞こえたので行ってみると、ちょうど”ぞうさんライド”や”ぞうさんリフト”がたけなわでした。
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12時30分、ぞうさんショー広場でのお仕事が終わったぞうさんが隊列を組んで山の上のゾウ舎へ戻って行きます。
このゾウの隊列は市原ぞうの国の見所の一つでもあります。 -
お隣を地響き立ててゾウが歩いて行きますがコジロウ君とトマトちゃんは慣れたものです。
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コジロウ君毛繕い。
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ちょと色黒でボサボサな毛並・・・栃ちゃんの子供って本当にみんなこんな感じなんですよね〜。
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寝ているトマトちゃんに毛繕いをしてあげるコジロウ君。
この後にはトマトちゃんがコジロウ君に毛繕いをしてあげるシーンも見られました。
とっても仲のいいペアですね。 -
なんとか親子の3ショットを撮ることができました。
おそらくはお互いに既に親子の認識はないとは思いますが、だからこそ3ショットをおさめてあげたくなるんですよね。 -
ここでキーパーさんが登場、どうやらこれから少しだけ一郎君におやつをあげるようです。
キーパーさんの姿を見て一郎君が金網を登ってきました。 -
金網に手を掛けてウピピピピッー!!(遊ぼうよ〜!!)とキーパーさんに訴え掛ける一郎君。
昨年生まれのレッサーパンダには人工哺育で育った子が3匹いますが、育ての親キーパーさんへの心の依存度は、アドベン・息子君<京都ZOO・ムータン君<市原・一郎君の順に大きいように感じます。 -
キーパーさんが一郎君の放飼場&寝室に入り、竹を新鮮なものに交換して、リンゴを1/4カットほどおやつにあげていました。
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まだ上手く手は使えない様ですがリンゴうまうまな一郎君でした。
ほんとうはクルミ君やナナちゃん&ナコちゃんのこともお聞きしたかったのですが残念ながらこの後はキーパーさんとお話しできるチャンスがなかったです。 -
13時30分が近づいたので山の頂上のぞう舎へ。
プーリーさんとりり香ちゃん、結希君が一番手前の放飼場にいました。
りり香ちゃんは2013年9月3日生まれ、お母さんはもちろんプーリーさん、お父さんはテリー君、結希君は2014年6月12日生まれお母さんはズゼさん(現、神戸市王子動物園)、お父さんはマック君(同じく王子動物園)です。
結希君は上手く母乳を与えれなかったズゼさんの代わりに乳母役のプーリーさんの母乳で育ち、ズゼさんが神戸に帰った後も数年は市原に残ることになりました。 -
13時30分になりメインの放飼場にプーリーさん、りり香ちゃん、結希君が入ってきました。
ここでりり香ちゃんのお姉ちゃんのゆめ花ちゃんと合流、4頭でプーリーさんのお誕生日をお祝いします。 -
おめでとう!!プーリーさん。
プーリーさんは1991年1月18日インド生まれ、11歳の時に来日したそうです。
2007年にゆめ花ちゃん、2013年にりり花ちゃんを出産、育児する優秀なお母さん、先ほども書きましたが、昨年からはズゼさんの代わりに結希君の乳母も務める優しいお母さんでもあります。 -
特製ケーキでおめでとう!!
テンションの上がった怪獣”りりゴン”が力任せにテーブルの脚をばっきり折ってしまうハプニングもあり、とても盛り上りました。 -
お誕生会の〆は長女ゆめ花ちゃんからお母さんへの”書”のプレゼントです。
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む〜ん、ゆめ花ちゃんすごい!!
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見事に「母」の字を書きあげてくれました。
プーリーさんのお誕生会の後はぞうの国の分園的存在であるSayuri Worldに行くことにしました。 -
ぞうの国からSayuri Worldは徒歩5分ほど、シャトルバス(と言うか必要に応じて走るマイクロバス)もありますが、わざわざバスを用立ててもらうのもわるいので僕は歩くことにしています。
ちなみにSayuri WorldのSayuriとは市原ぞうの国園長の坂本小百合さんのことで、坂本園長の理想の庭を具体化したのがSayuri Worldなのだそうです。 -
Sayuri Worldの前で懐かしい方に再会!!
実はこのにゃんこちゃん、2011年8月に初めて市原を訪問した際(旅行記→http://4travel.jp/travelogue/10596395 )にSayuri Worldの前で遊んだ思い出のにゃんこちゃんなのです!!
市原には1年に1度くらいの割で来るのですが、2011年の初訪問以降は会えずで心配していたのです・・・元気でよかった!!また、会えて嬉しいよ!! -
園内はこんな感じ。
グランドにはラマ、シカ、ワラビ―、カピバラ、ウサギ、ニワトリ、ホロホロ鳥などが放し飼いにされており、ふれあいやニンジンなどの餌を自由にあげることが出来ます。 -
そんな一角にあるこちらがレッサーパンダ舎です。
屋外放飼場には竹やら低木、下草やらが生えておりかなりワイルドな状態になっています。 -
残念ながら放飼場にパンダの姿が見えないので建屋の裏側に回ってみました。
もしパンダが寝室にいるならばこの裏側の窓から姿を見ることができるのです。 -
寝室を覗いてみましたがここにもパンダの姿は見れず・・・「ひょっとして誰もいないのか?」一瞬頭をよぎります。
さて、ほとんど誰も来ることのないであろうレッサーパンダ寝室の裏で休んでいた3頭のシカさん・・・まさかここにお客が来ると思ってはいなかったようでちょっとびっくりさせてしまいました(苦笑) -
念の為にもう一度放飼場を隅から隅までゆっくり探してみると・・・いました、いました!!
1匹のパンダが地べたでお昼寝していました。 -
完全にあちらを向いて寝ているので、心の中で「起きろ〜、こっちを向いてくれ〜!!」と強く念じてみたところ・・・思いは通ずる・・・ムクッと顔を上げこちらを見てくれました。
さすがに勘が鋭いと言うか・・・やっぱり思念ってあるんですね(笑) -
この子はポテト君ですね。
ポテト君は2008年7月14日生まれ、本園で会ったトマトちゃんの1歳弟になると思います。
あるテレビ番組の企画でタレントのはるな愛さんが親代わりを務めたのがこのポテト君、番組内でははるなさんの本名の大西賢示から一文字とり”ケン”と呼ばれていました。 -
異文化・・・異業種・・・異動物コミュニケーション。
これはこれですごいことではあります。 -
竹藪でお昼寝中のカピ様と謎の黒い鳥(笑)
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Sayuri Worldで何よりびっくりしたのがこちら・・・ビントロングとのふれあい!!
ちょっと凄すぎてビビりました。 -
どうやら4匹のビントロングがいるようです。
こちらのケージの3匹はふれあい要員ではないようです。 -
こちらの立派な子がふれあい担当のビントさん。
名前や性別が分かればと思ったのですが残念ながら分からず、でも、すごく大きく立派なビントさんでした。 -
昨今、動物園好きの間で人気急上昇中のビントロングですが、まだまだ一般の方への認知度は低いようで、ビントを知らずにふれあいに参加した方が「えっ、えっ、何この子?こんな動物いる??」ってパニくってました・・・確かに分かる気がします(笑)
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ビントロングは漢字で書くと熊猫です、ちなみに、大熊猫はジャイアントパンダ、小熊猫はレッサーパンダです。
同じ”熊猫”ですが、ビントさんは食肉目ジャコウネコ科、ジャイアントさんが食肉目クマ科、レッサーが食肉目レッサーパンダ科と全く違う種の動物です。 -
女の子の手からニンジンをもらうビントさん。
すごい経験ですよね!!
ちなみに僕はあまりのビントの摩訶不思議さに打たれて眺めるばかりで触ることを忘れてケージを出てしまいました・・・せっかくの機会なので触っとけばよかったかな。 -
レッサーパンダ舎に戻るとポテト君が壁に手をついて上を見上げていました。
ぞうの国本園ではレッサーには餌をあげないように貼り紙があるのですが、こちらには無く・・・と言うかあげてもいいようで、ポテト君もニンジンやバナナをお客さんからもらえるのを期待してこうした姿勢をするようです。 -
実は僕もSayuri Worldを初めて訪問した時には無知からポテト君とチョコチョコさんにニンジンやバナナをあげてしまったのですが、レッサーパンダが感染症にとても弱いと知った今では怖くて同じことは出来なくなりました。
各動物園に事情や特色があり、特に私営の動物園の展示、飼育方法にはどうしても営業施策が絡んでしまう事は仕方ないと重々承知はしているのですが、レッサーのような感染症へのリスクの高い動物への餌やりは禁止して欲しい、あるいは他の何らかの方法でリスクを減らす手立てを講じて欲しいと思っています。 -
Sayuri Worldからてくてくと歩いて再びぞうの国本園に戻ってきました。
先ほども書きましたが、Sayuri Worldは再入園不可ですが、ぞうの国本園は再入園可です。
14時30分からのぞうさんショーのために隊列を組んで広場に向かうゾウさんたち・・・カピ様越しで。 -
ずらりと並ぶぞうさんの壮観な様子は日本でここだけのもの・・・なにかと欠点も多い市原ぞうの国ですが、このぞうに掛ける情熱は素晴らしいですね。
私営の動物園でよくぞここまで・・・素直にすごいです。 -
ショーの〆はやはりゆめ花ちゃんのお絵描き。
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先ほどは「母」と言う字を書いていましたが、今回はプーリーママと妹のりり香ちゃん、そして、弟分の結希君の画を書いてくれました。
ゆめ花ちゃんの大事な家族ですもんね・・・なんか涙が出そうになりました。 -
帰りは市原鶴舞バスターミナルを15時20分に出発する羽田空港経由横浜行きのバスに乗る予定で、予約しておいた送迎バスはぞうの国を15時に出発します。
家路(ホテル路?)に着く前に再びレッサーパンダ舎へ。
寝室で仲良くまったりしていたコジロウ君とトマトちゃん。
今年も可愛い赤ちゃんの誕生を期待しています!! -
そして、相変わらずウピピ、ウピピピッと鳴いている一郎君。
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親離れの時期・・・親代わりのキーパーさんと離れるのは寂しいかもしれないけど我慢だよ!!
君に前途にレッサーパンダとしての幸せが広がることを心から期待しています!!
また、会いに来るね!!
その時は一人立ちして立派な男の子になっていてね!!
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